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今秋に発売が予定されているスバル『インプレッサ』のエクステリアは、デザインのために若干のボディ寸法が与えられたため、抑揚のあるデザインが完成したという。
「3代目のデザインには改善の余地があった。それは躍動感だ」と述べるのは、スバル商品企画本部デザイン部長兼商品開発企画部長の石井守氏だ。3代目インプレッサのエクステリアデザインは、タンブルが立っていて(後ろから見ると、地面に対してドアやサイドウインドウ面が垂直に近い角度)、ボディも上から見ると四角であった。
そこで新型は、「デザインのための(ボディ寸法に)余裕代をもらったので、抑揚のあるデザインが出来た」と話す。つまり、「ホイールアーチも出すことでホイールオリエンテッドなデザインになり、ホイールベースも伸ばして佇まいが良くなった」と石井氏。
そして、「3代目インプレッサも良いデザインだったが、4代目はパッと見たときにお客様が笑顔で、これ格好良いなといってもらいたい。その言葉を聞
きたくて4代目をデザインした」という。
つまり4代目のデザインで最も重要なのは、「お客様がワクワクドキドキすることだ。3代目以前のスバルデザインは少し不器用だったので、購入の際の、棄却理由になっていた。しかし3代目はデザインが棄却理由にはならなかった」と3代目を評価。そして4代目インプレッサでは、「積極的にデザインで買ったといってもらえるようにしたかった」と石井氏。「これが3代目インプレッサから4代目インプレッサに変えるときに一番強くやらなければと思ったことだ」と説明した。
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