さくらの 読みがたり&創作などなどいろいろ ダイアリー
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今日は、ずーっと楽しみにしていたロスネリモスのコンサートに。午後は野球の練習があって、そのあと、史子さんとそうくん、だいとしゅんと私、それに、私の母と待ち合わせをして。ロスネリモスとの出会いは、近所の児童館での公演に参加したときから。その上、ロスネリモスのメンバーでチャランゴ、ギターの担当の堀沢広幸さんが児童文学作家でもあり、今は亡き、私の故郷の児童文学作家の赤木由子さんの主宰されていた同人誌「あめんぼの会」に参加されていたということで、堀沢さんとは、赤木さんのご命日にご一緒したという、お引き合わせのような出会いがあった。毎年2回に東京でコンサートを開いているということは知っていたが、なかなか日程が合わず、初めて参加することができた。それが、このロスネリモスのリーダ―で、ケーナをはじめとする笛の達人の八木倫明さんの故郷は、山形県長井市だった。ぐっと、なにか赤い糸のようなものを感じてしまっていた。今回、初めて、25回も続いている、地球音楽コンサートに参加してみて、音楽に国境はないということを改めて感じた。それと音楽のジャンルにも国境がないことを教えてもらったような気もする。ミスチルの「HERO 」、遊佐未森の「僕の森」までロスネリモスバージョンでカバーしていた。尺八を担当されている林真山さんのボーカルはステキだった。もちろん、堀沢さんのチャランゴは、ロスネリモスの音楽になくはならない民族楽器、メンバー紹介では「花祭り」を弾いて下さった。これが、子ども達3人に大うけ・・どうしてかと思ったら、なんと校内放送で使われていて、毎日聴いている曲だった。コンサートのアンコールに聴いた、『コンドルは飛んでいく』は児童館コンサートでも聴いた曲で、聴くことが出来てうれしかった。コンサートを終えてから、堀沢さんがお声をかけてくださってすごくうれしかった。帰ってから、曲の解説がびっしりと書き込まれたプログラムにも感激。今日は、ほんとうに幸せなときを過ごすことができた。会場に絵本作家の葉祥明さんをみかけ、だいといっしょにお声をかけた。『ひとりじゃないよ』(アムネスティインターナショナル編金の星社)の出版記念パーティ以来の再会。(当時2年生)だいはあのときからかなり大きくなっていたので、葉さんはびっくりされていた。ロスネリモスのホームぺージhttp://www5d.biglobe.ne.jp/~nerimos/http://www.asahi-net.or.jp/~kr6t-ngs/xmusic/nerimos.html
2003.12.17
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