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今日は部活の大会でしたおかげさまで,今月の日曜日はすべて仕事…正月明けの仕事始めの日から連続です…というか私の周りにはそういう仕事漬けの人が多いのですが…(^_^;今日の大会の運営に携わる他の学校の顧問の先生方も私と似たり寄ったり…というか私以上に忙しい人も多い…それなのに…ごめんなさい…今日の私の仕事は裏方で出場した生徒たちの点数入力…部門別に入力したりそれを成績順にデータを出力したり事務的な仕事を行うのですがその仕事を複数の担当者で行います午前中は何事もなく仕事をこなせたのですがお昼ご飯を食べてから…睡魔に襲われます…(^_^;一度襲われると軟弱者の私は連戦連敗…授業中に居眠りする生徒を叱る資格はないですね…午後からの仕事はあまり手伝えませんでした…きっとみんな似たり寄ったりの状況なのに起こさずにいてくれて…ごめんなさい…←励みになりますのでクリックをお願いします
2010.01.31
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今日の帰りのHRで生徒たちに例のキットカットを配りました…「本当はセンター試験の前に配りたかったけど 準備が間に合わなくて… 担任らしいこともあまりできずに,ごめんね… お守りと思ってキットカットを配るから…」教卓の上には段ボール箱…生徒たちは定番の受験グッズですからあまり驚いてないみたいです…まあ,当たり前ですが…他のクラスの担任先生は自分で集めた四つ葉のクローバーにメッセージを添えてラミネート加工したカードを配ったりしているので普段生徒にクールに接する突き放し系キャラの私にしては「市販品のキットカットでも上出来…」ぐらいに思っているでしょう…さて,箱を空けてキットカットを配り出すと…「え,何これ?」「すごい…先生が作ったの?」あちこちから,歓声があがります…(^^)v私も得意げに…すごいだろう…わざわざキットカットに交渉して特別に作ってもらったから1個○千円もかかってね…なんてバレバレの冗談で応えます…他のクラスの生徒たちからも羨ましがられたみたいです…(^^)vよかった…喜んでくれてこの時期の担任が出来ることなんてこんなもんですでも…これからの国立二次や私大受験は1人で受験会場に行って…という場合も珍しくないしそんな時にキットカットのクラス全員の写真を見て励まされる生徒が1人でもいてくれたら…そう思っています ←励みになりますのでクリックをお願いします
2010.01.30
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国立大学の出願締め切りも迫り最終的な出願校を決める面談も私のクラスは終わりました…あと担任に出来ることは…調査書などの必要書類を揃えてあげたりお守り代わりにキットカットを贈ったり…(オリジナルキットカット今日自宅に届きました)担任としては全員合格して欲しいのですがしかし,現実が厳しいことも経験上よく知っていますさて…よくこの業界では…大学合格の数値目標をあげたりしますが出願時点での合格予想って当たると思いますか?実は出願時点で結構正確な予測値を出すことは可能ですセンター後の予備校などのリサーチデータの判定を出願の参考にどこの学校もしていると思います。いわゆるA~Eの判定ですね…実は生徒が出願した際の合否判定に特殊な(企業秘密です)因数をかけるとかなり正確な合格予想値が出てきます例えば私のクラスで前期日程に出願した生徒たちで出願校のA~E判定に対して因数かけることで前期終了時で国公立大学の前期合格数は予測できますし実は予想値とあまり変わらないのです…だからこそ,この予想値を超える生徒を合格させるために少しでもサポートしたいと思っています。←励みになりますのでクリックをお願いします
2010.01.28
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国公立の願書締め切りまであと約1週間…面談の後願書を取り寄せ出願しますほとんどの生徒が志望校の願書を取り寄せていますが中には面談などで急に志望校を変える場合もあり近県の大学であれば大丈夫ですが遠隔地の大学の場合結構タイムリミットぎりぎり…(^_^;もちろん,自分の志望大学の合格目指して初志貫徹…という選択肢もありますがセンター試験の結果を見て浪人したくなければ気持ちが揺れるのは当然のことですもちろん,センターの成績を集約した予備校などのリサーチでA判定と出ていても合格するとは限りませんまあ,我々のアドバイスとしてはC判定までであれば十分可能性がありますので本人の意向を尊重してそのまま勝負することを勧めますじゃあ,D・E判定ならどうか?もちろん,単純に合格をめざすならよりよい判定が出る大学をプランとして提示しますが二次試験とセンター試験の比率とか二次試験の教科・配点まだ,定員や志願者数の予測倍率などをみて逆転の可能性があればそのまま受けさせることもありますもちろん,学校としては合格実績も大事ですが一番大事なことは生徒の希望を重視することあと1ヶ月モチベーションを高めて二次試験に備えられるか?判定が厳しい子に対して前向きに取り組めるように背中を押してあげること…特に今年はセンター試験の平均点が下がっていますので最後まであきらめないことが肝要です…←励みになりますのでクリックをお願いします
2010.01.26
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日々の時間はセンター試験後の大学受験を中心とした受験システムの中で仕事に追われていますが生徒の成績以上に現実から目を背けてはいけないことに世の中は満ちています…特にハイチの地震…大変な被害にあっていることは報道で知っていると思いますが考えなければいけないことは最貧国と言われている途上国での災害…自然の猛威はどんな人に対しても平等に襲いかかりますが同じ被害であったとしても経済的に豊かな国以上に被害が広がるような気がします例えば報道されているようにおびただしい遺体が溝に投げ込まれて埋められているもちろん,氏名はおろか性別さえも記録されずに…誰に対しても死は平等に訪れても仮に記録に残らない死であれば人としての存在を消されていることと同じではないでしょうか?もちろん,先進国で災害が起こっても同じようになる可能性もありますしかし,今のハイチで起こっているような最悪の人道危機は起こらないと思います自然現象は公平に人に降りかかってもそれを受ける人の側には歴然とした格差がある…日本でも阪神大震災の被害状況について経済格差が被害の格差になっているレポートを読んだことがあります…でも,被害を受けた人々に対して助けてあげたいという気持ちに格差はないだからこそ未来の可能性を信じることができる…そう思っています最後にイギリスの7歳の子どもの募金活動を紹介します 7歳の英国の男の子が、ハイチ大地震で被災した子どもたちのため、 たった1日で5万ポンド(約725万円)の義援金を集めた。 この少年は、ロンドンに住むチャーリー・シンプソンくん。 がれきの中から救い出されるハイチの子どもたちのテレビ映像に衝撃を受け、 自宅近くの公園を自転車で8キロ周回して、500ポンド(約7万3000円)の オンライン寄付金を集めて国連児童基金に寄付しようと考えた。 チャーリーくんは母親のレオノラさんに義援金集めの宣言書を 作るのを手伝ってもらい、オンライン寄付サイトJustGivingで寄付を募った。 すると、すぐにインターネットで評判となり、 チャーリーくんの心意気に賛同した数百人からわずか1日で目標をはるかに上回る 5万ポンドの寄付金が寄せられた。 ユニセフによると、個人が1日で5万ポンドの寄付金を集めた例は初めて。 ユニセフのマイケル・ニューサム広報官は、 チャーリーくんからの義援金は大いに役立つと謝意を示し、 「子どもたちからの支援は、いつでも心温まるものだ。 特に今回は遠く離れた英国の子どもがハイチの子どもたちに 手を差し伸べてくれただけに、格別だ」と語った。 【2010年01月25日 AFPBB NEWS】 ※チャーリー君の義援金募集のページです ←励みになりますのでクリックをお願いします
2010.01.25
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今日も日曜日でしたが出勤…1日面談でした…(^_^;生徒によっては自分の実力を過信するというかセンター試験の罪作りな点…マーク(選択)問題だから何とかなる…そんな幻想をつい期待してしまうしかし,いくら選択問題でカンが当たることもあってもその逆もあるまして,受験科目は900点満点換算で7教科その全てにカンが冴えると言うことは確率的にもありえない…その結果…良くも悪くも実力通りの結果になる事が多い…というより,模試や定期考査と異なる環境での緊張から十分に実力を発揮できないことが多い…面談でもこんなはずでは…という生徒が多いですがそのことは自分の力を冷静に把握できていないこと…そういう生徒に限って二次試験で頑張れば逆転できると信じていますもちろん,逆転可能な場合もありますが少なくとも…センターの結果でE判定なのに二次試験で逆転することはまずあり得ません※E判定でも例えばB判定まで100点以内で二次試験の配点が高ければ可能性はありますそれなのに…もちろん,最終的にどこを受験するかは本人の自由です結果的に不合格にならないと気づかないのかそれとも現実に気づきたくないのか…これって,受験以外の様々な場面でもみられることですし受験を通じて色んな事を改めて考えてしまいます…←励みになりますのでクリックをお願いします
2010.01.24
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こんにちは久しぶりの記事更新です・今の仕事の中心は…毎日面談に追われています大学受験スケジュールではセンター試験終了後…自己採点したデータを複数の予備校に提供して予備校は全国的に集約したデータをもとに国公立大学などの合否判定データを各高校に送り,我々はそのデータをもとに個々の生徒と面談をして最終的な出願校を決定する…国公立出願締め切りは2月の最初ですから忙しい…というか時間に追われます私の学校の場合全国展開をする複数の予備校のデータと地元の予備校のデータ…それと各教員の経験と知識…さらに大事なのは…「カン」ですいい加減かも知れませんが受験に受かるかどうかは難易度も重要ですが定員に対する志願者数(いわゆる倍率)も大事極端に言えばどんなに難易度が高い大学・学部でも定員割れしていれば合格の可能性は高くなります特に全国の高校のほとんどが同じような予備校のデータで指導する場合…志望大学・学部が偏ることも珍しくありませんもちろん,大事なことは合格すればどこでもいいというわけでもなく生徒が希望する進路を見つけるサポートをできるかどうか?難しいし責任は重い…行きたい大学や就きたい将来の仕事…そんなことを聞いても高校3年生の段階で確立しているのは少数…大学の学科はともかく学部でさえもその中身をきちんと理解しているか?例えば経済学部と商学部にはともに経営学科がある大学がありますがその違いは?最近は新設の学部・学科も多く私自身もまだまだ勉強することが多いのですが生徒ときちんと向き合って…少しでもサポート出来たらいいなと思っています←励みになりますのでクリックをお願いします
2010.01.23
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センター試験も終わり二次対策や私大入試に向けて気持ちを切り替えて子どもたちは頑張っています…と言いたいところですが中には…センター試験の結果に打ちのめされて気持ちを切り替えられない子もいます…昨年度より難化したこともあり特に理系選択の方が厳しい結果になったみたいです…全体的にも900点満点で前年比20~30点平均点が下がって学校も多いもちろん,平均点の上下に関わりなく上位層は点数を取れますが,その層が薄くなることは間違いありませんつまり…結果的にセンター試験の結果で逃げ切りというパターンは通じなくなる可能性があり言ってみれば,今がスタートラインに立った状態でよくも悪くも二次試験勝負…入試に限りませんがメンタル面が大事なことだと今さらながら思います私のクラスでも自己採点中に気分が悪くなって早退したいと訴える生徒…自己採点の日にショックで休む子など…まだ,勝負はこれからなのに闘う前に負ける子が必ず出てきます…特に今年のセンター試験の結果だと合否ラインも下がるし本当に今からの頑張り次第で逆転も十分に可能なのに…あきらめたら,そこで試合終了だよ…スラムダンクの安西先生の台詞ですが本当にそう思います…←励みになりますのでクリックをお願いします
2010.01.20
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センター試験終わりました…自己採点の結果に一喜一憂…これからが本番ですがセンター試験のデータ処理をはじめ最終的な受験校を決定するまで…忙しい日々が続きますさて…センター試験昨年度よりやや難しめで特に理系の方が厳しかったみたいですが…同僚の先生に言わせると「何だかんだ言っても結果は実力通りですね…」私もそう思いますセンター試験=マークテスト…カンで何とかなるかも?希望的観測をもつ生徒がいることは否定できませんしかし,所詮は実力通りの結果が多いどころか主にメンタル的な原因で実力が発揮できない子の方が多いかも…たしかに…カンが冴えて実力以上に取れることもありますが,その逆の場合もあるそして結果的に5教科7科目も受ければプラスマイナスゼロ…つまりは実力通りの結果になることが多いのです。色々批判もあり教科によっては出題の適格性が指摘されることもありますが全体的に見れば良くできた問題が多く結果的に思い込みや過信にとらわれない生の学力を突きつけられる…センター試験を終えた生徒はその事実と向き合わなければいけませんそして,そこから次の一歩に踏み出せることが今一番必要なことですしそのためのサポートが一番大事だと思っています。←励みになりますのでクリックをお願いします
2010.01.19
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ラブレターのようなタイトルですがセンター試験2日目です…昨日の記事にも書きましたが各生徒が朝ちゃんと会場に着いて受験できていることを確認できたら後は仕事らしい仕事はありません…(^_^;空き時間に生徒が質問に来ることもありますが,それも自分の担当教科が終わるまでのこと…しかし,拘束時間は…受験会場にいる時間だけでも朝の8時前から最後の試験が終了して貸し切りバスに生徒が乗るまでですから7時頃まで…なんと11時間それに加えて貸し切りバスで学校から引率する場合はプラスの2・3時間(自宅から学校までの時間は除く)こんな時に仕事の道具でも持ってきていないと時間を持てあましてしまいます…幸い出張先でも仕事をするのは慣れていますのでMacや色んな仕事の資料…それに加えて本も数冊持ってきていました(結局読みませんでしたが…)しかし…同僚の先生と話していたのですが「はたして我々が1日ついている必要があるのか?」たしかに,私たちが高校生の頃はセンター試験(当時は共通一次でした)の時に担任の先生が1日ついていた記憶はありません…朝,点呼が終わると…後は野放しでした…(^_^;基本的に私たちの頃は「自分たちで何とかしろ」みたいな雰囲気や意識が共通にあったような気がします…でも,今の子たちは…例えば今日も空き時間に…「先生○○(教科名)失敗した…」と走ってきて報告する生徒は珍しくありません話を聞いてあげて…「大丈夫,気持ち切り替えて次の科目で頑張れ…」と誰でも言えるアドバイスしかできなくてもそれでも,そのひと言で安心して泣きそうな表情が明るくなって試験場に向かう…今の子が昔に比べて精神的に弱くなった…そう言うのは簡単だけどそれは人ごとではなくそういう子どもたちを作ったのは私たちの責任でもある…でも,何も出来なくてもそこにいるだけで安心できる存在…そのためだけにそこにいるような気がします…←励みになりますのでクリックをお願いします
2010.01.17
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センター試験が始まりました…ここまでは長かったようなというよりあっという間だった気がします自分の担当教科の問題は…昨年並かやや難化した気がしますいや…ただ…うちの生徒にとっては難しいかも?そう思っただけかも知れません毎年開示された問題を見る度にもっと授業でできたことがあったのでは?そう自問してしまいます…(^_^;さて…この日の主役はもちろん生徒たち…我々は引率して受験会場にいて出欠の確認などはありますがいわゆる不測の事態に備えるための待機で基本的には何もすることはありません…しかし,待機場所にいて生徒たちの顔を見ること…やはり,本番は緊張と不安に苛まれますのでこんな私でもいるだけでも安心するかも知れません…(^_^;いや…本当に生徒を安心させてるのは同行している同僚の先生方かもしれません…その生徒思いの同僚の先生は自分のクラス全員の生徒にお守り代わりの手作りカードを贈ってました手書きのメッセージに四つ葉のクローバを挟んだものをラミネート加工したカード…四つ葉のクローバーは休日に家族で摘みにいったそうです…それに,受験グッズ定番の「キットカット」と学問に縁の深い神社の鉛筆を添えてラッピングしてクラス全員に…授業の上手さにも定評がありますがそれに加えて温かい贈り物…きっと生徒たちは感激したでしょうね…一方…私のクラスの生徒たち…忙しいことにかこつけて何もしてません…(^_^;ごめんなさい…でも,ちゃんと声をかけて,見守って…当たり前のことですが心から応援していますそれと…思いついたのが遅かったのでセンター試験には間に合いませんでしたが私大受験が本格化する前にオリジナルキットカットを贈る計画をしています…(^^)vこのオリジナルキットカット…デザインするの楽しくてはまりそうです…←励みになりますのでクリックをお願いします
2010.01.16
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いよいよ明日はセンター試験…今日は激励会のあと受験会場の下見激励会で何を伝えるのか?毎年悩みますね…もちろん…遅刻しないとか受験票を忘れない…などの諸注意はしますがそれ以外に伝えたいこと…もちろん,激励会では管理職はじめ教科担当者など多くの人から激励されるので頑張れのオンパレードでは芸がなさ過ぎる…(^_^;私は毎年センター試験の時は自分の経験(共通一次時代)の話をします当時は1時間目の科目は国語でしたが緊張の余り頭が真っ白になって15分くらい固まっていたこと…その話に加えて今回はセーフティネットを自分の中に作る話をしました人はどうしても期待値が大きすぎるとその反動も大きくなりがちです特にセンター試験の場合,選択問題が中心ですから極論すれば…「カンでも何とか取れそう…」と実力以上の期待をしてしまう…実際は試験はよくできたもので高得点を取る生徒はカンがいい生徒ではなくて学力が高い生徒…毎年センター試験で学年トップになる生徒は学年で常時5番以内ぐらいにいる子が多く学年でも10位以下の子がなることはほとんどありません…しかし,受験する生徒たちは「ひょっとしたら…」と期待して実際の受験後にダメージを受ける生徒が多い…だからこそ…「このくらいとれるんじゃないか…」と根拠がない期待をするより「このくらい取れなくても大丈夫…」とセーフティネットを取ることで次に進めることが出来る特に医学部などの難関校を志望する生徒の場合9割以上取る…と気負うより1割ぐらい間違えても大丈夫と思って試験に臨む方が良い結果につながる…まあ,気持ちの持ちようですが入試の結果は相対的なもので同じ学力の生徒でもわずかな点差で合否が分かれる…その僅かな差につながるものとして受験に臨むモチベーションの差は大きいと思います120%の力を出すことは難しいけど普段通り100%の力を出せるように…少しでもサポートできればと思っています←励みになりますのでクリックをお願いします
2010.01.15
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今日も雪です…朝の通勤風景はこんな感じです おまけにもう1枚… 昨日と朝の段階で状況は変わらなかったのですが今日は休校にもならず朝から普通に授業をすることが出来ましたさて,昨日が休校で明後日からセンター試験…逆算すると明日は,センター試験の激励会や諸注意・受験会場下見ということは…今日が最後の授業です…(^_^;このセンター試験直前の休校で授業予定が狂ってしまってるのに最後の授業かあ…しかし,センター試験後も二次試験がある教科はともかく私の担当教科みたいにセンター試験までで授業終了の教科って最後の授業で何をするかって難しいですよね…人によって様々ですがこの時期は問題演習中心の授業ですから淡々と演習・解説授業をする人あるいはセンター試験に向けて簡単な総まとめの授業をする人私の場合はセンター試験の受験の心構え的なガイダンスと教科内容としての分野別のセンター対策ガイダンス…50分授業なんてあっという間…やはり高1の時から授業を担当し受験教科として2年間教えてきた…当たり前の話ですが生徒たちに授業をすることについて愛着はない…と言えば嘘になりますもちろん…普段のイメージもありますから泣くことや熱く語るわけにもいかず…というか,この受験前の時期に緊張感をぶち壊してネタにされてしまう…(^_^;チャイムが鳴って最後にひと言だけ…「2年間ありがとう…授業楽しかった」今の想いが生徒に届かなくてもいいけど少しでも本番で力を発揮できることを願っています。←励みになりますのでクリックをお願いします
2010.01.14
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日本中が寒波に見舞われて…家をいつもより早く出たけど3時間かかって学校にたどりつく…途中の景色は… 行ったことはないけどここは北海道?東北?そんな雪国風景の中を車を走らせる…途中の道ばたの木も… 学校に着くと…休校でした…というか,職員連絡が回ってこなかったんですけど…おかげで,担任からの連絡がクラスの生徒にいかず(当たり前だ)私のクラスの生徒は律儀にも登校してきたのが何人もいたらしい…(一応本校のHPには休校の連絡が掲示してありました)実は通勤途中に学校から携帯に電話が…「che先生のクラスの生徒が何人も学校に来てるのですが?」「え?…今日休校なんですか?」「朝6時に掲示板を見るように連絡したでしょう?」「え?え?何も聞いてません…」昨日の放課後にHPの掲示板で連絡するからそれを見るように生徒に連絡するように全職員に連絡があったのですが…なぜか行き違いで私の所に連絡が来なくてこの事態に…慌てて車を駐めて…生徒の家に平謝りの電話をかける当たり前のことですが…保護者から文句や苦情も聞かされます…(^_^;私に責任はないとはいうものの学校というシステム上のミスであることは事実…幸いほとんどの生徒はHPを見ていたのですが中には…「先生のことは信用してませんからHPを見て確認しました」なんて言われたりもして…(^_^;ちょっと落ち込みましたがそれよりも…センター試験直前の休校は痛すぎます…教科の最後のまとめの授業ができない…明日は授業が出来るかな… ←励みになりますのでクリックをお願いします
2010.01.13
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さて…休日出勤ありの連休でしたが1日は休みがあったので…朝寝でごろごろ1日過ごす…という日を送りたかったのですが子どもと奥さんがいればそうもいかず掃除機かけたり片付けしたり…それなりに努力はしても家族での父親の評価なんて…粗大ゴミです…(×_×)寒い日が続いているので出かける気分にもならず休日はパチンコ三昧なんて許されるわけもなく…1日家にいる…やっぱり粗大ゴミだ…仕事はする気が起こらず読書するほど頭を使いたくもなく…ふと,娘がはまってると言ってたマンガを読んでみることに…何でも女子高生に人気絶大のマンガらしいです 単なる少女マンガと思って読んでいたら…面白いし,結構深い…そして何よりも…久しぶりの胸キュン…(中年のオヤジが書く台詞じゃないな)高校生にもどって甘酸っぱい…やっぱり中年のオヤジが感想書くと似合わないなあ…でも,胸がいっぱいになって日常のストレスからは癒された気がします…でも,人を好きになる気持ちっていくつになってもドキドキだし自分の気持ちが相手に伝わっているかいつも不安です…届いているかな…大好きで大切な人に…←励みになりますのでクリックをお願いします
2010.01.10
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以前私がギャンブル依存症かも…と記事にしたことがありますが,よく考えてみれば…こうなったのは,昨年の春頃から多いような気がしますやはり,仕事のストレスか??大した仕事はしているつもりはありませんが,脳には常に負荷がかかっている状態でいつも頭のどこかには仕事やストレスの元である雑務が引っかかっている…そんな時って頭をまっしろにしてリセットしないとまずい状況に陥り兼ねません…本当は玉撞きで集中する時が一番いいのですが今は肩を痛めているのでそういう気分にもなれず…でも,幸いうちの学校の過酷な職場状況…同じ状態の同僚も多いので…お互いが励まし合う事も兼ねて…ミニ麻雀大会に誘われました世間話や上司の愚痴に興じながら2・3時間遊ぶ…勝ち負けよりも,つかの間だけど憂さを忘れることができたのが何よりも嬉しい…しかし…半莊4回しかやってないのにそのうち2回はハコ(持ち点を失って赤字になること)こんなことは麻雀人生で初めての経験…でも,同僚と話しているとうちの職場環境…何とかしないといけませんね←励みになりますのでクリックをお願いします
2010.01.09
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タイトルだけ見ると…恋の予感というか艶っぽい話のような気がしますが…全然関係ありません(笑)生徒からの電話…今日返ってきた模試の判定が思わしくないので私立の出願校を変えた方がいいのか?簡単に書けばそういうことなんです。この時期はすでに私立大の出願が始まっています特に返却された模試はセンターの予想点なんかも書いてあるのでセンター利用(センター試験の点数だけで私大を受験できる)受験を考えている場合は出願校を変える必要が出てくる…出てくる?生徒はセンター試験を受験する前に出願が締め切られるセンター利用受験の私大出願…センター試験直前に返却される模試の結果に影響される気持ちは分かります。でも…正直,センター試験は受けてみないと分からない…それよりも大事なことは私大を出願する意味は何かということ…いわゆる滑り止めとして確実に受かる大学を受験するのか?受かる大学なら自分の興味・関心や専門性を無視するのか?そして,この時期に一番大事なことと私が考えるのは生徒のモチベーションをどう高めていくのか?目の前の模試の結果に動揺して出願大学のレベルを下げることが本人のためになるのかどうか…色んな事を生徒に話しましたが最終的に出願大学を決めるのは生徒自身でどんな答えを出しても応援してあげたいと思いますそして,残りわずかな期間,自分の可能性を信じて前を向いて歩き続けられる…そうなれるようにサポートするのがこの時期に必要なことだと思っています…←励みになりますのでクリックをお願いします
2010.01.08
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生徒たちはこの時期…もちろん頑張ってますが学校の授業に飽きたらず…というか溺れる者は○○をつかむ…そして,受験生は学校の授業に加えて…塾や予備校,家庭教師…もちろん,そういう業界を否定するつもりはありませんしむしろお互いが補完し切磋琢磨すればいいと思ってますが…現状は「溺れる者は…」という状況が問題今までの努力不足を棚に上げて短期間で何とかしたい…それではいけないと思うのですそういう生徒に限って受験参考書や問題集を次々と買いそろえる…(^_^;まあ,ある意味で景気対策に貢献していることになりますから一概に否定することもできませんが…特に生徒たちに人気があるのは大手予備校の人気講師の授業の実況中継的な参考書…今日も自習時間に生徒たちの様子を見ていると…熱心にその種の参考書を「見ている」生徒が多いそしてなぜか成績上位でない生徒の方がその割合が高い…成績上位の子は…学校の授業で使う問題演習のプリントや自分なりにまとめたノートを熱心に活用している子が多い…もちろん,予備校の授業より学校の授業の方が優れている…なんて言うつもりはありませんし,実際,予備校などの授業にも参加したことがありますので私なんかの稚拙な授業より素晴らしい授業をされる方を何人も知っています…私も老婆心ながらそういう生徒に近づいて…「その参考書は現役生には役に立たないよ…」とばっさり切りますもちろん,活用の仕方によっては役に立つのですが少なくとも声をかける生徒には役に立たない…理由を尋ねる生徒に…予備校の講義を模した参考書は基礎的な知識が身についていることを前提に書かれている事が多く読みやすさを前提に編集されているのですらすら読めて分かった気になる…大事なことはその基礎知識を定着させることそこに気づかないで…いや気づいているから少しでも楽に高得点を取るために藁をつかもうとする…結局は今まで怠けてきたつけを払うことになるのですがこの時期,毎年思うことはもっと早く気づかせることが出来なかったのか?基礎力を身につけさせることが出来なかったのか?生徒の努力不足に全ての責任を負わせるのは簡単ですがその責任の一端どころか大半は私にあるのかも知れません…せめて残された時間で少しでも力がつくようにできるだけのことをしたいと思います…←励みになりますのでクリックをお願いします
2010.01.07
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この時期忙しいことは再三記事で書いていますが…センター試験前の最後の追い込み…授業でやりたいことが多すぎてあれもこれも…の中で取捨選択する力量がこの時期の授業に求められますが…そのための準備が必要…そして…私立校教員としては自分の学校の入試の準備に追われる…少子化と不況のダブルパンチ(表現が古い)で志願者の減少に悩むのはどこの私立校も一緒ですが現実的に見れば公立校が無償になる流れの中で高い授業料を払うだけの価値がないと生き残れません…その価値をうまく見いだせていないそんな気がするのは私だけでしょうか?単純に進学実績だけを追いかけることも必要ですがその前提として働きがいあるだけの職場じゃないと価値を見いだすための知恵を絞るより目の前のことに追われてしまう…そんな気がします…(^_^;さて…高3のこの時期自分の学校が入試だからと言って自宅学習…なんて余裕はなく出校して学習会を行います全教科のセンター演習と自学の組み合わせその自学の時間を使って私の担当教科の地理の特別授業を実施する予定ですが…今日の授業で生徒に特別授業でやって欲しいことを聞くと…「ちし!」「ちし?」もちろん「地誌」のことですが…「致死…」と聞こえて「致死,致死…って」俺に死ねってことですか?教師生活を始めて○十年…生徒に死ねと言われたのは初めてです…(^_^;もちろん,教室は大爆笑生徒の期待に応えられるような授業ができるようにしっかり準備をしたいと思いますが…どうでもいい雑務が回ってきますというかどうでもいいどころか必要ないでしょ?その雑務はうちの入試の時の「受験場の注意」の録音え?と思うでしょ?普通は「受験場の注意」は校内放送で担当者が生放送をしますしかし,今年は受験会場を増やすのでその別会場向けの「受験場の注意」を録音してCDにするようにと業務命令…あの…その受験会場の担当職員がその場で言ってはいけないのですか?英語のリスニングの問題とかであれば公平性の点からも事前に録音とか必要だと思いますが…「受験場の注意」ですよ…担当者がその場で読んでその読みが下手だったとしても受験生の試験に影響は…ある?もちろん,担当者としてプロの仕事はしますけどそのために今必要な仕事が後回しになる…可哀想なのは生徒たちです…←励みになりますのでクリックをお願いします
2010.01.06
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年が明けて…仕事も本格的に始まってますが正月気分を思い出させてくれるようにぽつぽつと年賀状が届きます…大抵は私のように年末ぎりぎりに年賀状を作ったので遅れて届くやつとかですが…私の同僚なんて開き直って毎年正月に撮った家族写真で年賀状が届きます…でも,これってある意味正解かも…(^_^;しかし,今年は例年に無い珍事が…毎日数枚単位で宛先不明で私が出した年賀状が返ってきます…しかも,全て私のクラスの生徒…え?これって…最初はデータが古くて引っ越しした生徒の新住所にデータを更新してないかと思ってましたがどうも違うようです…明日のホームルームで生徒に尋ねてみますが多分…全員に届いていない…データが完全に違う…しかし,学校のデータから住所録データをコピーしたはずなのにもともとのデータが間違っているのかコピーミスか??せっかく苦労して作って私なりのメッセージを伝えたかったのに…雑務と○○部長の仕事に追われて担任らしいことがあまりできなかったので罪滅ぼしのつもりで作ったのに…(×_×)学校はもちろん始まっていますので返却された年賀状を手渡しするかなあ…それにしても格好悪すぎ…(^_^;ちなみに生徒たちには… 「自分の可能性を信じて, 自分の力で未来を切り開いて… そして,社会の現実から目を背けないで 歩ける人になれることを期待しています。」 こんな共通のメッセージを書いてましたが手渡しで届けたいです…「ごめんなさい」を付け加えて…←励みになりますのでクリックをお願いします
2010.01.05
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今日から仕事始めです…びっちり授業も詰まって…センター試験も目の前に迫ってますし生徒も必死です…休み時間も…世間話をするように生徒の質問に答えながら次の教室に移動する…数学の教員だとこうはいかないですが社会科の教員だとこんなことも可能です…(^_^;空き時間は私立大学の出願のための調査書作成に追われる…放課後は質問や補習に追われ…この時期の進学校ならたぶん似たり寄ったりの風景それに加えてこの時期は私立の中高は受験がブッキング…その準備にも追われる…ちなみに今日は英語のリスニングの問題を作ってました…あ,英語の教員じゃないですよ技術屋さんとしてCDに作ってました…うーん,私だけではないけれど忙しい…正直…早く学校始まって生徒に会いたい…という気持ちに嘘はないですがちょっと後悔…逃げ出したいくらい忙しいです…でも仕事を放りだしたら自分の首を絞めるだけ…それどころか…受験関係の仕事を放りだして期日に間に合わないと…謝っては済まない状況になります…首で済むかなあ…(^_^;←励みになりますのでクリックをお願いします
2010.01.04
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さて,明日から仕事ですが…今年はどんな年になるでしょうか…ちょっと予想というか今年注目している出来事をいくつか…まずは,民主党政権の行方…献金問題がどこまで足を引っ張るかですが戦略を間違えればあっという間に政権を失う可能性もありますまあ,不謹慎ですが政権を維持するためには実績を上げれば献金問題の影響もなくなるでしょうそれに関係して日米関係の変化の可能性も注目しています結局は自民党時代と同じ…に終わる可能性が高いですがアメリカのポチ状態から対等な関係へと変われたら…外交と言えば…対米関係はなし崩し的な現状維持に終わりそうですが北朝鮮関係は夏ぐらいまでに変化があるかも知れません…理由は…参議院選挙…今の献金問題で年明けからの国会は荒れそうですが最終的には与党が数で押し切る可能性が高い…戦略的には夏の参議院選挙で安定多数を取ることが今の民主党の最優先課題のひとつですから選挙前に国民ウケする成果を上げる可能性はあります経済分野では…今のところ景気が回復しそうな材料は少ないので一進一退の1年になりそうですね…ただ,資本主義経済もシステム的には疲弊していますのでここ数年で経済的価値観やシステムが大きく変化する可能性はあると思います個人的にはグローバリズム的な経済システムでは矛盾が拡大するばかりだと思っていますいい年になって欲しいですね←励みになりますのでクリックをお願いします
2010.01.03
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年末年始…でのんびり…とは言っても生徒たちは毎日学習会に来てるし…学習会の監督は卒業生がアルバイトで入っているので私が顔を出す必要はありませんが…おかげさまの電脳添削…毎日メールで解答・解説…学校で授業した方が楽…(^_^;でも,紅白見ていても…正月からおせちで飲んだくれていても…生徒からのメールが来ると…嬉しくなります年末年始でも頑張ってる…受験生なら当たり前ですがそれを肌に感じることが出来るので電脳添削も結構やりがいがあります…あと1日…4日には生徒たちに会って授業開始です←励みになりますのでクリックをお願いします
2010.01.02
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みなさん明けましておめでとうございます。今年の正月は昨年末の父親の入院騒ぎもあって例年以上にばたついた年の瀬でした…おまけに,毎年年賀状を作るWinPCが壊れて…今までの住所録が使えない…年賀状の裏面自体はMacで作れば問題ないけど表の宛名書きは専用ソフトもいりますが住所録データをゼロから作るのは大変…こういう時にバックアップの重要性が分かるのですがのど元過ぎれば…で教訓を学ばないんだろうな…(^_^;さてさて…自分自身もそうですが人間はつくづく学ばない生き物だと思いますがそれでも,人間の可能性と進歩を信じて新しい年は少しでも前進できることを…私が毎年年賀状に書いているメッセージ「新しい年が,愛と平和そして自由への扉が,より開かれる年になりますように…」それから,ブロガーとして…昨年1年間で6万以上の訪問がありました本当に有り難うございます。今年も宜しくお願いいたします。←励みになりますのでクリックをお願いします
2010.01.01
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