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2023.06.10

アラ還の服を選ぶ基準

テーマ：オシャレ大好き(190997)

カテゴリ：服の事

過去にはストレートだウェーブだナチュラルだ
イエベだブルベだと
骨格診断や自分に似合う色診断などで、一喜一憂したこともありますが。

まあ、ぶっちゃけ。
歳をとってくると、若い頃に比べて何を着ても似合わないので（←

）
そんな ~~無意味な~~ ことに振り回されて一喜一憂してたな～ってことも
今となってはいい思い出。

自暴自棄とか諦めたって訳でもないけれど
前にも書いたけど、片桐はいりさんのお言葉を借りれば
「そんなにきっちり、より良き者になりましょうと思わなくてよい」とな。
アラ還ともなると、そんな年代になったんだなとしみじみ思う。

なので、必死になって自分に似合う服を探す・・・というより
最近の私の服を選ぶ基準は

「自分の性格にあったもの」

と言う、まったく外見が関係ない判断であります

もちろん、試着して鏡は見るけどね。
（首から上は直視出来ないので、なるべく見ないようにして

）

ずぼらな性格にあった、お手入れが楽で動きやすい服。
立ったり座ったりと家でも会社でも、セカセカとせわしない性格なので
シワ気にならない服。
薄手の頼りないお上品な生地ではなく、ガンガン洗っても大丈夫な素材の服。

最終的にはジーンズとタートルネックで一年中何とかなる気がする。

さすがに真夏はキビチイだろうけど
ホームスパンのこの中途半端でいつ着ればいいんですか？と
思ったカットソーも重宝しています。

首の筋が気になるのでタートルネックももちろんだけど
袖丈が長いのが皮膚のたるみが気になる私たち世代には非常にありがたい。
そして今のビッグサイズなトップスの流行の真逆ともいえるサイズ感も
あまのじゃくな性格の私にはピッタリ

そんなこんなで、この春夏は見栄えより自分の性格基準で
服を選んで来たからかストレスフリー。
例年なら半年経過のこの時期には、
「なんで着もしないこんな服を買ってしまったんだろう」と後悔ばかりだったな。
ま、オールドマンズテーラーの予約と古着とネットでのお買い物を止めたってのも
大きな要因ではあると思うけど

ずっとこの調子で行けたらいいな～と今の私の切実な願い。
ただ・・・見栄っぱりでお調子者の自分の性格が非常に怖い。
なのでむやみやたらに、実店舗に近づかない。
・・・気を付けよう