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2020年10月01日
テーマ： ドラマ大好き(3562)
カテゴリ： ドラマ
東京中央銀行のバンカーとして
活躍していた半沢直樹（堺雅人さん）。
しかし、大和田常務（香川照之さん）の不正を
暴き糾弾したことが原因となり、
中野渡頭取（北大路欣也さん）から、
子会社である東京セントラル証券へとまさかの出向を命じられてしまう。
こうして
出向先の東京セントラル証券・営業企画部長となった半沢。
扱う金融商品企画はどれも
銀行時代とは比べものにならないほど小さなものだった…
それに加えて、親会社の銀行からは
不良案件を押し付けられる始末。
さらに、銀行からの出向組に対するプロパー社員たちの不公平感は
根強いものがあり、反骨心と確執が渦巻いていた。
一方、大和田は、敵対していたはずの中野渡頭取派に華麗に転身、
保身のために組織を利用し新たな地位を築いていた。
さらに、大和田の忠実な部下である
証券営業部長・伊佐山泰二（市川猿之助さん）もまた、
“半沢潰し”を目論んでいた。
日曜劇場半沢直樹 公式ブック [ 講談社 ]
最初はあまり見る気が無かったのですが
前作も見たし･･･と、見始めたところ
歌舞伎役者の皆様方の顔芸と
次々と繰り出される各種決め台詞に
画面から目を離せなくなり
黒崎の登場に
笑いが止まらなくなり
気がついたら
それはもう、どっぷりと･･･
我が家では
これはもうコメディなのだと
言い切るほどに笑い転げ
そのうちに笑いたくて見るようになった
と言っても過言ではありません。
お仕事ドラマといえば
本職の方に
「本当はこんなんじゃない」「見ていた腹立たしい」
などと言われることも
往々にしてあるようなのですが
さすがにここまでやったら
現実の銀行員がこんなことしているとは
思わないんじゃないでしょうか？
本職の方も笑って見過ごしてくださるのでは？？？
ま･･･余計に怒りに震えてらっしゃるという可能性も
考えられますが･･･
前作で登場した方々のこれでもか！というほどの再登場にも
大いに盛り上がりましたが
我が家で特に人気だったのは
主人公ではなく
黒崎と大和田という事態が発生しました。
敵役だったのに･･･
第1作の時を思えば、本当にびっくり。
それくらい歌舞伎役者の皆様方のお芝居は
最高でございました。
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