世界のごはんとアリーナ&スタジアムグルメ生活

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2014.11.27
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このところなかなかゆっくりお料理したり調べものをしたりする時間と体力的余裕がなく、新メニュー開拓と言うよりは「その時食べたいものを家にある材料で作る」的なごはんが多くなっております。

という訳で、先週群馬帰りにつくった夜ごはん。

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正田醤油で買ったブレッツェルが主張してます。デカイです。そして美味しかったな~(っ´ω`c)そろそろ各所でクリスマスフェアやクリスマスマーケットが開かれる時期なので、ブレッツェルを買える場所も増えそうで嬉しい。


この日は正田醤油でお肉系スタグルをおなかいっぱい食べたので、野菜中心のメニューです。

◆茄子・ブロッコリー・カリフラワー・いんげんのオーブン焼き、南イタリア風ソース

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耐熱皿にオリーブオイルを敷き、塩とオイルを軽く絡めた野菜をのせて180℃で約20~30分(熱の通りにくいブロッコリーとカリフラワー、いんげんは先にレンジで少し柔らかくしておきました)。

これだけでも十分美味しいですが、この日はさらに 「オリーブオイル、ケッパー、アンチョビのみじん切り、にんにくのみじん切り、イタリアンパセリのみじん切り」 をフライパンであたためたソースを仕上げに上からジュッ!これで文句なしにイタリアン、それも 南イタリア風どストレート です。オーブンで焼く野菜にトマトが入っていたら、水分が出てよりソースっぽくなってよかったかも。

ちょっと歯ごたえのある野菜を使うのがポイントです。じゃがいもやかぼちゃ、ズッキーニ、とうもろこし、パプリカ等もあれば入れたいところ。オイルのしみた茄子はもちろん、焼き付けると香ばしさが出て美味しくなるブロッコリーといんげんがとっても美味しかった!

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◆ほうれん草のポルペッテ(お団子)、肉だんご風

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ほうれん草をどっさり使ったお団子と言えば、何度もつくっている 「ほうれん草のニョッキ」(レシピはこちら) もいいですが、この日はパスタは濃厚なソースで食べたかったので別ジャンルに。これは初出です。

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大量のほうれん草+鶏ひき肉ほんのちょっぴり+パン粉+卵とすりおろしたパルミジャーノがベースで、ナツメグ・塩・コショウで味付け。薄味にしたので、これにソースを添えてもいいぐらいの味ですが、この日はあっさり頂きました。豪華にしたい日は バターがきいたソースやトマト系のソース を添えるとぐっと豪華になると思います。

冷めても美味しいのでお弁当にもよさそう。ほうれん草の旨みがたっぷり味わえます(○´∀`)ノ

≪冷めても美味しいイタリアのおかず「ほうれん草のポルペッテ・あっさり肉だんご風」≫レシピ:だいたい2人分

1) ほうれん草1/2束は茹でるかレンジで柔らかくするかして水分をギュッと絞り、みじん切りにする。

2) ボウルに1)と鶏ひき肉1つかみ(30gぐらいかな)、溶き卵1/2個分と塩コショウを入れて混ぜ、ほうれん草の水気が出てきたらパン粉大さじ2~3程度を様子を見ながら加えていく。

3) 2)にすりおろしたパルミジャーノチーズ(大さじ2~3ぐらい)とナツメグ適量を加えて味を調え、小型のハンバーグ型に整えて中央を軽くへこませる。

4) オリーブオイル少々を敷いたフライパンで両面を焼いてできあがり!

よりボリュームを出したい際は、ひき肉の割合を多くしたり、生地にハムやベーコンを混ぜ込んだり、中央に焼くととろけるタイプのチーズを入れ込んでもいいと思います。応用がきいて便利な一品、これからもそこそこの頻度で我が家の食卓に登場しそう!特に青菜が美味しくなるこれからの季節、オススメの一品です。


パスタは久々にこれを作りました。

◆ブカティーニのアマトリチャーナ

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ローマ名物のトマトパスタ「アマトリチャーナ」の作り方はけっこう「その家々の好み」に分かれるようで、玉ねぎを入れる・入れない、にんにくを入れる・入れない等、かなり流派が分かれている模様です。玉ねぎ入りのトマトソース、私は大好きですが、あの甘みが得意じゃないという方も時々いらっしゃいますものね。

そんな訳で、アマトリチャーナは最終的には 「豚の干し肉(グアンチャーレ)やベーコンを使い、ペコリーノチーズでコクを出した濃厚なトマトソース」 でひとくくりな感じ。パスタの麺も、太い穴あき「ブカティーニ」が定番ですが、ふつうのスパゲッティーニを使う場合も割とよくあるようで、この辺りも好みですね。

なので私も近年はその時々の気分に合う作り方で作るようになりましたが、この日は

 ・太めのしっかりしたパスタ(ブカティーニ)をカミカミして食べたい
  ・濃厚なトマトソースが食べたい
  ・具にも歯ごたえが欲しい


という気分だったため、

・味のベースは自家製干し肉+前の週に群馬で買った塊ベーコン(ちょっと大きめに切る)
  ・玉ねぎはみじん切りではなく薄切りでどっさり使う
  ・トマトもどっさり使って煮詰め、味を凝縮させる


的な作り方になりました。ほぼイメージ通りヾ(o´∀`o)ノハートハート

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ただ、使ったトマトがもともと甘みが強かったようで、イメージよりもちょっと甘いソースに仕上がってしまいましたが、そこは仕方ないかな。玉ねぎをどっさり使ったのが原因ではなく、トマト自体の力強さがちょっと足りなかった感じ。

基本の作り方はこちら ですが、この日の分量は2人分で以下の通りです。

・干し肉少々、ベーコン50gぐらい(太めの細切り)
  ・オリーブオイル大さじ1弱
  ・にんにく1かけ、赤唐辛子1本
  ・玉ねぎ(スライス)1個分
  ・カットトマト 1パック
  ・ペコリーノチーズ 適量(すりおろす)
  ・ブカティーニ  120g


ブカティーニってたまに食べたくなるのでだいたいストックが家にあるのですが、ある割にあまり使わない・・・。これからさらに寒くなるとこってりめのお料理を食べたくなるので、ブカティーニの使用頻度も高まるといいなと思ってます。チーズ系とか青魚系とか、最近作ってない系統のソースもそろそろ食べたいな・・・、

あ、甲府遠征で買ったこれも最近食べました。どっさりのせたワカメは徳島遠征で買って帰った鳴門の干しワカメ。強力です。

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カピバラは柚子がけっこうきいた(ちょっとハッとします)お醤油味。 かなりあっさり味なので、海苔やごま油をちょっと入れるとぐっと美味しくなるかも。

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とんこつベースのイルカはこの色ですが、食べてみるとけっこうあっさりめでちょうどいいコク。 私これ気に入りましたヾ(o´∀`o)ノ

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いずれも袋ラーメンとしては油っぽくない方だし、シンプルな味でそこそこ美味しかったです。もっとほかの種類も買えばよかった。

―― そんな カピバララーメン&イルカラーメンはじめ「キリンラーメンシリーズ」の製造元「小笠原製粉」さんは愛知県の会社! そう、 明日はアウェー名古屋戦o(゚ロ゚o)

そんな訳で、軽く「敵を食らう」をしておきました( ̄∇ ̄+)
今日1日がんばって、明日また豊田でお会いしましょう





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Last updated  2014.11.28 08:34:44


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