不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2009/01/07
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カテゴリ: 映画館で見た映画
今年一回目の映画館でした。
『鬼太郎』と迷いましたが、こちらを選びました。
『K-20 怪人二十面相・伝』は、2008年の日本映画です。

1945年の架空都市<帝都>。
19世紀から続く華族制度により、極端な格差社会が生じる日本で、世間を脅かしている強盗がいた。
“怪人20面相”と呼ばれるその強盗は、富裕層だけをターゲットとし、美術品や骨董品を魔法のようなテクニックで、次々と盗み出すというのだ。
監督 佐藤嗣麻子
出演 金城武,松たか子,國村隼 ,高島礼子,仲村トオル


まあまあ良かったですね。
怪人二十面相の話は知りませんけどね(笑)。

疑問に思った所は、怪人二十面相を知っているかどうかですね。
ほとんど説明された無いんですが、義賊だったと思いましたが、この映画では違いましたね。
そこら辺が、二十面相の背景や活躍がわからなかったですね。
明智VS二十面相が本当の話ではないのかな?

それと「第二次世界大戦が回避された」と言う仮想の設定です。
第二次世界大戦とは何処から何処までの話か?
回避されると時代背景は、そうなるのだろうか?
細かい説明は無いので、その仮想設定が入るのかどうかがわからないですね。

見ていて思い出したのは『ルパン三世』ですね。
感じ的には、そんな雰囲気やギャグも同じ感じですね。
年寄りにはうける笑いでしたけどね(笑)。

アクションは素晴らしいです。
でも街中を飛び越えていた欧州の映画を思い出しました。
アクションに、そのスポーツを混ぜた感じでしたが、躍動感はありました。

下層社会の人達ですが、もの凄く健康的な顔と体つきですね(笑)。
リアルさがまるで無かったですね。

「松たか子」はおてんば姫役は良かったですね。
ですが、もっとそのシーンは増やして欲しかったですね。
中途半端なおてんばシーンが多かった出うけどね。
最後は、ありきたりな慈善事業で終わるのは関心しませんね(笑)。

テンポも良いし、CGも日本映画では上出来の作品ですね。
明智VS二十面相を見たい人には、ダメな映画ですね。
テレビ局が手を貸した映画ではまともでした。

ちょっとマニア受けするかもしれませんが、まあまあの作品でした。
少しだけ、お勧めしておきます(笑)。





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Last updated  2009/01/07 08:54:07 PM
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