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ほれほれ、また2ヶ月もご無沙汰してしまいました・・・。この2ヶ月、どんなコトしてたのか???【仕事篇】◆洋画公開キャンペーンで神戸国際会議場で行われたダーツ大会へ。 作品はこれ↓ソニーピクチャーズ配給『バンテージポイント』◆服部緑地公園で毎年恒例、某ラジオ局絡みの『梅見イベント』◆神戸ファッションマートで食育イベント。 去年スペースシアターで、長谷川理恵ちゃんや藤原紀香くんに着ていただいたイベントの今年バージョン。今年は紀香くんは来ず。。。◆企業プロモーションビデオ制作。◆在阪のマンモス大学入学式ディレクション。◆姫路菓子博開会式ディレクション。そして!TOP画面でもご案内してますが、私が編集長を務めるWEBマガジン 創刊!もちろん、合間には打合せ⇔伊勢や姫路までロケハン⇔絵コンテ・NA原稿制作・編集⇔プレゼン⇔オーディション・・・。こう書くと「おぉ、さぞかし忙しい毎日やってんなぁ・・・」と思われますよね?いやいや、たしかに忙しかったんですが、、、きっちり遊んでもいますよ~んっ!!【遊び篇】◆太秦映画村見学!◆『ABCドジョーズ VS 茨城ゴールデンゴールズ』観戦!◆ホテルでのディナーパーティー◆トルコ料理店でベリーダンス鑑賞パーティー◆他にローズビール飲み会、鍋パーティー、もんじゃパーティー、京橋ディープスポットオフ。普通の居酒屋飲みは数知れず・・・はいな、独身貴族謳歌しておりますが、何か?
Apr 24, 2008
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前日リハーサルでこの日が本番。4年前の12月に、神戸ファッションマート一帯で開催した『全国障害者芸術・文化祭』で統括プロデューサーの一員として関わり、昨年の第2回に引き続き、今年も舞台監督を務めさせてもらった。全国大会の時に、住吉の稽古場まで伺い、お話を聴かせていただいたモダンバレエの藤田先生と久しぶりに再会する。先生が手塩にかけて教えてられているのが彼女。安田蓮美さん、ダウン症のダンサーです。言葉で説明できん。 「百聞は一見にしかず」の通り。 彼女が発散するオーラというかエネルギーは相変わらず凄い。神戸の中高生中心で結成されているダンスチームKOBE Doingは、今回も障害者ダンスチームSEVEN COLORSとコラボ。昨年には、ボクがプロデュースしてる『24時間TV』神戸募金基地にも来ていただいた。健常な若い子たちが、障害を持つ彼らと一緒に、励ましたり喜びあったりしながらダンスを覚えていく。ダンスを教えるのは健常な彼女たちかも知れんが、彼女たちも沢山のモノを得ていると感じる。今津マンドリン&Jハープボランティア楽団は、中学障害児学級で手や指の機能回復練習でマンドリンや他の楽器を習った卒業生と、Jハープ(昔でいう「大正琴」ですな)を弾く保護者・教職員・地域のボランティアとの共演で出来た楽団。自閉症のピアノソリスト、朝倉大輔さんは、前日のリハの時、付き添っておられるお父さんと少し話をした。「自閉症は、今でこそ先天的な脳の“病気”とされていますが、昔は親の“しつけ”の所為とされていたんです。」だから、ご紹介のコメントも全部お父さんが書かれます。一言一句間違ってほしくない訳なんです。 ある意味傲慢な態度も、実は息子さんや自分たちの事、ひいてはこの“病気”を持つ子、子を持つ親に対してものすごく真摯に考えておられる所以。去年もこのステージでお逢いしました、クラウンパフォーマンス『土曜日の天使達』バルーンアートやパントマイムを演じる姿は、全くボクらと遜色なし。 素敵です。樽太鼓を演奏する虹の会工房は、心身障害者の小規模作業所のメンバーのチーム。つまり、普段の作業の後や空き時間を使って、毎日練習して今日の本番に臨んでいる。撥を下ろす真剣な姿に感動する。全国に「ある」とは聞いていたが、実際に拝見したのは始めて。人間の奇跡を感じたのは、聴覚障害の和太鼓集団「播州ろう者龍姫太鼓集団」鼓鼓呂の皆さん。つまり、身体に響く太鼓の振動でみんなのリズムを合わせている。 圧巻です。 圧倒です。今年の『24時間TV』の候補最有力です。フィナーレは昨年同様、このイベントのテーマソングである“With You Smile”を、精神障害者の啓発コーラストライアングルと宝塚はなみずきコーアの皆さんの合同チームで、会場のお客さんも巻き込んでの大合唱!お疲れ様でした。 来年も逢いましょうね!
Feb 16, 2008
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いつも、たくさんの方にご覧いただいて、感謝しております!ちと路線変更をしまして。今まで通り、映画・小説のレビュー・感想や仕事で「こんなコトあったよー!」って報告はこちらで挙げていきますが、日々雑感的な日記は、mixiにて展開する事にしました。ここね、雑草取り、大変なの。無秩序、無モラル、無マナー、低意識、エロバカなコメント。翌日には消してるから、ほとんど無駄なのに。ねぇ。ゆるーい、ぬるーい、徒然おバカ雑感でも「読んでみたい!」とお思いの方は覗いてやって下され。さて、今読んでる本が すんげぇ面白いので 早速ご紹介。『夢を食った男たち ~「スター誕生」と歌謡曲黄金の70年代~』不世出、稀代の作詞家・クリエーターであった阿久悠さんが、70~80年代のアイドル(彼は本著でこの「アイドル」という物言い、にも一家言語っているが。)たちの事、彼女・彼らが通り抜けて行った時代の風景、そして彼女・彼らを創り上げた自分を含めるクリエーターについて語っている。山口百恵、桜田淳子、ピンクレディー、フィンガー5、岩崎宏美、伊藤咲子・・・そして都倉俊一、三木たかし、中村泰士、飯田久彦・・・上記10人のうち、7,8人の名前にビビビ! ときたヒトは、読むべし!読み応えあり。ワシ、まだ半分やけど。
Feb 5, 2008
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上映会の時のお写真をいただきましたので、ご紹介とその模様をお知らせします♪上映会は 13:30 と 18:00。上映に先立ってそれぞれ30分前より監督の高田拓土彦(たつひこ)さんと、主演の小山直樹くんを交えてのトークショー。司会、ワシ。元々は舞台劇(高田監督は映像と実演がコラボされたお芝居をする劇団の主宰もされてます)だったお話を、小山くん他の若い劇団員、俳優たちが「ぜひに」映画化したいと思い、超々低予算で作り上げた作品。キャスティングが仕込みだとすると、撮影は産みの苦しみ、育てるという事が編集作業なら、公開というのはお披露目、嫁に出すようなモノでしょうか。撮影終わった途端の若い俳優たちが、レフ板を持ち、竿を持ち、機材を運ぶエピソードは、今は笑い話、ネタ話として客席を沸かしていたが、そんな現場でも一つのモノを作り上げる情熱があってこそ、こなせていけた事だと分かる。上映会終了後、会場のロビーで高田監督・直樹くん、実行委員会のメンバーで記念撮影。 監督、すっげぇエエ顔してはる。終電までみんなで飲み、後ろ髪束で引かれながら宴会場を後にしました。
Jan 26, 2008
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実は書くの、2度目。昨日事務所で、FM聴きながら、足元ヒーターつけながら、パソ叩き中に、M嬢「掃除機かけていいですか?」ワシ「おぉ!ぜひ頼むわ~」ウィーーーーーーーーー “パチン” ーーーゥゥン・・・。。。ブレーカーぶち落ちーーーーーっ!データーすっとびーーーーーっ!号泣。。。誰も怒るわけにいきません。古い事務所なんで、しかたがない。英語で言えば“no ginger”「しょうが ない」・・・ワシもブレーカーオフ。気を取り直し、以下進めまする。せめて“月記”を“週記”レベルにしたいなぁ、おそらく忙しくなるとこちらも“ぶっとびー!”になるんであろうが。半年ほど前から“本レビュー”挙げてないのに気が付いた。毎日、お尻ポッケに文庫本を差して仕事してます。 たくさん読んでます。しかも、昨年の後半から「当たり」ばかりを引いている気がする。それではその「当たり」を何冊かご紹介。ほとんどアフィリ屋さんみたく列挙しますが、「あぁ、これ読んだ!」とか「おぉ、これ読みたい!」とか思っていただければ幸い。※読了順ではありません。作家名は敬称略させていただいてます。『あやし』 宮部みゆき元々、宮部作品は『パーフェクト・ブルー』以来たいがい読んではいるが、「出たら読む」って訳でもない、上梓された順で読んでる訳でもない、ましてや全部読んでるって訳でもない。ただ『霊験お初』シリーズ以降、彼女の時代モノは大好き。特に叙景描写が秀逸。場面表現の言が冴えているだけではない、その中に確かに存在する登場人物、躍動する町屋。この現代、その場所にその風景やその人物がある、いるわけでもないのに、風の香りまで薫り息遣いまで聴こえてくる。『~お初』のように推理、謎解きの要素は薄いが、ミステリ感満載。 『あかんべえ』 宮部みゆき同じく時代モノ、しかも前作と同じように幽霊・物怪の類が出てくる話。が、冒頭10数ページでダダ泣き。もちろん前作同様“ミステリ感”“おどろおどろし感”はたっぷり楽しめるのに、なんという“ほっこり感”なんやろう。きっと(もちろんご本人にお逢いしたことがないのだが)、優しい人です。宮部さんは。(断定)女性だから、でない、人間として優しい目線で登場人物、ともすれば犯人まで見据えてはるから、残虐・陰鬱な事件をモチーフにしてても清々しい感じまでする。『誰か』 宮部みゆきこれは現代劇。これも登場人物が秀逸。 彼女はバリバリの探偵や刑事を主人公にすることはほとんどない。 うす汚れ(失礼)くすんだ彼や彼女たちが文脈の中で光を放ち、躍動する巧緻なストーリーテリングにはいつも舌を巻く。クルルル(ホンマ、失礼)人間と人間、人と事件、昔と今、の間にある“何か”がフワっと浮かび上がってくる高揚感。『行きずりの街』 志水辰夫人間関係に翻弄され、世間にオミットされ、“活きる事”を辞めた主人公が、一つの“真実”を探すためにもがき、抗う姿に感動。 『犯人に告ぐ』 雫井脩介「当たり」中でも「大当たり」の1冊。 映画の方は未観。警察内部の政治的な、メディアの独善的な、歪な人間関係を余すところなく掘り下げ、ワクワク、ドキドキのストーリー展開で進んでいく名作。あぁ、ワシの稚拙な解説じゃ、この本の面白さは消費税分も伝わらなぁい!!『6ステイン』 福井晴敏読み終えた瞬間に「あぁ、あの話、映画化したいっ!」と叫んだ、オムニバス的短編6篇集。彼の原作や脚本は何本も映画化になっているので、これも誰かが、というよりご本人がシナリオナイズされはるんやろか?楽しみ楽しみ。『13階段』 高野和明「6の次に13?」そういう理由で選んだんやおまへん。皆さんは本屋で本を選ぶ時、どうしてはります?この作品の選んだのは“乱歩賞受賞”というのもありましたが、あとがき解説が宮部さんやったんです。(また“宮部オチ”かい!)すいません。メチャメチャ面白かった。あっという間に読んだ。またその宮部さんのあとがきの、本作が“乱歩賞”に決定した選考会の話(あ、宮部さん、選考委員でした)が抜群でした。『虚栄』 ロバート・B・パーカー今読んでる本です。 以前にもご紹介した『サニーランドルシリーズ』4作目です。ストーリーの面白さもそうだが、魅力ある登場人物が話す、ウィットに富む“大人の会話”に、おっさん(ワシ)シビレまくり。昨日買って、もう半分以上読了。あぁ・・・眠れん夜はまだまだ続く。
Jan 23, 2008
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この日は、美味いメシ食って、映画観て、茶ー飲んで、映画観て、仲間と飲み会して、さらにショットバーで引っ掛けて帰る。という、「毎日がこうやったらエエのに~」な一日でした。毎日なら、1年以内に死ぬな。おそらく 脳が溶けて。まずは美味い昼メシ、はいよぉ。
Jan 12, 2008
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正月映画観まくったわけではおまへん。正月映画、やっと明後日の土曜、観に行きます!いつものようにまとめ観2本立て。 まずはこんな言い方してすいませんっ!この作品を選択したのは作品力だけではなく、シート力も含まれます。なんじゃい? そら。はい、上映館がTOHOシネマズなんば、スクリーンが“プレミアスクリーン”なんす。席の調度もそうやけど、エエねん、雰囲気。映画館内に設えられた専用通路を抜け、専用の自動ドアをくぐるとホテルのフロントのようなクローク、コンセッションがあって、館内は内装から違う。もちろん座席は旅客機のビジネスクラスのような誂えやねん。うぃ、料金はちと高い(シングル¥2400、ペア¥5000)が、2時間も座って寛ぐ席やモン。その値打ちあり。そして2本目、本命。劇場の大きい画面で観たかってん。 エエじゃろ? このポスター。 東京崩壊版特製ポスター、世界各都市のもあるねんでぇ!もちろん、鑑賞後は飲みますっ! ハイ。感想及び飲み模様は、またアップします。「なんや、『映画づく』てアータ、遅れて正月映画観に行くだけの話やーん!」て?うんにゃノット。(←オリジナル完全否定語)実は来月くらいから、新しく関西版が立ち上がるサイトで、週イチ映画コラム書く事になります。こちらも詳細はあらためてお知らせさせていただきますっ!さらに!今月の26日に草津の市民文化会館で、映画上映会の舞台挨拶のご案内役もします。こちら↓さらにさらに!!昨夜、NHK-PのО氏よりご紹介いただいたH氏、↓の実行委員長さんです。これは昨年のポスター、今年はさらにグレードアップさせるそうです!エエ、手伝っていらんって言われてもお手伝いしまっせ!お手伝いさせて下さい~~!!
Jan 10, 2008
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土曜日は梅田、日曜日は心斎橋。連日連夜で忘年会。ボクが主宰するmixiコミュ“Kansai Creators Meeting(KCM)”の飲み会でした。楽しい仲間が集まって飲む。最高!どんな仲間が集まったか? こんなんです。HPやブログを公開されている方は、ご紹介してます。添削、追記、削除、文句、ある方は手直ししますんで、言うて下さいねぇ。【2007KCM忘年会 参加者名簿(順不同)/たむ編・やす追編】■ミトさん来週絵本作家デビューすることになったイラストレーターさん。似顔絵も。http://mitolier.com/■桂文華さんもちろん、今まで何回かこのページにもご登場いただいております!ボクの大切なお友達の一人。文珍さん・南光さん・鶴瓶師匠が有望若手と呼んでいる上方落語家さん。http://nicko-q.ath.cx/bunka/■JUNBOwさんノリ抜群、頭の回転早くて、会話してると脳トレしてるみたいで爽快。昨年から兵庫県のキャラクターとなった「はばタン」で有名。3D、フィギュアも。http://junbow.net/■テツさんチャーニーズ系のボクに対してイタリアン系のマフィア顔。だが笑った顔がすんごく優しい。元漫画家、現在内装とかの会社経営。本職にしてたボクより映画にメッチャ詳しい。博覧強記映画人。■マサキンさん古い映画、時代劇好きの神戸人。メタボでビリーに続いて、DVDでヨガをはじめた。■いずみさん芦屋の会社に勤める宝塚の広告デザイナー。いつも忙しすぎぃの飲みすぎぃので、身体が心配。■西尾さん女性自身、Meetsなどのフリーライター。橋本弁護士立候補会見にも突撃取材決行。モデル、と言われても納得の容姿。そんなに話せなかったのが残念。http://solaris.vc/■くみさん元あまから手帖で、いま営業。男子高校生並み食欲で19キロ太ったことも。天然気質。ブログ↓も食い物ネタ多し(笑)http://blog.kansai.com/kumikumi■ともともさん天王寺で死ぬほど働いている人。昨年新生活をはじめてリセットしたはずだったけど…。■しげぞーさんクローズアップマジックで世界チャンピオンにもなったことのある、バイタリティーの塊のようなヒト。今回も華麗な手さばきと甘いトーク(?)で、女性陣の目を☆にさせてましたっ!■terumin☆さん映像制作集団所属。絵も巧けりゃ歌も上手い美女。今回は美声を披露してもらう機会がなかった。残念。http://tengmovie.web.fc2.com/■てるてる@ぐっちー。さん西成で福祉関係の会社経営。なんだかんだと企画して飲む人、もちろんボクも一緒に飲みたくり。大好きな飲み友達。■ゴーゴー@55DESIGNSさん京都のデザイナー。イケメンで売ってるけど、実は純情系。でも、周りに美形いない。http://55designs.oops.jp/■そうへいさん西陣二代目に就任。もと「ぴあグルメ」営業と就活系。腰軽そうで、実は純情系。■sueさん編集&グラフィックスプロダクションされたはります。星占いというか星の運行について、かなりの造詣あり。普通に仲のいい飲み友達付き合いしていただいているが、関西では高名なおヒトらしい。気取りなくさりげなくいい言葉をボクに与えてくれる人。美人。■sueさんお連れさんのS藤さんアパレル関係勤務。美人、スタイル抜群、独身。■吉川さん先日、大阪日日新聞で紹介されたWEBマガジン「京橋経済新聞」の記者さん。美人だが酒乱なのが玉に瑕。http://kyobashi.keizai.biz/■たむ(KANZZO)さんそもそもこのおヒトと知り合わなければ、今回の集まりは有り得ませんでした。大感謝。KCMの副管理人でもある彼のルートで、ほとんど今回の美人軍団が構成されている。どないやったらこんなにキレイな女性と知り合いになれるのか、ぜひコツを伝授してもらいたい!プランニング、デザイン、ゲームやドラマのシナリオライター。ネタの宝庫。ネカフェで少女マンガ読みふけり、ネタ拾い。大殺界ど真ん中の具現者、昨年の痛風に続き、今年は半月板損傷か、2年連続で11月に1ヶ月寝たきりだった人。来年幸運間違いなしですぞ。http://www.kanzo.net/
Dec 16, 2007
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11月後半。前回の日記でも言うてました、パシフィコ横浜のイベント、19日に終了。25日は大阪府立体育館でプロレス&選手と飲み。DRAGON GATE試合は前から4列目。りか姐・ひろぽんとお友達・ぐっちと館長。こんな感じで観戦。会場のすぐ向かいに美味しいモツ鍋屋があって、そこでGamma選手と鍋つつきました。お店出たトコで記念撮影。悪役だけに写真を頼まれるとこんな顔をするそう。ワシも真似したが、引きつってます・・・12月1日の土曜日は、大阪ドームで少年野球の決勝戦のお手伝い。星野仙一さんの主宰する“夢・星野スポーツ塾”主催の「ポップアスリートカップ野球大会」私は試合前のチーム紹介DJと、試合中はスコアボードをウグイス嬢が読み上げたりするアシストをしてました。なかなか普通の人は入る事ができないアナウンスルームで観戦。後ろ頭はウグイス嬢の志摩ちゃん。彼女は先日の御堂筋パレードの際も「夢・星野スポーツ塾」のフロートのMCをしてました。ウグイスは初体験。でも何の何の、抜群の勘の良さでこなします。この対戦に勝てば、翌週ので星野監督直々に表彰してもらえる。みんな本気。って、ふざけてる子なんてハナからいませんが、負けたチームの子らが泣き崩れてるの見て、こっちも目頭熱くなりました。そして8日、ドームでこの本番。子供たちとプロアスリートの交流を目的にしたイベントです。星野塾長・田淵幸一さん、山本浩二さん(あらら、オリンピックメンバーやん!)大林素子さん(バレーボール)、佐藤直子さん(テニス)、湯原信光さん(ゴルフ)タイガースからは矢野くん、藤川くん、葛城くんの3選手と平田ファーム監督。トランポリンではオリンピック候補の廣田遥さんら、サッカーアトラクションエリアにはセレッソの選手も登場。小さなお子ちゃま向けにケイン・コスギの
Dec 11, 2007
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月曜、朝10時から横浜、山下町で打合せ。月曜6時台の新大阪発の新幹線、ビックリです!超満員。前回は中華街で“ハオチー”なランチを食べられたが、今回は時間なし。そのままパシフィコ横浜に移動。デイリーストアでおにぎり買ってとりあえず腹に詰める。ん? 何かしてるぞ?? あらら 今オンエア中の
Nov 12, 2007
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ちょっとナメてました。これが「ブームなのか!!」って感じなのかぁ。いやね、前売券が1週間前には売り切れ。当日券も立ち見になるやどうやの話。実は3年ぶりくらいに伺えることが出来たんす。『文華の日』(毎年この日、もう8回目、そして毎回上方演芸資料館「ワッハ上方」5Fワッハホール)mixi自コミュで募っていたので、人数確定後(いや、自分の横着もあって遅れたんですが)文華さんにご本人に「チケット、受付に置いといてよ」とメール入れたら「前売売り切れ、当日券も立見になるかも」なんて返信が来て、焦りました。なんとか、バラバラですが6人全員座って観れました。ご参加いただきました(順不同) たむ氏! テッちゃん! くみちょー! みゆきさん! そして岡山から登場のさま!皆さまにはご心配をおかけしましたっ!さて、演目。『いらち俥』 桂 文 華「俥」とは“ニンベン”に“クルマ”と書く如く、「人力車」の事。「過ぎたるは及ばざるが如し」ゆっくりされる車屋も困るが、“いらち(せわしい)”車屋も程ほどでないと肝を冷やす。そしてその“いらちな車夫”、文華さん、見事です!『手水廻し』 笑福亭 由 瓶 田舎者の勘違い噺。『勘定板』よりキレイですわな。素朴な人柄がよく表されていたと思います。『たちぎれ線香』 桂 文 華 落語には結構ある放蕩若旦那モノの中でも“ウルっ”とくるちょっと出色な噺。江戸噺には人情モノ多いですが、オイラは上方噺でこの噺と『一文笛』がドキッとして、ウルっとくるから好きなんす。 今回の会で、実はボクが一番聴きたかったのがこの噺。ネタ下ろし(初演)を聴いていたので、どこまで練られたのか楽しみでした。序盤の若旦那と丁稚のやりとり、色々入れられるトコをすっきり流して、シャープな切れ味を高めてました。クライマックスでトチったのはご愛嬌で。 中入り 『ウクレレ落語』 林 家 笑 丸 聴くの、2回目でした。ほぼ同じネタでしたが、同じトコで爆笑してました。一度引っ込んで、「『もうちょっとつないでくれ』と言われました・・・」と戻って来られて披露した“後ろ紙切り”も面白かったですよ。噺家さんはそれぞれ、前座(見習い)時代があって、“諸芸”というものを覚えさせられます。まぁ、落語に通じる諸芸=楽器(篠笛、お三味や太鼓など)、地唄・端唄・浄瑠璃、踊り(日舞や地唄舞など)か、または寄席やお座敷で役に立つ諸芸=南京玉すだれ(昔、文華さんに小学校に来ていただいて、児童と一緒にやっていただきました)、手妻(手品のコトです)、踊り(こっちは安来節やかっぽれなど)。『紙切り』はこれで有名な落語家さんもいます。しかし、ウクレレ・・・。今度ぁ、噺も聴いてみたいでっせ!笑丸さん!『親子酒』 桂 文 華 「トンビの子はトンビ」のようなお噺。酒飲み親父が酒飲み息子に意見する面白さ。まぁ、“地”がだいぶ入っております。由瓶さんがご自分の話のマクラでさんざん文華さんの酒グセの悪さをネタにしてましたんで、相乗効果で笑い増量かな。ボクは“地”を知ってましたんで、単純に爆笑していました。ハイ。さて、お誘いした連れ5人と、これまた道具屋筋の裏手の感じのエエカフェでお茶、そこでもみんなとの話(というかある方のキャラが)が面白くって笑い通し。その後、くみ&みゆ(コンビかい!)と別れ、しげ氏加入で飯&飲み。美味しい和食と楽しい話。どちらも満腹。11時過ぎには解散。そら昼から遊んでいますからねぇ。独りで馴染みの80年代バーに向かう道で、またやってしもうた。今度はテッちゃんも巻き込んで、道頓堀TSUTAYAの地下で中古DVD漁り。ええ、観てなかってん。もっかい、観たかってん。これ、観てないなぁ。うわぁ!こんなん、DVDになってたんやぁ!!・・・、聴かないで下されっ!5本購入で6,000円チョイなり。また、レビュー挙げますっ!って、ぎょうさんあるなぁ、宿題。。。(泣)
Nov 3, 2007
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日記とは名ばかり、ほぼ“月記”になるつつある最近・・・。まずは「こんなことしてました」7日の夜に幕張入り。本番は10日。あるゲーム機メーカーさんのカンファレンス。ゲームメーカー(特にこのメーカー)さんは、春(夏休み商戦向け)と秋(年末・お正月商戦向け)の年2回にカンファレンス(新作・新機種発表会)をやらはります。今回はコンパニオンの統括・管理を担当。「うらやましい」? トンでもない!40人超える今どきの女のコに、ゲーム機自体の仕様やソフトの内容をお客さんに説明出来るまで知識を与え、それ以前に敬語・丁寧語や接客態度を、クライアントが納得するレベルまで意識を高めさせるわけです。そらぁあんた! 大変でんがな!!動き一つ、差し出す指の先までクライアントのチェックが入ります。当然です、彼女たちはこの企業のイメージを背負って接客するわけですから。10日夜、のぞみ終電で帰阪。11日からインテックス大阪で本番の見知ったスタッフとの仕事はやはり気が晴れます。休憩中に遊ぶコンパニオン。 そそ、セグウェイ。 乗るは“内藤みのり”。今年のダンロップレースクィーンです。何回も、ボクの仕事を助けてくれてる、勘が良くって礼儀がしっかりしたコ。こういうコが、クライアントからだけでなく、現場サイドからもリピートがかかるコです。本番は13日まであったが、最終日は午前中で抜け、翌日の最終RHへ。翌日14日はこれでしたぁ。何度かお手伝いさせていただいてるサントリーさんですが、今年は・・・40も廻ったオヤジが、こんなカッコして、何をしていたのか?ハイ、こんな感じです。 フロートの上には、司会のアキコお姉さんと、元気キッズのふたり~!! 今年の御堂筋パレードのサントリーさんのテーマは『元気もりもり!からだスッキリ体操』サントリーの大ヒット商品、“黒烏龍茶”や“CCレモン”、“DAKARA”ほかのテーマソングを、ラジオ体操風アルゴリズムにアレンジした曲でパレードします。 「若気の至り」? いぇいぇ『年寄りの冷や水』の方が適切かと。。。毎度のように、堂島の代理店さんに戻り、みんなでお疲れさーん!!心に残る、イベント日和でした。。。
Oct 14, 2007
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バタバタとしてるが行きたかった会。行ってきました。第81回 はやかぶの会 です。リアルミク友、というより、この楽天ブログで知り合い仲良くなったんだけどね。カンゾーさんと夕雨さんと3人。毎回、トリを務める方が前説、というか前捌き。桂宗助さんの軽快な口上で始まります。<演目>『阿弥陀池』・・・笑福亭 瓶太さん 粗忽者が識者の真似をしてホラ話を吹いて楽しもうとするが、逆に痛い目に遭う噺。 知恵が足りなかったり、空気が読めないために粗相する、落語のスタンダードパターン。 『子ほめ』『牛ほめ』とか、『十徳』なんぞもそうかな。 ボクのお気に入り噺の一つ。 便所の新聞ネタ部分をバッサリカットしてコンパクトな噺に。『八五郎坊主』・・・桂 文華さん 無頼で無職の独り者が、坊主に出家する噺。 愚者と識者の掛け合いの妙。茗荷の件は勉強にもなる。 そやねん、落語で識者(ご隠居やお住持っさん)が愚者を諭す科白には、今の時代でも「うむ」と感心・得心するモノがあります。 『天災』も文華さんのお得意ネタですな。『こんにゃく問答』も好きな噺。 季節感を盛り込み、オチを少しアレンジして解り易く仕上げた。 お見事。『寝床』・・・笑福亭 銀瓶さん 浄瑠璃好きの大旦那が、下手の横好きで店子や従業員に迷惑をかける噺。 『茶の湯』という噺もあります。こっちは茶道の“さ”の字も知らんご隠居の噺。 下手な義太夫聴かされるのと青きな粉飲まされるの、どっちが嫌やろう? たぶん一瞬で済むんで“青きな粉”かなぁ。。。 登場人物も多いし、落としドコも多い、なかなか難しい噺とちゃうかな? 息切らさずにようがんばらはりました。 お疲れ様でした。ここで仲入り『口合小町』・・・桂 わかばさん 初めて聴きました。 口合(くちあい)とは、地口、ダジャレのコトです。 落語で言葉遊びはよくあります。『運回し』なんてそう。 ボクは『青菜』の「鞍馬より牛若丸が・・・」「義経義経」なんか好きですが、 この女房はひたすらオヤジギャグです! わかばさんが演じる女房、愛嬌があって好き。『質屋蔵』・・・桂 宗助さん 幽霊・もののけが出る、と噂の質屋の蔵を確認しに行く、番頭と出入りの男のドタバタ。 幽霊ネタも落語の定番かな?『菊江の仏壇』や『皿屋敷』。 ただし上方落語の幽霊はみんな愛嬌あります。 マクラにはきっちり米朝師匠の物まねが入る。馴染みのお客さんは大喝采。 わかばさんとは違って、宗助さんの場合はアホ丁稚さしたら最高。 え?そしたらボクの贔屓の文華さんは??? そらあんた、ほら、酔っ払い。 あ、地や。まんまや。高座がハネた後は、そのまま飲みです。9時過ぎなんで、法善寺の串かつ「だるま」も「正弁丹吾亭」も終い支度。水掛け不動さんお参りして千日前の和食ダイニング「和座」へ。会話は上方落語を扱ったNHKの連ドラ新番組で落語家を目指すヒロイン、貫地谷しほりさんにカンゾーさんがインタビューした時の話から、最近観た映画の話へ。はい、夕雨さんに薦めた作品、約束したんでアップしますね。<『フラガール』観てよかったのなら・・・> <『ロミオとジュリエット』ではなく、ほんのりした悲恋モノって?>他にも何か色々薦めてましたが失念しました。すまぬ夕雨。
Oct 2, 2007
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20日、午前中に横浜・山下町のクライアントで打合せ。もち中華街で昼飯。何のガイドもなく、予備知識もなく、雰囲気だけで飛び込んだ「同發新館」。男二人で、水餃子風ワンタンメン 五目焼きビーフンをシェアしながら五目チャーハンを一人づつ。二人して「ウメー!」「ウメー!」 ワシら羊かぃってなモン。 腹破裂寸前。 昼からパシフィコ横浜ロケハン。その日のうちに大阪戻り。21日、打合せ数件こなした後京都・山科へ。比叡平へ下見に行った帰りにショッピングセンターで買出し。お世話になるお宅でゆったり遅めの夕食。「大阪にはないよー!」で惣菜コーナーで見つけた“ふくさ焼”こんなん↓色々具の入った玉子焼き。豆腐を玉子と練りこむのね。 上品な甘さ、美味し。翌日、茨木まで戻ってミーティング。たっぷり4時間、気のおけない仲間との話は尽きることなし。23日、自コミュの映画鑑賞&飲み会が延期となり、そのまま御堂筋パレードのキッズダンサーのリハに立会い。本番の10月14日はぜひ御堂筋に!ワシぁ、サントリーを担当しとります。今年もサントリーのフロートは面白いでぇ!!キッズダンサーの半数くらい(もっとか?)は24時間テレビの時に出演してもらったメンバーなんで、嬉し懐かしの楽しい時間を過ごせました。翌日も休みヤン!で、忙しさにかまけて盆も彼岸もブッチしていた墓参り。おふくろと。帝塚山で惣菜買って、地元で買い足して、家でゆーったり昼飯。食うたら、飲んだら、グッタリ、バッタリで夕方まで爆睡。。。今週は27日から来週月曜まで、富士スピードウェイの仕事のサジェスチョンを受けたのでバタバタするなぁ・・・と思いきや、スコンとなくなった。今請けてる仕事を中途半端で足止めしなくてよかった安堵感と「あれっ!あんなにオレやないとアカン言うてたンとちゃうのん???」て割り切れん気持ち半々。ふふん、毎日、飲み予定入れてやるっ!んで、今日、世界陸上でがんばったみんなとボーリング大会&ワイワイ飲みーーー!明日、素敵なレディとシッポリ飲みーーー!!明後日、中之島ミュージックカーニバル打ち上げで「お疲れさーん!」飲みーーー!!29日はオフ会で「おう!久しぶり!&はじめまして!」飲みーーー!!日曜は休もうかね。ん?どなたかお誘いいただけますかい??
Sep 26, 2007
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ハイ、終わりました。怒涛の現場ラッシュ。この8月15日~17日はでした。現場での仕込み(設営・準備)は12日から始まってました。13日にはディレクターたちが現場にやって来て現場の確認やら、最終打合せやら。昼飯の段、以前勤めてた映画会社が近くやったんで、この辺の美味いモン屋、よう知っとりまんねん。若い衆が多いんで、脅かし半分・味半分で京阪淀屋橋ビルの裏にある“福仙楼”のカレー焼きそば↓これ、大盛り。きっちり2玉に野菜に肉にエビ。670円(ちなみに並盛500円)若い衆「ヒーーーー!! なんやこれっ!」その反応を待ってました・・・フフフ。14日、本番前日、夕方に雨。画像にしきれない美しさ。虹の上に逆虹までキレイに見えてました。夜、京阪の新線建築JV事務所に竜載せます!本番3日間はこの竜がお客さんをお出迎えです!さて15日から始まったイベント本番。御堂筋、市役所横にメインゲート美人ボランティアもパンフを配ってお出迎え♪市役所も1階ロビーや前広場でイベント展開。今年のNMCは中国とのコラボなんで、関西テレビの番組ブースの他に中華の屋台街があったりします。市役所横のプロムナードでもワークショップなどが展開。抜けて中央公会堂でもイベント、ホール前にも屋台!はい~!竜もお迎えしてまっせ~!ソーラーカーを改造したトレーラーステージでパフォーマンス!こんな3日間。お客さまには楽しんでいただけたかしら?裏方はクタクタ~!! でも満足感・達成感やね。来年もよろしく~!!
Sep 17, 2007
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皆さん、ご無沙汰いたしました。。。7月、8月と怒涛の現場ラッシュを何とか乗り越えました。以下は自分の覚え書きかな。こんな感じの2ヶ月間。7/14~15 ABCアウトドアフェスタ 神戸メリケンパークにて ゾーン運営と全体管理。14日は台風4号で中止に。内容圧縮して15日開催しました!7/24 よみがえるマンモス展 プレス内覧会&開会式典 WTCにて 翌日25日から一般公開。プレス・招待客内覧会と開会式テープカットの運営・進行。7/25 天神祭「陸渡御」 うちの事務所前 これぁ仕事ではおまへん!うちの事務所のベランダから、こんな感じで観てました!!写り込んでるのはうちのデザイナー児玉くんワシはといえばこんな感じでベランダに腰掛け、傍らに灰皿、片手にビール、片手にデジカメ。事務所の向かいの企業さんが、施し(ジュースの接待)をしはるので、みーんなここで停止演技する。ある意味フォトセッション状態! うひゃひゃひゃ。。。マイミクの方は、全写真をフォトアルバムしてますんで、ご覧下され。馬も通れば、牛も通る。。。27日東京出張。2・3日いる予定が、台本&マニュアル系の制作作業がおっつかず日帰り。おかげで28日の芦屋浜でのバーベキュー、29日のビアパーティーに出席叶う。(遊んどるがな!!)さて8月。8/1~2 京奈和自動車道開通式 和歌山県橋本にて VIP登壇者管理。参院選後すぐで、本番前日まで目まぐるしく議員さんの出席欠席が変更になる。起工式の時は来られたが今回は大臣のご臨席はなし。 息子さんと友達なんで、大臣(冬芝国交相)にはお逢いしたかった。。。8/16 中国山東省観光キャンペーン クリスタ長堀にて 立会いだけやったんで、楽な仕事。8/17 「西屋」堂山店オープニングパーティー 遊び付き合いさせていただいてるもんじゃ焼屋の3号店がオープン!西山社長にご招待いただきました。8/18~19 「24時間テレビ」神戸募金基地イベントステージ 神戸ハーバーランド・スペースシアターにて タレントブッキングと舞台監督。ボクのレギュラージョブの一つ。キャスティングも任されてからは自分の好きなようにステージ構成させていただいてます! ダンスパフォーマンスあり、アイドルグループあり、プロや子供たちのチアリーディングあり、アカペラライブあり。グランドフィナーレは、出演者全員で『サライ』大合唱!!8/25~9/2 世界陸上大阪大会 長居陸上競技場ほかにて 第1回から世界陸上の男子ゼッケンスポンサー、TDKさんのパートナー・ヴィレッジ、コマーシャル・ディスプレイ、 両ブースの運営統括。いやぁ、朝から夜中まで、寝ている時間以外は全て長居。 終わった~!! (自分に)お疲れっした~!!来週9/15~17は中之島ミュージックカーニバル、こんなんです。いやその前9/9に新梅田シティで、「旬の秋刀魚を焼いて配る」イベント、手伝ってくれって言われてるねん。何やねん!それ???
Sep 5, 2007
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ホンマに更新遅くてすいません。。。自らが管理してるmixiコミュKCM(Kansai Creaters Meeting)のオフです。朝から動いてました。自分がやりたいコトしてるんです。10時/開映。 この時点ではワシ独り。梅田、OS名画座の企画上映会『エデンの東』鑑賞。大画面から伝わってくる、J・ディーンの毛穴から噴き出しているような若さのオーラ。自信無さげにクシャッと歪む表情が、オッサンのワシですらドキっとしたわいな。この劇場が時々する企画上映会、今回は「50年代 アメリカ映画の輝き」という企画で、全部で3作、先週は、『波止場』先々週、『十二人の怒れる男』と極上名作ぞろいでした。この2本は観損ね。 残念無念。。。12時前/終映。 歩いてハービスENTまで。B2、イタリアンバール“AL AVIS”でパスタランチ。14時/開演。 そのまま同じフロアです、OSAKA BLUE NOTEでKCMメンバーでもある山奈さんがいるのワンマンライブ。KCMメンバー、常連テツ氏、シゲゾー氏合流。16時過ぎ/終演。 2部構成のライブを堪能し、プラプラ移動。「今からベッピンが合流するのに~!」という誘いに後ろ髪めっちゃ引かれながら、シゲ氏大阪駅から東京へ出発。今から東京で仕事やそうです。「山奈さんに逢いたさ一心で来ました!」と言いながら、何で後ろ髪引かれとんねん!^^17時/開映。 KCMメンバー、みなみ嬢と合流。ナビオTOHOプレックスで『ダイハード4.0』かつて全米で『アルマゲドン』が公開された時のコト、娘(L・タイラー)との今生の別れのシーンで、客席にはクスクス笑いが起こったそうな。「もう、このオッサンが死ぬ訳ないやん!」と。はい、仰る通り、地球上では不死身です! 最強です!! 最悪ですっ!!! このオヤジ。お約束通りに次から次へと最悪な状況へと追いやられ、お約束通りに家族が巻き込まれ、お約束通りにその時その場にいる人間をみんな巻き込みながら、万々歳です。まるでタイガーウッズが全米オープンで、オーガスタで、ショートホール全てホールインワンしたような(?)爽快感!!19時半/終映。 そのままナビオ1フロア降ります。レストラン街。みなみ嬢のMC仲間、小百合嬢合流。上の映画館(ナビオTOHOプレックス)の半券提示で10%オフです。知恵ですな。飲んで食って、最後に釜焚麦とろ飯でフィニッシュ。知的欲求も、食的欲求も満喫! の一日でした。。。
Jul 8, 2007
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七夕。2007年の7月の7日なのね。私ゃ例年のお仕事、『神戸製鋼 KOBELCO RUGBY FESTIVAL 2007』何とか一日持ちそうかな、曇り空だが明るい。朝7:00過ぎに阪神御影からタクシーで神戸製鋼の工区内にある灘浜グランドへ、ワンメーター圏内だが、歩くと20分近くかかる。なんと駅前に停まっていたのがこれ。タイガース キャブ!ボクが乗ったの、7台ある内の7号車。主に御影駅中心に配車されているそう。なんか、気分エエやん。朝から^^広い練習場では毎年のタグラグビーやタッチフットボールの『スティーラーズカップ争奪戦』!こちらも恒例のOB有志皆さんの焼きそば、大畑選手のご実家「大畑ぱん」、地元商店街やチームスポンサーさんの出店あり、「桜」(←ラグビー日本代表のトレードマークです)マーク入りのジャージなどのガレージセールあり、選手たちと交流するゲーム大会あり、ラグビージャーナリスト村上幸一さん迎えてのトークショーあり、懐かしの映像・パネル展あり、、、さらになんと今年は公開練習試合も!対戦相手はNECグリーンロケッツ(横道。NECは男子バレーが“ブルーロケッツ”、女子バレーが“レッドロケッツ”と3ロケッツなんす)そやねん、本年(2007-2008)度TOP LEAGUEの第1節、初戦の相手やん! もちろんまだお互いにベストメンバーではないが、挫けりゃ次の本戦に精神的な尾を引くコトぁ間違いない。結果は・・・?はい、勝ちました! 後半差し込まれ、逆転されるシーンもありましたが、36-31、1トライ差で勝利~!!その後はクラブハウス前に場所を移しての“アフターマッチパーティー”もちろん選手は皆さんお客さんの輪の中に入って楽しく歓談。ステージではオークションなどを。 このオークションがシャレてて、衣装やグッズとかのセリじゃなく、『メンバーが息子さんたちのチームに教えに行く権』とか『イケメン選手とイタリアン食べに行く権』『アジアン・バーバリアンズ戦を観戦!アフターマッチパーティーにも参加出来るぞ権』などなど。ラグビーファン、スティーラーズファンには垂涎の逸品ぞろいでんがな!最後は選手有志がお送りする爆笑のダンスパフォーマンス、平尾総監督の決意表明、後藤主将のお礼の言葉、そして選手全員がかけ声をかけて、無事無事終了。19時。ワシゃその後、大阪なんばに大戻り、飲み会へとなだれ込み~!!そこでも二次会で事件が起こったらしいが、ワシ、翌日の自コミュ「遊び会」があったので、一次会でララバイ、立ち会えず。ちと残念。。。
Jul 7, 2007
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ランチオフ、1年前のオープン当初に行って以来、久しぶりの“一鶴”ちいちゃい頃、おふくろに連れて行ってもらった公設市場ン中の鶏肉屋さん思い出す、骨付きもも肉。これは「ひなどり」ワシは身が固くてスパイシーな「おやどり」を所望。そんなもん、昼から生ビーでんがな!〆に「とりめし」半分はそのまま、残りはお汁を入れて“鶏茶漬け”にするのがさいこー! あ、最初からおだし入れてもうた。。。オフ前から宣言してた。「今日は映画の日やから、この後映画行く予定です~」敷島シネマで観ました。 なんばマルイはゴッタ返してたのに、ここは公開したての『ダイハード4.0』の1時間後の上映分ですら空席あり。 穴場かも、ここ。レビューアップまで時間かかったのは、感想が難しい作品やった所為もあるねん。やはりメッセージ性が高いメル・ギブソン作品。『パッション』のように宗教性がプンプン匂う訳でもない。『ブレイブ・ハート』のように英雄物語でもない。映画は牧歌的な雰囲気から一転、凌辱され、虐殺され、そして拉致される。天啓を受け、予言に導かれ、家族のために、一族のために戦う主人公。人間の持つ狂信性やエゴが余す事なく表現されている。力強いが残酷、いや残酷だが力強い。おそらくオレだけが思っている事。メッセージも、主人公もなぜかダブる、実写版『もののけ姫』。
Jul 1, 2007
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ちと御無やま沙汰の助。提出系の仕事が続いて、この3日で2回の徹夜。 仕事の切れ目がないス。とは言いながら、mixiでは飛び回っていたが。。。頭廻らん時ゃ、反射的に答えられるネタ、というコトで、これも1週間ほど前にマイソウルメイト嬢(豚まんも梅ジャムも美味しゅういただきました、多謝)から強奪したネタ。オリジナルな項目も追加。一番好きバトン動物 白虎、ホワイトタイガー 以前お仕事でイリュージョン系に関わってた時、50cmくらいの距離で見た。めちゃ目が綺麗やってん。 お菓子 亀田のうす焼き料理 上ハラミを岩塩で、活エビ天を茶塩で、大トロをチラっと炙って生わさびだけで。缶ジュース 一昨年の夏、ハマっていたのはキリンレモンブラック。 今はさほど。インスタント食品 チキンラーメン(カップ)にレジ横の唐揚げトッピング。 はい、カロリー高し。 寿司ネタ 上でも言うたが、築地『大和』の炙りトロ 。大阪じゃ谷町9丁目『八正』の肝和えカワハギの軍艦。パン 獣神サンダーライガー。 ・・・ん?何か違うな。 そうそう! ジューシーハムサンド丼 2006年『食べたくなる率』1位獲得!天津丼お酒 「んーとね、とりビー!」「え?とりあえずビールやがな!」「そろそろ口が泥んできたなぁ、、、焼酎、芋、ロック!」「え?銘? 大将に任せるわ! 今頼んでる料理に合うヤツで」たいがい、こんな会話。TV番組 未だ小学生の時観た『どてらい男(ヤツ)』以上のドキワク感なし。 洋楽 ビリー。 隊長ちゃうよ! ジョエルの方。 異性 ずっと好きでいたいし、ずっと好きでいて欲しい 色んな人にね。 芸能人 はいこちら!歴史上の人物 基本的に司馬遼さんが掘り下げる人物全てが好き!だが、安吾も、童門さんもインスパイヤされた武将。黒田官兵衛孝高。出家号の如水の方が有名かな。 キリシタン名はドン・シメオン。海援隊(鉄矢さんたちの方です)「二流の人」の歌詞、うろ覚えやが。「人生は流れる水に筆で字を書くが如し」「一生ツキがなかったと、黒田官兵衛苦笑い」死に際に「もうちょっと運があったらなぁ」て苦笑い。作家 たくさんあり。 今待望してるのはロバート・B・パーカー『サニー・ランドル』シリーズの新刊。 言葉 誰が言うたか知りませんが、「誰かの気持ちに感動したら 今、目の前にいる人に 同じくらい優しくしてみよう」これって『ペイ・フォワード』やん! ねぇ。 漫画 今でも買ってる『ピアノの森』『あずみ』『ONE PIECE』あ!『べしゃり暮らし』って、今どうなってるんやろ?映画 これも山ほど^^このページ、山ほど読んで下され! 洋服 昔はPapas多かったな。 今スーツは誂え。セレブではなく、サイズの問題ス。 靴 25.5cmだが、甲高なので26履いてます。 ではなく? ブランド? 今はadidasのstan履いとります。香水 昔ARMANI、今BVLGARIのブルー・プールオム。 アウトドアスポーツ 何でも好き! 観るの。インドアスポーツ 阪神良く(←一発変換)ちゃうで、半身浴。 とかでもイイ? 落ち着く場所 U型便座の上旅行先 数年毎に香港行きたい。 インターネットサイト 仕事でも暇つぶしでも利用。Wikipedia ティッシュ わからん。「カシミア」ってみんな言うんとちゃうの? キャスター 「安藤優子さんの意見と違う意見を言ってる櫻井よしこ先生の顔を見ている安藤優子さんの顔を見ている滝川クリステルくんの顔」(さあ、早口で10回言ってみよう!)が堪らん。 思い出深い曲 『観覧車87』 甲斐バンド色 濃いブルー ターコイズブルーアーティスト 画家ではエルンスト コンポーザーではゴールドスミス必ず六人指名して! その言い方が“大嫌い”
Jun 29, 2007
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だいたい二ヶ月ごとにある同期入門の勉強会『はやかぶの会』に、今回も寄せていただく。メンバーの桂 文華さんがボクの贔屓(というか飲み友達)の噺家さんです。前回(第78回 はやかぶの会)は、途中入場やったんで、全員のお噺を聴く事が出来なかったが、今回はちゃんと最初の瓶太さんの口上(毎回、その会のトリを担当する噺家さんがされます)から聴く事が出来た。久しぶりに皆さんのお噺をしっかり落ち着いて聴けたので、素人ながら少し辛めの感想を。いやいや、素人の戯れ言ですので、一笑に伏して下さいませ。この日の演目笑福亭 銀瓶さん 「牛ほめ」 愚者(古今落語のメイン主人公ですわな)が、仕込まれた褒め文句で小遣いやご馳走に与ろうとするお話。いつも闊達で明るい銀瓶さんの口調、好きです。ただ、前回の『立ち切れ線香』の大番頭でも感じた、今回の池田のおっさんでも感じた、うーん、なんて言うんやろ“腰の高さ”とでも言うのかな、威厳や言葉の重さ、人間の深さがまだ・・・かな?って気がします。銀瓶さんは大番頭さんや池田のおっさんをおいくつくらいに設定して演じられているんやろ?桂 わかばさん 「鴻池の犬」 一所懸命ネタを繰って来られたであろう、余計なくすぐり(後でご説明します)も入れず、キチっキチっと話を進めていかはります。好感が持てます。噺は大阪の豪商、鴻池さんに飼われる事になった犬が主人公。ボクの好きな作家、宮部みゆきさんの長編デビュー作『パーフェクト・ブルー』と同じ、犬がステーリーテラー。落語では他に『七度狐』なんかがありますな。動物が人間如くの喋り口調をする可笑しいネタ。落語というのは、たいがい突然「こんにちわー!ご隠居、居てはりまっか?」とはなりません。本題(本ネタ)に入る前に“マクラ”というのを振ります。本題に入っていきやすいように、関連性のある世間話をするのが常。もちろん、後の本題の背景やオチの周辺の話を先にしておく事でストーリーがさらに際立ったり、オチが綺麗に効いたりするために必要な事です。ボクはそれだけとは思ってない。舞台にひょっと登場する噺家さんにお客さんは「コイツ、どんな話し方するんやろ?」、噺家の方は「今日のお客さん、どんな間合いや話し方したら、ウケるんやろ?」てな相互の探りの距離を近づける、右ストレートの前の左ジャブ的な要素もあると思ってます。このお噺も鴻池さんの出自や三和銀行の話など、興味深い独特のマクラ。しかーし! ここで「あのー」とか「えー」とかになったら、ワシら逆に緊張しまんがな!桂 宗助さん 「佐々木裁き」 逆にマクラの妙、というか、芸の細かさを魅せていただきました。当代の有名落語家さんの物まねで笑いを取ります。声色(こわいろ)が出来る、ということは登場人物の演じ分けの幅が広い、というコトですな。長屋なんぞの若い衆がぞろぞろ出て来るお噺『皿屋敷』『饅頭恐い』などでキャラクターが立つ、ということです。さて本題は前回の『天狗裁き』と同じ、大阪は西町奉行所が舞台。小知恵の働く子ども、四郎吉とお奉行のトンチ問答。やりとりがあの“一休さん”の逸話に似てるなぁ、と思っていたら、講釈の『一休トンチ話』の落語版亜流らしい。なるほど。ただ、オチが難しい というか オチが判りにくい 話。後半、ちょっと慌てて進めていった感じが少し。仲入りあって 桂 文華さん 「色事根問」 前回同様、ヒザ替わり(大トリ前)だったので軽いお噺。“根問”とは「根掘り葉掘り問う」の意味なんでしょうな。識者(ご隠居)に愚者(与太)が諸事指南を受ける、登場人物も二人の小咄的ネタ。“根問モノ”は他に『浮世根問』『商売根問』『絵根問』なんかありますな。そう、『色事根問』ですんで、「女子衆(おなごし)にモテる方法」の指南を受けるわけです。はーい! (野郎の)皆さーん!! 今も昔もモテる法則に変わりはございませーん! 『落語流モテる男の十か条』 一つでもあれば、あーたもモテる!(かもよ。)(一)見栄=容色、格好ですな (二)男=男前、顔の良さです (三)金=財力、グゥの音も出ません。。。 (四)芸=芸事、「唄が上手い」とか「踊りが踊れる」とか (五)精=精を出す(一生懸命に何かに打ち込む)姿 (六)おぼこ=純粋、母性本能をくすぐるってコト (七)台詞=気の利いた言葉の一つでも言えまっか? (八)力=パワー、女性が自分のないモノに憧れる、あれです (九)気持=胆力、肝っ玉です (十)評判=これが一番難しいがな!他人の評判ですなハイ、私、皆無です。。。自爆。文華さーん! 次は大ネタ聴かせてね。 笑福亭 瓶太さん 「崇徳院」 上方落語の中でも超定番、ボクも大好きなネタ。名家の若旦那の恋煩いに奔走する主人公、クライマックスにフワっと気持ちが明るくなるお噺。瓶太さんも明るく、仕草も大きく、声にもメリハリがあって楽しく観させていただいた。ただ、これは瓶太さんに限って言う話やないんです。 ボクが個人的に色んな落語会なんかで感じているコト。本筋に関係ない笑いネタをつまんで持って来る事を“くすぐる”とか“くすぐりを入れる”と言います。前の演者のマクラや失敗をネタにしたり、お噺の人物を登場させたり、、、それがその話のマクラや導入部分なら、まだニヤっと、クスっと出来るねんけど、話が佳境に入ったトコでそのくすぐりが入ると、ボク醒めるんです。好き勝手なコト、言わせていただきましたが、大好きな皆さん、大好きな落語会です!前日にあったネタ話、一つ。シナリオライター・コラムニストのたむさん始め、たむさんがらみでお友だちになりましたテッちゃん(はい、ここにも数回登場しております)、いずみさん、ユリっぺさんと居酒屋で。その居酒屋、各テーブルに懐かしいガチャガチャおみくじ(わかる?)が置いてあった。おふざけ、座興でみんな一回づつ引いてみる。ボク、初めて見ました。こんな玩具ノリの、お遊びノリの、ガチャガチャおみくじで『大凶』引いたのはたむさん。ある意味『大吉』引いたオレより強運なんちゃう? これ。たむさんのお知り合いは、ぜひ、彼に突っ込んであげて下さいませ。
Jun 16, 2007
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知り合いのブログから拝借。知ってます?『ほへと占術』自分の誕生日を、西暦からの数字8桁打ち込むだけの簡単なモノ。ところが、これがなかなか。以下は診断結果とワシの心の声でございます。今日は誕生日です。おめでとう。 (前)誕生日から0日目、 次の誕生日まで366日です。ありがとう! 今までの苦労や不幸を改革できる時期です。趣味や楽しみを通じて生きているという事を感じてみて下さい。 ワシ自身もそんな気がしてます。後押しありがとね。 モチベーションは日曜日(生まれた曜日)から底から這い上がってきています。 はい、そりゃもう、産まれた時は1,900gの超未熟児、今や・・・で、「産まれた時からリバウンド」と言われておりますので、ハイ。今日は1波動の日です。 はじめの一歩が大切です。新たな気持ちで過ごしましょう。今日かー、毎日新たな気持ちやねんけど。 ・基本性格根性と体力、気が強い、負けず嫌い。当たってると思うコンプレックスの固まりであり、常々成長を目指し精進の日々だが、やり方がまずい場合が多く、成長のペースは他人以下の場合が多い。コンプレックス、けっこ持ってるかもしれん。「大器晩成」と思っておりますが、最近、晩成する前に寿命が尽きそうな気がしてならん。頑張りやで根性もあるが、遊び心や余裕が大切である事も学んで欲しい。遊び心多いですよー!だって、今も仕事中ですもん。・人間関係人間関係は不器用である。自分の事で精一杯。何故かほめられると困る。はい、褒められ慣れてませんので、リアクション下手。処世術には長けてる、パワフルさで人脈を開拓していく。しかし人をいまいち大事にしない。話好きやし、みんなでワイワイ!と楽しむのも好きなんですが、人付き合いがジャマくさくなる時があるんです。ブログが半年眠ったりするのはその顕著な現れかも。一匹オオカミ系になりやすい。自分にも厳しいが他人にも厳しい、特に目上に対して反抗し、年下には優しかったりする。はい、目上の人の不条理に反抗して、職場を幾度となく変わって参りました。嫁子にも厳しいお陰で別居中です。ただ尊敬できる人間には従順である。これって“日和見”ってことですかぁ?・恋愛恋愛嫌いの人も、恋愛は自分と向き合うチャンスです、避けては成長しませんぞ。恋愛嫌い、というよりも、駆け引き苦手なんで、好きな人には好きになった時点ではっきり「好き」と言っちゃいます。自分勝手なんです。ハイな自分を見せても、恋愛には発展しません。好きでもない人に、誤解を与えないように(トラブル注意)。これはホンマに注意します。・生活朝一からハイテンションになれる。はい、その通り!起きてる間はなんかしていないとダメで無駄に時間を埋める傾向に注意してください。今がまさにそうかも。。。仕事は薄利多売、低賃金長時間労働。自分を安く売る傾向。その体質を変革したい、と常に思っています。・金運ただ単にケチケチは金運を失います、お金を楽しんで下さい、みんなと楽しんで下さい。これは間違ってると思う。決して金持ちではないが、産まれてこのかた“ケチ”と言われた事はおまへん! みんなで飲むノン好きやし、割り勘の時はレジの前でワサワサとみんなで小銭やり取りするの嫌いやから、半端分飲み込んだりしてるんで。お金を貯めても、情に流されて貸したり、だまされたりしないように。ギャンブル系は熱くなるとダメ(負けず嫌い)。貯まりません。貸し倒れされます。もちろん持ち逃げも。しかも熱くなります。お金の神様!助けて下されっ!皆さんは、いかがでした?
Jun 14, 2007
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「何を今さら」と博識なるブロ友諸氏は思われるでしょう。その通り。本作が推理作家の登竜門と言われる“江戸川乱歩賞”と、大衆文学の最優秀新人賞と言われる“直木三十五賞”を、史上初のW受賞を果たし、巷間の話題になったのはもう12年前、1995年。今現在でも“唯一”であるらしい。先月の末から、伊織作品が書店の書架の目立つ所に置かれはじめた。「この17日に逝去、享年59歳」とキャプションが立ち、「追悼」と書かれた袴が本書に巻かれていた。「あらら、そう言えば読んでなかったなぁ」と手に取り、数ページを捲った。だけで、ゾクゾクする勘が働いた「これ、面白そうやぞ!」当たり前です。 乱歩賞です! 直木賞です!緻密なキャラクター設定、魅力的に行間を闊歩する登場人物たち。謎が謎を産み出すストーリー展開、クライマックスに向けて徐々に、そしてあるきっかけで一気にひも解かれてゆく高揚感。もうね、嫉妬するくらいの上手さ。 って、別に張り合うつもりはサラサラございませんが。そいや、も一つ前に読んでたのは73年(もっと古いやん!)の乱歩賞受賞作『アルキメデスは手を汚さない』(小峰元)それが乱歩賞だの、大阪出身だの、気にして選んだ訳ではない。 まぁ本屋側もだから尚更目立つ所に置くんでしょうがね。ちと意地悪なヤツでして、自分。少し古い作品を読んで、未だ色あせない魅力があるかどうか?なーんて、単純に情報に疎いだけです。。。
Jun 11, 2007
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1日オフ。ふふん♪映画です!うふふんこれが観たい、と思っててん。むふふんふん。ボクのお気に入り作家のお気に入りシリーズ。はい!アクションミステリ作家スティーブン・ハンターのヒットシリーズ、スワガーシリーズ1作目であり、最高傑作と言われているこの原作。圧倒的筆力と緻密な説明による正確な描写や設定構築が、れっきとした伏線となりクライマックスにビンビン生きてきます。・・・原作はね。原作では「やられたっ!」と感動したクライマックスの大どんでん返しは、映画ではスラッと通り過ぎただけ。確かに映画流にアレンジされた舞台設定では、そのままでは収拾がつかないだろうな。とは途中から感じていたものの、ふーむ、ぶっちゃけ、続篇作るなら、どうする気なんやろう???アクションとしては単純に楽しめた映画です。ワシがタイトルつけるなら、こんな感じで。『独り必殺仕事人/私はこうして仕事人になりました』チャンチャン。
Jun 5, 2007
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この週末のコト。金曜うちの事務所の顧問、K氏のご紹介で知り合いになった陳さんからご案内をいただき、とよなか国際交流センターで開催されたモンゴル馬頭琴の世界的奏者チ・ボラグ氏の演奏会に、K氏とともにお伺いする。チ・ボラグ氏中国の国家一級演奏家であり、世界で唯一、馬頭琴大師の称号を与えられたチ氏は、モンゴル古来の宮廷音楽や民謡を掘り起こし馬頭琴用に編曲、もちろんまったくのオリジナル作曲も数多く、この日の演奏もほとんどがそのチ氏ならではの楽曲と、日本人の僕らにも耳馴染みのある『荒城の月』(←この曲などはチ氏が積極的に内外で演奏し、今や馬頭琴のレパートリーとして挙げられるだけでなく、モンゴル地方では自国の民謡だと思われているらしい)や『宵待草』なども織り交ぜながらピアノとの合奏も入れての9曲、ご本人の流暢な日本語の挨拶も交えながらの手作り演奏会。ご覧のように馬頭琴なる楽器は、音域はチェロとビオラの間ぐらい、弦は2本しかないが、「押さえる」「撥ねる」「弾く」など色んな運指で幅広い音色を紡ぎ出す。「この技術はチ氏ならでは?」などと得心しながら満足いく約1時間半の素敵な演奏会でした。土曜mixiコミュ“気分はOVER30”イベントで、阪神百貨店屋上ビアガーデン。大型スクリーンで阪神×日ハム戦をパブリックビューイングしながらのバイキング。結果はご承知の通り。9回表にアニキ金本の満塁ホーマーが飛び出し、屋上中大興奮!さらにヒット、フォアボールで逆転のチャンスを迎えるも、浜中の初球キャッチャーフライでチョン。2次会、カラボで『六甲おろし』、あぁ憂さ晴らし。。。日曜最近、ホンマに目をかけていただいている西屋のオーナー、西山社長のご招待を請け阪急インターナショナルで開かれた『大阪焼酎でっせ2007』に。焼酎の蔵元さんを大阪に集め、自慢の焼酎を飲み比べよう!という趣向のイベントです。大阪、というか地元以外ではなかなか飲む機会がないブランドもありぃの30蔵。前半はしっかり着席でコース料理(これももちろん、焼酎に合う料理が出てきます!)を味わいながら、1テーブルに1蔵のご担当が付いてそこの焼酎をサービスしていただきます。後半は壁側に壮々と並んだ各蔵のカウンターに行き、飲み比べをしていきます。そら、あーた。。。まず蔵元が30、それぞれが2~4本の銘柄を持って来てはるわけですから、ほぼ総勢90超えるアイテム数。グラス半分づつのロックで飲んでもオールクリア無理、というか死にます、ハイ。西山社長の先達で「美味いが本数が採れない、珍しい銘酒」を各個撃破。まず「美味さ」で社長がオススメの『純黒』(田村合名会社=鹿児島)続いて『確蔵』(重家酒造合名会社=長崎)まだまだ!『萬膳庵』(写真は『萬膳』)(有限会社萬膳酒造=鹿児島)ぼちぼち・・・『村尾』(村尾酒造合資会社=鹿児島)こんなんも『宝山(左から紅東・白豊・芋麹全量・綾紫)』(西酒造株式会社=鹿児島)すでにエエ調子。各蔵元から来られている方のお人柄も最高で、ドンドン勧めて下さいます。『武者返し』(合資会社寿福酒造場=熊本)この辺から記憶あやふや、開宴5時からほぼ飲みっ放しで3時間。9時帰宅、風呂にゆーったり浸かって酔いを抜いてから、この日記をアップしております。傍らには風呂上がりのビール。 まだ飲んどんかぃ!!
Jun 3, 2007
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あ、遅ればせながら『スパイダーマン3』のレビュー、こちらに挙げましたが、ネタバレしている上に、決して前向きなコメントではございません! ので、ご覧いただく前に申し上げておきます。大阪、西天満界隈(狭いな、範囲。)にお勤めの方に。ただいま、『オススメ!ランチマップ』をまとめておりますっ!はい、私のコトですので、気ぃながーーーくしてお待ち下さいませ。。。
Jun 1, 2007
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かねてよりmixi内の自分の運営しているコミュで企画していた、天満天神繁昌亭の落語会観覧イベント。繁昌亭とは、上方落語の定席、ボクシングで言うなら“後楽園ホール”(?例えが解らん?)のようなトコ。この日のお目当ては、先日『はやかぶの会』でも取り上げました飲み仲間でもある桂 文華さん。文華さんご本人主催の会ではないが、上方落語の人情噺の名作『立ち切れ線香』を初演される、というので、とにかく応援に行きたかった。ましてや『立ち消え~』は、先の『はやかぶ~』では笑福亭銀瓶さんが演じた噺。ネタの聴き比べするのも落語好きの妙、さらに演目順のバランスがとってもイイ!「生落語初めて!」というお方にも充分楽しんでいただける! と思い、企画した次第。参加いただいたのは、お若い頃(今も青年のような精悍さとハツラツさを備えているが)、ヨーロッパ全域で活躍し、帰国された今は後進の指導でお忙しの「プロを教えるプロマジシャン」しげぞー氏、趣味の日曜大工でノイローゼ気味の大工さん(なんやそれ!)、生業としていたボクより映画に詳しい博覧強記の知識人、先般の『はやかぶ~』にも参加のテツ氏、現在はアカペラグループ“カーナヴァーウ”に所属、NHK教育TV『さわやか3組』で音楽教師役もされているシンガーソングアクトレス山奈嬢、ほんでワシ。天満天神繁昌亭 5/24(木)『染二+ONE Dash The Flag!天神さんの決闘 ラウンド1』『三十石』 林家染二 = 喜六・清八『東の旅』の一編。喜六・清八とは言わば“弥次・喜多”、この二人がお伊勢参りの道中で繰り広げる色々な騒動事の一幕、『七度狐』などもこの『東の旅』シリーズに入ります。お伊勢参りも済み、京都寺田屋から大阪天満橋までの深夜渡船“三十石船”の中でのドタバタ。声色の使い分けあり、船頭唄を聴かせる場あり、男女の艶場あり、下ネタあり、の演者の腕が試されるネタを如才なく演じきる。『立ち切れ線香』 桂文華 = 若旦那の放蕩が過ぎ、蔵に100日閉じ込められた事による悲恋物語。ネタ下ろしとは思えぬ仕上がり。冗長になりがちな部分をスパッと切り捨てたり、オリジナルのくすぐりを入れたり。文華流『立ち切れ~』をたっぷり味わう事が出来ました。生落語初めての山奈さん、ハンカチ握りしめ、、、クライマックス、若旦那が久しぶりに口にする酒を呷って咽せた刹那に三味がスコンっとハマった時は、ボクもウルッときましたわ~!あぁ、落語で音曲が入る噺を特に“ハメもの”と言うんです。中入り後に『ウクレレ落語』 林家笑丸(えみまる、と読みます) = “ギター侍”ならぬ“ウクレレ噺家”、いぇいぇ、“侍”さんとは違い、彼はしっかり会話をつないで笑いの流れでウクレレでオリジナルソング(もちろんネタ)を唄います。『らくだ』 林家染二 = これも上方噺の定番。貧乏長屋の暴れん坊で嫌われ者、通称“らくだ”がフグに中って死んだ事で起こる騒動。酒が絡む「ミイラ取りがミイラになる」有名なお噺。うんちくもう一つ。落語の席では最初の演目を“口開け”といい、普段は前座が前座ネタ(『道具屋』や『たらちね』『千早ぶる』など)を軽く流し、中入り前の“中ドリ”に、たいがい大トリ(メインイベンター)を担当する看板(噺家)さんの次に香盤(序列)が高い噺家さんが大ネタをかけ、休憩(中入り)。大トリ前“膝替わり”では、踊り(例えば『かっぽれ』)や音曲モノ(都々逸や漫談)で目先を変えたネタをし、最後“大トリ”はまさにじっくり聴かせる大ネタとなるワケです。先ほど「演目バランスがいい」と言ったのもまさにここで、“口開け”に口上も兼ねて看板(この日の主催)の染二さんが芸の細かいネタをサラっと魅せ、“中ドリ”で人情噺のネタ下ろしがあって、“ヒザ”に目先の変わった“ウクレレ”、〆に酒絡みの笑いの多い判り易いネタ。という番組の妙。どのネタもレベル高し、完成度も満足度もかなり高し。9時過ぎには終演、天満からタクシーで心斎橋へ。10時過ぎに、これも先日ご紹介したもんじゃ焼屋さん“西屋”さんで、ボクの他のお友だちと合流!韓流ドラマの大ヒット作『冬のソナタ』のユン・ソクホ監督が描く四季4部作(今『春のワルツ』がNHKで放映中ですな)の一つ、『秋の童話』の主題歌を歌った歌手、チョン・イルヨンくんの来日プロモーションをお手伝いした関係で、この日、仕事終わりでメシ会を企画していました。先ほどの落語会メンバーにイルヨンくんチーム、イルヨンくんの日本プロモート権を持つ(これもマイミクの)けんちょさん、その事務所の(これもマイミク、というか、けんちゃんの事務所を斡旋したの、ワシ^^)タレントふみりん、韓国の民放TV局KNTVの李関西支社長、さらにお店のオーナー西山社長と、社長の右腕井上氏も加わって大騒ぎ!!しげぞー氏のマジック、そらプロでんがな、みんな目が点!李支社長の韓国と日本の芸能界事情や裏話に関心しきり。あっと言う間に2時過ぎ。お開きの店前で記念撮影↓(タレント活動をされておられない方は、お名前を使って顔を伏せさせていただいてます。ご無礼をご容赦下さいませ)※けんちょさんは、翌日のプロモーションの準備で早帰り。残念。6月2日は、新神戸オリエンタル劇場の『チョン・イルヨン ファンミーティング』に行こう!!
May 24, 2007
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更新出来ておりまへん。「書き込みたい!」映画や、レビューしたい本、紹介したいお店、たくさんあるのに頭が回らず手が進まず。とりあえずズラッと書いてみよう!(横着?)「書き込みたい!」映画『007 / バトル・ロワイヤル』(はや2ヶ月経過)『スミス都へ行く』『マーシャル・ロー』『シリアナ』『スリー・キングス』『デジャヴ』(日記で「挙げます!」言うてから1ヶ月か?)『バベル』(既に話題遅れに)(予定)『スパイダーマン3』(来週、観に行きます!)レビューしたい本『あやし』(宮部みゆき)『アルキメデスは手を汚さない』(小峰元)『グレート・ギャツビー』(S・フィッツジェラルド/村上春樹訳)紹介したいお店「ミスターパピー」(大阪・天満/カレーラーメン専門店)「俺(鉄)や」(大阪・なんば/居酒屋)「焼味尽本舗(やみつきほんぽ)」(大阪・西中島/ぶつ切り牛タン焼)さて、ご興味のあるモノから挙げて参ります!はい、ヒトにケツ叩かれないと動かない典型でございます
May 21, 2007
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リアルな友人(って、下落合で飲んでからだいぶ経ってもうたなぁ・・・)でマイミクのZazie(はい!映画ファンならお気づきですね。“ザジ”です、『地下鉄のザジ』の。)さんの日記にあった占いにチャレンジしてみた。『姓名判断!5秒でわかる あなたの真実』たしかにすごいシンプル。自分の名前をひらがなでタイプするだけ。さて、私は・・・・・・・・・+6プードル!!このワシが愛くるしい・実は細かい プードルです。はい。 あなたは非常に情が深く、一般的に言うさばさばした人とはまったく違いますね。世の中の人が全般的に強く見えているのではないでしょうか。 どこか無邪気さがあり、集団の中では自分を抑えていますが、気心知れた仲では、思いっきりおしゃべりをするでしょう。 自分はいい人でありたい。悪く思われたくないというように、敵をつくらないタイプでもあります。そのため、自然と人が集まっていきます。ただ、つい陰口が多くなりがちなところや、誇張表現が多い面、都合が悪くなると突然どこかへいなくなってしまうようなところもあります。基本的には平和主義、仲良く穏便に、が基本ですが、少しでも侮辱されると非常に攻撃的になる側面も持っています。怒るととても怖いのでは(被害妄想が強いところもあります)。なにかと非常に細かい面があり、ある程度地位を持っている人はお金儲けの話が大好きでアイデアも豊富です。 恋愛では、一生懸命相手につくしていきます。また、なにかとマメでしょう。相手は自分と同じ無邪気で楽しい雰囲気の人や、臆病で楽天的な人が合います。男性は年下を、女性は自分よりも極端に年上の人、包容力のある人を好む傾向があります。とくに男性は自分が劣等感を抱いてしまうような相手(しっかり者など)との付き合いは非常にニガテとしています。あなたは非常にやさしく、忍耐力のある人ですので、相手のわがままをなんでも聞いてしまいがちなところがありますよね。もう少ししたたかさを出していったほうがよいのではないでしょうか。また、あなたは目上の人からかわいがられる要素をもっていますが、同じように目下の人を思いやることが非常に大切といえます。そうすればあなたは誰からも愛されるでしょう。さて、リアルな友人諸兄、これは当たっているのか? ワシ。そして、皆さんの占い結果も教えてくれぃ!!
May 10, 2007
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4日から6日まで名古屋。東京までの2時間30分なら、DVD1本がボクの定番やけど、名古屋までなら1時間(往復2時間)もないので、新書本がちょうど良い消化時間。実は相互リンクさせていただいてるあけみ・さんの5/1の日記で、早速興味を持った本。2日の日には手に入れ、チマチマ読んで、今回の新幹線の往復で読み切った。「映画を知らない」「映画をそんなに愛していない」と自虐も入る著者の文脈に、ドクドク“映画愛”が流れています。オススメ! 超オススメ!!気持ち悪いくらいに、このタイミングでソウルメイトナッちゃんから「本棚」バトンをいただきましたので、そちらもチャレンジだぃ!☆1.あなたの本棚にある恥ずかしい本は? ・“あだち充”の初期作品一式かなぁ。。。『タッチ』『みゆき』『陽あたり良好』『ナイン』など。 「恥ずかしい」というより「こんなんも好きなのね」と思われるとテレます。はい。☆2.あなたの本棚にある自慢できる本は? ・今まで観た展覧会の図録はたいがい保管してます。“バルビゾン派”“オルセ美術館展”から“ウォーホール”“コスタビ”まで。 ・ただ一番の自慢は、親父が友人から譲り受けた『太宰治全集』(筑摩書房)の初判。 中学生時分から太宰や安吾を読みまくる、ィヤーな若造でございました。。。 ☆3.あなたの本棚にある、手放したいのにいつまでもある本は? ・配給会社にいたころの自社の、またはご招待いただいた他社の完成披露試写でいただいたプレスシートがごっそり。 手放したいわけではないが、どなたか有効に使っていただける方がいましたら、お譲りしたい。☆4.あなたの本棚にある、あなたが頻繁に読み返す本は? ・ちなみに、トイレに本棚、あります。 そこの所蔵は1話完結のマンガが多いねぇ。 『ギャラリーフェイク』や『山口六平太』など ・小説でしょっちゅう読み返しているのはJ・P・ホーガンの“ガニメデ”3部作。 ↑こちらは3部作の1部目『星を継ぐもの』 ☆5.本棚の中を見てみたい15人に回して下さい。どなたでも、ご興味持たれた方はどうぞ!ただ、あけみ・さんの「本棚」は観てみたい気がする。。。
May 6, 2007
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24日火曜の夜に大阪戻り、一息ついたら、飲み倒しウィーク、後半大阪篇が始まりました。。。木曜ミナミの行きつけショットバーで、これまたここの常連、T先生(↓彼、こんなヨッパゲですが、日本でも有数のPET診療の権威でございます)が先日、沖縄旅行で仕入れてきた、これまた幻(ほとんど地元でしか流通してないらしい)の泡盛“照島”をいただく。金曜は仕事がらみやが、ホンマに気のおけんクライアントさんと、その彼のご紹介の(これまたすんごいエエ人!)社長さんと、韓国クラブ→ラウンジ、その後二人でクラブ→そこのコ連れてカラオケバー。ハイ、朝4時過ぎです。。。土曜ついこないだから参加させてもろてるmixiのコミュ“気分はOVER30”で、ワシ主催オフ。昨夜の社長さんオーナーのもんじゃ焼き屋が1件目、社長からモエシャンドンのロゼを差し入れでいただき、みんな大喜び。もんじゃ→お好み→焼きそばの“粉モン3連発コース”を満喫!2次会、オフ本来の目的は、次の店に行く事でした。80年代バー、BAR SIDEWAY マスター、ロッキー(既に本名忘れ^^)の所蔵DVD、「夜のヒットスタジオ」「ザ・ベストテン」「レッツゴーヤング」・・・などなど。狭い店やのに、ショットバーやのに、みんなでピンクレディー踊る踊る、ほいで『ルイルイ』大声で大合唱!そら、こうなったら止まりまへん!3次会カラボ、80年代ソング大全集~!!はい、この日も4時すぎ解散~!!このコミュのメンバーも、すんごいエエ人ばかり、またこの日は初参加のメンバーが弾け、というか“壊れ”、ホンマ最高の夜でした。。。翌日、声が出なくなったのは言うまでもない。。。xxxxxxxxネタのおまけxxxxxxxxx会社の近く、南森町から西天満に向かう国道沿いにあるビル↓誰が名付けたイスタンビル!このビルで投身自殺したら、翌日の見出しはあんた、『飛んでイスタンビル』やがな!!おそまつ。
Apr 29, 2007
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22日から24日と、横浜→東京。東京での仕事の合間に、この楽天で長らくコメント付き合いをさせていただいてるシナモン・ヤミーさん、 ヘーゼル・ナッツさんとお逢いしました。ヤミーさんとは初対面、ナッちゃんとは2回目、どちらも素敵な女性でテンション上がります。ランチをした後、ヤミーさんとは別れ、ナッちゃんに東京ミッドタウンを案内してもらいました。ほんで、これ! 中、ワシ。ミッドタウン、地下一階に置いてある、オブジェです。このヒト、自分ではよう入らん(彼女の日記参照)言うときながら、オレと一緒やったら入れるんかい!くれぐれも申し上げておきますが、最初に入ったん、彼女ですからっ!!ま、私もかようにすっかり“楽しんで”おりますが、何か?ハイ、周囲にいたアベックなんぞ、完全にヒいておりました。が、何か?・・・銀座で美味しい魚を喰らった後、立ち寄った雰囲気のいいショットバー。マスター「何にいたしましょう?」オレ「いやね、いつも、初めてのお店では訊くんですけど、もう今は作られてないんで・・・」マ「どうぞ!なんでしょう?」オ「ベリーベリーオールドフィッツジェラルドなんすが、ないですよね?」マ「ありますよ!」オ「えぇぇぇぇぇぇぇーー!!」これ、今や本国アメリカでもバーではほぼ絶滅したバーボン。このブランドの、これより下のカテゴリー“オールドフィッツジェラルド1849”は、今でも普通に飲めるバーボンです。この酒は現にこの店でもあと2杯分ほどしかなかった。楽しいのは、珍しい酒、飲めたからやない。エエ人と飲めたからや。その週は後半大阪に帰ってからも怒濤!の酒飲みウィークへと繋がるのでした。。。<大阪篇>近日アップ予定。
Apr 28, 2007
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まずは、この日記をご覧いただいております皆さんにご報告。今年の2月25日の日記で呼びかけました、映画『バベル』字幕版に、日本語シーンにも全面的に字幕が打たれる事が決定したそうですっ!ホンマにご協力、ありがとうございました!!さて、表題の本。今日の日記のサブテーマは、「電車で読む本は、内容を吟味しましょう!」です。ハイ。昔、東京から大阪に戻る新幹線で一気に読んだ『マディソン郡の橋』。名古屋越えるくらいからダダ泣き状態になり、恥ずかしゅうて席を立って通路で読んだバカです、ワシ。これは“泣き”ではなく“笑い”。いや、朝のラッシュで文庫本手に「ウププ」とか「ククク」とか頬噛笑むオヤジ、怖いやろ?初版が97年なので、もう10年くらい前の三谷さんの日常、織田裕二さん主演の『振り向けば、奴がいる』の話など書いてあります。前半は当時「とらば~ゆ」に下ろされていたエッセイ(いやぁ、この時、沢尻エリカさんがマンガを挿されていたんですね~)をまとめ、後半は他の雑誌のコラム・エッセイやご自身主宰の劇団“東京サンシャインボーイズ”の公演パンフの中書きなど。いやね、三谷さん、ホンマ、この人、(失礼)アホ。どんな塩梅か、特にボクがラッシュの電車内で声を上げて笑った一節をご紹介。~その防災訓練で、祖母は頼まれてもいないのに放水担当を買って出、ホースから水が流れた瞬間にその勢いで後ろに数メートル飛ばされて、腕を骨折した。それ以来、僕の地元では祖母のことを「空中飛行ババア」と呼んでいる~人に知れることなく「ムフフ」としていた車内で、向かいの席に男子中学生が座った。縁にステッチが入った学生服、(あぁ、あの(私立のエエとこの)ボウズやな)おもむろに鞄から新書本を取り出して読み始める。「うぐっ!」『三国志』(北方謙三著)よかったーー!!オレのん、カバー着いてて。。。自爆。
Apr 20, 2007
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贔屓にさせていただいてる、というか、飲み友達の噺家さん、桂 文華さんが同期入門の仲のいい落語家さん5人と組んでする勉強会。入門年、昭和63年(6・3のはやかぶ)からちなんだ名前の会。会場はB1角座。“角座”は“浪速座”なき後の、吉本興業の常小屋“花月”に対する、松竹芸能のホームグランドですわ。この日の演目。桂 わかば「桃太郎」 笑福亭 瓶 太「野崎詣り」 桂 宗 助「天狗裁き」 仲入り 桂 文 華「替り目」 笑福亭 銀 瓶「立ち切れ線香」 実はこの日、夕方からオーディションが1本入り、遅刻して会場に飛び込んだので、わかばさんと瓶太さんの噺を聴き逃す。残念!しかも他の仕事の手違いがあったらしく、ひざ替わり(セミファイナル、大トリの手前)の文華さんが中ドリ(中入り休憩前のトリ)に変更になってた。間に合ってよかった~!演目『替り目』はショートバージョン。うどん屋の酒の“燗の替り”が落げにつながるのだが、うどん屋が出て来ないバージョンなので、タイトルも『悪酔い』に。前記したが、文華さんは飲み友達。演技とは思えぬ(失礼)酔っぱらいのグダグダ感を見事に表現。「あんた、飲んでやってまへんか?」と見紛うほど。^^中入り後『天狗裁き』。演じる宗助さんは、落語巧者米朝師匠のお弟子さんらしく、丁寧に噺を重ねていく。大トリは鶴瓶師匠のお弟子(瓶太さんもそうです、ちなみにわかばさんはざこばさんのお弟子)、銀瓶さん。高座にかけるのはまだ2回目らしい『立ち切れ線香』。放蕩息子の若旦那の語り口は秀逸!もっと慣れてくるともっといい出来に上がっていきますな、これは。“落語は生き物”とはよく言ったモノで、同じ噺でも演じ手が違ったり、いや演者が同じでも会場(お客さんのノリ)が違ったり、やり慣れていったりするうちにドンドン違う味、出来映えになるモンですねん。また噺好き、落語ファンはこういうコトを感じたりした時に嬉しくなるモンなんです。その後、お仲間テツさんとみいこさんご夫婦を近場、ボクの馴染みのお店、法善寺水掛けお不動さんのすぐ横にある、戦後すぐから続くおでん屋「おかめ」に引っぱり、おでんや小料理で談笑。テツさん、めっちゃ面白いヒト。それにこの日初めてお逢いしたみいこダーリン(パチンコ界では伝説の人らしい)I氏もめちゃエエおヒト。野郎3人、ほぼ同世代なんで、その時代の出来事やアニメ・特撮ヒーロー話に花が咲く!(みいこさん、置いてけぼりですまん^^)テツ「オレ、おでん言うたらプール思い出すねん」オレ「ん?どういうコト??」テツ「ほら、昔って、市民プールとかの近所に必ず、おでん屋あったやんか?」全員「ないない!」オレ「たこ焼きって、昔は1個5円とか10円とかやったやん?」テツ「そうそう!200円とかで山ほどあったもん」みい「テツさんは私がマニラの話すると『レインボーマン』(また出たこのネタ)思い出すって」テツ「そうやん!ヤマトタケシ(レインボーマン)がマニラに売れていく回があって、オレ、子供心に怖ぁて怖ぁて・・・」I氏「実はボクが小学校の時、友達らと組んでた野球のチームは、死ね死ね団(レインボーマン敵)が劇中で設立してた宗教団体“おたふく会”から名前、もらったんですよー!」全員「えぇーーーーーっ!!」最後はおでんのおだし茶漬けを自家製の漬け物でサラサラと。あぁ、なんて濃ゆい、そして楽しくて美味しい1日でした。。。
Apr 14, 2007
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先日、ミナミ(関西の人間は“ミナミ”=心斎橋を中心とする南船場~なんば辺りをそう言います)で一人で夜遊びしてた時、あるラウンジに立ち寄りました。たまに寄るお店。ママが大好きやねん!って、“ラブ”の部類の好きではございません。じゃあ、どう好きか?と言うと、かなり前、ボクと友達が飲みながらはしゃいでて、グレートマジンガーの主題歌を口ずさんだ。歌いだし「ダーッシュ!ダーッシュ!」その刹那、「ダンダンダダンッ!」とそのママが合いの手を入れてくれたのよ。だから彼女、好き。えぇ、マニアックですが、何か?お店の若い女の子たちと「タレントじゃあ誰がタイプやねん!」となりました。A嬢「私、、、椎名桔平!」B嬢「私、、、佐藤浩市!」オレ「ほうほう、ケッコ、渋めやねぇ。。。」A&B「じゃあ、貴方は?」うぅっ、そう来ると思ってたよー。オレ「いや、ボクはこのヒトの顔が好き、というより、このヒトの生き方、が気に入ってるねん」とかなり言い訳チックな前置き。かつてアイドルグループとしてグングン人気が上がって来ていた時期、「アイドル、可愛いだけでは一生、食べていけない」と調理師の免許を取り、グループ解散後も女優としての人気を確立している。このヒトです、ハイ。永作 博美 さん・(調理師免許を取るだけあって)料理が好きで、さらに美味しいらしい。(いいねぇ!)・(かなりの)酒好き、酒飲みらしい。(ますますいいねぇ!)・ 業界で彼女のコトを悪く言う人間はいないらしい。(ど真ん中、ストライクですっ!)さらにヘビースモーカーらしい。というコトも聞いて、こりゃ、あーた、オレにぴったりでんがな。ハイ、まったくもって、独りよがりのお話でございます。さらに若手ですが、今注目している、応援してる女優さんがいます。彼女も見た目(も、もちろんタイプですが)だけでなく、ブログ『~“そのまま”ダイアリー』を読ませていただいて、彼女の真面目さ、ひた向きさが好きになりました。ちなみにWikipediaでの彼女の来歴と人物評。<来歴>・2004年4月、仙台の専門学校卒業を期に、女優を目指して上京。スポーツショップ・スーパーマーケット・レンタルビデオ店などのアルバイトをしながら、イベントアシスタント、舞台の端役、モデルなどの活動を続けていた。・2006年1月11日から、女優を目指す素人の立場でブログを独自に開設。・2006年4月、「A-TEAMクリスタルピュアオーディション」でグランプリを受賞し、A-TEAM(現在の事務所)に所属する(プロ化)。事務所の方針でグラビアを開始するとともに、テレビを初めとした多方面の媒体への露出が始まった。・2006年秋の1st DVD発売以降、毎週数誌の週刊誌・雑誌などのグラビアに登場するようになる。・2006年秋頃から、インターネットファッション雑誌「ファッションウォーカー」にレギュラーモデルとして登場。・2007年1月8日に地元・宮城県のTBC「イブニング・ニュースTBC」の特集で取り上げられ、関西ローカルのバラエティ番組「ジャイケルマクソン」(MBS制作。MBSとTBCはともにTBS系列局)出演の様子や本人へのインタビューなどが放送された。・2007年1月28日からテレビ朝日のテレビドラマ『仮面ライダー電王』のヒロイン役で、初の全国放送レギュラー出演。<人物>・ブログはほぼ毎日更新しており、そこで垣間見られる大人っぽい外見とは裏腹な「外食は好まず、玄米など健康食にこだわりを持ち、毎日自炊している」、「夜遊びはしない」など真面目な仕事ぶりや家庭的な性格がファンから好評を得ている。・座右の銘は「コツコツまじめ」「いつも心に太陽を」で、ブログで度々引用される。・派手な遊びは好まず真面目だとスタッフにも評判である。・1st DVD発売イベントでは、新人は通常10数人程度の集客が定石のところ、100人近く集まった。・モデル並にスレンダーなスタイルにファッション界が注目。「2007神戸コレクション」(MBS主催)にグラビア界からは唯一選出され、神田うの・吉川ひなの・JJモデル等と2007年3月3日神戸公演、同年3月10日横浜公演(パシフィコ横浜)の双方に出演した。・イベント時はファンがブログに書き込んだハンドルネーム・居住地・印象などを自らまとめたメモを持参するなど、ファンとの交流を大切にしている。・「仮面ライダー電王」では、運動神経の良さを生かしたシャープな演技が人気。目まぐるしく変わる表情も演技力の高さを表している。ハイ、彼女。白鳥 百合子 さん現在TV放映中『仮面ライダー電王』のヒロイン、ハナちゃんです。ドンドン売れてって欲しい!でも、あんま、売れて、みんながワイワイ言い出したら、、、嫌やなぁ。。。ボソッ。。。
Apr 11, 2007
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今年のエルメスのテーマは「ダンス!」あ、最初に。ご招待を享けた訳ではございません。お仕事です、働いてきたんです、ハイ。朝8時30分に梅田、ブルーノート入り。前日から続く設営の様子を見ながら、進行の擦り合わせ、タレントの出入りの確認。昼前からバラバラと出演者が来だして個別のRH、そしてシーンの変わり目や照明・映像・音響の確認などをしながら全体の形を固めていく。開場は19:30予定が早まり、19:20。20:00過ぎに主催者、HERMESの斉藤社長のご挨拶の後、ディナー、ご歓談です。歓談中もステージのスクリーンでは、フレッド・アステアなどの昔の映画のダンスシーンなどが上映されてます。ショーのスタートはコース料理のコーヒーのサービングが落ち着いた21:00過ぎから。まずは日本が誇るパフォーマー中村有志さんのパントマイム。有志さんはRHの時から、「こうしましょう」「ああしたら、こうなりますよ」とショーの構成も考えながらアドバイスして下さいました。ステッキを持って、顔を白塗りし、クラウンマイムで宴客を笑わせます。次はサルサダンサー4人組、もちろんベッピン4人。東京と海外で主に活動してるらしい。お一人は六本木でスタジオとサルサバーをされています。「ぜひお越し下さいな!」と名刺をいただきました。彼女たちの“魅せる”踊りに場内拍手喝采!雰囲気を変えて次はワルツとフォックストロットを2ペアが続けてパフォーマンス。「どっかでお逢いしたなぁ」と思っていたら、昔、息子が教えてもらっていたダンススタジオの先生でした。「お元気でしたかー!」とバックステージでしばし近況報告会。その後はステージ照明もグっと扇情的にアルゼンチンタンゴを2ペアが踊る。再度有志さん登場!ここでは着物のハンガースタンドを使っての1人2役のパントマイム。次はね、RHからボクが最も期待していたグループ。あののエンディングで“ゲタップ”を指導し、実際に踊っていたHIDEBOHさんが率いる“STRiPES”のタップパフォーマンス!実は前日からなぜ設営に時間がかかったかと言うと、このタップ用に特製の床を持ち込んでいたんです!ボクら業界では、歌舞伎や能・狂言、日舞をやる時に“所作台”という台をステージに載せます。舞踊の動きがその台を敷いた事によって良くなります。もちろん見得を切ったりした時の足音もこの所作台ならではの音の響きがあります。タップの場合も同じ、通常はタップの響きが綺麗に聴こえる様に、タップマットというアクリルや樹脂で出来た板をステージに敷き詰めます。その鳴った音をマイクで拾うのが通常のタップシークエンスなんですが・・・彼らの床は違うんです!なんと、ピックアップ(ギターなどをやられる方はご承知でしょうが、弦などの響きを捉えるマイクのことです)が内蔵されている床なんです!全然、と言っていいほど、タップの音の響きが格段に違います。また(生音ではなく)ラインで音がくるので、エフェクトをかけたりも簡単に出来る!生のジェンベ(アフリカンドラム)と絡めたナンバーあり、コンビネーションで魅せるナンバーあり、もちろん『座頭市』ナンバーも披露してくれました。仕事とはいえ、すんごい得した気分。来客すべてにバレエ用のチュチュを配り、社長や有志さんも混じえて簡単なダンスステップの講座があって、生バンドによるソウルナンバーの演奏でダンスパーティーが始まる。ここでサプライズゲスト!ほら、大阪やん、テーマ「ダンス」やん、ほら、、、ハイ、そうです。『ダンシング・オールナイト』です!もんたよしのりさん登場!実は生バンドのメンバー、もんたさんのバックミュージシャンでした。この後、ドラムセッションに連れられたサンバチームも乱入し、DJタイムになりぃの、の大ディスコ大会!ステージ上、チュチュつけたお客さん大乱舞!23時まで続いた濃いぃパーティーでございました。
Apr 5, 2007
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久しぶりに完オフとなった土日。土曜は昼まで爆睡、昼からいつもの店でカット、髭も中ってもらってスッキリ夕方からミナミ出、東京から出張で来ていたプロデューサーと久しぶりの再会。彼が総合プロデューサー、ボクがサブについて3年前『全国障害者芸術・文化祭』をした時からのご縁。楽しいホンマに楽しいメシと夢のある仕事の話。これで来月お江戸に上る下地が出来上がった「まだ用事がある」というコトで、彼とは20時過ぎには別れ、道頓堀のTSUTAYAの地下でDVD物色。ユーズドDVDやけど、この店のはすごく程度がいいので、時々利用します。購入したのはこんなん『スミス都へ行く』DVDは持ってなかったのよ。『シリアナ』原作読んでいながら、未見だった1本。『シティ・スリッカーズ』こらもう、何となく勢いで。3本合わせて5,000円もいってませんねん。まだ早いな、で馴染みの店を2軒ほどハシゴ。ビール、焼酎、バーボン、最後はシャンペン、ハハハ、帰りは1時すぎ。。。日曜日は休みでも早起き!何故なら“スーパーヒーロータイム”がオレを待っている!!ここ数週間、日曜も朝早くに出る事が多かったんで、久しぶりに観た『獣拳戦隊ゲキレンジャー』と『仮面ライダー電王』。ハイ、ヒーロー好きのオヤジですが、何か?いやね、『~電王』、2~3話完結のストーリー展開やが、これがね、ようでけた展開で、面白いのよ~!昼にはまたまたミナミ、去年の8月に最終オーディションの構成と舞台監督を務めたアイドルグループのライブを覗く。この娘たち“ペロペロキャンディーズ”って言いますっ!インパクトあるネーミングでしょ?もう、あれやね、父親のような(事実年齢的にはなんらおかしくないが。。。)気分やね。控室でメンバーに逢ったら、初めて逢った時はあんなにオドオド物怖じしてた娘たちが、すっかり自信満々の笑顔を向けてくれる。歌とダンス、出来上がったのを初めて見た。よかよか大阪名物“551蓬莱”で豚まんと老舗“大寅”で天ぷらの盛り合わせパックを買い、今日は家で晩メシ。さて、何から観よかな。。。
Mar 31, 2007
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ドキっとしたのは、この横向きのフォルム。どうよ?「美しい」と思いまへんか?“特撮”監督としては、日本で一番有名な実相寺昭雄さんが以前に上梓された3冊のウルトラ関連本、『ウルトラマンのできるまで』と『ウルトラマンに夢見た男たち』の2冊を合本し、加筆した作品。“ウルトラマン”というより、1話に一度きり、色々な性格や性質を持たされて産み落とされ、殺されてきた“怪獣”たちへの愛情を深く感じる語りが印象に残る。因みに実相寺監督が『ウルトラマン』で出現させた“怪獣”はどれも個性的。宇宙飛行士がとある星で遭難し変異してしまったジャミラ。「宇宙墓場へ帰りたい」それだけを願い、ウルトラマンにしがみつくシーボーズ。美しい真珠を食料にする醜悪な姿のガマクジラ。ただ単に重いだけで地球上の邪魔者として扱われるスカイドン。食事中だったハヤタ隊員は変身する時、思わずカレースプーンを天にかざす。などのシークエンスも彼ならではでしょう。当時、誰も手がけた事のない怪獣特撮。ひょんな事から生まれた成功法や思いがけない苦労話を、当時の各ジャンル(デザイン・成形・撮影・編集・作曲・音響など)の担当者への取材、インタビューも含め、イラスト入りで解説されている。もちろん、「ウルトラ特撮の祖」円谷英二さんの作品に対する愛情や、その息子さんの一さんと真剣に夢について語り合った行など、読むボクを引き込む。実は、昔(ティガからダイナに替わる頃)、現在の円谷プロの代表、円谷一夫さんと制作部門のドン、大岡さんにお会いした事があるんです。毎年、関西(その年は今はなき“阪神パーク”でした)で行われていた『ウルトラマンフェスティバル』で、ボクが制作・演出のお手伝いをさせていただいていた時に、「視聴者怪獣デザインコンテスト」の表彰式もあり、フェスティバルの雰囲気を確かめに来られました。物腰の優しい一夫さんと、ふっと視線を遣っただけでスタッフが直立するほどの威厳を持った大岡さん。「あぁ、こういう人たちが“ウルトラ”の核になっているんだな。」と感じたね。さらに余談。オレも着たコト、あるねん、ウルトラマン。ウレタンが主材の怪獣もそうやけど、特にウルトラヒーロー系は、全身がウェットスーツなので、着ると皮膚呼吸が出来なくなる。一度着せてもらった時、腰までウェットを引き上げた時点で汗が滝のように噴き出す。マスクを付けると極端に視界と息が不自由になり、閉所恐怖症に近いパニックになる。ジッパーを閉める前に逃げ出した。ショーのキャストは、それを着てバク転や側転をしながら殺陣廻りをするわけ。5分ほどステージで芝居をすると、舞台袖に飛び込んでウェットの上をはだけ、酸素吸入をする、っていう繰り返しでした。件のフェスティバルは夏休みまっただ中、キャストにとっては地獄の毎日。30分ほどのショー、多い日は1日5回とか6回。会場の外でも暑い中、次のショーの順番を待つ親子連れ。観る方も地獄ですな。空いてる(ショーに使用していない)ヒーローを使って、待っているお客さんにグリーティング(握手して歩いていく)をしてあげようと思いつく。赤ヒーロー(ウルトラ兄弟の中で、ウェットが赤色中心の“タロウ”“レオ”などをそう呼びます)のウルトラマンタロウが出動、子どもたち大喜び!地獄の日々も、そのキラキラした笑顔を見るためなんよ~!!タロウ、握手しながら列を進んで行きます。しばらくするとマスクからよだれ(汗です、マスク部分に呼吸のため開口してある口から、顎から口元に溜まった汗が溢れてこぼれ出すんです)、小指からはポタポタと手袋の染料と汗が混じったピンク色の汁が地面にしたたり落ちる。操演(介添)スタッフはバスタオルでよだれを拭い、手を拭いてあげながら一緒に進む。ヒーローなんで、ウルトラマンなんで、動きはキビキビせなアカンでしょ。握手してもらおうと手を伸ばした小さい子にシャキっと手を出した時、後ろに立ってた美人のお母さんの真っ白なブラウスの胸の処にピンクの汁がピピピっ!!「キャーーーーーーっ!」お母さん、子どもの前でヒーローには怒れんわいな、横のスタッフをキッと睨みつける。スタッフ、シレッと「宇宙のヒーローがやったことなんで・・・」だと。
Mar 28, 2007
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朝から雨、和歌山、橋本、山の中、起工式、テント、下は水浸し。。。午前には、と聞いていた雨、昼からも止まず。本番は15時から、この頃になってパラパラとなってくる。演出サイドは本番直前まで出席者の変更(本人から代理へ)が相次ぎ、席次やご紹介順の変更、台本訂正(席次が上の方が代理(秘書)になると、下席で来られてるご本人さておいて先に紹介する訳にはいかないんですよー)に躍起。石川県の地震の影響です、なんせ国交省主催のイベントですんで。16時半に全ての次第が終了。一番早く大阪に戻るマイクロバス便に乗り込む。コンパニオン専用車両。いやね、コンパニャーも2、3人と同乗やったら嬉しいけど、20数人プラス男オレ一人でっせ!女子校の引率の男子教師の気持ち、よう解ります。。。梅田東通に着いたのが19時前、楽天仲間bebeさんが主催する、異業種交流会というか遊び好きの集まりClub bebeの最後の会に出席。ボクは忘れられた頃に参加する、極めて不真面目なメンバーですが、一次会のDVD上映会に何とか間に合う。Club bebe5年間の軌跡を約2000枚の写真をコラージュ。超大作!エディター武蔵さん多謝。二次会はカラボ。一次会から既にキてはいたが、この辺からbebeさんの涙腺満開。仕切るんかい!泣くんかい!どっちやねんっ!てな感じで楽しい時間はあっという間。「今日でClub bebeは卒業!」「じゃあ、来月に同窓会、というコトで」みたいなノリで、まぁ今までみたいな頻度にはあらんでしょうが、年に1、2回、逢えるかな、みんなに。
Mar 25, 2007
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明日(日曜)本番の道路の起工式、今日はなんと休み。一昨日機材搬入&現場打合せ、昨日RHだったのに。詳しい話は聞いていないが、出席やお手伝いいただく(お国(国交省)や県・市町村の)役人さん、土日二日続けて出勤(こういうイベントごとの場合だと、公欠扱いになるのか業務として扱われるのか判りませんが)出来ないんですと。もちろん、1日日程が長引けばレンタル機材や人材の費用がプラスになるのは当然。お支払いするのは(財布は国(省)か県か知りませんが、どっちにしても)税金から。見得、外聞、または組合へのエクスキューズのために、足元に隠れたムダには考えが及ばない。というか、あえて血税を垂れ流して、見た目のごまかしをしてる。んで、明日の本番、スタッフも全員ダークスーツ着用、Yシャツは白。私ゃ、白のYシャツ、ほとんど持ってない。。。嫁に家にある白いYシャツを探してもらい、マンションまで持って来てもらう。ついでにおふくろ、嫁、上の子、オレで昼飯。久しぶりの団欒メシ。14時頃にミナミ。初めてなんばマルイに訪れる。8階がTOHO CINEMAS、昔の南街会館が移植されたわけですな。15:50上映の『デジャヴ』のチケットを前もって購入。既に最前列か最後列で離れて2枚、しかも14列の1番目と14番目しか空席なし。最前列よりは、と1番、14番を購入。マルイ1階の今風カフェダイナーで、チャイ啜りながら春樹訳の『グレート・ギャツビー』(これも近いうちにご紹介します。既に読んだ本のレビュー、溜まりまくり。。。)めくってるとヤフチャ(Yahooチャット「映画部屋」)仲間のmiumiu登場。お互い既婚だが、映画の趣味で意気投合。もちろんそれ以上の関係はないが、たまにお互いのスケジュールが合えば“映画デート”を楽しむ仲。まだ上映まで時間があったんで、マルイでの買い物に付き合ってもらう。ちょうど妙齢の女性に見立ててほしかったモノ。ブルガリ/ブループールオムさて、8階に上がり直し、映画鑑賞。いやね、ええぞ、この劇場。というか、この上映する“Select Screen”なる部屋。TOHOシネマズなんばには1~7と番号が振られてある他に“Premier”と“Select”と呼ばれるスクリーンルームがあって、この2スクリーンはエントランスが別になってて、一流ホテルの様なロビーがあり、カウンタースタッフが出迎えてくれる。入った“Select Screen”は、最後列でもすごく観やすい目線で、足元もゆったりして楽しめた。“Premier”はまさしく特別室なんでしょう、チケットも一人2,500円、ペアシート5,000円。次は絶対こっちで観たいぞー!映画は、こんな作品。良くも悪くも“ジェリー・ブラッカイマーが製作し、トニー・スコットが撮った”お気楽娯楽映画。ハマる人間にゃあめちゃくちゃハマる。ハイ、めちゃくちゃハマりましたが、何か?おそらく、miu嬢に誘ってもらわなかったら、絶対見逃していた作品。近々レビュー挙げたい、挙げます、あぁ、きっと挙げるさ!ホンマ、約束ばっかりやけど、大丈夫か、ワシ。。。上映終了18:30ごろ、道頓堀まで歩き、19:00より居酒屋で件のヤフチャオフ会。オレ「あれ、(いつも必ず来る)○○っちゃんは?」A嬢「子どもがついこないだ産まれたらしくて、今日は欠席」オレ「えぇぇぇぇぇっ!あいつ、まだ結婚してへんのとちゃうの?」B氏「うん、そやで」オレ「・・・。そやっ!(こいつもオフ常連の)××は?」C氏「彼はついこないだ結婚して、忙しいらしいよ」オレ「なにぃぃぃぃぃっ!」C氏「さらにいきなり小6の子のお父さん」オレ「どひゃあぁぁぁぁぁっ!」・・・さらに幹事の△△ちゃんとメンバー◇◇嬢が今、一緒に住んでるってなコトをmiu嬢から耳打ちされる・・・今日の星占い見損ねたな、どんなんやってんやろ。1日中面白すぎ。
Mar 24, 2007
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いやぁ、満喫した。中之島の国立美術館(NMAO)で今月の25日まで開催の『夢の美術館 大阪コレクション』。RH、打合せの隙間を縫って、マイミクたむさんのお誘いに乗っかる(というか、スケジュールを全面的にボクに合わせていただいて)形で鑑賞。たむさんマイミクのみーこさんも一緒。大阪市立近代美術館(現在、建設準備室)、当美術館、サントリーミュージアム[天保山]、3館所蔵の自慢の絵画を約80点集めたまさに“夢”の展覧会。19世紀から現代まで。印象派、バルビゾン、フォービズムからダダイズム、キュビズム、シュールレアリスム、ポップアートまで多岐にわたる作品が地域や関連性に基づく、目線を外さないレイアウトで楽しませてもらいました。。。中でもボクが気に入ったのが、マックス・エルンストの『灰色の森』。二重に浮かぶ月と、それによって浮かび上がる異形の“森”の陰影が、眺めているうちにデフォルメされた生物や人間の姿であったり、表情の切り取りであったり、何かのロゴに見えたりピクトグラムに見えたり。まるで観る人の“その時の何か”を映し出すが如く、それでいて“森”という侵略などを受け付けないある種神聖な塊。なんとスーベニアショップで数多く売られていた絵はがきの中で、これだけが品切れ!「くーーっ!」“売り切れ、買えなかった”という悔しさと、「数多くの観客が自分と同じ思いであったのか」という嬉しさがないまぜの複雑な気持ちになった。同時開催の『ピカソの陶芸と版画』展も、なかなかいい内容で満足。その後、堂島へ移動、今話題の宮崎地鶏のもも焼きが美味い店で一献。さらにたむさんマイミクのマサキンさん、テツ(彼は以前のたむさん主催オフでお会いし、ボクのマイミクにもなっていただいた方です)さん、いずみさんも加わり別店で飲み直し。充実、というか、知的欲望も、食的欲望も、会話的欲望も、お腹いーーっぱいになった1日でした!
Mar 22, 2007
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後半2、七曜・・・すなわち、日曜日~土曜日にちなんだ映画をあげて下さい。でござります。先に謝っておきます。1本に絞れませんっ!エエ映画、多すぎますっ!!ので、曜日によってメイン1本立てた後、未練たっぷりに他作品も語っておりまする。 【週の七曜】あ、早速余談^^昔、TV特撮ヒーロー物で『レインボーマン』というのがありまして、各曜日の特性を持ったキャラクターに七変化するヒーローやったんです!原作は「おふくろさん」歌詞問題の渦中のど真ん中、川内康範氏(彼は『月光仮面』の原作者でもあります)。“レインバー”やし“曜日の化身”やし・・・このバトンまんま。。。こんなん。http://www.youtube.com/watch?v=tHIHf61Z57E日:『エニィ・ギブン・サンデー』 まんま“日曜”ということで。 悪(?)役をするキャメロン・ディアスも必見ですが、コーチのジェームズ・ウッズにコマされるチアリーダーのちょい役に『ショーガール』で主演を張ったエリザベス・バークレーが出演ていたコトに栄華の盛衰を感じたり、パチーノの部屋で『ベン・ハー』がずっと流れていたコトがすごく印象に。 日→太陽、陽と捉えるなら『陽のあたる教室』も大好きだし、モノクロ作品なのに(ならではか?)光線の妙でボクの心を釘付けにした『十二人の怒れる男』(レビューはこちら)もおすすめ!月:『ジョー・満月の島へ行く』 まぁ、ボクはまずこれでしょう。 レビューにも書いてますが、このHPのトップページの“月”は、この作品の影響。 最後まで捨てがたかったのは、スティングのカッコよさと、M・フィッギス監督が素晴らしい音楽を魅せてくれる『ストーミー・マンディ』とR・ドレイファスのオタオタぶりとR・ジュリア(合掌)の怪演で笑わせる『パラドールにかかる月』。 どちらも現在ジャンク。DVD復活を切望!!火:『ロード・オブ・ザ・リング』(パッケージは1作目) 闇の冥王、サウロンの煉獄の瞳。 ボクも使っているサウロンのスクリーンセーバー、なかなか迫力あります。 レビューは、2作目『~二つの塔』を挙げてあります。 これはけっこ、すんなりこれで。『バックドラフト』も思いつきましたが、もうこれで。水:『ウォーレスの人魚』 反則です。これ、本です。 映画『ACRI』の原案となった、岩井俊二監督の著作です。 『ACRI』、画像探したけどなかったんです。もちろん商品自体も、、、ホンマ、俺が挙げる作品、現存率低し。。。 人間は陸上で進化した“ホモ・サピエンス”ではなく、陸上に新しい住処を求めた水棲動物“ホモ・アクエリアス”という論理が納得出来てしまう。 邦画の名作、『水のないプール』もイメージしましたが、よく考えりゃ“水”がないんやんっ!てコトで。木:『この森で、天使はバスを降りた』 同(96)年のサンダンスで観客賞を穫り、主宰のレッドフォードが絶賛した作品。 ボクも観た後「エエ映画やったぁ~』と思った。 木→森のイメージではコーエン兄弟の『ミラーズ・クロッシング』も最高でっせ。金:『007/ゴールドフィンガー』 はい、金です、金ピカの金ムクの金です。 TVの洋画劇場で初めて観た時、子どもながらに決意しました。 俺「おかん!オレ、スパイになるわ!」 母「あんた目立つ、殺される、無理」 納得。。。 金→マネー、というコトなら、かつてこういう映画もご紹介しました。 『マイナー・ブラザース/史上最大の賭け』。土:『ウィークエンド・シャッフル』 「また本やないかぃ!」いや、邦画であったんです。 この筒井康隆原作で、ポルノ撮ってた中村幻児さん(最近、『ロード88』も撮られましたね)が脚色・監督して。 ここでは『サタデーナイトフィーバー』や、土→砂のイメージから、『マッド・マックス』や『デューン/砂の惑星』などを挙げる人、多いかも。いや、ボクも思いついたのは同じ。 でもたぶん、このバトン史上、“土”にこの作品を挙げたのはボクだけやないかなぁ。だから、ボクはなおさら紹介したかってん。 昔、役者してた(えぇ、してたんです)頃、劇団の先輩たちがこの中村監督の脚本を舞台用にアジャストして公演したことがあり、「うわぁ、面白いなぁ」と思ったコトがあったんです。 当時、(原作)本も読み、映画(ビデオ)も先輩から借りて観たんですが、それ以降、この映画を観る機会がないんです。本は入手出来るが、ビデオはどこにもない。。。 どなたか、持ってないですか~~~!!かなり、志向が傾いた(よく言えば“個性”、悪く言えば“クセがある”)作品紹介になってしまいました。。。これでもよけりゃ、感想聞かせて下さいな。どんな感想でも嬉しいです~!!
Mar 19, 2007
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ソウルメイト、ヘーゼル・ナッツさんから、ほぼ強引に”七色七曜ムービーバトン”を略奪して参りました。◆ルール◆1、虹の七色 赤・橙・黄・緑・青・藍・紫にちなんだ映画をあげて下さい。 題名にその色が用いられていればいいですが、 「あの映画のあの場面のあの色が忘れられない」でもOK。 2、七曜・・・すなわち、日曜日~土曜日にちなんだ映画をあげて下さい。私ゃ、超マイペースの脱線へっちゃら野郎でございますので、ナッちゃんみたいに豪華2本立て同時上映(そいや、昔、『2001年』と『2010年』の2本立て特別興行を大毎地下(僕らの年代の大阪の映画ファンなら必ずお世話になった2番館ですっ!)(←ほら、もう脱線。)で観て、脳みそに?マーク3つくらい残したままで劇場を後にしたコト、あったなぁ・・・)というワケにはきっといきません!本日は前篇/七色篇をご披露したいと思います~! 【虹の七色】赤:『シンドラーのリスト』 赤=redと名が付くタイトルは数々あれど、ボクはこれを。 理由はほとんどネタばれなので、ご覧なった方は判っていただけるはず。 未見の方はぜひご覧いただき、「なるほど」と思って下さいな。橙:『ギルバート・グレイプ』 安直にグレープ=橙、というコトで。。。 試写会で観た後、劇場にも2度、足を運んだ映画。 演じられたキャラクターも、演ずる俳優さんも、みーんな好き! ディカプリオはこの演技で数多の評論家を唸らし、スターの道へ。黄:『死亡遊戯』(パッケージは『ブルース・リー フォーエバー』) 黄、と言って“ピン”と来るのはやはり『キル・ビル』でしょう。 多くの皆さんがそうやと思うんです、ボクもそうです。 ただ、なぜ、ユマ・サーマンにタランティーノ監督はあのトラックスーツを着せたのか? 間違いなくこれのオマージュやと確信してます。 当時、ブルース・リーの物まねするヒト、みんなこれ、持ってました、ハイ。緑:『スター・ウォーズ/VI ジェダイの帰還』 ボクも『グリンチ』は大好きな映画ですが、、、 緑=森となれば、森の惑星“エンドア”でのイウォーク族との出会い! シリーズ大団円の一作。青:『HANA-BI』 『ソナチネ』かどちらか迷いましたが、ベネチアウィナーというコトで。 “キタノブルー”と格付けされた、彼の青色。スクリーンに映え、心に染みました。藍:『グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版』 「ん???ブルーやん!青やん!」 ハイ、仰る通り! しかしこの映画の“青”は、抜ける、透き通る青ではなしに、濃藍とも言える“青” エンゾも、ジャックも、最後はこの濃藍の故郷に帰って行ってしまうのです。 レビューはこちら。紫:『ブレードランナー』 元来、“紫”は矛盾の色。不条理の色。 昼から夜への不安定な色、チアノーゼの色。。。 この映画には“黒”というより、まさに夜が空ける寸前の、カケスの羽をまき散らしたような瑠璃色を感じるです。ふぅ~。。。いや、、、しかし、、、チョイスした作品、半分絶版。。。ちと凹み。ヘーゼル・ナッツさんから強奪したのはいいけれど、彼女と映画の嗜好、似てるんでカブらんように(いや、カブってますけど)色々思いを巡らせました。多少のコジつけはお許しを。ナッちゃん、後出しジャンケンみたいになってゴメン。きっと明日もカブるやも、先にゴメン。
Mar 18, 2007
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伝えたいことがあります。 が今回のテーマ。第2回兵庫県障害者芸術・文化祭のお手伝いをしてきました。西宮にある兵庫県立芸術文化センター、中ホールです。一昨年に全国大会のプロデューサーをさせていただきましたが、今回も彼らのみなぎるパワーを全身に受けましたぁ!高松公園やこのホールのホワイエでしていた展示や補助犬とかのコーナーには行けませんでしたが、一昨年、県の窓口となっていただいたT氏、今は異動されて別の部署とお聞きしていたので「あぁ、会えないのか・・・」と思ってたら、会場でバッタリ!嬉しかった。しかし、今回のプロデューサーH先生は、体調不良ということでビデオでのみの再会。すこし残念。。。それでは、心や身体にちょっとしたハンディを持ってはるご出演者の方々を、このブログをご覧の皆さんにも少しご紹介(可能な限り検索して、飛べるようにはしました!)して、もしどこかでまた名前を聞いたり、興味を持ったりしたら、応援してあげて下さいな~!!「土曜日の天使たち」クラウン、つまりピエロのコメディ集団。色々な所に出向いてピエロパフォーマンスをしてはります。スタジオFCジャズダンスのチームです。週1回の練習でメキメキダンスのスキルを上げているそうです。SEVEN COLORS兵庫県社会福祉事業団の障害施設の利用者で結成されたダンスチーム。今回は神戸在住の小中高生で結成している神戸doingというアマチュアダンスサークルとのコラボでした。この大会のために健常者の少年少女とハンディを持つ若い人たちが一緒にチャレンジする。お互いにとってすんごいエエ事やと思います!宝塚はなみずきコーア心に病を持ち、社会復帰を目指している同名の作業所のコーラスチームと、平成5年より活動しているコーラスチーム、トライアングルは、それぞれ、そして合同で合唱を披露。前川裕美さん今や明るさがわかるかわからないかまで視力が落ちてしまった裕美さんですが、ピアノの弾き語りで素敵な歌声は健在そのもの!合唱や前川さんのシークエンスに登場いただいた「手話隊」の皆さんは、手話から一歩踏み込んだ、感情が伝わる手話でがんばって下さいました。アフリカンドラム“ジェンベ”で会場を盛り上げてくれたのは本田幸日くん(命輝け第九コンサート合唱団チーム)。もちろん、H先生が総監修をされている楽団あぶあぶあの皆さんも舞台を多いに盛り上げてくれました。舞台転換や演奏に余裕を持って組んでいたタイムスケジュールは、出演するみんなの素晴らしい連携で超スムーズに進行し、予定時間より20分ほど早くエンディング!なんと、エンディングで友情出演する予定やった、兵庫県のシンボルキャラクター“はばたん”(知ってる人はよく知ってる、鳥の着ぐるみです)くん、間に合わず!着替えて舞台袖に到着した時には既に終了ーーーー!“はばたん”くん、「手持ちぶさたん」くんに。。。
Mar 17, 2007
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2年前に六甲アイランドで開催し、僕が総合プロデューサー補を務めたイベント『全国障害者芸・文化際』その時にお付き合いさせていただいた団体、パフォーマーの方々が沢山参加されている『兵庫県障害者芸術・文化祭』今日がRH、明日が本番!本番の模様は明日にまとめてアップします~!!
Mar 16, 2007
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イベント、3部作完結篇でございます!◇3日間のイベントにご出演いただきましたゲストの皆さんのまだご紹介していないタレント・文化人の皆さんの裏の表情なんぞをお伝えいたしましょう。重ねて、重ねて申し上げますが、あくまでも私個人の野暮な主観ですので、ファンの方、事務所関係の方、一笑に伏していただきますよう、平にひ~ら~に~お願い申し上げます。。。五條真由美さん;10日ミニライブ パフォーマー その日の朝、本番前にRHがあった。ステージの前にコロコロ(キャスター付ミニトランクのコト)引っ張って、大きなマスクでヒョコヒョコ現れた彼女。 俺「五條さんですかっ!」 五「はい、そうです!」 俺「お一人で来られたんですか?」 五「はい、そうです!」 俺「音源(本番で使うカラオケのMDやCDのコト)お持ちですか?」 五「は、はい!ここに」 トランクゴソゴソしてお出しいただきました。まぁなんて気楽なアーティストさん。 顔のほとんどが隠れてる大きなマスク、どうやらひどい花粉症らしい、俺、よう見つけたもんや。 『おじゃ魔女どれみ』の頃からついこないだの『プリキュア/スプラッシュハート』まで、主題歌・エンディング曲・挿入歌を唄われてる、俗にいう“アニソン歌手”さんです。 今放映中の『プリキュア5(ファイブ)』(←えぇ、今、5人になってまんねん。そのうち“ちびうさ”とか出てきまっせ)は、主題歌こそ唄ってないものの、バックコーラスや頭のアバン「♪1・2・34、プリキュア、5っ!♪」の「5っ」の声は彼女だそうな。 ついこないだまで放映してた『~スプラッシュ』のエンディング、『ガンバルンバでなんとか(わからん)』は振り付き、舞台袖でみ~たん(司会の木村三恵、彼女もキャラクターボイスするお人なので)踊りまくり、いやいや、僕も一緒に踊ってたんですが。 彼女も2回ステージ、もちのろん、2回とも最前列にかぶりついてるおっきなお友だち、おりまする。林繁和先生(シェフ/パティシェ);10日トークショーゲスト 袖での打合せの時から絶好調の面白さ、 俺「なんてご紹介するのが一番よろしいですか?」 林「なんでもええよ!よーしゃべるおっさんで」 (いえいえ、そういうわけにはまいりませんので・・・) 事前にABC朝日放送の番組内の企画『めし-1(ワン)グランプリ』で優勝したコトを聞いていたので、 俺「その辺の話をさせていただいて、エエですかね?」 林「してして!いやぁ、嬉しかってん、勝った時。チュートリアルの徳井くんなんか、 普通に料理上手いねんわ、それがプロの料理人を負けさしたら絵になるやんか、そやから・・・」 俺「先生!その辺の話、ステージでたっぷり、行きましょう!」 (ここで盛り上がってしまいそうやがな・・・) ステージには、事前にお作りいただきお持ちいただいた、米粉を使用したロールケーキも登場。 谷さぁん!喋りにくなるまで頬ばらんでええがなっ! トークショー終了後、舞台裏でロールケーキをスタッフでつまむ。確かに、これは頬ばるわ。美味過ぎ!!松本梨香さん;11日ラジオゲスト&ミニライブ パフォーマー 皆さんご存知、『ポケットモンスター』サトシの声優、主題歌も唄われてるアーティストさんです。 RHに、というか音にこだわるアーティストさんで、場所が場所なんでお客さんが会場に居てはる中でのRHでしたが、すごいね。『ポケモン』のテーマソングの前奏流れたら、子どもむっちゃ集まってきました。。。 み~たん(木村)がパーソナリティーを務めるCR-Kの番組内でもゲストとして、番組終了後はイベントのゲストとしてミニライブをパワフルにこなしてくれました。 ライブの次のコーナーで、出演する長田区の小学生たちが本部(上手パネル前)で暇そうにしていた時ライブが始まり、さっきと同じように前奏流れたら、子どもたち全員がザザザーっとステージの見える所へ集まります。ははは。 僕たち大人は普通に知ってる、アニメの少年役を女性の声優が担当する事は、小学生の子どもたちはあんまり知らないことなんでしょう、梨香さんが「サトシの声をしてまーす!」と言うと、ついて来ていた後ろのお母さんたちに向かって「本物?本物?」お母さんも「本物!本物!」て、なんでも鑑定団かい!鈴木正成先生(早稲田大学スポーツ科学学術院教授);11日ラジオゲスト他、この日諸々にご登場 食事を科学し、スポーツ選手の栄養摂取などに貢献されているお偉い先生です。が、とっても気さくなセンセ。 ラジオゲストとしては、番組が子ども向けなんで、聴取者の子どもと一緒に聴いているであろう親御さんに向けて、子どもの食事について語られ、その後先ほどの子どもたちと一緒に登場し、ご自身が考案された“玄米にぎにぎ棒”を使っての『玄米にぎにぎ体操』をご指導いただき、さらに『コベルコスティーラズ・トークライブ』にもご登場いただいて、「スティーラーズを日本一にする食事は?!」と熱く語っていただきました。神戸製鋼コベルコステーラーズの選手の皆さん(ラグビー トップリーグ/昨シーズン6位);11日トークライブゲスト 来ていただいた選手は・・・北川有広選手(プロップ) 吉田永昊選手(ロック) 後藤翔太選手(スクラムハーフ) 小笠原仁選手(ウィング) の4名。 ちょうど新シーズンに向けての体制が発表され、翔太さん(僕、スティーラーズのファン感謝デーのDもしているので顔見知りです)がキャプテンとして選出されたばかりでグッドタイミング! んじゃあ翔太さん、威厳たっぷりにその辺の話を、、、って、翔太さん、登場して着席したとたんから笑いっぱなし、何がそんなにおかしいの? ・・・解りました。ステージ、翔太さんが座っている椅子から真正面の客席に、答えがありました。 神戸でイベントをすると、必ずと言っていいほど現れるオッサンです。一見クレイジーケンバンドの横山剣さんに似てる(僕はそのオヤジを「クレイジーケンの“ケン”抜き、と言ってますが)んですが、帽子にジャケットにバッチだらけ、極めつけは持ってる銀のアタッシュケースの横っぱらに、デビ夫人と自分が並んで写っている写真をデカデカ貼ってあって、それをこれ見よがしに、自分の座ってる横の椅子に、その面がステージからよく見えるように座らせてある。 そら翔太さん「俺に向けた『どっきり』かい!」みたく笑ってはります。 「翔太さーん、仕事仕事~!」 何とかトーク乗り切り、ビンゴ大会も終わり、3日間のプログラム、全て終了っ! ふぅ、お疲れっした~!!
Mar 14, 2007
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それではイベント、の裏話(続篇)。◇昨日同様、イベントにご出演いただきましたゲストの皆さんの裏の表情なんぞをお伝えさせていただくわけですが・・・あくまでも私個人の野暮な主観ですので、ファンの方、事務所関係の方、一笑に伏していただきますよう重ねて、重ねてお願い申し上げます。。。藤原紀香さん(モデル/女優);10日式典プレゼンター&トークショーゲスト控室は前日の長谷川理恵さん同様、ニューオータニ。16階、ハイ、VIPフロアでございます。お越しになってから半日ほどのご休憩、控室に居られるのはほんの2~3時間ですが、セミスイートでございます。この部屋には前日に鏡前に照明担当に頼んでレフライトを追加しておいた。冷蔵庫には事務所から指定のペリエも準備。タレントのランクで事前の対応も全然違う。当然です。紀香さんクラスなら当たり前の対応。斜め向かいの部屋を打合せスペースとして利用。(この部屋なんか、30分程度の打合せだけに使ってる、もちろんニューオータニさんも正規料金を請求するわけではないと思うが。)司会のみ~たん(木村三恵さん)も同行しご本人をお待ちする。俺「ん?何持ってんの?」み「デジカメ」俺「一緒に写真撮りたいんかいな?」み「うん、家族が死んでも撮って来いって」俺「・・・・」待ってる間にふと部屋を見回す。「ん?」この部屋もセミスイートかいな。案外狭い。(ニューオータニさん、僕の勘違いならごめんなさい。)ちょっと前にリッツカールトン大阪で僕が泊まった(もちろん仕事で!です)部屋より狭い。ちと横道。数年前、叶姉妹にリッツのスイートを使ってもらった時、「もう、お部屋に入ってビックリ、狭いのよ~!」って、あーた方・・・・って事があったなぁ。打合せ開始時間を少し廻ってからご本人登場。顔、ちっせー!脚、なっがー!打合せには妙齢の女性マネージャーも同席。周囲には他に若い男性マネージャー、スタイリスト、ヘアメイク。衣装はアルマーニの黒のTシャツ、胸に大きな唇のプリント、背中にエンポリオのネーム。おそらく同ブランドでしょう、黒のホットパンツ、スタイルエエからすっごいその衣装が映える!でもあんた、主婦やのに、そのカッコは格好良すぎまっせ!!(めぐり逢うのが少し遅かった・・・射殺)メインのトークショーの前に、表彰式のプレゼンターもお願いしているので、その辺の段取りもご説明します。目の前でヒョイっとTシャツに手を入れてピンワイヤレスを着けている。仕草一つひとつが絵になりますな。一通りご説明して、一足先にステージに戻る。俺「写真頼まへんかったん?」み「言われへんかった~!!」表彰式が始まる直前、袖にはコンテストの審査委員、神戸新聞の稲垣社長もスタンバイ、紀香さんもスタンバイOK。場内は入場規制状態。谷さん「さて、それでは皆さんお待たせしました・・・(場内うなり声のような声が響く)・・・藤原紀香さんですっ!」一斉にプレスのフラッシュが焚かれる。悲鳴にも似たお客さんたちの歓声。明るい照明の元で見ると、ますます綺麗ですわー。コンテストの受賞者に盾と副賞を授与するのが紀香さんの役目、受賞者の皆さんがすっごい緊張してます。ははは。受賞者と一緒に登壇したお嬢ちゃんにも膝を曲げて同じ目線まで下がって満面の笑顔で握手する彼女。全然気取ってない。演出ではない、そういうことがスッと自然に出来る女性ですな。表彰式から引き続いてトークショーです。ハイスツールを3脚用意。その隙にサッと袖に戻り、髪にスプレーしてはります。ちょっとスツールの高さが合わなかったみたい、何回か腰掛け直すがシックリこない様子。ホットパンツなんで難しいやな。“座る”というより椅子に“凭れる”感じでトークショーが始まる。もうね、やっぱ、上手(“じょうず”でもあり“うわて”でもあり)やわ。このイベントを含めたプロジェクト自体のメインのビジュアルキャラクターでもあり、地元(もちろんトーク中は関西弁です!)やっちゅうこともあったけど、やはり話が面白い!メッセージとして、何をお客さんに伝えたらエエんか、よう解ってはります。客席の様子も見たいので、袖から客席側に廻ろうとする。袖のパネルを出た溜まりの所で、若い男性マネージャーはスタイリストやヘアメイクとベンチに腰掛けて話をしてる。ここからではステージ見えへんやろが、マネージャーさん。今まで色々なタレントさんとご一緒し、もちろんマネージャーさんともお付き合い、いや逆に僕らはマネージャーさんの方と仲良くなり、連携をとらせてもらうようになるんですが、いくら先輩マネージャーが付いているとしても、自分が担当する(関わってる)タレントさんがステージ出てる時に、見えないトコで座ってワハワハ言うてるて。。。ちょっと考えられへん。偉そうなコト、言う気はありませんが、こういう人、この業界では大成しません。余談。出番が終わり、控室での休憩もそこそこに東京へ戻るために駅へ。そのタイミングでスポンサーが紀香さんに渡したいものがある、とのコトでプロデューサー、それを担いで駅まで追っかける。紀香さんらは結局新幹線を1本遅らせる事になりました。とさ。まだ他のご出演者の話もあるんすが、字数制約の関係もあるので明日にいたしまする。なんと、自ブログでは初の『豪華3部作』か?!
Mar 13, 2007
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9日より始まったイベント、本日(11日)終了いたしましたぁ!メインステージとなったスペースシアター会場の舞台監督をさせていただいたオイラが、出演していただいたタレントさんの楽屋(控室)や舞台袖での表情なんぞをちょいとご紹介。◇まずは長丁場をお付き合いいただきました司会の皆さんを。 谷五郎さん(ラジオパーソナリティー);9日、10日司会 以前、オイラが映画解説者(シネマトーカー)としてメシ食ってた時代、彼がパーソナリティーを務めるラジオ番組にゲスト出演させていただいた事もあり、当初から順調に打合せさせていただきました。 ホンマ、お疲れさまでございました。この手のイベントでは“お約束”の「現場変更」に臨機に対応していただき、助かりました。 ただ、台本に大きな字で赤枠で囲んで「結婚・プライベートネタは避けて!」と書いておいたのにも関わらず、紀香さんとのトークショーでは開口一番「結婚・・・」と言われた時は、舞台裏で大いにコケさせていただきました。木村三恵さん(パーソナリティ/ボイスアクトレス);10日、11日司会 今回、初めてのお付き合いでしたが、明るい性格と対応力の高さ、早さに助けられました。 11日のご自身のラジオ生中継の日、「前日の紀香さんに対抗したのよー!」とハートのネックレスをして来られた時、「可愛い女性やなー」と感じましたよ。ゲストアーティスト五条真由美さんの時、袖で踊り過ぎ!って僕も一緒に踊ってましたが。。。池田奈月さん(パーソナリティ/アナウンサー);9日司会 彼女も今回初めてのお付き合い、しかも事前に直接の打合せが出来なかったにも関わらず、ジャストフィットなステージさばき、お見事です。田中さなえさん(パーソナリティ/レポーター);11日司会 だいぶ(って言ったら怒られますかね)前に、びわこ放送で彼女が夕方帯のニュース情報番組の複数曜日パーソナリティー、僕が水曜深夜(土曜昼に再放送)の情報番組のパーソナリティーをしていた時からの付き合い。その時期のその局のお正月特番で彼女が総合司会、僕がコーナー司会をさせていただいたのが共演になる。と言っても僕の仕切りで仕事してもらうのは初めて。 当時(って言ったらまた怒られるか)「綺麗なヒトやな~」と思っていたまんまの可愛らしさ。「あんた、妖怪やな」と本人にも呟く。 自分の頭の中で構成や展開を瞬時にイメージ出来る優れたパーソナリティー。袖で現場変更の段取りを伝えると「ん?」と表情を曇らせる。つまり「それでは見た目のイメージが悪いのでは?」と既にシミュレートしてるんですわ。素晴らしい!だけでなく、彼女と仕事をすることで、僕のスキルも上がる気がする。いい意味で緊張させてくれる女性でした。◇さて、ここからはイベントにご出演いただきましたゲストの皆さんの裏の表情なんぞをお伝えさせていただきましょう。あくまでも私個人の野暮な主観ですので、ファンの方、事務所関係の方、一笑に伏していただきますようお願い申し上げます。。。長谷川理恵さん(モデル/マルチタレント);9日トークショー&クッキングライブゲスト 控室はお隣のニューオータニのお部屋で。本番前にB1の中華料理店の個室を急遽用意して打合せ。まぁたいがい、こういったタレントさんとの打合せの場合、必ずマネージャーさんも同席されるんですが、なかなかしっかりしたお方。「あれはダメ、これはOK」など、事前にお願いしていたリクエストやトークの内容について、ご本人の代わりに判断してくれる。「ダメ」なら「ダメ」と言ってもらった方がこっちは楽。後から「あれは困ります!」なんてブリ返される方が面倒。 本番直前に袖に来られた時は濃いめのファンデーションでさらに健康的イメージがアップ。やはり“華”がある芸能人ですね。打合せで感じたか細い、透明なイメージがステージではハツラツでシャープって感じで。 トークショーではお尋ねした事柄に関してはしっかりお答えいただきました。が、性格が真面目な方なんでしょう。お答えが真っ正面すぎて、そこから広げて(他の話に派生させて)いくのがなかなか難しい部分もあり。石井達也、裕加ご夫妻(食研究家);9日クッキングライブゲスト 簡単な調理で美味しい料理を作る専門家。TVチャンピオン『3分間クッキング王(確かこんなタイトル)選手権』チャンピオン。もう夫唱婦随の典型。職人気質のご主人と、明るくて料理の説明が巧い奥さん。会場で配った『牛肉とろろ丼』もこのご夫妻のプロデュース。僕らスタッフも後で戴きました。「醒めても美味しいモノ」と仰られてた通り、醒めても美味しかったです。 ほうじ茶ご飯って、簡単に作れます!裏技は市販の『十六茶』。炊き水をこれに替えて少しゴマ油をたらして炊飯器のスイッチ押すだけ!皆さんにもぜひお勧めします。山上兄弟;10日マジックショーパフォーマー 可愛い!がまだまだ充分通用する中1と小6。本番は2回、ちとお疲れ気味か?袖での表情は硬め、しかしちゃんとテクニカルスタッフには笑顔で「よろしくお願いします!」ときちんと挨拶。タレントもどきの大人よりはるかに舞台慣れした本人たちの意識の高さ、同じ舞台人のお父さんの薫陶をしっかり受けてますわ~。 箱モノ(胴体切断や剣刺し)、カード、ロープといった手品ショーの王道からフラフープ、タップに歌まで披露! しかし・・・後見(手品のアシスタント)のお姉さん二人、萌えすぎですっ!パッと裾が広がったミニスカートのピンクメイド服、エプロンにしっぽ付き。。。 後にある五条真由美さん目当てかで集まっていたオタッキー(僕たちは“おっきなお友だち”と呼んでますが)が色めきだってました! しかも名前が“チラリ”ちゃんと“ポロリ”ちゃんて、、、あーた。。。 手品のアシスタントやからその連想でのネーミングやろけど、そのカッコで別ントコやったら、、、やばいで。白井操先生(料理研究家);10日クッキングライブゲスト NHKきょうの料理『お父さんの台所塾』のステージバージョン。番組パーソナリティーの先生とご出演なさったお父さん2名がステージで『牛肉のしぐれ煮』と『海苔のつくだ煮』を調理。 白井先生の優しいお人柄に舞台裏も癒されました。ありがとうございました。 もちろん、こういうイベントには慣れておられない方ですので「あれしたい!」「これを紹介したい!」とか思われた事、全てがすべて、納得いける結果になったとは思いませんが、なんとか及第点は頂ける構成ではなかったかな、と思います。さて、ついに登場!藤原紀香さん(モデル/女優);10日式典プレゼンター&トークショーゲストは、また明日に。。。(今までのは前ブリかぃ!)
Mar 12, 2007
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明日からのイベントの設営で、ひがな神戸。明日からは(大阪⇔神戸)近いながらも、泊まり込みになりそうな感。今日、読了した宮部みゆきも所感を綴りたいが、明日も6時には行動開始なので、近日を乞うご期待。決して「また折れよったか・・・」ではございませんので。
Mar 8, 2007
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タイトルをご覧になって「ふふふん。」と唸った人はかなりのマニア、通ですな。今日は服部緑地でABCラジオのイベント、朝7:20に緑地公園駅で待ち合わせし、車で公園事務所へ。若い衆が積み込みなんぞをしている間に、事務所のチャリンコ借りて、先に園内の本部ポイントへ。そこは梅林の中。梅の若木の植樹とウォークラリーの本部になる所。まだテントが建っていないので、近くのベンチに座りながら、梅を眺める。ポト、ポト、、、と花びらが落ちる音がするので、木をよくよく見ると、うぐいす数羽が梅の花を啄んでいるんですな~。うーん、風情たっぷり!そーっとデジカメをスタンバイし、そろそろとうぐいすに近づく、うぐいすは敏感な動物なんでしょう(まぁ、鳥類はたいがい敏感、特に小さければ小さいほど、生き残るために敏感なのか)、あっと言う間に隣の松の高い枝に逃げられてしまった。。。ん?松??まさか???アホかーい!鶴は来まへんがな!イベントは大盛況、『晴男』の異名を遺憾なく発揮した一日でした。
Mar 4, 2007
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