机で舟を漕ぎながら・・・

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國谷俊造

國谷俊造

2012.08.12
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お盆ですね・・皆さんは、里帰りしてますか?

俺は、昨日、実家へ行き、子供達と海水浴しました(笑)

自分に一番身近な先祖と言えば・・・数年前に亡くなった親父ですかね

最後まで、癌と闘い、苦しみ、決して癌に負けたわけでなく・・・癌との戦いはブレイクというか後世に託し、永遠のブレイクに入った感じです

実家に帰ったとき、親父のことを思い出しました

場面は、病院の個室・・・見舞にはけっこう行ったのですが、男同士ですから・・あんまり会話もなく・・・

  「欲しいものある?」・・・「いや、ない」・・・                                 

  「がんばれよ」・・・「あぁ」・・・

  「じゃあ帰るかな」・・・・・「運転気をつけろ」 

簡単に言えばこんなやりとり、そんな中で、一度だけ1時間くらい病室にいたことがあった

会話じゃなく、寝ている親父に対し、起こすのも何だから・・・椅子に座って小説を読んでいた

本を読んでいるんだけど、なんか、親父に抱っこされている見たいな感覚で、それはそれは不思議な時間・・・でした

しかし、親父に謝らなければならないことがある・・・・・

不思議な空間を味わっている時、親父が目を覚ました、そして体を起こして欲しいと俺に手を差し出した

当然、手を握り・・手前に引っ張る・・・・謝りたいのは、手を握った時、あまりの冷たさに心の中で「怖い」という感覚に襲われた・・・顔には出さなかったけど、親父から逃げている自分がた・・・親子なのに・・・

だから、今、親父の事を思い出すたびに、あの時の冷たさが右手に甦る

叱られ、殴られた痛み・・・そんなのは、全て感覚にないけど

今も手には、あの時の感覚が残っている

手を握った時は、心の中で逃げてしまったけれど、こうやってブログに書いているとある意味ラッキーなのかなと

親父のことを忘れるわけはないが、この右手にも思い出が残っている

こうやって書いていると親父との壮絶な経験を思い出しました(笑)

今度、書きますね 






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最終更新日  2012.08.12 22:18:15
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