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Yoshihiro1937
「けしいん」と「ウロストミー」のブログへようこそ。このブログは、ウロストミーを持つ作者が開設している「ストーマ」と趣味で収集している｢けしいん｣について、解説しているブログサイトです。
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2010年06月25日
カテゴリ： 雑記
今日、検索で色々調べていて「武士」と言う言葉を調べてみた。
武士。別の言い方では「侍(さむらい)」。
この「侍(さむらい)」の語源だが、さぶらう(従う)と言う事なんだって。
電車の記号に「サハ・モハ・クハ」などと言うのが有るが、その「サハ」の「サ」は、この「従う」から来ている。
この「サ」はモーターも運転台も付いていなくて単独では走れず、必ずモーターや運転台の付いた車と連結していないと走れない。つまり付き従って行かねばならないから「サ」なんだ。
「ク」と言うのは運転台が付いている車。駆動する為には運転台が付いてなきゃ駄目だろ。だから駆動、の「ク」になるんだ。
「モ」は文字通りモーターの付いている車両。
２文字目の「ハ」は普通車の事。国鉄が明治時代に開通した時、１等・２等・３等と料金で分けたが、記号として「イ・ロ・ハ」と書いたんだ。
戦後１等が無くなり、２等・３等だけになったので、これをグリーン車・普通車と言い方を変えたんだ。
この「サ・モ・ク」と「２等(ロ)・３等(ハ)」を組み合わせて「サロ・クハ」などと呼ぶ訳。
つまり「運転台が付いている普通車」だと「クハ」。更にモーターが付いていれば「クモハ」になるんだ。
特急「雷鳥」のグリーン車は先頭に連結されるが、先頭には必ず運転台が付いてなきゃならないので、「運転台が付いているグリーン車」と言う事で「クロ」となる訳なんだ。
記号で一番長いのが「クモハユニ」。
クモハに郵便(ユ)と荷物(ニ)が合造されているから「クモハユニ」なんだよ。
この「サ・ク」は電車だけでは無く、ディーゼルカーにも適用される。
特急列車で初めてディーゼルカーとして作られた「はつかり」号の食堂車は、発電用のエンジンしか付いていなかった。走る為のエンジンが無かったので「キサシ」となっていたんだ。
以上チョットしたオタク話。
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武士。別の言い方では「侍(さむらい)」。
この「侍(さむらい)」の語源だが、さぶらう(従う)と言う事なんだって。
電車の記号に「サハ・モハ・クハ」などと言うのが有るが、その「サハ」の「サ」は、この「従う」から来ている。
この「サ」はモーターも運転台も付いていなくて単独では走れず、必ずモーターや運転台の付いた車と連結していないと走れない。つまり付き従って行かねばならないから「サ」なんだ。
「ク」と言うのは運転台が付いている車。駆動する為には運転台が付いてなきゃ駄目だろ。だから駆動、の「ク」になるんだ。
「モ」は文字通りモーターの付いている車両。
２文字目の「ハ」は普通車の事。国鉄が明治時代に開通した時、１等・２等・３等と料金で分けたが、記号として「イ・ロ・ハ」と書いたんだ。
戦後１等が無くなり、２等・３等だけになったので、これをグリーン車・普通車と言い方を変えたんだ。
この「サ・モ・ク」と「２等(ロ)・３等(ハ)」を組み合わせて「サロ・クハ」などと呼ぶ訳。
つまり「運転台が付いている普通車」だと「クハ」。更にモーターが付いていれば「クモハ」になるんだ。
特急「雷鳥」のグリーン車は先頭に連結されるが、先頭には必ず運転台が付いてなきゃならないので、「運転台が付いているグリーン車」と言う事で「クロ」となる訳なんだ。
記号で一番長いのが「クモハユニ」。
クモハに郵便(ユ)と荷物(ニ)が合造されているから「クモハユニ」なんだよ。
この「サ・ク」は電車だけでは無く、ディーゼルカーにも適用される。
特急列車で初めてディーゼルカーとして作られた「はつかり」号の食堂車は、発電用のエンジンしか付いていなかった。走る為のエンジンが無かったので「キサシ」となっていたんだ。
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