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◇映画館で観ました『THE LAST MESSAGE 海猿(3D)』は、2010年の日本映画です。日本映画史上初めて海上保安庁が全面協力した海洋エンタメの続編。舞台は前作から2年後、海猿たちが奮闘する現場は、大型台風の進路に位置する、日・韓・露が共同開発する海洋油田だ。羽住英一郎監督と脚本家の福田靖が続投し、海中で猿のように敏捷に動くことから海猿と呼ばれる、海上保安官・仙崎大輔ら機動救難士の活躍と友情を描く。監督 羽住英一郎出演 伊藤英明,加藤あい,佐藤隆太,香里奈,三浦翔平 など 『海猿』の映画で無ければ、まあまかな?完全に意図が英雄物に近い映画になっていました(笑)。日本映画で初めて3D映画を見ました。する必要がないような映画でした。3D用に撮影されたわけでは無いのでしょうね。あとで3D用にした感じですね。『アバター』のように隅々まで綺麗に見せようとはしていませんでした。まあ演技をしている人の少ない映画でした。恋愛部分から家庭愛になっていましたが、あいかわらずひどいですね。「私を守ってくれる人は誰?」って、生き死にをしている現場の人を気を使えよ。女を描く部分は、相変わらず幼稚で酷いないようでした。CGでは頑張っている方かな?薄い工場マニアの雰囲気は出ていたかもしれませんね。美意識はあまりなかったと思いますが・・・(笑)。時間の情報が少ないですね。それがないと船の位置関係が見ている側には疑問に思うと思います。暗黙の了解だと思いますが、不親切な点ではあります。海洋油田に関して韓国と露西亜を納得させることは、現在の日本には不可能ですね。中国と韓国と露西亜と日本は人命より経済を優先にしますからね。国としては成熟していないからだと思いますし、外交下手の日本には無理でしょうね。外交って戦争だと言う人がいるのも中国を見ていれば頷けますね。映画のタイトルのラストの意味はほとんどありません。続けようとすれば続けれますからね。一様、1作目の終わりを意識した終わり方にはしていました。そこだけは評価しますが、あまりにも不自然すぎましたけどね(笑)。3Dは金の無駄だと思いますので、2Dで良いと思います。映画館で『海猿』を見続けた人だけ見たらよい映画でした。勝手にラストにしてください(笑)。この映画では、割引のカードが使えなくなっていました。静かなシーンでボリボリ食べるやつがいました。後の老夫婦は、喋るし・・・。気が散ったのは、たしかです。若者も老人もマナーがないのは同じですね(笑)。
2010/09/30
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◇映画館で観ました。『十三人の刺客』(PG-12)は、2010年の日本映画です。'63年に公開された工藤栄一監督による時代劇映画『十三人の刺客』を、三池崇史監督が役所広司、市村正親らを主演にリメイク。徳川将軍の弟である明石藩主・松平斉韶の暗殺を巡って起こる、島田新左衛門率いる13人の刺客と、斉韶の腹心・鬼頭半兵衛らの息詰まる決闘ドラマ.現代的なスピード感や新しいキャラクターを加えながら再構築する。監督 三池崇史出演 役所広司,市村正親,山田孝之,伊勢谷友介,沢村一樹,古田新太 などリメイクらしいですけど、それは見ていません。無料券が9月いっぱいなので、しかたなしに見た感じです。男臭さだけは良かったです。でも内容はいまいちですね。タイトルから13人と名を打つには、監督が13人をどう生かすかが問題だと思いました。5人ぐらいしか目立ちませんでしたね。ほとんど侍だし、見た目はほとんど変わらない人たちですからね。稲垣の怪奇演技は、アイドル系なら誰でも出来る馬鹿殿役です。最後には泥まみれになりますが、肥溜めに落ちて無様にさせろよ。中途半端な死に方は納得できませんでした。現代にリメイクする意味は、なんだろうかと思いました。戦術も戦略も観客を納得するにはほど遠い作戦でした。爆薬や罠や油や大金などを使うのなら、それなりの考えは出来ると思います。宿場町ひとつを燃やすぐらいの事をしてもらわないと観客は納得できませんね。殺陣は、アップが多い。戦いが長いので敵が斬られに来ているのが目に付きました。途中で画面を横にするのは、見ている側も造り手も飽きてきた所の誤魔化しですね(笑)。「退屈な二人」には意味があったのだろうか?交差すべきな気がしましたが・・・。CGは荒々しいシーンがチラホラ見えます。牛を燃やしても意味ないのに荒い画像で燃えてます。手足舌がない娘のCGも悪趣味ですね。腱を切るだけでよいのに、監督の神経を疑いましたね。中国の西太后を思い出しましたけどね。悪事の歴史は中国の足元にも及ばないですけどね(笑)。映画『300』ほどの力強さはありませんでした。それでも斬って斬って斬りまくります。それだけの映画ですね。暴力描写を期待して見に行く人には良い映画だと思います。のちの人が誉めてくれた戦いだったかは疑問な映画に仕上がっています。時間が長いわりには、それなりに飽きずに見えた映画でした(笑)。1963年度版 ↓ ↓
2010/09/29
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◇『劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル』は、2010年の日本映画です。前売りを買っていたので、映画館で観ました。『トリック劇場版3』ですが、タイトルを変えまくるのは監督のせいです(笑)。自称・売れっ子奇術師のヒロインと天才物理学者のコンビが、世の不思議な現象の裏に潜むトリックを暴く人気ミステリーの最新作。最強の霊能力者を選ぶ“霊能力者バトルロイヤル“に参加して、その存在を否定しようとする彼らに、謎の魔手が忍び寄る。堤幸彦監督を筆頭に、仲間由紀恵、阿部寛らオリジナルメンバーが再集結。シリーズ10周年を迎えた、集大成のトリックワールドを体感せよ!監督 堤幸彦出演 仲間由紀恵,阿部寛,生瀬勝久,野際陽子,松平健 など期待はしてませんでしたから、普通でした。まあ、深夜番組のノリを、昼間に見ても、そんな感想ですね(笑)。上田人形は、言葉にかぶせて鳴らしすぎですね。言葉がわかりにくいところがありました。まんねり化された使い古された話でした。小ネタは、そこそこ用意されていますが、すべてわかる人は皆無でしょう(笑)。創り手と客とのギャップは、だいぶんあると思います。ガッツ石松虫は、もうどうでもいいでしょう。「OK牧場」も、オチに使うほど笑えるわけではありませんね。貞子ネタも、またありましたが、もう少しリアルにしてほしいですね。出演者が有名になりすぎて、時間が無くて撮影時間が無く、こうなったんでしょうね。短時間でバラバラに撮影して、集めた感じの映画でした。トリックの映画版は、毎度の事ですが映画にするほどではない。テレビ特番で良い程度ですね。10周年って言うだけの映画でした。投げやりに『トリック』が好きな人だけ見てください(笑)。
2010/05/10
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◇映画館で観ました。『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』は、2010年の日本映画です。二ノ宮知子の同名コミックをドラマ化、クラシックブームに拍車をかけた大ヒットシリーズの映画版後編。パリヘ留学した変態ピアニスト野田恵と、貧乏オーケストラの常任指揮者となった千秋真一の異国での奮闘と音楽家としての成長、そしてふたりの恋の行方を描く。フランスやオーストリアなどで撮影された映像と本格的な演奏シーンが圧巻。監督 川村泰祐出演 上野樹里,玉木宏,瑛太,水川あさみ,ウエンツ瑛士 など前売りを買っていたので、見に行きました。前編が面白かったので期待しました。「三つの夜想曲」を入場プレゼントでいただきました。漫画の三大ラブシーンが入っているみたいです。くれるのはいいけど、もっとまともな物がほしいです。ポストカードも4枚入っていました。感想は、退屈ですが、まあ、よい方かなって感じです。真剣にやりすぎてコメディの良さがなかったです。子供には、前作以上に、つまらないでしょう(笑)。----------- ネタバレあり --------------上の階の幽霊女は、あまり関係ないですね。出す必要も無かったと思いますが・・・。そこから話が膨らむのかと思いましたが・・・。ドラマから一貫して、のだめにやる気を出さす話でしたよね。これをテーマに持ってこられても・・・。映画の前半のシーンは、ドラマなどでしている同じパターンのシーンなのであまり必要ではない。後半をもっと長く見せてほしかった。それに、映像の使いまわしのシ-ンもありますね。大風呂敷を広げすぎた内容なので、説明なシーンも多すぎですね。この程度ならドラマですればよいのに・・・。パリの観光シーンは、訪れた事があるので楽しめました。凱旋門が思い出がありますね。他国の人間が撮影すると、おのぼりさん状態を上手く利用していました。コメディも、つまらないのが多かった。今まで「変態の森」も出し続けていたのに、出てこなかった。周りの人などの終わらし方も気を配っていない。こんだけ長い事創り続けたのに、面白味も何も無い。この終わり方なら、続編も創り続けれますよね(笑)。終わらすのなら映画でしか出来ない派手な物を期待したかった。最後の終わり方が、こんな結果なのは残念でした。コメディ映画を期待してた人には、脇役のキャラで楽しめる人だけ観てください(笑)。
2010/04/20
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◇映画館で3Dで『アバター』をみました。『アバター』は、2009年の米国映画です。『タイタニック』以来、実に12年ぶりとなる鬼才ジェームズ・キャメロンの新作は、3Dで描かれるSFスペクタクル。未知の惑星を舞台にした愛と冒険のドラマが、驚愕の映像で繰り広げられる。夜光虫が舞う神秘の森、壮絶な合戦などのダイナミックなビジュアルは3Dならば迫力満点。監督 ジェームズ・キャメロン出演 サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーヴァー など前回の3D映画で頭痛がしたので、二の足を踏んでいましたが見に行きました。時間も長いし、頭痛がしたら困るので吹替えで見ました。吹替えで見ましたが、右側にたまに字幕が出るのを観て字幕版を観なくて良かったと思いました。話的には、まあまあ楽しかったです。でも内容は、使い古された感じです。実写もここまで来たのではなく、アニメがここまで来たと言う感じでした(笑)。3Dで、奥行きのすごさと、映像の綺麗なのには感心しました。まだまだ違和感のある動きは、人物も崩れ方にもありました。観ていて思ったのは、「インカ帝国(マチュピチ)がスペイン人に騙されて滅ぼされた史実」を思い出しました。これは殺戮と国を滅ぼした事実ですね。あれも金?目当てだったんだっけ?忘れましたけど、そんな事を言っていたと思いました。話は原住民との交流と騙し方と対処の仕方ですね。米国では、酒を飲まし字が読めない人に契約をして二束三文で土地を奪い、不法的に土地に入ったと虐殺を繰り返しましたね。逃げる事で、現在まで生命をつなぎとめました。聖霊とかの話になると、海外の話は薄っぺらいですね。基がないからかな?欧州なら少しはあるんでしょうけどね(笑)。画像は綺麗ですが、その様な状況が続けば、ちょっと派手な所が目立ちませんね。話と色に明暗が出ていない感じがしました。最後の戦いも、作戦を立てろよと思いました(笑)。敵の戦力を知っているのだから神頼みだけでは無理があるでしょう。戦術を立てない無能な指導者がいるのは、仲間には悲劇な事です。これほどの映像を見せると、内容が悪くても評価が悪くなることは無いと思います。3Dでは、それなりに楽しく見えました。観るのなら、吹替えで3Dで観ることをお勧めしておきます。個人的には、頭痛せずに3D映画が観えた事に感激しています(笑)。
2010/01/28
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◇前売りを買っていたので映画館で見に行きました。『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』は、2009年の日本映画です。日本中にクラシック・ブームを巻き起こした人気TVシリーズが、全2部作による劇場版でフィナーレを迎える。ヨーロッパ4ヵ国ロケによる破格のスケールで、のだめと千秋の音楽的成長と恋の行方が綴られる。パリに向かったのだめと千秋は、すれ違う日々。ついに共演の機会が生まれるが、あえなく夢と散ってしまう・・・・・・。怒涛のエンディングに向かって最後の物語が始まる。監督 武内英樹出演 上野樹里、玉木宏、ウエンツ瑛士、ベッキー など面白かったです。ドラマをほとんど見ないので、再放送で近年見た覚えのある作品の映画化でした。基本的にコメディなので、それを受け入れれば大丈夫だと思います。話としては、あまり深くは無いです。テレビ版の日本の事を、海外でしただけです。音楽で誤魔化せるので大丈夫ですね(笑)。サラウンドの映画館で見ると音の強弱もわかります。「変態の森」だったかな、毎回出てくるけどなんなのかな?漫画読んでないからわからないだけかな?想像の世界なので、深く考える必要は無いと思いますが・・・。「空気読めっつってんですよ!!」てとこは、成長したのかな?「ブラボー」をいう人が誰か予想しましたが、外れました(笑)。全体的にコメディとCGと音楽の良さが出ていました。ドラマの映画化で、グダグダになるのが多いですが、それほど悪くはならなかったですね。2作に分けるので、前編はすら~と終わるのかと思いましたが、見所はありました。話を後編につなげるので、盛り上がった以降も話を入れています。後編が楽しみですね(笑)。楽しい音楽の時間の始まりです(笑)。テレビ版を見ている人には、映画館で観てほしい映画でした。後編は4月だそうですが、忘れてしまいますね(笑)。
2009/12/21
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◇映画館で観ました。『曲がれ!スプーン』は、2009年の日本映画です。本木克行監督が『サマータイムマシン・ブルース』に続いて劇団“ヨーロッパ企画“の劇作家、上田誠の戯曲『冬のユリゲラー』を映画化。超常現象バラエティ番組の新米ADと、能力をひた隠しにするエスパーたちが巻き起こす騒動がコミカル描かれる。監督 本広克行出演 長澤まさみ,三宅弘城,諏訪雅 など讃岐三部作?の三作目なので映画館で観ました。監督が、そんなふうに言っていましたから・・・。つながりや関連性は無いですね。全部、映画館で観る事ができました(笑)。撮影場所も善通寺が主で、地域に愛着はありましたね。映像的には、他県と変わりない風景ですね(笑)。『サマータイムマシン・ブルース』と『UDON』の風景も出ました。笑いもあり、まあまあでした。どうしても前半と後半の話が別々感がありますね。「長澤まさみ」のコメディは、いまいちでした。笑いを取るシーンは、なかった気がします。もう少し弾けた方が、温度差が出なかったと思いました。一番良かったシーンは、膨れっ面が一番可愛かったです(笑)。最後のシーンは、なんとなくそうなったのはわかります。でも、そんなに面白いわけではないですね。インパクトはほしかったですね(笑)。こういうコメディは好きです。演技が劇だからか、変な姿勢や人の配置が気になりました。テンポは、良かったです。『サマータイムマシン・ブルース』が好きな人にはお勧めしておきます。でも『サマータイムマシン・ブルース』の方が面白かったです(笑)。
2009/12/03
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◇ふらっと映画館で観てきました。『カムイ外伝』は、2009年の日本映画です。貧しさゆえに幼くして忍びの世界に足を踏み入れたカムイは、強靱な意志と優れた忍術を身につけて成長する。しかし、理不尽な殺戮に明け暮れ、厳しい掟に縛られた年月を経た後、自ら選んだ世界を捨てる覚悟を決める。それは即ち裏切り者として追われる身となることだった。逃亡を続けるカムイは、偶然命を救った漁師の半兵衛一家のもとに身を寄せるが、半兵衛の妻は抜忍として身を潜めるかつての仲間スガルだった。監督 崔洋一出演 松山ケンイチ,小雪,伊藤英明,大後寿々花,土屋アンナ など見終わった後、何でこの映画を見に行こうと思ったんだろうか考えてしまいました。気の迷いとしか思えませんでした(笑)。ドラマの「水戸黄門」の内容ぐらいのレベルの話です。負けている時もあると思います。易しい説明がなぜか入ります。まあ、言うほどの事かと思いますが・・・。必殺技などは、名前はすごいけど、すごいのかどうかわかりません。バックドロップじゃないの~って思いました。数回、説明のナレーションが出てきますが、雰囲気は良いですが、言わなくてもわかるだろうと思いました(笑)。CGも、浮いている感じはありました。日本映画にしては、頑張った方だとは思います。バカ殿役の「佐藤浩市」は良かったです。「松山ケンイチ」のカムイの走りもそこそこ良かったです。「土屋アンナ」のバカ奥方の笑いは良かったですが、話のつながりになっていないのでいるのかな?「小雪」は好きじゃないので、何で出ているのかわからないし、アクションも下手すぎです。初めのナレーションの最後に「己の・・・」と言うから、そういう作品かと思えば、単なる忍び映画でした。米国が忍者を題材にした感じです。抜け忍の苦悩や苦しみなどが、まったく描けていません。監督も、こんな映画を撮る監督じゃないのに無理しちゃってと思いました。2本ぐらいしか見てませんけどね(笑)。タダで見るのならB級アクションだと思って見えたんですけどね。時代劇関係の映画がたくさん作られていますが、今まで見た中には良いのは一つもありませんでした。映画館まで観に行った自分を責めてしまった映画でした(笑)。
2009/09/30
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◇近くの映画館は上映してなかったので、遠目の所へ行きました。『火天の城』は、2009年の日本映画です。天正4年(1576年)、長篠の戦いで勝った織田信長は、琵琶湖を臨む安土の地に巨大な城を築くべく、信長が見込んだ熱田の宮番匠・岡部又右衛門に命じる。又右衛門は即座に引き受けるが、建設を指揮する総棟梁は、名だたる番匠たちとの図面争いで決めるという。夢のような仕事を前に、寝食を惜しんで図面作りに没頭する又衛右門を、妻の田鶴、娘の凛らが支えるが、空前の巨大建築の完成には多くの困難が待ち受けていた…。監督 田中光敏出演 西田敏行,福田沙紀,椎名桔平,大竹しのぶ など尻すぼみな内容で、残念な結末でした。前半は素晴らしく良かったですが、中盤からは退屈なだけでした。題材が良いだけに、表現や映像に問題ありですね。実際に、あった話や伝説などで話は構成されています。妻の死は、何か映画の内容に影響することだったのかな?不必要なシーンとしか思えない。娘も男臭い中で、花として出ただけかな?忍者?衆も、意味が無いと思います。「椎名桔平」の若かりし信長の演技は、今まででは一番カッコよい信長に思えました。髭をはやしてからは、いまいちでした。会話も何の事を言っているかわからないシーンも、ちらほらありました。無駄な会話にしか思えなかったですね。役者じゃない、お笑いタレントを使ったのは失敗ですね。完璧に浮いていました(笑)。CGの運ばれる神木と同じぐらい。職人は色々いるのだから、職人の作業や職人魂などを見せて欲しかった。映画の中では、作業のつながりがあった様には思えなかった。作者だったかな、「大洲城」の棟上が参考になったと書かれていました。近年では木造で作られた城ですからね。作られている過程を、今なら見て見たいと思いますね。題材だけで期待していた人は、多いと思います。期待しせずに、安土城の映像だけを見たらよいと思う映画でした(笑)。
2009/09/17
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◇映画館で字幕で観ました。『ターミネーター4』(TERMINATOR・SALVATION)は、2009年の米国映画です。時は2018年。核戦争で荒廃した世界は、人工知能搭載のスーパーコンピューター“スカイネット”に支配されていた。生き残った人々は抵抗軍を組織し、機械との最後の戦いに備えていた。部隊のリーダーであるジョン・コナーは、“スカイネット”がやがて自分の父親となるカイル・リースの命を狙っていると知り、彼を探し始める。監督 マックG出演 クリスチャン・ベイル、サム・ワーシントン、アントン・イェルチャン などまあまあ良かったです。T2が好きな人には、ダメかもしれませんね。内容はT3の時と同じく、こうするしかないんですね。T2の内容が邪魔していますね。続けるためには、この内容しかないですね。話的には、T3からT4の間でのジョン・コナーの活躍を描いてませんね。それがないと、カイル・リースの救出は不満が出る人が多いと思いました。それに『ターミネーター』は、ここから始まる話なんですね。『スターウオーズ』でのエピソード1と書かれていた人がいましたが、そうだと思いました。『チャーリーズ・エンジェル』の監督だそうです。細かい演出で、この映画も今までのシリーズのシーンをちりばめていました。ニヤッとするシーンは多かったですね。CGのシュワちゃんにも、ニヤッですね(笑)。T2よりもT1が好きな人には御勧めです。
2009/07/09
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『チェ 39歳 別れの手紙』は、2008年のスペイン・フランス映画です。1965年3月、チェ・ゲバラは忽然と姿を消した。様々な憶測が飛び交う中、カストロはキューバ共産党中央委員会の場で、ゲバラの手紙を公表する―。彼は再び、革命の旅を始めた。変装したゲバラは、1966年11月ボリビアに入国する。そこは大統領の独裁政権のもと、農民やインディオたちは圧政と貧困にあえいでいた。監督 スティーヴン・ソダーバーグ出演 ベニチオ・デル・トロ,ベンジャミン・ブラット,フランカ・ポテンテ など本当につまらないです。前作を観たから見ただけですが、興味がある所がまったくありません。前作から10年後ですが、その間の話が観たかったですね。そこが一番知りたい話ですからね。日本のヒロシマの話や世界各国の話ですね。手紙も短縮されているそうです。タイトルの意味が無いですね。この映画は作る必要は無かったと思います。前作の後に短く付け加えるだけで良い話ですね。行動や発言に関しても疑問を持つだけですね。「グウェーラ」と日本に訪れた時は新聞に載ったそうです。ほとんど誰か知らないくらいの人だったそうです。報道の閉鎖的姿勢がでていたんですね。民主国家からして英雄扱いしろとは言いません。でも、この映画は酷いですね。何が言いたいかすら、わかりませんね。圧力がかかったのか、監督の力量が無かったのかどっちかですね。ドキュメンタリータッチらしいです。映像をぶれさすだけで、そう言っているみたいです。観ている側は、気分が悪くなるだけですね。音楽も何もないエンドクレジットが延々と流れます。長時間流れないのは初めてですね。ほとんど嫌がらせですね(笑)。チェがつまらない人間だったと言いたいばかりの映画ですね。自伝を作るのなら、もう少し考えて作った欲しいですね。前作だけ観たらいい映画です。チェの映画でなければ、誰も観たくない映画でした(怒)。
2009/02/03
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◇『チェ 28歳の革命』2008年のアメリカ・スペイン・フランス映画らしです。1955年、貧しい人々を助けようと志す若き医師のエルネスト(チェ)・ゲバラは、放浪中のメキシコでフィデル・カストロと運命的な出会いを果たす。キューバの革命を画策するカストロに共感を覚えたチェは、わずか82人で海を渡り、キューバ政府軍と戦うというカストロの作戦に同意し、すぐにゲリラ戦の指揮を執るようになる。監督 スティーヴン・ソダーバーグ出演 ベニチオ・デル・トロ,デミアン・ビチル,サンティアゴ・カブレラ,ウラジミール・クルス など映画としては面白くは無いですが、興味ある内容ではありました。観終わっても感想も感動も無いと思われます。それと、予備知識が必要ですね。人名と地名が大量に出てきます。そんなに覚えておかなければいけない名前では無いですが、見ている方はこんがらがってきます。予備知識よりも興味を持って観れるかどうかが大事かもしれませんね。今の日本人なら、米国のおこなって来た事を冷静に見えるとは思えます。国連での映像はじっくり見せてくれた方が、訴えかけやすいと思いました。この映画では、英雄化した理由は分かりませんでした。ただの指揮官として描かれている感じでした。「愛のない革命家なんて、考えられない」と言う言葉は印象的でした。重みのある言葉は多いですが、映像では描かれている感じはありませんでした。映画「モーターサイクル・ダイアリーズ」では、若き時の普通の人として描かれています。その後の話ですが、他国の革命に命をささげたとか、カストロとの出会いとか、何に共感したかとかは、描かれていません。チェの顔写真がプリントとしている服とか旗とかには違和感があります。なぜそんな事をしているのかと思います。意味の無い時代を望んでいたとは思えない。この監督作品は『セックスと嘘とビデオテープ』『エリン・ブロコビッチ』『インソムニア』『ソラリス』『迷い婚 -すべての迷える女性たちへ-』ぐらいしか観ていません。あまりにも理解不能なのが多いですが、世間的には評価が高い監督です。『迷い婚』は、コメディタッチで面白かったですけどね(笑)。伝記映画はほとんど面白いのはありません。そう思って観る事が大事かと思いますね。観に訪れている数は以上に少なく、興味のある人だけが訪れていると思います。そんな映画もあってよいでしょうね(笑)。興味のある人だけ観たらいい映画だと思いました。
2009/01/18
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今年一回目の映画館でした。『鬼太郎』と迷いましたが、こちらを選びました。『K-20 怪人二十面相・伝』は、2008年の日本映画です。1945年の架空都市<帝都>。19世紀から続く華族制度により、極端な格差社会が生じる日本で、世間を脅かしている強盗がいた。“怪人20面相”と呼ばれるその強盗は、富裕層だけをターゲットとし、美術品や骨董品を魔法のようなテクニックで、次々と盗み出すというのだ。監督 佐藤嗣麻子出演 金城武,松たか子,國村隼 ,高島礼子,仲村トオルまあまあ良かったですね。怪人二十面相の話は知りませんけどね(笑)。疑問に思った所は、怪人二十面相を知っているかどうかですね。ほとんど説明された無いんですが、義賊だったと思いましたが、この映画では違いましたね。そこら辺が、二十面相の背景や活躍がわからなかったですね。明智VS二十面相が本当の話ではないのかな?それと「第二次世界大戦が回避された」と言う仮想の設定です。第二次世界大戦とは何処から何処までの話か?回避されると時代背景は、そうなるのだろうか?細かい説明は無いので、その仮想設定が入るのかどうかがわからないですね。見ていて思い出したのは『ルパン三世』ですね。感じ的には、そんな雰囲気やギャグも同じ感じですね。年寄りにはうける笑いでしたけどね(笑)。アクションは素晴らしいです。でも街中を飛び越えていた欧州の映画を思い出しました。アクションに、そのスポーツを混ぜた感じでしたが、躍動感はありました。下層社会の人達ですが、もの凄く健康的な顔と体つきですね(笑)。リアルさがまるで無かったですね。「松たか子」はおてんば姫役は良かったですね。ですが、もっとそのシーンは増やして欲しかったですね。中途半端なおてんばシーンが多かった出うけどね。最後は、ありきたりな慈善事業で終わるのは関心しませんね(笑)。テンポも良いし、CGも日本映画では上出来の作品ですね。明智VS二十面相を見たい人には、ダメな映画ですね。テレビ局が手を貸した映画ではまともでした。ちょっとマニア受けするかもしれませんが、まあまあの作品でした。少しだけ、お勧めしておきます(笑)。
2009/01/07
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『センター・オブ・ジ・アース 3D版』は、2007年の米国映画です。香川県綾川マイカルシネマで鑑賞しました。今は亡き兄の遺志を継ぎ地質学研究に打ち込む冴えない男トレバーは、3年ぶりに甥っ子ショーンを預かった。ちょうどその日、過去に取り付けたアイスランドの地震調査装置が異常な計測地を示していることが発覚する。監督 エリック・ブレヴィグ出演 ブレンダン・フレイザー、ジョシュ・ハッチャーソン、アニタ・ブリエム など3Dだけの映画で、内容はつまんないです。料金が2000円で、割引対象外映画でした。3D眼鏡はくれましたが、いらないし、家では使えない。3Dの映像は驚きます。ですが、時間が経つと眼が痛くなりました。最後まで我慢しましたが、後で頭痛がしました。なれなければ、そんな人が多いでしょうね。映像は綺麗な所もあります。ですが、夢のある映像が少ないです。恐竜も植物も魚も種類が少なすぎですね。内容はもう少し考えて欲しいですね。笑いを撮るのならコメディタッチにしても良いと思います。微笑ましいシーンは、なかったですね。主人公が『ハムナプトラ』の人で、イメージがあるので悪いですね。女性の方は探検する体付きではないですね。探検をする感じ時のメンバーで、探索して欲しいですね。日本語吹き替え番でした。3Dですので仕方ないですが、吹替えの人が酷すぎですね。役者やアイドルにさせると、声の質がイメージとあわない。3Dは値段が高いし疲れますので、お勧めは出来ませんね。
2008/11/21
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『パコと魔法の絵本』は、2008年の日本作品です。ワガママ大富豪と一日しか記憶が持たない少女の友情物語。監督 中島哲也出演 役所広司 アヤカ・ウィルソン 妻夫木聡 土屋アンナ などどうも、うけつけない映画でした。設定は『アニー』に近いですね。内容は、ほんとうに薄いです。魔法といいますが、何が魔法だったかも疑問ですね。奇跡の話を魔法にしたのは、わからないですね?魔法ならすべてに影響をして欲しいですね。このテンションもついていけませんね。大声ばかりで、誤魔化していましたね。笑いも、もう少しこだわった欲しかったですね。結末が結末だけに、笑えない話ですね。明らかに強制された感動作品ですね。過去と現在に何度か移動します。現在って必要な話だったのかな?なかっても話は進むし、わかりやすくなると思います。もっと子供向けに徹した方が良いですね。「ガマ王子」は良かっただけに・・・。「パコ」は、何をしたかはわからないですね。前半はほとんど出てないので、演技は無いに等しいです。『頑固ジジィと魔法の絵本』のタイトルの方が良いと思います。それじゃ売れないと思いますけどね(笑)。CGは子供に受けると思いますが、もう少しファンタジーに徹して欲しいですね。昔のコントばかりしても、面白くはないですね。キャラも初めに表現したのを活かしきれていませんね。最近のドラマと同じく主役が不在になりがちでした。子供が楽しめるCG映像だと思いますので、頭を空にして見た方が良いと思います(笑)。
2008/10/01
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『ウォンテッド』は、2008年の米国映画です。謎の美女フォックスと彼女が所属する暗殺組織に、暗殺者としてスカウトされたのだ。会社を辞め訓練を重ねたウェスリーは、その身体に秘められた才能も手伝って、一流の暗殺者として頭角を現す。監督 ティムール・ベクマンベトフ出演 ジェームズ・マカヴォイ モーガン・フリーマン アンジェリーナ・ジョリー などまあまあな映画でした。R-15である必要はあまりないかな?日本のアニメっぽい作品でした。アクションやCGを見せている作品です。内容は難しくする意味もないので、薄めにしています。難しくは簡単に出来ると思いますが、この映画には不必要化と思います。「フリーメイソン」のパクリみたいな組織で設定はしっかりしているからです。序盤の主役の情けない姿は、映像化する必要があったかは疑問ですね。もう少し短めで良かったと思います。肉体的援助シーンも要るのかな?アンジェリーナ・ジョリーは女性的な魅力がなくなりましたね。妖怪的な魅力に変わりました(笑)。「トゥームレイダー」の頃の方が良かったですね。(痩せ過ぎ)これから先、役があまり無いかもしれませんね。男受けする痛快さだけの映画です。銃の戦闘には限界がありますけどね。漫画的な表現を受け入れれる人には評価が高いと思います。ワーナーマイカルシネマ綾川に始めて訪れました。四国発の3Dがあるので、10月下旬の地底探索する映画を期待しています。
2008/09/21
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『シャカリキ!』は、2008年の日本映画です。野々村輝は自転車大好きな高校生。彼の通う亀ヶ岡高校自転車部は部員不足のため廃部寸前で、エースの鳩村ら3人と、マネージャーの永田桜だけだった。ある放課後、ひょんな事から路上で練習する鳩村を通学用の自転車で追う事になる輝。監督 大野伸介出演 遠藤雄弥 中村優一 南沢奈央 鈴木裕樹 など原作が好きだっただけに、酷すぎる設定に騙されたと思いました。前半は『シャカリキ!』ではないと言い聞かせないと、つまらなさで感情が入りませんでしたね。原作が好きな人と自転車好きの人が作った映画ではないと思います。あまりにも原作の良さが出ていなかったです。年齢設定も無茶苦茶になったいました。身長も違うし、雰囲気も違うし、学校内用も違うし、監督の雰囲気いも違いました。学園映画らしく廃部寸前の話から入ります。ありきたりの設定ですが、この映画には必要ないと思います。バカの話に大人の理屈は時間の無駄です。笑いも取れる所も取らなかったですね。「坂バカ」と思わせたい設定ですが、3人のバカが出ないと、漫画とは別物になります。バカはしゃべらずに行動です。90%ぐらい自転車に乗っているシーンで映像を作って欲しかったですね。それが出来ないのなら、映像化すべきではないですね。恋愛部分も意味が無いですね。主役以外の恋愛なんて、どうでもいいです。好きになる理由のシーンは、まったく無かったですね。原作では、あったのにね。救いだったのは最後の大会のシーンです。力も入るシーンもありました。映像的には不満も残りますけどね。中盤までは漫画の原作の良い部分をそぎ落として、最後は原作の良い部分をつかって誤魔化した感じはあります。最後の大会が無ければ金返せと騒ぎたいぐらいでした。金を半分返して欲しいぐらいの映画でした。原作ファンの自分としては、こんな『シャカリキ!』は見たくなかったと思いました。もう一度、漫画を読み直してみたくなりましたけどね(笑)。
2008/09/19
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◇観る物もなかったですが『ランボー 最後の戦場』を見に行きました。ほとんどスプラッター映画でした。内容はありません。R-15指定らしいです。この映画を観て、政治を絡めるのはお門違いだと思います。1以外は、無意味なアクション映画ですから・・・。この最後も、政治は関係ないですね。ランボーが暴れただけですね。国内の事に目をむかない米国人々の話でしかないです。日本も見習ったいますからね(笑)。スプラッター映画も創られない時代です。この映画は、スプラッター映画で良いと思います。戦争は虐殺だと思っていますから、映像的には無意味だとは思いません。心には残らない作品です。米国映画なのに子供が殺されていましたね。白人はほとんど助かりましたけど・・・。最後の帰還シーンは、少し何か欲しかった気がしますね。何かあると期待したんですけどね。ランボーシリーズの終わりだと思ってみる人だけ観てください。迫力はありますが、スプラッターなだけの世界です。
2008/06/13
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◇もうそろそろ上映も終わりそうなので観にいきました。前作の続編なので、そんなに期待しないで観にいきました。テレビなのでの評価は、前作より演技がうまいというのを聞いていました。感想は、単純な明快な映画でした。前作を見ていた方が、わかりやすい映画ではありましたね。感動の押し売りという感じはしました。複線を張っていて、最後に結び付けてわかりやすくしています。でも複線が、あまりにもハッキリしてないし、感情が入るほどの内容ではないのが残念でした。もう少しキャラのエピソードをだしてほしかったですね。それほど時間はないのでカットして方が他のキャラが活きると思います。映画の世界は、寅さん・ちびまるこちゃん・サザエさん・こち亀などで描かれているのを演じている感じでした。なので、新しさはまったくありませんでした。すべてに物足りない感じはしました。それに昭和を綺麗に描こうとしすぎでした。最初のゴジラのCGは好きですが、この映画に使われたことはガッカリで冷めてしまいました。それに社長が激怒する所の髪の逆立ちの中途半端さが『大日本人』の巨大化した頭の感じに似ていました。昭和30年代は、幽霊が出ていたか、何を納得したのか、まったくわかりませんね。エピソードの部分では、浅すぎて納得はほとんど出来ませんでした。前半は特にですね。「金より大事なものがある」と言うが、この映画は「物欲幸福主義」の映画だったでしょう?言いたいのはそれではないでしょうが、映画全体はそれを語っていました。見ている側も物欲にドップリ漬かっているので、麻痺しているんだと思います。朗読で感動を誘いましたが、当時の文学とは思えないで現代風な感じだと思ったんですけどね。それでないと、わからないし感動にはならないからね。完成度は低いですが、単純な映画でわかりやすくて見やすいとは思いました。内容はすぐに忘れるような寄せ集めでしたのが残念でしたね。ワンパターンな映画は嫌いではありませんが、悪い意味で素直な映画でした。
2008/01/11
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◇『椿三十朗』のリメイク映画です。どうして作るのと思う作品ですが、映画館に見に行きました。映画として完成されている作品のリメイクです。ちゃんばらが見たい人にはいい作品かもしれません。旧作と比べると、完璧に劣っているように思えますね。旧作もはっきり覚えていませんが、所々印象的な所しか覚えていません。撮影場所がなかったのと思えるぐらい狭い場所で撮影されています。悪役に名前のある役者がしていますが、なんだかコントのようになっています。織田も剣の練習したんでしょうが、それがまるで生きていません。このリメイクに新しいことを試したのか疑問ですね。椿の流れるシーンも、引き映像がなかったですね。撮影の仕方を同じ様にしても、評価は物凄く下がるのですからね。監督として、この映画に賭ける意気込みとか、思いが入っている様には思えませんでした。黒澤監督を上回るんだと言う気がまるでなかったと思います。金目当ての米国的なリメイク映画と変わらないかもしれませんね。旧作を見てない人は、見ると楽しめるかもしれません。旧作を見ている人は、ちゃんばらを楽しむしかないですね。現代は侍映画は、大成功しないですからね。時代背景がなく、文化意識がなく、思い入れがないのも成功しない理由かもしれませんね。侍なんて公務員(サラリーマン)にしか、すぎませんからね(笑)。
2007/12/12
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◇映画館で見てきました。なんだか3Dで見るべき映画らしいですね。片田舎では、そんなので上映してないです。ですので、平面で見てきました。伝説の話らしいです。それにしては内容が、よくないですね。英雄の部分が少ないんですね。最後の家族愛は少しは良かったですが、わかりにくいですね。呪いの部分も・・・。英雄よりも怪物の母親の方が伝説だと思いますが・・・。日本のように、妖怪を語り継ぐ文化はなかったのでしょうか?ゴジラのキングギドラもこんな感じで再現できれば、ゴジラ映画復活も夢ではないでしょうね(笑)。CG技術の向上を見るだけの映画ですね。楽しめる人は少ないと思いますが、3Dで見れば面白いかもしれませんよ(笑)。映画館で見たほうが迫力はあると思います。今後のCG作品を期待しましょう。
2007/12/11
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◇バイオハザードの完結編らしい宣伝をしていました。全部映画館で見ているので、映画館に見に行きました。無料券が今日まででしたので、あわてて見に行きました。三人しか訪れていませんでした。空いてて良かったですね(笑)。1作目より2作目より3作目になるにつれて、バイオハザードから離れている感じはします。アクション系が苦手なので、ゲームの内容は細かく知りませんが、多分そうだと思います。2の終わり方が、ちょっと無茶ですからどうなるかと思いましたが、あまりその辺には触れてなかったですね。過去にあった密室感がなくなったわりには、よく映像化したとは思います。3は「マッドマックス」を連想させるのは仕方ないと思います。あの映画は偉大だし、パターンを確定させた映画でもあるからしかたないですね。ゾンビは、だいぶんリアルになっていました。中級ゾンビがまったく出てきませんでしたね。初めに人間のエゴの部分を描く必要があったのか、最後につながる所はなかったですね。5年もたったのなら、ゾンビも少しは進化してほしかったですね。賛否両論が多いのが、姐さんが出ていない事でしたね。その事にはまったく触れられていませんでしたね。2の続きでも一部だけの続きみたいですね。ゲームからはだいぶ離れてしまった感じです。ラストは、だいぶん簡単に終わりました。完結って言っていたのに、続きそうな終わり方だったけど・・・。終わりなら、嘘でも結末を映像にした方が良かったのではと思います。続編はあるかもしれませんね。所々は良い所もありますが、無茶はしすぎな面も数々ありますね。そんなに期待しないで、ちょっと変なゾンビ映画と見れば面白いかもしれませんね。
2007/11/30
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◇千円の日ですので映画を見に行きました。見たい映画がなかったので、キャッチコピー『「衝撃の真実」に、あなたは絶対騙される』のサスペンス映画を見に行きました。映画を見ている時に、非常ベルが2分?ぐらいなりました。映画には関係ないシーンで鳴っているけど、係員が来ないし映画も止まらないので、そのままみました。帰りに係員が、映画無料券をくれました。ラッキーでした。映画の内容はキャッチコピーに騙されました。騙されたと言うよりも、複線がないからなんでもありになりますよ。全体的には、あまり緊迫感の無いサスペンス映画ですが、サスペンスではない映画かもしれませんね。殺人事件の犯人探しという映画ですが、あまり事件の内容にふれないんですね。ご都合主義すぎますね。別の内容を最後に付けたした映画です。金返せに近い映画ですね。いまさらこんな映画撮る必要はあるのかな?ブルースも、こんな役に出ては駄目ですね。ダイハードのイメージが壊れますよ。パーフェクト・ストレンジャー=完璧な別人らしいです。R-12指定だったかな?エロ繋がりな共通点の人達でした。まあスッキリしない映画でした。映画館では見ない方がいいかもしれませんね。キャッチコピーは良い出来ですが、映画の内容は二流以下でした。小説ならこんな無茶苦茶なのは、あったと思いますが・・・。
2007/10/01
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◇見る映画がなかったので『Life 天国で君に逢えたら』を見ました。あまりこういう映画は苦手です。少し映画としてはバランスが悪いと思いました。よくある話の映画化です。悪い映画ではないですが、悪くはないとしか言えませんね。撮影の仕方もあまり気にいりませんでした。母親役の伊東さんは、役者不足ですね。ちょっとやせすぎで、病人より力が出るようには見えませんでした。男の方は病気で痩せていく演技をしていますが、それを引き立たせる体系ができていません。顔を黒く塗ると、中山美穂の若い頃を思い出しましたね(笑)。極めつけは、最後の回想での出会いシーンの若作り失敗ですね。最近の映画の流れなのか、あまり感情的な映画は作られない感じがします。演技力がないのか、監督の指導力不足か、スポンサーの影響か、時代の流れかはわかりませんが、昔の映画に遠く及ばなくなってきています。それに親や身内の人間が、こういう映画では幽霊化しているんです。いるはずなのに、ほとんど出てくる事はなく、自分達だけの世界になってるんですね。それで家族を描くなんて、どうなんだと思いますが、日本映画では当たり前の事になっていますね。泣きたいと思って映画を見に来ている人には物足りないほのぼのした感じになっています。映画としては悪くはないが・・・。歌もサザンらしいですが、こんな映画には合わないでしょう。この映画の内容なら流行の「千の風に・・・」でしょう。あの歌の内容なら納得できますね。サザンの歌は地域限定でしょう。日本の海の汚さを比較できるぐらいの汚さを映像化しています。日本では撮影で引き付けて見せる場所が、本当に少ない事を実感しますね。最後の出会いのシーンの海では、幻想的に綺麗にしてほしかったですね。気になった方は『飯島夏樹』さんで検索して、公認ページなどを見てください。
2007/09/17
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◇見る物がなかったので『トランスフォーマー』を見に行きました。おすぎがボロクソに言っていた『ジャンゴ』も逆の意味で見てみたいですね。見に来ていた人は30人ぐらいかな?公開して1ヶ月たてば、こんなものかな?休みの日に久々に来ましたが、あまり訪れたくないと思いましたね。昼過ぎなのに、そんなに食いまくるなよ!下品な笑えない下ネタに以上に反応する女がいた。喋り捲る恋人達がいた。映画の途中で指定席でしたが、開いている席に移動しましたね。マナーは大人も子供も老人も悪いんです。映画の内容は、そんなに複雑ではないのです。単純な正義と悪の戦いです。ですが、正義が誰で悪が誰なのかは、言葉上の判断でしかありません。悪の司令官も、悪い奴なんでしょうが地球では何もしていないのに悪の根源になっています。米国らしく証拠がなくても「疑わしきは罰する」なんでしょうか?子供向けな内容ですので、そこまで考えなくてよいでしょうね。CGは凄いです。凄すぎて戦闘シーンには、何がなんだかわからなくなります。敵か味方かすら、わからなくなりますね。見所は変形(変身)のシーンですね。それ以外は監督の責任です。変な恋愛と下品な下ネタ(たぶんアメリカンジョーク)があります。この監督の映画は、内容的にはこんな感じで、いちもCGで話題になっているだけの監督ですね。批判されて有名になった監督というイメージがありますね。ロボットですので痛みの感情や肉体的な力強さが、まったく伝わらないので感情がまったく入りませんね。人間部分でカバーをしないといけませんが、それはなかったと思いますね。正義のロボットと人間との関連と仲良くなる話がまったくなかったと思います。遅れてきたロボットがなぜ地球の事に詳しいのかは、インターネットでかたずけられています。敵の方が学習している気がしますが・・・・。あまり考えずに変身シーのCGを見てください。戦闘シーンは、ごちゃごちゃしていてわかりませんが、なんとなく見てください。恋愛部分は、下品な下ネタで笑う女とは付き合わない方が良いですよ(笑)。監督達がトランスフォーマーが好きな事はわかりましたね。それで良いんじゃないでしょうか?
2007/09/15
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◇テレビで今までのとは違い面白いと言っていたので、少し期待しました。映画を見終わって出て行く時に、おばさんが「面白かった」といっていました。どこが面白いかすらわかりませんでした。毎回、いちゃもんをつけたくなる映画ですね。ネタばれありこんな陰湿な映画を楽しめって無理ですよ!序盤の子供同士の虐めも子供ならありそうな雰囲気ですが、図体が大人なのでものすごく違和感がある虐めですね。小説のパターンからして、ここから始めないといけない、お約束なんでしょうけどね。映画の一作目で、解決した話だったはずなんですけどね。最終映画の最後でも虐められて終わってくれれば、逆の意味で褒めてあげますけどね(笑)。学校内での虐めも、相変わらずですね。新任教師も虐待しますね。世界中、虐めるのが好きなのかと思いますね。それを打破する話にしないと、何の為に演じているかまったくわかりませんね。学校の中の問題は生徒が解決する話にしないと、あまりにも強者に屈する話になってしまいますね。結局、生徒も先生も何もせずに屈した話でした。本当に内容を理解できた人がどれだけいるのでしょうか?本当に疑問に思います。小説を読んだ人にはわかる話でしょうが、読んでない人はついていけないと思います。人それぞれですけどね。映画を全部見てきていても、ついてはいけないでしょうね。映画の内容が子供騙しになっています。ファンタジー映画の駄目な部分がだいぶん出ています。人間関係も人数が増えて希薄になっています。不思議娘は個を演じなければならないと思いますが、個(孤)になってないと思います。魔法に関しても、ちょっと使えこなせてないですね。そこで使えば楽でしょうと思う所も、ちらほらと。前回の便利道具は、どこに行ったのやら・・・。続き物にしてしまえば『ドラえもん』よりも劣るのでは・・・。前作までが何だったのかわからずに、ここからはついてこれる奴だけついてこいの世界ですね。戦闘シーンも、ちゃちですね。CGを使うしかないんだから、何でも出来るんだからしなさいって事です。見た事もない映像や、引き付けられる映像を見せなさいと言いたい。CGはアニメと同じですので、それ以上の世界を作ってほしいですね。世界観は、1作目と同じですので手抜きとおなじですよ。ピンクの魔法省からの先生ですが、どういう設定か理解できませんね。完全に悪い先生ではないんですね。風紀の乱れなども直して回っているし、陰湿な事もしているんですね。でも画面では悪人の様に映っていますね。子供が見る映画ですので、はっきりしていないと、風紀の乱れを正す先生が悪い先生だと思いますよ。主役が先生の陰湿な攻撃に耐えるのは、「しかたない」事と思うのでしょうか?実際に「うっせえよ」と言う子供達ですからね(笑)。予言はなんだったのか、映画ではわかりません。他の所で暴露している人がいましたが、ふ~んと思う程度の事です。謎だらけで終わるんですね。小説を読もうという気にはなりませんね。後、二作ですので、さっさと終わらしてください。ハリーの父親が虐めっ子だったとは知りませんでしたね。虐められっ子のハリーは、父親と血がつながってないのでは・・・。闇の帝王は虐められ子の顔をしていたからな~。闇の帝王はハリーの父親に虐められて、復讐に走った感じもしますね(笑)。ワーナーマイカルのポイントが6ポイントで無料で見る事が出来ました。
2007/08/23
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◇シリーズ四作目ですね。3がひどかったので、見ようか迷いましたが、見る事にしました。思ったよりは、良かったですね。序盤は誰でも思いつく展開(対処は違う)ですが、最後までどう引っ張るかですね。アクション映画ですので、内容は少しあって最後が決めれば良いと思います。CGを使うためか、デジタルカメラ撮影で色がおかしい所がちらほら目立ちますね。まだ色合いを調整できないんですね。世界中、親父はつらい立場ですね(笑)。一般の人たちの前では、射殺は躊躇してほしかったですね。米国的な英雄ですかね。CGを使えば、何でもありですので、無茶苦茶です。突っ込み所満載ですが、まあそれでも面白ければいいかな(笑)。「ついてない男」は、クリスマスであって欲しかったですね。この時代らしいアクション映画でした。
2007/07/03
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◇なんとなく『大日本人』を見に行きました。映画見終わったときに学生が「つまらなかった」と言ったのが一番心に残りました(笑)。自分は、たいくつの一言ですね。ヒーローの苦悩を描きたかったのか、小日本人の心を描きたかったのか知りません。昔で言えば、小市民かな?これで終わりと言いたい終わり方です。こういう映画は、言いたい事を周りに回転させて着地をうまいことしないと、こういう結果になります。漫画などで、ヒーローの苦悩を書いたのもありましたので、それに比べても、あまりにも苦悩している感じはありませんでしたね。始まりのシーンのインタビュー形式の固定していないカメラの画像は、画面が揺れて気分悪いですね。主人公はわかりますが、その人だけで、話を続けるのは無理がありますね。内容も話が進まないので、いろいろと隅の方まで見る時間はありましたね。撮影の仕方も、これでいいのかと思いましたね。1作目なので、こういう映画方面が撮影したいというのがまるで伝わったきませんでした。テレビ評価は良いみたいですが、一般評価は酷いものですね。最近の映画は「わからない奴が悪い」という風潮になってきています。それはそれで良いですが、エンターテイメントとして映画を作る必要はないと思います。普通はつまらない映画は、馬鹿にできて書くことが多いのですが、あまりにもつまらないので書くことも少なめですね。真面目な映画を創り批判されるよりは、ギャグで誤魔化した感じの映画ですね。本当にそうだと、二作目はまったく見る必要はないでしょうね。見返りを期待しない人は、見ても良いと思いますが・・・。
2007/06/19
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◇他の映画を見ようと思っていましたが、終わっていました(笑)。ですので『ハンニバル』最新作を見る事にしました。映画館で見たい人は、読まないでくださいレクター博士の語られぬ過去が描かれる作品です。『SAYURI』のコン・リーがレディ・ムラサキで出演しています。名前からして期待できませんね。『ハンニバル』ファンは、期待はしないほうがいいと思います。予告で「日本が・・・」と言っていますが、勘違いした日本ですね。何事も物事は考え方しだいですね。レクター博士を造ったのは、戦争と殺人者と復讐ですね。言い訳にしか聞こえませんが、映画にはよくある話ですね。ですが、これってヒーロー者によくある設定ではないでしょうか?身内が殺され復讐する話は映画やドラマでは、よくある話ですね。この映画を見てレクター博士をヒーローと勘違いする人が出てきそうですね。復讐劇ですから、しかたないですね。食べるのはどうかと思いますが・・・。映画でも山の遭難の映画や食人族などの映画などでは描かれています。極限状態や宗教的な理由ならありえる話ですが、あまり考えたくはないですね。選択肢はあると思いますが、考えない方がいい時もあると思います。言ってはならない選択肢ってやつですかね。映画も最近の猟奇的な事件で後手に回っている感じもありますからね。そう言う人たちの心理状態も知りたいと思いませんけどね。こういう映画を美化する気はまったくありません。日本の鎧や能面や太刀が、いい加減にあつかわれています。無理矢理ですが『ハンニバル』を意識した兜の一部分を使って表現していました。それだけの為に、鎧を出したとしか思えませね。「斬首」と「さらし首」の負の部分だけしか日本歴史を表現しています。広島の原爆の話が出て行きますが、まったく関係ないです。コン・リーが日本人代表になっていますね。レクター博士が女性に心を奪われるコンプレックスは描かれていないと思います。ムラサキの意味はなんだったのかわかりませんね。ムラサキの殺人の意味はあったのかどうか、わかりませんね。いくらでも正当化できますが、それでは意味がないと思いますね。的確な理由があれば、いいですが・・・。シリーズ物の続編は難しいですね(笑)。ですがこのパターンで造れば、いくらでも出来そうな気がしますね。
2007/04/24
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◇少し前に見ていたのですが、漫画を再度読みなおして書こうと思っていて忘れてました。漫画のイメージが強かったので、少し不満な面はあります。革離が禿でぶさいくでなかった。割符がなかった。戦争の罪の意識があったらしいが、派手な部分に隠れて弱く思えた。漫画であった槍の折れるシーンがなかった。戦争中断後、女子供の泣くわめくシーンがなかった。城壁を直すシーンが、あまりわかりにくかった。王子が味方に殺されるシーンは、理解できない。人海戦術だけの中国映画なのに、人員をケチった感じがある。(戦闘シーン)最後の水のシ-ンは、ちょっと威力が少なかった。墨家の思想を維持するためには、今回は変な恋愛をはぶいてほしかった。最後に子供を連れているシーンは、続編を作るつもりかな?墨家の思想から離れている感じがあるのは、中国の検閲があるからだろうか?「世界ふしぎ発見」で墨家の事をしていたのは、参考になりましたね。マニアうけはする映画だと思いますが、綺麗に描きすぎてる感じはありますね。墨家の考え方は、現代人には耐える事はできないでしょうね。映画の墨家は、考えとしてはあまり描かれていた感じはありませんね。映画は娯楽ですからしかたないでしょけどね。個人的には、漫画の方が数倍は良かったと思います。
2007/03/22
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◇前評判がものすごく悪いですが見に行きました。話は少し知っていますので、自分的には生温いドラマを見ている感じでしたね。内容は、知っている話を駆け足で話が進むだけです。チンギスハーンの話ですが、四駿四狗や后や部族やライバルの名前の人物が頭に入っていないと、人物の名前で話についていけないと思いましたね。無理矢理に説明をしていましたけどね(笑)。『十三翼の戦い』『雄駱駝が丘の戦い』が戦いの主になっています。チンギスハーンになるクリルタイ(部族長会議)までの話しだと思っていいと思いますが、実際はここからがチンギスハーンなんですけどね。第一部完ならわかりますけどね。この続きを創る度胸は、ないと思いますね。騎兵の映像のすごさは見て良いと思いますね。モンゴル軍の協力があってこその映像だと思います。中国の様にけち臭い人海戦術のみでは、物足りなくなりましたね。ドラマでだらだらするのなら、良いと思いますが、映画としては盛り上がりに欠けますね。日本のドラマの延長戦上の映画でしかないですね。始めないの話方は、発音がおかしく思いましたが、あれでよかったんでしょうか?子供時代は空想だけでよかったんですけどね。10時間ぐらいの温いドラマにしても内容はあるのですから、わざわざ映画にする必要があったのでしょうか?ぬるさ加減は、良かったですけどね(笑)。少し内容を知っている人は、気分がよければ見てもいいかも知れませんね。騎兵の戦いも良いですが、戦術も戦略も映画にはありませんけどね。映画関係者がチンギスハーンが好きで造った感じがまるでありませんでしたね。家族愛とか言っていたと思いますけど、内容同様薄いのでわかりませんでした。日本人が海外の役をしていましたが、どこの国もしている事ですのでいいんじゃないんでしょうか?劇なども、よく海外の話をしているんですからね。映画がだめで、劇がよいとは言えませんからね。でも不快感はありますけどね(笑)。義経説は嫌いです。
2007/03/15
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◇名前は知っていますが、原作は呼んだことがないですが、見に行きました。千円の日でもガラガラですね。妻夫木では、まだ客は入りませんね。R-12指定だったのかな?映画は娯楽としたら、まあまあかな?日本映画の巨大な話を小さく描く作品ですね。面白いかと言われれば、面白くないけど、つまらなさすぎることはない。言葉少な目の妻夫木は、一番まともに見えた映画でしたね。しゃべらん方が、良いって事ですね。間の抜けたしゃべりかたするからね。キムタクと同じで時代劇には向かないしゃべり方ですからね。柴咲は、役柄がうるさいだけですね。最後まで、うるささを維持していたのは良いですが、見ている方には辛く思えますね。長期の話には必要な存在でしょうが、短期の話には必要でない存在だと思います。誰が、この役をしようと、そこそこにできるでしょうね。日本のCGは、ひどいですね。『妖怪大戦争』よりは、ましですけどね。デジタルカメラで撮影するから色がおかしいですね。CGを使いすぎると役者の演技など関係ありませんね。色の美しさは、この映画にはありませんね。その辺りは中国映画にも負けてますね。ワイヤーアクションは、連れてきただけのことはありますが、内容には関係ないですからね。最後は、あれでいいのか?柴咲はブサイクに泣くし、兵は少ししかいないし、城はセンスがないし、町も小さいし、話は飛びまくるし、一貫性がないし、もう少し時間をかけて細かい所を修正してほしかったですね。ぼちぼちの映画でした。
2007/02/01
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◇『父親たちの星条旗』を見ていたので、『硫黄島からの手紙』を見に行きました。年寄りばかりでしたが、たくさんの人が来ていました。映画で戦争を振り返る人が増えたのかもしれませんね。たいがいは過去(戦争)の事を言わない雰囲気がありますからね。デジカメ撮影で映画の色がおかしいですね。この2つの映画で、硫黄島の事を少しは知りました。「バロン西」については、昔にテレビでしていたので知っていましたが、あのテレビの感じとは違ったと思います。記録がどのぐらい残っているかが、この映画にはなかった気がします。推測ですけどね。平面的な戦争映画になっていました。設定的に若者の年齢が疑問ですね。内容とパン職人は無理がある感じがある。言葉は関東方面の言葉の軍隊らしいですが、言葉が現代風に聞こえます。軍隊にしては、あまりにも規則がゆるいですね。硫黄島ですが、臭いや暑さや水不足や暗さの感じが、まるで出てなかった。ちょっと軽すぎる感じです。もっと戦争の悲惨さを前面にだしてほしかった。硫黄島自体の作戦について、もう少し考えてほしかった。そして説明もほしかった。トンネルも一瞬で出来たみたいに感じる撮影の仕方でした。民間人輸送も言葉だけでしたね。「バロン西」の昔のテレビでは、投降を呼びかけたと言っていたのですが・・・。それが本当なら、入れてほしいシーンではありましたね。馬を連れて行ったので、食べるのかと思っていましたが、そのシ-ンはなかったですね。36日間の戦争ですが、始まったけど何日目かが、まるでわかりません。日にちより重要なのは、もう少し追いつめられた感じがなかった事ですね。戦争が始まれば、手紙なんてほとんど意味がなくなっています。無理やりこじつけてる感じもありましたが・・・。始めと終わりに現代のシーンは、止めといた方がよかったですね。エンドロールは『父親たちの星条旗』の様に、写真で映像を見せてほしかったですね。41通の手紙を、もう少し面に出してほしかったですね。獅子堂?は、なんの役立ったんだろうか?馬鹿が似合う役者ではあるが、女癖の悪いイメージがあるので映画で発言しても口先だけにしか思えませんね。この映画評価が高いですが、2つとも普通の映画でした。両者からの戦争を見た映画を造った事には評価はしたいと思います。『パールハーバー』みたいな映画はこりごりですからね(笑)。日本では栗林中将の事は、ほとんど知名度は低いと思います。米国では評価されていたそうです。現代から考えれば、無策としかいえませんね。孫子の時代でも、徹底抗戦はしなかったが、日本軍は何度もしている。「この1日に意味がある」と言われても、意味があったのかすらわからない。カードの中に降伏のカードがなければ、こうなるのかもしれませんね。●こういうHPもありました。祖父の硫黄島体験記のHP
2006/12/13
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◇あまり乗り気ではなかったですが、見に行きました。ん~と、よくわかりませんでしたね。反戦映画かすら理解に苦しみます。報道批判か政府批判か国民批判か微妙なとこですね。映画の初めの言葉が意味する所だろうけど、この映画では、そこまで理解できなかった。もっとわかりやすくしてほしいですね。硫黄島の事については、ほとんど知識無いまま見ました。戦争があって、ほぼ全滅した事ぐらいですね。硫黄島の戦いについては、日本兵の方が戦術的には優れていた感じですね。降伏と言う選択肢がなかったのが、残念ですけどね。この映画を見て、少しは硫黄島の戦いが少しはわかりました。見ていて「二百三高地」みたいと思いながら見ていました。映画は、未来と過去と戦場と本土を話が入ったり来たりする。こういうパタンは、不人気なんだけどね。米国の人はよくするパタンですが・・・。硫黄島の戦闘の話は、おまけな感じもします。「星条旗」の話が、たぶんメインですね。その割には、話がそれている気がしますが・・・。『硫黄島からの手紙』を見れば理解できるかもしれませんが・・。たぶん日本側からの、別の話でしょうけどね(笑)。映画としては、そんなに悪くは無いと思います。でも盛り上がりも無く、内容が平らな感じですね。考えさせられる映画ではありますが、米国の問題の方が多い気がしますね。米国の映画としては珍しく、エンドロールに画像がありました。「硫黄島戦」の米国側の写真ですね。この様にしてくれれば、最後まで見る人が増えるのにね。今回の映画の評価は低いですが、『硫黄島からの手紙』は見てみたいと思いました。渡辺と獅子堂が出ているのは、ちょっと気がかりですけどね。アイドル主義の日本ですかね。
2006/11/01
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◇テーマはでかいが、内容は小さく薄い感じです。最近、ジブリは、こんな感じが多いですけどね。監督は有名監督の息子らしいので七光りの監督だけでした。若い監督なのだから、映画にもっと勢いを出してほしかったですね。映像は他のジブリ作品の感じをまねした感じにしか思えませんでした。ジブリと違うと批判されても、自分の色を出してほしかったですね。人生経験が浅い監督には、このテーマに深みを出せないまま終わってしまいましたね。観賞には耐えるレベルですが、短作としてですね。本は読んでないのですが、無茶苦茶らしいですね。読まないとわからない、抱き合わせ商法らしいです。考えろと言う意味ともとれますが、これは失敗でしょうね。『ゲド戦記』ですが、ゲドは何をしたのかな?最後に父親殺しの話をカバーするのかと思いましたが、まったくしませんでした。子供には見せない方がいい作品ですね。国の行方も竜と人間の行方も魔法の行方も本当の名前の行方も、まったくわかりませんね。単作の映画としてよりも連続アニメとして創った方が良かったのではないでしょうか?もう少しわかりやすく気楽に見える作品にしてほしかったですね。
2006/09/05
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◇「うどん」の映画です。映画館は人でいっぱいです。満席のマーク始めて見ましたね(笑)。香川県だけの事だと思いますが・・・。まあ、個人的には楽しめました。でも、香川の人間だからだと思います。見た時ある風景、知っている店、話題になった人や話しなどが引き付けられます。それ以外の人には、何の思い入れもない出来事にしかすぎませんね。客観的には、まるで見えませんでした。監督が「9割は実際の話」と言っていた通り実際にあった内容を一つにまとめています。その何年間の出来事を把握していれば、内容にも納得できるとおもいます。全国的に評価は期待できないと思います。始めのニューヨークのシーンと熊のシーンはカットしてほしいですね。これほど香川出身の人が出た映画はないでしょうね。主役に、わけのわからない県民を使うのは、あまりね。昨年の『サマータイムマシンブルース』を見ていれば、懐かしい人もひつこいぐらいいましたね。丸亀を中心に撮影されてみたいですが、自分の近所にも撮影しに来ていましたね。まったく気がつきませんでしたね。タイトルからして人の入りそうなタイトルじゃないですからね。他県の人は、どう評価するかは、わかりませんけどね。讃岐の人と一部の人は楽しんでください。
2006/09/01
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◇まあ、つまらくはなかったですが、一度見ればもういいです。アクションシーンばかりで、内容が追いつきません。内容はどうでもいい感じです。このシリーズは、1が一番良かったですね。2も3も監督が一度手をつけた作品を、もう一度した感じです。1の時の雰囲気は、ありませんね。違うタイトルで、映画にした方が良かったんでは・・・。何も後に残らない、作品ですね。周りの細かい所を、もっと映さないと、軽い感じになったしまいますね。最後の終わり方も、殺してくださいといわんばかりに出てきます。えっ、これで終わりなのと思いました。最近のアメリカ映画のアクション映画は、すごいあっけない終わり方をしますね。予想外の発想がまるでできなくなっているんでしょうね。映画のネタが尽きて、リメイクばかりして映画産業が落ち込んでいますからね。このシリーズは、これで終わってください。続編を作れば作るほど、ボロボロになってきています。『スパイ大作戦』の初心に戻った方がいいかもしれませんね。もう少し内容重視を心がけてほしいですね。ショート映画ではないのですからね。
2006/07/13
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◇トリックですが、いまさら続編と思いながら見に行きました。テレビ版も好きでしたので、見ない理由はありませんでしたけどね(笑)。笑いもあり、トリックらしい映画だったと思います。トリックが好きな人には、受け入れられる作品だったと思いますね。でも映画としては、レベルが低いと思いますね。テレビ版で同じ手口を使っているし、内容も深みがありませんね。テレビシリーズでするほうがいい感じですね。CGも、ちゃちですね。別府の坊主地獄を参考にしてほしかったですね。矢部も出てくるだけではね・・・。ギャグも寒さも積もれば、笑えますね。細かすぎるギャグは、DVDで確認しないとわかりませんね。自分は前作よりも、面白かったと思います。最後の終わるシーンは前作の方が良かったかな?堤監督作品では一番まともだったんではないでしょうか?はずれが多かったからな・・・。これで完結らしいので~ よろしくね!
2006/06/17
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◇『ポセイドン・アドベンチャー』を見た後に、映画館に『ポセイドン』を見に行きました。感想は、がっかりです。始めの部分で『有頂天ホテル』を撮影できるんじゃないかと思えるほどのセットでした(笑)。人間関係もわかりにくいようで、小出しにしている感じはわかるのですが、そこまで隠す必要があったのでしょうか?あんな状況なのに、あまりにも素直な人々です。みんな運動神経がよく、聞き分けがよく、スタールもよく、協力性も良すぎますね。スマートすぎる映画は、ダメなんじゃないんでしょうか?『ポセイドン・アドベンチャー』のあのシーンがない!あのシーンは、よく覚えていたからね、撮影してほしかったですね。天窓に人が落ちるシ-ンなんですけどね。CGもすごいんですが、褒めちぎるほどではないですね。『キングコング』の最新作みたいに、これでもかというCGの使い方ではないですね。あそこまでやらないと、みんな満足しなくなってんじゃないでしょうか?おまけに内容が薄くなっているし・・・。この監督は、海の映画は禁止したほうがいいんじゃないんでしょうか?恋愛映画もね(笑)。映画館で見るほどの映画ではないですね。『ポセイドン・アドベンチャー』をレンタルで駆りた方がいいとおもいますね。CGだけを見に行くのなら、まあいいでしょうけどね。最後のエンドロールの長いこと、WCに行きたくて水害の映画でけに水害が襲ってきましたよ(笑)。
2006/06/10
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◇1の日なので映画館に映画を見に行きました。前作の映画も映画館で見て、漫画も読んで、ドラマは見ていません(笑)。前回は期待せずに見に行きましたが、今回は少し期待して見に行きました。良かったと思いますが、漫画の続編の内容かな?漫画のイメージよりも、「め組の大吾」のイメージに近いと思います。悪くはないですが、考え方の違いだし、英雄にしてしまう所の違いですかね。恋愛部分は前作ほど酷くなかったですが、男社会(体育会系)に中途半端に口出す女は無様に映りますね。その逆のイメージにヒロインをしたかったんでしょうが、演技力と指導力不足と言葉不足でしょうね。正確に伝える技術がなく、何をしたいのかわかりませんね。最後のシーンは、もったいないと思いましたね。放送をして皆さんが聞いているのだから、その雰囲気を最後に出してほしかったですね。キスシーンも1の時のように車の中でして、あの時の雰囲気を出して1を見ている人にはわからしてほしかったですね。実際は最後の救出は現実にはヘドロで視界0で無理でしょうけどね。夕焼けも中途半端な曇りぞらなのはなぜ?マスコミの中途半端な対応は何だろう?スポンサーが放送局ですから悪く描けないのでしょうけどね?だいたい『海猿』を語る資格のある放送局なんて日本にはないんだからね!映像は日本映画では、よくがんばったほうでしょうね。『ポセイドン』上映前にして良かったんではないでしょうか?色あせてしまいそうですね(笑)。細かくつつけば、変な所はいっぱい出てきますね。梯子のシーンや消火船がないのや船の位置がおかしいのなどありますね。内容はまあまあでしょうね。何度見言いますが漫画『海猿』とは別と思ってください!漫画『海猿』は、自分の中では民主主義を感じれた作品でした。今回の映画はそれからは離れていると思います。娯楽の『海猿』と思ってみてほしいです。泣こうと思っている人には、あまりにも泣きづらい展開になっている映画です。監督が悪いんだと思いますね。こんな制作では、もったいないお化けが出るんじゃないですかね(笑)。
2006/06/01
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◇県庁の撮影が、香川県庁と言う事でみにいきました。香川県民が訪れることのない場所ですけど、県庁なんですね(笑)。まあ、昭和後半なら大絶賛の映画かもしれませんね。そんなには内容的には酷くないですが、お笑いのオチ部分程度のことしか変らなかった事でしょうか?それじゃ映画でしなくても・・・。デパート撮影は岡山県高梁でしたみたいです。映画の挨拶で主役が、岡山県庁に訪れたみたいで、なんでだろうかと思っていました。メインの撮影は、岡山なんですね。もう少し期待していたんですけどね。タイトルも変えたほうがよかったのではないでしょうか?香川県庁の中は、あのように腐っているのかと思いました(笑)。
2006/03/01
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◇『THE有頂天ホテル』を映画館で見てきました。感想は、つまらんです。理由は、予告で笑いの8割を見せていました。内容の先よりも笑いの先が読めすぎるのは、笑えませんね(笑)。それに人それぞれの設定が希薄ですね。役所広司 松たか子 佐藤浩市 篠原涼子 オダギリジョー 麻生久美子 生瀬勝久 戸田恵子 浅野和之 角野卓造 近藤芳正 寺島進 川平慈英 梶原善 石井正則 原田美枝子 唐沢寿明 津川雅彦 伊東四朗 西田敏行 などの出演でした。これほど出しているのなら、エキストラも芸能人でしたほうがインパクトあったんでは?お決まりの笑いのタイミングや道具があるのに、笑いをとらないのはなぜでしょうか?お決まりのタイミングは嫌いなのでしょうか?「緊張と緩和」が欠けていたと思います。ドタバタと話が進んでいくだけでは、まったくだめですね。映画の中で、監督の自己否定をしているように感じ取れた話があったように思えました。監督はしないほうがよかったんでは・・・。この作品も国営放送で作られた笑いのようでした。でも、劇で見ると面白く見えるかもしれませんね。そう思った作品でした。良かった所は、桜チェリー(YOU)の歌だけでした。最後に歌うのは予告でもしていたからね。終わり方もひどかったな~。
2006/02/02
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◇小難しそうですが『博士の愛した数式』を見に行きました。なんとなくですが、わかったようでわからなかったような感じです。はっきり言って、物足りない感じです。数式と人間ドラマを組み合わせただけです。80分しか記憶が持続しない話なんですね。以前の家政婦が、なぜ辞めたのかがまったくわかりませんね。痴呆症に比べれれば、ものすごく楽だと思いますけど・・・。ちょっと現実味が欠けていると思います。博士の病気の事を知っていれば、野球のコーチも、ほとんどできないと思います。父兄の反対がすごいですし、理解力不足の親バカが多いですからね。健常者からの差別はすごいですからね。季節などで外に出歩いたりしますが、それから家政婦がどの様に感化したかを描ききれているとは思いません。√教師も、なぜ数学が好きになっていったかは、推測でしかわかりません。義姉義弟の関係も、はっきりとぜずに物足りなかったですね。すべての人間関係が描かれきれてないと思います。たぶん普通の人は、疲れていると眠気を誘う映画だと思います。それほど引き込まれる内容ではないですね。逆に眼を背けたい部分でもあるって事ですね。設定は面白いと思いますが・・・。斜め後ろのおじさんは、半分以上爆睡していました。寝るだけならいいですが、いびきをかいて寝ていました。映画の静かなシーンも、静かではありません。注意したくても出来ないですね。エンドロールが終わってもまだ寝てましたね。その人のおかげで、気分も悪くなった映画でしたよ〈笑)。
2006/02/01
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◇映画館で見てきましたが、予告通りの内容でした。銃撃戦を倦怠期の夫婦の喧嘩に掛け合わせただけの映画でした。意味ありげなシーンが何箇所かありますが、何も無く話が進んでしまいます。コメディ映画だとは思っていましたが、中途半端なアクション映画でした。お決まりのパターンも、するタイミングがあるのにしないんですね。途中まで派手なアクションで飽きさせない展開ですが、内容が見えてきません。最後で話が進むんですけど、その終わり方は、ないでしょう。あまりにも唐突に終わります。えっ、復讐は、報復は、敵は、仲間は、・・・・。眼が点になったまま、初めの場所になります。最後のコメントは、・・・・・。それって後で話題になったネタの事を言ってただけですね〈笑〉。『きらきらアフロ』でも、「あの二人できてる」と松嶋さんが言っていたけど、当ってましてね。映画は内容は期待しないで、銃撃戦だけ見たほうがいいでしょうね。少し内容を重くすれば、楽しめた作品になったかもしれませんね。二大スターが出たのに、お粗末な作品になっていました。
2006/01/25
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◇感想は、中盤までは、まあまあかな?まったく違和感が無かったわけではないですが、外国での日本描写の映像美に嫉妬しましたね。日本映画でこれだけの規模の映画が創れるのかと思いましたね。お金の問題だけではないと思います。自分は日本人ですが、芸者の世界は、まったくわかりません。京都には何度か行っていますが、なんちゃって舞妓を何度か見かけた程度です。ですので、この世界が正しいと言われれば、信じるしかないですね。中途半端な価値観が映画の見方を観づらくしている人が多いですね。芸者の世界を知っている人なんて日本人でも、ほとんどいないということです。先入観でバッシングするのは簡単ですが、中途半端な知識を他人に言って間違ってるとか言うのはやめましょう。裏づけのある事実を言うことは必要ですが、事実をけなす人は必要ないと思います。日本人はテレビで植えつけられた懐かしき風景があります。テレビで「外国から帰ってきて京都に行くと落ち着くと」言う役者さんがいましたが、京都出身じゃないでしょうと思いました。でも、その懐かしい風景は地方によって違います。この映画も偏見の懐かしい知識で映画を見るしかないんですね。京都の訪れた事のある風景が出たような気がすると、うれしく思いましたね。たぶんですけどね〈笑〉。内容ですが、前半の幼少期が長すぎます。幼少期はなんとなく『千と千尋の神隠し』ぽいなあと思ってみてしまいました(笑)。子供の演技は子供ですから演技ではないと思っていますので、評価はしません。成人になってからの中盤ですが、一番の盛り上がりだと思います。あまりわかりませんが、着物の着付けも少し変に思えましたが・・・。No1にしては、『美』や『艶』や『華』が足りない感じがしました。『凛』とか『大和撫子』は言葉では簡単ですが、日本人にも映像化は無理でしょうね。「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」この雰囲気がほしいので、この言葉を思い出しました。後半ですが、こんな内容いるんですか?ボロボロですね。終わり方も変だし・・・。別に戦争時代にしなくてもいいんじゃないんですか?無理やり恋愛にしたかったんでしょうね。恋愛映画を創りたいなら最初から創り直した方がいいんじゃないんですか?これでは芸者の世界を口先で説明していましたが、芸者と娼婦の違いが最後でわからなくなるんじゃないんですか?そう思われることは、映画ではあってはならないことだと思います。元芸者などの本が最近はあります。少ししか読んではいませんが、テレビなどでも、少しコメントを聞いたことはあります。たぶんですが、このような映画は、勘違いしていると言われると思います。映像的にはすばらしいと思いますが、内容的には最悪に近いかもしれませんね。なんちゃって芸者の映画と思って見た方がいいでしょうね〈笑〉。日本映画が盛り上がっていますが、本当に日本映画は、これからも持続できるのでしょうか?世界に出す作品が作られないのでは、先が無いと思います。ドラマの方が短期間で利益が上がるし、スポンサーがつき易いのでは良い映画はできないでしょうね。不幸映画と動物映画と恐怖映画とアニメ映画でしか無理なんでしょうか?映像でも、これだけできるといわれる映画を創ってもらいたいですね。
2006/01/18
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◇この作品ですが最初から見ようと思っていましたが、テレビと特集を見てみる気がなくなっていました。あんな関係のないストーリーの一部を放送するからこんな気分で見なければいけなかった。文句を言いながらも見に行きました。最近の作品は時間が長くなっているのが多いですね。タイトルが「男たちの大和」でサブタイトルが「YAMATO」なのは変な感じがします。この映画ですが不覚にも眼が潤んでしまいました。それほど情に訴えるシーンが多かったと思います。それが最後まで続かなかったのは残念ですけどね。日本人うけする作品だとは思いますが、二流戦争映画だと思います。エンターテイメント的にや史実的にや内容的には、バランスを崩した中途半端と思います。非難されたとしてもどちらに力を入れるかはっきりして、作品を作ったほうがいいと思います。この映画のタイトルの戦艦大和の大きさがわかりません。比較対象や大きく見せる撮影の仕方はされていないと思います。これでは戦艦大和でなくてもよかったのではとおもいます。「キングコング」と同じで、おおまかな内容は知っていて見ている人ばかりだと思います。その状態で、このCGの雑さは無いと思います。それと戦艦大和の沈没シーンですが、激怒するCGです。「亡国のイージス」も酷かったですが、この沈没シーンも酷いと思います。こんな結末では、金をケチった中途半端な作品としか思えません。最後が大切なのに・・・。沈没後も描くのなら、もう少しまともにしてほしかったです。あの短縮のしかたはないでしょう。内容的には個人の眼から見た戦争なら沈没後の見方もきちんと描くべきだと思います。中村獅童は演技が好きではなかったですが、この映画では見直しました。あんまりしゃべらないほうがいいのかも・・・。今後は少し期待しときます(笑)。客層は老人が多かったです。エンドロール後、老夫婦が「若い人に見せないといかん」みたいな事を言っていました。その気持ちは少しはわかりますが、個人的にはちょっと違和感を感じます。なぜなんでしょうね(笑)。尾道の撮影用YAMATOと呉の大和博物館には、いずれ訪れてみたいと思います。
2005/12/21
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◇昔にリメイク版の「キングコング」を見た覚えがあるんですが、あまり評価的には覚えていません。内容は単純ですから覚えています。『ロードオブザリング』の監督が好きで作った作品らしいです。ですので、公益無視の200分です。売れている監督では、この監督にしかできない時間ですね。序盤の島に着くまでのダルイ内容が続きます。カットできるんじゃないとか思っていましたが、そこの説明が最後には説明なしで話が進みます。カットはできますが、人間関係の掌を返すのがよくわかりますね。中盤からの島についてからは、息をつかせぬ展開です。アラを探せばいくらでも見つかりますが、それを越すCGのすごさに圧倒されました。恐竜のダンゴシーンなんてはじめて見ましたね。ここまで見せると圧巻ですね。今までに映像で見た事のない生き物ではありませんが、その表現の仕方は漫画っぽいですが誇張していいとおもいます。それがどうでもいい人には、つまらなく映るだけかもしれませんね。リアルを求めるよりも映画としてのスマートさを優先させた映画だと思います。映像で説明している所が多くあるので、そこを純粋に見ればコングの思いも少しはわかると思います。監督の「キングコング」好きが伝わった映画だったと思います。エンドロールの最後にも、そのコメントが入っていましたね。汚れた心の人間と純粋な心の違いが映画の中にも出ています。見る側も二手に分かれるのかもしれませんね(笑)。
2005/12/20
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◇ハリーポッターシリーズの4作目です。あまり見る気はなかったんですが、話題作だし今までのを見てきているので見ることにしました。このシリーズは、まったく期待はしていません。今回はつじつまが少しあって良かったのではないでしょうか?子供向け映画の学園物や友情物から離れていっています。この映画特有の陰湿さは健在ですけどね(笑)。今まで仲間の活躍が目立たなくなってきています。あんた誰?って思う人がちらほら。(成長したからわからなかっただけかな?)方向性はこれでいいのか疑問ですけどね。この映画の終わり方もこれでいいのかと疑問です。このシリーズが次回作で完結というのならこの終わりも納得できると思いますが、終わらないんでしょうね。1作1作完結していたのに、この作品は完結しませんでした。完璧なネタばれですが、サブタイトルが全部インチキだったって終わり方には納得できません。謎解きもすべてインチキだったって事ですね。(それも説明してるし)先生も体を乗っ取られる役ばかりですね。(先生の魔法力に疑問)魔法使いの大人って無力なのでしょうか?魔法使いのすごさがまったくこの映画には出てきません。原作は読んでいませんが、原作者の世界観が狭い感じがします。このシリーズすべてにいえますが、学校からの外の世界の世界観がまったくありませんでした。井の中の蛙かな?ドラえもんと同じく、その道具あるなら最初から出せよと思いますね。ハリーポッターも禁断の世界に入っている感じがしますね。原作者が非難を覚悟で闇の世界を書けるかが続編のポイントかもしれませんね。ファンタジー映画がだめなポイントが入っている典型的なシリーズ映画になっています。無茶苦茶やってファンタジーだからと言う終わり方はやめてほしいですね。続くしかない映画でした。
2005/12/02
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◇千円の映画の日ですので、映画館にいに行きました。そんなに知識もなく、評価がよかったので見に行ったぐらいです。映画は、そんなに良過ぎず悪過ぎずでした。良く言えばノスタルジー、悪く言えばワンパターンですね。日本映画はワンパタ-ンを評価する土台があるのであまり気になりませんでした。それを意識した人は、それをクリアーしなければ評価は下がると思います。以上に評価が高い作品ですが、それほど高い評価の映画でもないと思います。自分では評価は良かったと思います。でもワンパターンなのだから、もっと誇張して映像にしたほうが人物が引き立つ気がしましたけど・・・。それと三丁目って東京のどこ?その時代に生まれてなかったので、この映像が正しいといわれれば鵜呑みにするしかないですね。東京タワーが高くなったいくのも見ていて楽しいですね。都市部での話で、地方ではまったく状況が異なったと思われます。物が豊かにした時代で一喜一憂して、今では信じられない時代だったでしょうね。エンドロール?で原作が漫画なのをしりましたが、そういえば呼んだことあるやと思い出しました(笑)。もう一つ、倉敷が関係していたみたいですが、どの部分か知りたくなりましたね。期待して見に行かないで、懐かしさ?を感じれたら楽しめると思います。
2005/12/01
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◇香川県でのロケがあったから見に行きました。それでなければ絶対映画館に足を運ぶ内容の映画ではないと思います。入場券売り場で初めて『春の雪』香川県ロケ地マップをいただきました。これは良い事だと思いますね。この様な事は続けてほしいですね。ここでもらわなくても、他の所で手に入るとは思いますけどね。映画ですが、現代の人には解り辛い時代背景かもしれません。その辺りの表現がまるで伝わってこない。撮影の仕方も、CGを使いたいためかデジタルカメラで撮影したせいでか、光の調整が酷い有様でした。香川県で短期間の撮影されたのは知っていますが、これほど映像にこだわらないのなら全部CGで創れば良いんじゃないですか?恋愛感情ですが、全部が表現できないのは、映画には時間が限られているせいだと良い方に考えておきましょう。演技力が必要な部分があまりにも演技力のなさが光ります。途中からエロドラマになりますが、それもいまいちかな。着物ってもっと綺麗なものだと思っていましたが、この映画を見るとあまり綺麗に思いませんでした。ある女優の着こなしが下手だったのかな?あの時代ではの葛藤がでなかったかな?元の小説は読んだ事はありませんが、その時代だから評価される作品だと思います。今の時代では、どうして坊やが出てきそうですね(笑)。内容は見るレベルの作品だとは思いますが、あまりにも撮影が下手でした。「セカチュウ」の監督?なのかな?恋愛と辛さと時代と撮影が下手に表現した様に思えましたね。内容は悪くないので見てくださいね(笑)。
2005/11/02
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