今週月曜日に、最愛の父が亡くなりました。
誕生日目前にして、77歳で旅立ちました。
先日、お正月を迎えるのは難しいと
書いていましたが、
本当は、週を越すことができないと
言われていました。
父は、平成14年に胃がんの手術をしました。
その後、アスベストによる肺がんになりました。
その間には
抗がん剤の大量投与(処方ミス)で
生死をさまよい、
奇跡の復活をしていました。
また昨年には、
腸閉そくの手術、
続いて肺がんの手術をしていました。
10月10日に入院した時は、
元気になって退院すると信じていました。
11月には、肺炎になりましたが、
何度目かの奇跡を起こしていました。
ガンが全身に転移し、
最後は、多臓器不全になり
静かに旅立ちました。
ただ悔やまれるのは、
私たち子供が最後に立ち会えなかったことです。
まだ、父との別れを受け入れることができません。
今でも、病院のベットに寝ている気がしています。
私に話しかけた父の最期の言葉、
「ええ子でな。」
いつも父に言われていました。
その声が今でも聞こえてくるようです。
この写真は、父と息子です。
子煩悩の父の人柄が出ている写真です。
そして、私が一番好きな写真です。
おじいちゃんのことが大好きな息子は、
父が最後まで付けていた腕時計を
もらいました。
「おじいちゃんだと思って、大切にする。」
おじいちゃんの時計は、息子の宝物になりました。
辛い内容でしたが、
私自身、けじめをつけるために、
ご報告させていただきました。
昨年の手術の後で、
皆さんにも一緒にお祈りをしていただきました。
ブログを通じて、皆さんの温かい心に触れたことを
幸せに思います。
ありがとうございました。
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