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三溪園へ 行ってきました。もう、今年の紅葉も見納めだろうと思って・・・ 横浜の街、今日は横浜マラソン(市民マラソン)があって、本牧市民公園辺りは交通規制が敷かれていました。その間隙を縫って、本牧市民公園側駐車場にクルマを止め、南門から 三溪園へ 入りました。 三溪園の 紅葉は、やはり内苑でしょう。
昨夜、NHKテレビの気象情報番組中で「 三溪園 の紅葉が真っ盛り」と紹介があったそうです(あっしは見ていませんが・・・)。そんな影響もあったのでしょう、 三溪園 、多くの人が入場していました。 入場した多くの方々がカメラを持って、しかも一眼レフ所持者が多いのです。 多くの方々が、お目当てはここ聴秋閣でしょう。 三溪園 の聴秋閣紹介記事からです。 徳川家光が二条城内に建て、後に春日局が賜ったと伝わる建物。各部の意匠は独創性・変化に富みますが、書院造としての格や茶亭としての機能に応じて緻密に構成されています。L字型の一段下がった杢板敷きの入口は舟で漕ぎ着ける場を想像させ、当初は水辺に面して建てられたのかもしれません。江戸時代はじめの上流武士階級の風流な文化が伝わります。 この建物は江戸時代の武士 佐久間将監(さくましょうげん)の作と伝わります。小堀遠州(こぼりえんしゅう)と同時代に幕府の造営・修繕に関わる作事方を務めた人物で両者とも茶の湯に深く似た境遇であったため、遠州はライバル的存在であったのかもしれません。この建物から将監の挑戦・意欲が伺えます。 過ぎ行く秋、静かに佇む聴秋閣です。 こうして建物の周りを歩いて移動すると、一歩歩くたびに、見える景色がどんどん変わっていきます。 聴秋閣は、 三溪園 内苑の中でも小高い丘に近く。その分、こうして高いところから眺めることができるのです。 多分、この角度がベストビューポイントになるのでしょうか・・・
最後の一枚は、バックの建物は同じ内苑の臨春閣です。 三溪園 へ紅葉を見に出かけたこの日は、天気にも恵まれたいい一日でした。
《撮影 2010年12月5日 カメラ:PENTAX K-x》
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