不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2013/04/23
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-Pで昼放送されていたのを録画して見ました。
『プーサン』は、1953年の日本映画です。

菊地寛賞を受賞した横山泰三の風刺漫画を原作に、戦後の混乱期の中で生きる人々の姿をブラック・ユーモアたっぷりに描いた市川崑監督の意欲作。
人はいいのに、何をやってもうまくいかない39歳独身の数学教師・野呂は、間借り先の家の娘に思いを寄せるが、まったく相手にされない。
一方、何があろうとずる賢く世の中を渡っていく人間もいて・・・。
原作者横山泰三と、同じく漫画家の兄・横山隆一が警官役で特別出演している。

監督 市川崑
出演 伊藤雄之助,越路吹雪,小林桂樹,八千草薫 など


今見ると今の時代との比較で見てしまいますね。
社会風刺らしいですが、あまりその辺はわからないです。
朝鮮特需やストリップや外食券など時代ならではでした。

見ていて思ったのは、今の時代は良い時代だな~と思いました。
教師なのに、間借りの家に住んでいるなんて、今では考えられませんね。
間借りでも、あれほど話が聞こえると、嫌に思えますね。

ずんずん悪い方向へ話が進んでいきます。
脅しはしますが、うまくいかない人はうまくいきませんね(笑)。
要領が悪い人はいつの時代もいます。

トラックにはねられそうになり、トラウマになります。
最後まで怯えて仕事に向かう人でした。

この時代を知っている人だけ見てください。
『熊のプーサン』とは関係ありません(笑)。





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Last updated  2013/04/23 07:03:04 PM
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