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よびりん人生大学

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Jan 26, 2011

驚きとは知る事の始まりです。

(8)

テーマ：自分らしい生き方・お仕事(39943)

カテゴリ：カテゴリ未分類

窓の外の、自然に目を留めてくださいね。
　寒風の中、木々は、不平も言わずに、今日もしっかり生きていますよ。

　　ラクシュミーさんからのメッセージです。

ーーーーーーーーー

　驚きとは、知ることの始まりである。

己に打ち克つことこそ、最大の勝利である。

　音楽と韻律は、魂の最も深い処に至る道を持つ。

ただ、死者のみが、戦争の終わりを見る。

魂には眼がある。その眼だけが真理を認める。

プラトンの言葉です。

ーーーーー

　プラトンは、ソクラテスの門人です。

　紀元前427年、アテナイ最後の王コドロス（Codrus）の血を引く貴族の息子として、アテナイに生まれました。

　若い頃は政治家を志していましたが、やがて政治に幻滅を覚え、ソクラテスの門人として哲学と対話術を学びました。

　紀元前399年、アテナイの民主派によってソクラテスは、
「神々に対する不敬と、青年たちに害毒を与えた罪」を理由に裁判にかけられ、
死刑を宣告され、毒杯を仰いで刑死したのです。

　この後プラトンはアテナイを離れイタリア、シチリア島、エジプトを遍歴したのですが、このときイタリアで、ピュタゴラス派およびエレア派と交流を持ったと考えられています。

　紀元前387年、アテナイ郊外に学園アカデメイアを設立。

　アカデメイアでは天文学、生物学、数学、政治学、哲学などが教えられたのです。

　そこでは対話が重んじられ、教師と生徒の問答によって教育が行われました。

　弟子にあたるアリストテレスは17歳のときにアカデメイアに入門し、そこで20年間学生として、その後は教師として在籍しました。

ーーーーー

　☆　ソクラテス→プラトン→アリストテレスと、師弟関係の流れがあります。
良き師との出逢いこそ、己の魂を向上させるために、大切なものなのです。

　あなたは、人生の師を持っていますか？　巡りあおうと努力していますか？

☆　何は無くても、まず心に音楽と韻律を持ちましょう。　

　芸術は心の糧ですから。。。

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Last updated Jan 26, 2011 06:34:54 AM
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■コメント

Re:驚きとは知る事の始まりです。(01/26)

おぎゃりん☆ さん

人生の良き師との出逢い。
それは必然的な出逢いなのでしょうが、当の本人の意識一つのような氣がしております。
もっともっと人間成長したい。そう強く想う心が師との巡り合わせを叶えてくださるのですよね。
(Jan 26, 2011 07:01:20 AM)

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Re:驚きとは知る事の始まりです。(01/26)

大石　ゆう＠福業カラーセラピストさん

ピンクのゾウさん、色っぽいですねー。 (Jan 26, 2011 08:04:38 AM)

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Re:驚きとは知る事の始まりです。(01/26)

志0122 さん

おはようございます。

＞驚きとは、知ることの始まりである。

自分が驚きを感じたときは、
色々な気づきや学びを与えていると思うのです。
同時に、気づきたい、学びたい、という
意欲を生み出していると思うのです。

自分のあまりの無知さに驚き、
その無知さ故に知を広げようとしたり、

世の中にはこんなことがあるのかと驚き、
世の中のことを知ろう、分析しようとしたり、

人様のものごとの見方や捉え方に驚き、
客観的に、冷静にものごとを見て、捉えて
判断することの大切さを学ばせて頂いたり、

自分の身の回りには驚くべきことが
たくさん転がっていると思うのです。

その驚くべきことに驚かないのは、
無関心さゆえだと思うのです。

無関心は、自分のことしか考えていない、
ということでもあると思うのです。

色々な存在が共存しているこの世故に、
無関心ではなく、僅かでも関心を持たせて頂きながら、
生かさせて頂きたいものですね。

＞己に打ち克つことこそ、最大の勝利である。

自分が自分の人生を生かさせて頂いている中で、
自分の良心に素直に従って生かさせて頂く！
ということをいつでも選択できていれば、
それで良いのかもしれませんね。
(心に葛藤を生み出すことなく生きる、という感じでしょうか。。。)

勝ち負け論というよりも、自分の人生を、良心に従って、
自分らしく生かさせて頂くことができるかどうか、だと思うのです。

本日も素敵なお話をご紹介頂きどうもありがとうございます。
(Jan 26, 2011 08:52:02 AM)

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Re:驚きとは知る事の始まりです。(01/26)

sora♪5371 さん

あ～・・・
木の事はよく同じ事を考えてました～びっくり～
ただ何十年も雨が降ろうが雪が降ろうがかんかん照りだろうが、ただ立ってる。って事がすごいなぁ～って思ってよく公園などで眺めてるんですよ。

音楽の大天使には、もう奇跡の出会いをし弟子で～～す！最高で～～～す！！！ (Jan 26, 2011 11:36:03 AM)

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Re:驚きとは知る事の始まりです。(01/26)

オグ・マンディーノ研究会＠億万吉さん

たくさんいてくれています！
よびりんさんももちろんそのお一人です！
かなりご教授していただいています。
とにかくがんばります！
己に勝利します！
ありがとうございます。 (Jan 26, 2011 11:47:49 AM)

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Re:驚きとは知る事の始まりです。(01/26)

再建の虎123 さん

アッホーーー！！！！！
は、渇仰しています。
人生の師を・・。 (Jan 26, 2011 12:10:25 PM)

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こんにちは～～！！（＊⌒∀⌒＊）

柳井なでしこさん

花と音楽のない生活はむなしいです～

今度の日曜日、歌声喫茶で歌います♪ (Jan 26, 2011 12:27:39 PM)

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そこでは対話が重んじられ、教師と生徒の問答によって教育

猫又童子さん

・そうですよね。先生に叱られる時、古い欧州社会では両手手のひらを上に向け立つ。すると先生がそこに何か聖書の言葉でもないけどぶつぶつ言ってから、思い切り鞭でたたく・・・らしいのです。問答無用ですわな。

・そういう社会的伝統の中で、対話法（問答法）・・・教科書に書いてあったなあ。こういう意味だったんだなあ～とこの記事で学び直しました。ありがとうよびりんさん・・・

・その対話法（問答法）で教育したのですから、まさに「異端」毒呑まされますわなあ。正しきものが異端になる・・・これはどこの時代、どこの国でも起きる悲劇です。

・今の世の中では「知」というのは大事だと信じられています。しかし、中世欧州以前は確実に、実は今でも潜在的に、「GOD」に対する敵対行為（悪魔）＝「知」と考えられている？？？のではないか。と思うのですが。どうでしょうか？

・因みに猫又は、ソクラテス派です。毒殺・火あぶり・水責め・八つ裂きされた口ですなあ。そう言えば魔女狩りで猫も狩られ、ネズミ大発生。ペスト大流行で欧州滅亡か？？ノストラダムスの頃の話。 (Jan 27, 2011 06:03:29 AM)

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