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伊勢神宮に行ってきました🎵 年に一回のお楽しみ。 県を跨いだ移動の自粛が解除されてやっと行くことが出来ました❗ 団体の方がいなかったので、いつもよりは少し少なめに感じましたが、参拝される方の数は例年とそれほど差がなかったような気がします。 梅雨の期間ではありましたが、幸い雨に降られることもなく。 空も心も晴れやかに。 今年も無事参拝できたことに感謝😊ですね。
2020年07月02日
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物凄く久しぶりの日記です😓 あれから映画を色々と見てきましたが、今日Amazonプライムで何気なく見た「ナミヤ雑貨店の奇跡」 ブログをお休みしている間に経験してきたことと重なる部分があり、思わずウルッときてしまいました。 最近涙もろくて困ります💦 年のせいかな😅
2020年03月01日
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船橋市に用事があったので、帰りに「献血ルームFACE」に行って献血をしてきました。年間に3回献血するのを目標にしているのですが、一回献血をすると一定期間を空けないと次の献血ができませんので、必然的に年3回が限界となります。これもタイミングが難しくて、かなり計画的に行わないと無理なんですね。年間スケジュールに献血する日を最初から組み込んでおかないとまず実現は不可能かと。私も一度、献血カードに記載されている献血可能日が「明日以降」という状況で献血を断られたことがありますし(苦笑)今回私が献血させて頂いた献血ルーム「フェイス」船橋駅前、FACEビルの7階にある常設の施設になります。この献血ルーム、船橋駅前という利便性の他に、駐車場も完備されており、献血をすると駐車料金が1時間30分無料になりますし、このビルには献血ルームの他に多数の飲食店や物販店が入居しているので、食事やショッピングの合間に献血を行うことも可能です。これから高齢社会になっていくことは確実ですし、若年層の献血離れも深刻化しているという報道もありました。確かに針を刺すときの痛みもありますし、献血に伴うリスクもゼロではありませんが、できるだけ多くの方に献血をしていただきたいと願ってやみません。
2015年03月04日
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あっという間に2月も最終日になってしまいましたね。ブログの更新をしようしようとず~~~っと思っていたのですが、昨年末から仕事に追われてなかなかプライベートでお出かけすることができていないので、正直「ネタ」がありません(苦笑)さて、今年の確定申告の期限は3月16日までですね。直前に土日を挟むので日にちに余裕がありますが、油断は禁物です。事実今年の1月半ばにウイルス性胃腸炎に罹ってしまい、3日くらい何も食べられない日が続いたときはどうなるかと思いましたインフルエンザの予防接種は済んでいたので油断してしまったんでしょうね。というわけで皆様も胃腸炎には十分ご注意を。画像がないのは寂しいので昨年に行った明治神宮のパワースポットの写真を張り付けておきます。明治神宮御苑の一番奥にこちらの清正井があります。水に触れることはできますが、井戸の中に手や物を入れるのはご法度だそうです。東京に住んでいながら行ったことがなかった(その存在すら知らなかった)ので、都心部にこれだけの自然があることに心底驚きました。近くでこれだけ癒される場所も少ないと思うので、ご興味のある方は是非!
2015年02月28日
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2014年に突入してもう1か月以上が経過したのにもかかわらず、全くブログの更新ができていませんでした。最初のうちは毎日更新することが日課だったのですが、「日課」から落ちた途端これです。駄目ですね~(苦笑)こうして文章を書くことが頭の整理にもつながるので、なんとかもう一度日課に戻したいところですね。今回は最近購入した本を紹介して終わりにしようかと思います。「日本が好き」NHKの中国語講座でおなじみの段文凝さん。文化放送、吉田照美の「飛べ!サルバドール」にも(週一回)出ています。一生懸命さが何とも素敵です。こういう方が日本と中国の懸け橋になってくれているのだと改めて感じます。
2014年02月06日
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先日、やっとスカイツリータウンに行くことができました。(当日は快晴!いい天気でした)開業当初は混雑も激しいだろうと思い、少し間をおいてから行ってはみたのですが、いや~まだまだとんでもなく混んでました。勿論、スカイツリーに昇ることは初めから諦めていたのですが、やはりその混雑ぶりには驚くばかりです。本当に日本の景気は悪いのだろうか・・と訝しんでしまうほどの盛況ぶりでしたね。ソラマチの中は真っ直ぐ歩くことはまず出来ませんでしたし、お店を覗こうにも人の波をかき分けて進まなければなりませんでした。それでも、自宅からもそれ程遠くない場所にこれだけの施設ができたことは素直にうれしいですね。今までは都心に出なければ存在しなかった店舗もいくつかあるようですし、気が向いたらまた行ってみたいと思っています。そして今回、ソラマチの中を歩いている時に発見し、どうしても食べたくて買ってしまったのがこちらのタルト。「キルフェボン・女峰のタルト」甘みと酸味のバランスが程よく、みずみずしさ溢れる女峰が載ったタルトです。美味しかったな~本当は「白いイチゴのタルト」が食べたかったのですが、これが1ピース1,575円!もするので、流石に手が出ませんでした。こちらの女峰のタルトでも1ピース735円もします。若干高いような気がしますが、食べてみれば納得。キルフェボンは銀座をはじめ全国に10店舗程ありますので、機会があったら他の店舗で、他のタルトも食べてみたいですね。そうそう、そう言えば私がスカイツリータウンに行った日は、上にあるようなスカイツリーの写真を見せるとユニクロで5%引きで買い物できました。ソラマチに着いた時にまず撮ったのが上の写真だったので、全くの偶然ですが、ちょっと得した気分になりました。皆さんもスカイツリータウンに行かれた折には、取りあえずスカイツリーの写真を撮ってみることをお勧めします。もしかしたらちょっとだけいいことがあるかもしれません。
2013年04月24日
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今年初めてのブログ更新です。昨年最後の日記が11月16日だったので、約5か月ぶりということになりますね。前回の日記で体調を崩していたことを書きましたが、年を越え、年末年始の忙しさからかゆっくり休む暇もなく、やがて花粉症の季節も始まり・・・などと言い訳がましいことをクドクドと並べてしまいましたが(苦笑)一番の理由はやはり「facebook」かな?と思っています。「facebook」には、最初は仕事で使うつもりで登録したのですが、知り合いや友人たちからの友達申請を承認し、皆のコメントを見たり「いいね!」をしたり自分でも投稿したりと・・そうこうしているうちに段々ブログから遠ざかってしまっていたような気がします。ただ、やはりfacebookとブログはその目的が全く違うもの。もう一度初心に戻って、これからは少しずつですがブログの方も更新していこうと思っています。今まで私のブログを読んでいて下さった方、大変申し訳ありませんでした。これからも宜しくお願いいたします。さて、今回のタイトルは「今日から新年度」ということで、今年度就職や進学で新しい生活を始められた方も数多くいらっしゃると思います。環境が変われば、そこに悩み事はつきものかと思いますが、皆さんは悩み事があった際にはどのように解決されているのでしょうか?「人に相談する」という方が一番多いのかとは思いますが「誰にも相談せず自分で解決方法を模索する」という方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。私はどちらかというと後者のタイプですね。大抵の場合誰にも相談せず、1人で悩み事を抱え、最終的には自分で何とか解決しようとする。また、悩んでも解決しないような悩み事は放置するか時間に任せる、というのが今までのパターンでした。勿論、これが良いのか悪いのかはわかりません。悩み事は人それぞれ。他人にとっては取るに足らないようなことでも、本人にとっては人生を左右するくらい深刻なことだってあり得ますよね。ちなみに私が人生を左右するような事項について悩み事が発生した場合、人に相談しないとなると、自ずと解決方法は偉大な先人によって認められた様々な「書籍」ということになります。これから新生活を送るにあたって不安や悩み事を抱えていらっしゃる方々へ。私が最も影響を受けた書籍の一部を紹介しますので、参考にして頂ければ幸いです。史上最強の人生戦略マニュアル [ フィリップ・C.マグロー ]こちらは経済評論家の勝間和代さんが翻訳されたもので、翻訳本故の若干の読みにくさは残りますが、読み終えた後にはポジティブな思考が頭を満たしてくれる、とても素晴らしい書籍だと思います。新生活に不安な方、是非読んでみてくださいね。
2013年04月01日
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凄い久しぶりの日記となってしまいました。前回の日記が9月18日だったので、約2か月ぶりということになりますね。実はこの間、ちょっとだけ体調を崩してまして、とてもとても長い文章を書けるような状態ではありませんでした。その間も仕事だけは何とかしなければならないので、無理に無理を重ねた結果長引いてしまったのではないかと思います。11月に入り何とか体調も元に戻り、以前(7月29日)の日記に書いたダイエットもほぼ目標を達成。今でもロングブレスは毎日やっています。あとはリバウンドに気を付けて生活しようと思っています。さて、話は変わりますがいよいよ衆議院も解散となりましたね。この時期に解散・総選挙をするのは賛成できかねますが、こうなった以上仕方がありません。少しでも政治空白を作ることがないように政治家の方々に頑張ってもらうしかありませんね。そして今回の選挙。自民党が政権を奪取できるのか、民主党の議席はどの位獲得できるのか、維新の会、みんなの党、太陽の党は第3極として結集できるのか。近年稀にみるほどの混沌とした選挙になりそうですね。そんな中、民主党が争点の一つとして掲げてきた「TPP」実のところよくわかってない方が大部分なのではないでしょうか?恥ずかしながら私もその一人・・選挙の争点となっている位ですから、多少は勉強をしておかなくてはいけないと思い、こちらの本を読んでみることにしました。TPP亡国論 中野剛史氏著TPP反対派の急先鋒、中野剛史氏の著書ですね。中野剛史氏と言えば経済産業省の現役官僚(この著書を執筆当時は京都大学に准教授として出向中)ですが、経済産業省はもともとTPPを推進する立場ですから、出向から戻った際にどのように処遇されるのでしょうか、興味が尽きません。経済産業省と言えば大阪維新の会の顧問にも就任されている古賀茂明氏もかつて在籍していた省ですから、官僚とは言え色々な考え方をお持ちの方がいらっしゃるのですね。この本に書かれていることは、要するにこの「TPP」というのは参加国の経済規模を考えると実質的に日米協定であり、安全保障上の問題により日本に有利な条件でルールを策定するのは不可能であること。そして国を開き、関税をゼロにしてしまえば日本の農業は壊滅的な打撃を受けることやISD条項により日本独自のシステムやルールをアメリカに有利に改定さざるを得なくなることなどをあげ、TPPに参加することは最終的に日本を滅ぼすような結果になりかねないことに強い警告を発するような内容になっています。フムフム・・・成る程、TPPに参加すると大変なことになりそうだ・・・とこの本を読んだ段階でそのように思ってしまいます。書かれていることに反証できるようなデータも知識も持ち合わせていない状態では、そう思わざるを得ないような説得力のある著作であることに間違いはありません。ただ、この本だけだとあまりにも一方的なので、もう一冊読んでみることにしました。TPP興国論 松田学氏著こちらの本、タイトルを見ればわかるように、中野剛史氏の「TPP亡国論」に徹底的に反証するような内容になっています。「TPP反対派の声」として中野氏の著作から流用されている部分もあり、そのあたりはとても分かりやすいですね(笑)面白いのはこの松田学氏も元財務省の官僚であったこと。そして「たちあがれ日本」(現太陽の党)に所属する政治家(2010年の参院選で落選)なんですね。もし、石原慎太郎氏が総理大臣になったら間違いなくブレーンの一人になるのでしょう。こちらの本に書かれている内容についても、これに反論できるようなデータも知識も持ち合わせてはいないのでそのまま受け止めるしかないのですが、さて、困りましたね~判断材料としては、現状に危機感を持っているのなら「亡国論」未来に希望を託すなら「興国論」とでもなりましょうか。もうひとつ、どちらを支持するかの判断材料として、中野剛史氏は京都大学大学院教授・藤井聡氏や西部邁氏の影響を強く受けており松田学氏は「たちあがれ日本」から出馬した政治家(ただし落選中)であり、この「日本興国論」は櫻井よし子氏の推薦を受けていること。どちらを支持するかは人それぞれだとは思いますが、日本の将来に間違いなく大きな影響を及ぼすであろうTPPへの参加表明は慎重に行わなければならないのは間違いありません。さて、衆議院選挙は約1か月後。どこが政権をとるのかまだわかりませんが、きっと日本の将来に大きな影響を及ぼす日になるのでしょう。是非棄権などせずにできるだけ多くの方に投票所に足を運んでもらいたいですね。
2012年11月16日
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このところ中国・韓国との領土問題に関するニュースが毎日のように流れてきますね。歴史的にも様々な問題を抱えてきた両国との関係が二つ同時に、しかもここまで大きく顕在化・問題化するのはおそらく初めてなのではないかと思います。今は在中邦人の身体の安全だけは何としても守ってもらいたいと思います。表現・報道の自由が保障されている国に住んでいることはこの上ない幸せなのだということを改めて感じています。とにかく一刻も早く事態が鎮静化することを願って止みません。実は私、恥ずかしながら隣国であるにも関わらず、中国・韓国の歴史に関しては「ほとんど知らなかった」と言っても過言ではないくらい勉強不足でした。日本では「竹島は日本の領土」「尖閣諸島は日本の領土」とは言われていますが、日本の領土だと主張するその歴史的経緯も国際法規上の流れに関しても学校等では全く触れられることはなく、この問題が浮上してきてからやっと歴史に関する本を何冊か読むようになり、今になってようやく少しずつ理解し始めた・・という状態です。今のところ、先に問題となった「竹島」に関する勉強をしようと何冊か本を読んでみましたが、「尖閣諸島」に関してはまだほとんど手つかずの状態です。やっとウィキペディア等で、しかも概要をようやく掴むことができたに過ぎないというのは本当に恥ずかしい限りです。やはり、日本人として、こういう問題には常日頃から関心を持って勉強しておかなければいけないですね。今、こういう事態になってみて、改めて反省しているところです。さて、ではどんな書籍で歴史を勉強中か、少しだけ紹介してみたいと思います。読み始めたときはまだ尖閣問題が今ほど深刻化していなかったので、まずは日韓関係、朝鮮半島の歴史から勉強することにしました。勉強のために読む書籍を選ぶにあたり、特に注意したのは歴史問題について、最初はできるだけ公平な視点で見ることができるよう、まずは日本人が書いたものではなく、第三者(日本人・韓国人以外)によって書かれたものを選ぶことにしました。そして今回読むことになったのがこれ。「朝鮮奥地紀行1・2」イザベラ・バード著 朴尚得訳(高額な本なので私は図書館で借りました)イギリス人の女性が19世紀の末期(正に李氏朝鮮の末期で、日本が朝鮮半島に関与を深めてつつあった時期でもあります)に朝鮮半島を旅した中で見聞きしたことを事細かに記した紀行文です。李氏朝鮮末期の朝鮮国内の状態がどのようなものであったのか、朝鮮半島の風土や気候についてだけではなく、そこに住む人々の文化や生活状況、更に政治的な背景まで、恐らくもうこれ以上細かく描写することは不可能ではないかというところまで触れられていて、当時の物価や道路の幅、各朝鮮人所有の家屋の面積などの数値を含め、かなり仔細に書かれている半ば学術的とも言えるくらいの「作品」に仕上がっています。当時の朝鮮半島がどのような状態にあったのか、そして第三者(西洋人)の目を通して見た朝鮮人とは、どのような人たちだったのか。非常に勉強になりました。彼女は朝鮮半島に来る前に日本も旅しているので、当時の朝鮮人と日本人との違いを対比して述べられている部分などは、日本人としてはとても興味深いところ。朝鮮人の、あるいは朝鮮という国のいいところも悪いところも忌憚なく述べることができるのは、やはり利害関係が薄い(ないわけではありません)イギリス人ならではなのではないかと思います。ただし、この本を翻訳した方が在日の方で、しかも自らの思想信条が入り込むことを避けるためなのか、原文をできるだけ忠実に訳そうとするあまり、ほとんど「直訳」となっていて、非常に読みにくい文章がかなり長く続きます。全二冊の紀行文ですが、普段文章を読みなれていると自負している私でも、相当の忍耐力(笑)が必要な本でした。この本1冊を持ってそれが当時の朝鮮の真の姿である・・と断定するのはちょっと危険な気はしますが、当時の朝鮮半島の歴史を全く知らなかった人にとっては、非常に勉強になる内容が多岐にわたって記載されているので、できれば一読されることをお勧めします。(大抵図書館にはあると思います)もう一冊、合間を縫って読んだ本がこちら「日韓併合」崔基鎬(チェ・ケイホ)著現在、韓国の大学教授である氏によって書かれたこの書籍。彼自身が韓国人であるにも関わらず、かなり日本寄りの主張をされているところが面白いですね。韓国内でこのような親日的な考え方を公にするのは危険が伴いますが、それでもこうして日本で書籍を出版するまでに至るには、相当の覚悟が必要だったはず。書かれている内容がどこまで事実に即したものなのか、私には検証する手段はありませんので、もう少し他の方が書かれた書籍を読む必要があるように思われますが、この書籍を「韓国の人」が書いたという事実は重く考えなければならないのかもしれません。
2012年09月18日
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マウリッツハイス美術館展に行ってきました。場所は上野の東京都美術館。改装を終えたばかりということで、中は大分綺麗になっていました。レストランやカフェも充実しているので、上野の森を散歩した後にふらっと寄ってみる・・なんて使い方もできるかもしれませんね。久しぶりにこちらの美術館まで出かけたのですが、一番驚いたのがすぐそばにスターバックスができていたこと。話には聞いていたのですが、やはり公園内にスターバックスがあるのは、多少の違和感がありますね。ただ、やはりこういう民間の飲食施設はありがたいです。もっと増やしてもらいたいですね。さて、マウリッツハイス美術館展に話を戻します。今回のマウリッツハイス美術館展の目玉はもちろんこれですね。「真珠の耳飾りの少女」写真や映像では何度も見たことがありますが、やはり本物は違います。これ一つを見るために美術館内で20分程度は並ぶ必要がありましたが、おかげで至近距離で見ることができました。ただし、立ち止まってはいけないということで、歩きながら数秒しか鑑賞できなかったのが心残りです。それでも、この作品の魅力は十分伝わってきました。とにかく素晴らしい!!ただでさえ思わず引き込まれてしまいそうな瞳をターバンのブルーが引き立て、耳飾りの真珠と背景の漆黒がさらにそれを強調しています。別料金(500円)になりますが、音声解説(特別解説)は武井咲でした。耳元でささやく様に語る彼女の声がまた作品に非常にマッチして作品の魅力をさらに高めていたように感じました。できればもっと見たかった・・・でも、仕方がないですね。今度は是非、マウリッツハイス美術館に直接赴いて見てみたいと思いました。多分、無理でしょうけど・・(苦笑)
2012年08月07日
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実は2週間ほど前からダイエットをしています。元々それ程太っていたわけではないのですが、最近流行のテレビのダイエット企画などを見ているうちに、自分もちょっとチャレンジしたくなってしまったのです。目標は体重2kg減。体脂肪率2%減。そしてウエスト2cm減。どれも控えめな数値のように感じますが、私の場合20代の頃と殆ど体重も体型も変わっていないので、これだけでも結構変わるような気がしています。一番気になっているのはやはりお腹周りの贅肉ですね。体重が変わっていない割にはお腹周りに肉がつき始めているのが、最近目立つようになってきているような気がしていました。まぁ、年齢からすれば仕方がないのでしょうが、何かしているのと何もしていないのとではやはり違いが出てくるのは間違いはないと思います。さて、ダイエット法には色々と・・それこそ星の数ほどありそうですが(笑)私が一番参考にさせてもらっているのはこれ。美木良介のロングブレスダイエット [ 美木良介 ]これなら空いた時間に出来そうですし、続けることも出来そうな気がします。手間や時間がかかるダイエットは、効果も大きそうですが、結局長続きしないのがオチ。(自分も含め、経験されている方も多いのではないでしょうか)やはり、急激なダイエットは身体にも負担が掛かりますし、健康にもマイナス面が多いということは間違いないと思うのです。たとえ効果が出るのが遅くなったとしても、出来るだけ毎日続けることが負担にならないようなダイエット法のほうが長続きしますよね。さて、私自身のダイエットの効果といえば・・・まだ殆ど出ていない・・(苦笑)というのが現実ですが、体重は1キロ近く落ちましたし、体脂肪率(正確な計測機器を持っていないのでアバウトな数字ですが)も0.3%位は下がっているようです。ただ、これくらいだとちょっと油断しただけで直ぐにリバウンドしてしまいそうですよね。まだまだ頑張らなければ・・・ちなみに、私の場合、ロングブレスの他に多少の筋トレも入れています。やはり体幹を鍛えて、筋肉量を増やすのがダイエットの近道だと思うので・・これは何時まで続くかわかりませんが、出来るだけ早く習慣化して、長く続けたいと思っています。ブログで公表することも、自分に対するプレッシャーにもなりますし・・(^^;)
2012年07月29日
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京都の夏の風物詩の一つ、「川床」。これは皆さんよく御存じだと思います。鴨川では「ゆか」、貴船・高雄では「かわどこ」と読むのが一般的だそうですね。先日京都に行った折にタクシーの運転手さんから聞いた情報では、鴨川の「ゆか」は以前は30件ほどであったものが、最近では80件程に増え、その営業内容も様々で、京料理を提供するだけでなくカフェバー風の店やイタリアンなどもあり、以前のような風情がなくなってきてしまったということです。また、最近の京都の夏は非常に暑く、鴨川では「納涼床」とは言えないくらい居心地が悪くなってしまったそうですが、貴船の「川床」は市内中心部と比べて5℃位気温差があり、非常に快適だということなので、気持ちよく「川床」を楽しもうと思うなら、是非「貴船」に行って見たほうが良い・・・ということでした。※以上の情報は私が個人的にタクシー運転手の方に聞いた情報で、真偽を確認したわけではありませんのでご注意下さい。残念ながら先日京都に行った際には「貴船」にまで行く時間はなく、「川床」を体験することは叶いませんでした。ところが、とあるホテルの予約サイトで京都のホテルを検索していた際に発見した「そら床」という文字。「川床」でなくて「そら床」??もう、そのネーミングに惹かれて思わず「ポチッと」予約を入れてしまいました(^^;)その「そら床」提供しているのは寺町通り沿い、京都御所の目の前にある「THE SCREEN」というホテルでした。(外観)「そら床」はこちらのホテルの5階にあるレストランで提供されていました。この日は暑くもなく寒くもなく、絶好の「そら床」日和。早速食事を頂きます。(前菜)(メインのグリルプレート)中々美味しかったですね。風が吹くと料理が冷めやすいというデメリットはありますが、オープンスペースで頂く料理はまた格別。写真ではそれ程多くは見えませんが、全部食べると意外なほどお腹がいっぱいになります。そしてデザート。もうこのくらいの時間になると日も暮れてきてライトアップされるのでまた雰囲気が変わります。BGMも雰囲気にふさわしいものがセレクトされているので、とても快適に過ごせました。「川床」もいいですが、この「そら床」もいいですね。「京都」・・という感じとは程遠いですが、これはこれで「あり」だな、と思いました。おススメです。
2012年07月24日
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以前「パワースポットを巡る旅」というタイトルで京都のスポットをいくつか紹介してきましたが、今回は切り口を変えて「世界遺産」という観点で京都にある神社仏閣等をいくつか紹介していこうと思っています。京都には全部で17の世界遺産がありますが、当然ですがその全てが「パワースポット」というわけではありません。どのような基準で「世界遺産」が指定されているのかは詳しくは知りませんが、やはり「世界遺産」と指定されているからには歴史的に見て、人類にとって重要な施設であることは間違いないのでしょう。折角日本に生まれてきたのですから、この国にある世界遺産を一つでも多く見ておきたい・・という気持ちから、数年前より毎年少しずつ京都にある世界遺産を見て歩くことにしたのです。勿論基本的に「京都が好き」ということもありますし、比較的交通の便も良い場所も多いというのも、「先ずは京都」という理由の一つでもあります。さて、前置きが長くなりました(苦笑)今回は先日行ったばかりの「仁和寺」を紹介したいと思います。「仁和寺」は「にんなじ」と読みます。実は私、最近までこの読み方を知りませんでした。恥ずかしい限りです。日本にある世界遺産なのですから、読み方くらい知っておかなければいけませんよね。さて、早速ですがこちらが「仁和寺」の二王門前に立っている人と比べるとその大きさがお分かりになるのではないかと思います。両端から金剛力士像がにらみを効かせています。仁和寺は平安時代、第58代光孝天皇が着工し、仁和4年(888年)に宇多天皇により完成されました。宇多天皇は退位後出家して仁和寺を住坊としたのを皮切りに、明治維新まで皇子皇孫が仁和寺の門跡となり、御室御所と呼ばれ親しまれてきたそうです。御殿の中は京都らしい静けさと皇室らしい華やかさを兼ね備えた素晴らしい空間でした。御殿を出て、中門を抜けていくと突き当りにあるのが「金堂」でした。「金堂」は仁和寺の本尊である阿弥陀三尊を安置する御堂であり、現存する最古の紫宸殿だそうです。こちらは国宝に指定されています。一目で歴史を感じさせる佇まいが素晴らしいですね。ここまで来るとほとんど人を見かけなくなるので、「京都」を独り占めしたような気分になります。最後に五重塔さて、これで仁和寺をぐるっと一周して見て回ってきたのですが、仁和寺にはほかにも建築物が多数あり、流石にすべてを見て回るには時間が足りませんでした。拝観できる時間が17:00までというのが一番のネックで、しかも交通手段がバスかタクシーくらいしかないところが辛いところですね。タクシーを使ってしまえばもっと効率よく見て回ることができるのでしょうが、ここ仁和寺は京都駅から比較的離れたところにあるので、すべてタクシーで回るといくらかかることか・・やはり、多少時間がかかったとしてもバスを利用するのが一番便利で、しかも安価に済むと思います。ちなみに京都の市バスの一日券は500円。京都の市バスの料金は基本的に均一料金で220円となっていますので、3回以上乗れば元が取れます。1日券はバス内でも買えますが、京都駅前の市バスの案内所で人数分購入して、そこで「路線図」ももらってしまうのが一番効率が良いと思います。「京都市バス路線図」この「路線図」は非常に便利ですね。どこへ行くのにどのバスに乗ればいいのか、すぐにわかります。私は京都にいる間、これをボロボロになるまで使い倒しました(苦笑)
2012年07月11日
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今日の日経新聞の1面のトップ記事。「海外からの配信に消費税」となっていましたね。確かに、国内の事業者が配信するサービスには消費税がかかりますので、消費税率が5%から8%や10%になれば、国内の企業と海外にある企業とで、課税されるか否かで格差が生じてしまうことになりかねません。現状の消費税法では、課税の対象を「国内において事業者が行った資産の譲渡等」としており、輸入取引に関しても「モノ」の輸入のみに消費税が課されているだけで「海外からの配信」については想定外だったことが窺われます。海外からのコンテンツの配信に関しては「国内において行った」サービスには該当せず、「国外取引」として消費税の課税の対象から外されているため、このままではネットでコンテンツを配信する事業者の海外への移転が加速する可能性が高いですよね。財務省もさすがにこのままではマズイと思ったのでしょう。何とかこの「海外からの配信」に消費税の網をかけられないものか、知恵を絞っているようです。実際、欧州では域外からの配信に付加価値税をかけているという実績があるようなので、こちらを参考に法整備を急いでいるところのようです。でも・・これって実際難しいですよね。海外にある事業者のサーバーからコンテンツをダウンロードして、クレジットカードを使ってドル建てで決済した場合などはどうやって課税するんでしょう?実際には海外の配信事業者の直接課税するか、日本国内に配信する事業者に「納税管理人」を置く義務を課し、そこに納税させる仕組みを作るのか・・ただ、一口に「配信事業者」と言っても大小様々で、アメリカや欧州など企業法制や税制が整っている国だけに事業者が存在するわけではないでしょうから、「もれなく」課税するのは相当ハードルが高いような気がします。まだ具体的な方策が明らかになってはいないようなので、今後どのようになっていくのか気になるところです。話は少し変わりますが・・・消費税増税法案が衆議院を通過しましたね。おそらくこのまま参議院でも可決されるのでしょう。ただ、これだけ問題を山積みにしたまま法案を通してしまっていいのでしょうか?得に個人的に気になるのは以下の2点。「低所得者対策」・・・「給付付き税額控除」と「複数税率」の双方を検討(=先送り)「景気条項」・・・・・名目3%・実質2%の経済成長率を「努力目標」とし、増税の可否を判断(=先送り、しかも2014年の政権がどうなっているかは今のところ全く不明)「所得税」「相続税」の増税に関しても先送りでしたね。相続税に関しては必ず増税になるものと身構えていましたが、こちらはちょっと肩すかし。でも、税理士事務所にとっては最も影響があるところだけに、こちらも注視していかなければなりません。今回の消費税の増税。「景気条項」があるので実際に上がるかどうかは今のところわかりませんが、もし消費税が上がったら、必ず起こるのが消費税増税前の「駆け込み需要」とその後の「反動減」でしょうね。「駆け込み需要」に関しては日本経済にとってプラスにはなるかもしれませんが、心配なのが「反動減」。今でも十分に「不況」と言える状態ですが、更にこの「反動減」に日本経済が耐えられるのか・・非常に心配です。ただ、この不況下でも元気な企業は沢山ありますので、希望は捨てないようにしたいものです。
2012年06月29日
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持ち歩き&バックアップ用のノートパソコンが古くなってきたので買い替えることにしました。今まで使っていたノートパソコンもVAIOだったので、その流れで今回もsonystyle(ソニーの直販)で購入することになりました。今回も、パソコンを購入するにあたり、他のメーカーのサイトも覗いてみたのですが、同じスペック(全く同じにすることはできない場合が多いのですが・・)にすると、どのメーカーでもほとんど値段が変わらないことがわかり、だったら割引クーポンを持っているVAIOに・・ということになりました。直販で買うと、自分の好きなようにカスタマイズできるところが良いですね。必要のない機能やソフトを省くことができる上、必要な機能やソフトを自由に盛り込むことも可能なので、無駄のない自分仕様のパソコンを手に入れることができます。性能や品質に関しては、今では正直どこのメーカーでもほとんど変わらないのではないかと思うのですが、VAIOの一番の魅力はやはりそのデザインではないでしょうか。やはりこうして見ると、非常に美しいデザインだと思います。パソコンの見た目などは仕事には全く関係がないと言えばその通りなのですが、折角購入するのなら気に入った物の方が良いですよね。青いキーボードカバーをつけてみたのですが、これもまた非常に気持ちよくフィットしてくれました。今回は購入特典でポイントが付いてきたので、このカバーも無料。かなりオトクだったと思います。 これから仕事できちんと使えるように設定をいじったり、ソフトをインストールしたりしなければなりません。面倒ではありますが、仕方がありませんね。そして今回はOFFICEはプレインストールせずに、アップグレード版を購入。実はこちらのOFFICE2010。デスクトップのOFFICEをアップグレードすることも一つの目的だったのですが、ライセンス契約上、デスクトップのほかに携帯用デバイス(ノートパソコン等)にも1台だけインストールが可能とのこと。しかも、そのノートにはOFFICEの旧バージョンが入っていなくても、アップグレード版をインストールすることが可能だということです。マイクロソフトオフィスアップグレード情報試しにインストールしてみたら、問題なく認証もされ使えるようになりました。結果的にOFFICEをプレインストールするよりも安く済むので、OFFICEの旧バージョンがインストールされているデスクトップがあり、更にもう一台ノートを購入される方にはこの方法がお勧めです。他にもDSP版(OEM版)を購入すればかなり安くOFFICEを手に入れることは可能ではありますが、こちらはライセンス的に問題はないのか、少し不安があります。特に、税理士事務所などではコンプライアンスの問題も発生してきますので、このあたりは慎重に対処したいところではありますね。
2012年06月25日
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また悲しい事件が起きてしまいましたね。<大阪・通り魔>10分前に包丁購入 他の通行人も狙うここのところ子供が犠牲になる事件が多く、聞いているだけでも心苦しくなるニュースばかりですが、今回の様に大人が犠牲になる事件もまた辛いものですね。ニュースで聞く被害者の方のお名前は、その方を知らない人にとってはただの「被害者」の名前に過ぎないのかもしれませんが、ご家族の方、友人の方、そして仕事等で関わりのある方にとってはかけがえのない、たった一人の人間であることは間違いないと思うのです。特に今回犠牲になられた男性の方は、奥さんとまだ幼いお子さんが3人いらっしゃったそうですね。突然、愛する人を失ったご家族の心境を思うと、いたたまれない気持ちで一杯になります。地震などの災害で犠牲になられるのも辛いものではありますが、こうした事件の被害者として命を落とされる方が後を絶たないことに、深い悲しみを覚えます。「誰でも良かった」このような事件の加害者から発せられることの多いこの言葉。この「誰」というのは単なる物体や固体などではなく、家族や友人達を愛し、そして愛されながらこの世を生きる唯一無二の「命」であることを改めて確認する必要があるのではないでしょうか。街ですれ違っただけ、あるいは電車で偶々隣り合わせに座ったというだけの人であっても、ただ「面識がない」というだけで、沢山の愛情をもって育てられ、父として、母として、息子として、娘として、あるいは兄・姉・弟・妹として愛し、愛されながら生活をしている、他に代え難い一人の人間であることに間違いは無いと思うのです。「誰でも良かった」という言葉は、これらのことを思い起こすことが出来ないという「想像力の欠如」から発せられているように思えてなりません。恐らく、今回の加害者も幼少期からの家庭環境やその後の人間関係からそのような「想像力」が欠如したまま「大人」になってしまったのではないかと思うのですが、少なくともこの事件を起こす前に、この加害者と多少なりとも関わりのある周りの方々が手を差し伸べることで事件を未然に防ぐことは出来なかったのか・・という思いで一杯になります。とにかく、今回の事件で亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、もう二度とこのような事件が起こらないことを切に願います。
2012年06月12日
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現在国立新美術館で開催されている「セザンヌ~パリとプロバンス」展に行ってきました。こちらの美術館には最近良く行っているような気がします。2007年の開館以来、何度足を運んだことか。東京メトロ千代田線、乃木坂駅から直結しているというアクセスの良さや、建物自体のデザイン、あるいは絵画を鑑賞するための環境の素晴らしさに関してはトップクラスの美術館であることは間違いないと思います。そして何よりもミッドタウンに程近いという立地の良さは、他に代え難い魅力でもありますね。帰りがけにちょっと美味しいものでも・・と思えば、周りにいくらでも飲食店がありますし、ちょっと買い物をしようと思えば、ミッドタウンの中にはありとあらゆるショップが目白押し。更にスーパーマーケットまであるので、今日の夕飯の買い物を済ますことだって可能です。少し足を延ばせば緑豊かな公園まであるので、この美術館の周囲には一日中いても飽きないのではないでしょうか。さて、話をセザンヌ展に戻しましょう。今回も、先日の「ゴッホ展」と同じくアトリエが再現されていました。しかもセザンヌが創作の糧としたオブジェも初来日!あの素晴らしい静物画がどのような環境で製作されたのか、再現されたアトリエを眺めているうちにまるでタイムスリップでもしたかのような感覚に陥りました。やはり、「~~美術館展」などの様に数多くの画家の作品が並べられている絵画展より、今回のセザンヌ展などの様にアトリエが再現されるなど、数多くの工夫が施されている単独展の方が一人の画家についてより深く接することが出来ますね。今回のセザンヌ展でも、初期の作品から晩年に至るまで、どのような環境で(画家自身の境遇も含めて)これらの作品が世に送り出されたのか、セザンヌが辿った足取りやそれぞれの時代背景について詳しい解説が書かれており、個々の作品についてより深く理解することができました。やはり素晴らしい芸術作品に触れると、より心が豊かになるような気がします(気がするだけかもしれませんが・・^^;)さて、次は誰の展覧会に行こうかな。
2012年05月28日
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さて、グランドハイアットをチェックアウトして向かった先はこちら「東京ミッドタウン」の裏にある公園(笑)です。正面にチラッと見えるのがミッドタウンのタワー。リッツカールトンが入っているビルですね。六本木の町のど真ん中にこんな公園があるとは驚きですよね。しかも結構な規模の公園です。この日は天気もよく、芝生の上にレジャーシートを敷いてお弁当を食べる家族連れでとても賑わってました。この池の周りにもベンチが沢山あって、時折休んで池や公園の緑を眺めながら過ごす一時はとても気持ちのいいものでした。そして昼食はミッドタウン内にある「虎屋菓寮」基本的に甘味の店ですが、ランチも提供しています。今回オーダーしたのはこちら「だしかけ麺」京風のあっさりした出汁をかけた稲庭麺が非常に美味でした。こちらは麺の他に「ご飯」を選ぶことも出来、その場合は「だしかけご飯」になるようです。いずれもミッドタウン店限定メニュー。こちらのお店、休日にもかかわらずたまたま席が空いていたようで、待つことなく入ることが出来とてもラッキーでした。本来ならもう少し人が多いはずなのですが、最近新しく出来た施設に人が集中したことが幸いしたのか、それ程混雑した感じはしませんでした。GWのミッドタウン。意外な穴場かもしれません。
2012年05月12日
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とうとう今日でゴールデンウイークも最終日。皆さんはGWをいかがお過ごしでしたでしょうか。今年のGWは最大で九連休を取ることも可能な曜日の組み合わせだったので、ヨーロッパやアメリカなど遠くに行かれた方も多いようですね。また、最近の若い方(20代~30代くらい)は「家でゲームやDVD」という過ごし方をされる方が多いということも耳にします。何れにしろ、休みの過ごし方は人それぞれ。リフレッシュして再び仕事に打ち込めるだけのエナジーを沢山蓄えられればそれで良いのでしょうね。さて、それでは私の過ごし方はというと・・相変わらずの都内のホテルに宿泊してきました。と言っても今回は1泊のみ。おなじみの「一休.com」でオトクなプランを探しまくった挙句、今回GWの宿に選んだホテルは「グランドハイアット東京」でした。六本木ヒルズにあるハイアット系のホテルで、土日や連休の宿泊だとあまり安いプランは出てこないのですが、今回はたまたま「一休.com」で普段はあまり出てこないレートで部屋が提供されているのを発見!思い切って予約することにしました。こちらのホテルに宿泊するのは初めて。HPやテレビなどで紹介されているのを見ただけなので、どんなホテルなのか、期待に胸が膨らみます(大げさかな^^;)まずはお部屋。ベッドが大半を占めていて、それ程余裕があるわけではありません。しかも、今回案内された部屋は「森ビル」側の18階。目の前に森ビルがそびえ立っていて、お世辞にも眺めが良いとは言えませんね。ただ、窓に近づくと森ビルの左右から六本木の景色を見ることは出来ます。遠くに見える背の高いビルはミッドタウンですね。こちらのホテルの特徴の一つとしてこの快適なバスルームがあります。洗い場付きで、レインシャワーが心地よいですね。但し、バスルームとトイレの間に扉などがなく、トイレに入ると非常に落ち着かない感じがします。外資系のホテルにはありがちですが、この仕様がどうしてもなじめないのはやはり日本人だからでしょうか(苦笑)そしてこのホテルを選んだ最大の理由はこちらのテラス席があること。クラブフロアのラウンジの一部にテラス席があるのは都内ではこちらのホテルしかないそうです。GWと言えば一番気候が良い時だけにここでマッタリするのが非常に楽しみでした。残念ながら1日目は天候に恵まれずここで過ごすことは叶いませんでしたが、2日目の天気は快晴!暫くここで読書などをして過ごしました。都内、しかも六本木の真ん中でここまでゆっくりできるスペースは中々ありません。クラブラウンジでは飲み物もフリーで飲めますし、スタッフもとても親切でよく気が効く方が多く、とても快適な休日を過ごすことが出来ました。今回は比較的安いプランで宿泊出来たとは言え、一般的にはそれ程「安い」ホテルとは言えないので中々来ることは出来ないかもしれませんが、混雑する連休などに自宅の近くで優雅な休日が過ごせたことはとても有意義だったと思います。たとえ一時でも「非日常」を味わうことで結構リフレッシュが出来るものですね。
2012年05月06日
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今朝の「めざましテレビ」をご覧になった方、あるいは少し前からネットで話題にもなっていたようなのでご存知の方も多いかもしれませんが、この動画を見て思わず涙してしまいました。(公式映像)素朴なタッチの絵にピアノのソロで始まるBGMがシンプルな動画に非常にマッチしていて、一際泣ける作品となっています。特に、時の流れを止めるために必死で振り子にしがみつく姿・・・久しぶりに心を動かされました。「大切なもの」・・失った時、あるいは失うとわかった時に初めて気付かされる(思い出す)人間として大事なコト。私のブログのタイトルに正にピッタリくる動画だと思い、紹介することにしました。更にこの動画を見て思い出したのがこちらの作品。これもやはり「めざましテレビ」で数年前に紹介されていますので、ご覧になった方も多いかもしれませんね。「象の背中~旅立つ日~」(こちらもyoutubeで見ることは可能な様ですが、DVD化されていることから著作権上の問題がありそうなのでDVDの紹介だけにしておきます)「振り子」では夫婦の絆。そして「象の背中~旅立つ日~」では子供を含めた家族との絆をテーマにした作品ですが、根底に流れているのは同じテーマだということは両方を見てみるとよくわかります。そしてこれが、特に震災後の日本人にとって忘れてはならない大事なテーマであることも、今となってはよく理解が出来るのではないでしょうか。最近は映画などを見ても感動で涙することが殆んどなくなってきてしまったのですが、こういうシンプルだけど奥深い作品は短いだけに直に心に響きますね。まだ見ていらっしゃらない方、出来れば両方ご覧になることをお勧めします。出来ればティッシュかハンカチを手元に・・泣けます。
2012年04月13日
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本当に久しぶりに早稲田に行って来ました。卒業してから25年。基本的に雰囲気はあまり変わっていないように見えますが、流石に当時と全く同じとは言えず、特に大隈講堂付近の変化の大きさには戸惑いを感じざるを得ませんでした。正門の前は工事中。どのようになるかはわかりませんが、きっと綺麗になるのでしょうね。この日は4月最初の土曜日と言うだけあって、大隈講堂では入学式をやっていたようです。将来への希望を胸に・・非常にフレッシュな姿がとても輝いて見えました。今回の早稲田訪問の目的は当然大学見学などではなく(笑)友人達と会うためにリーガロイヤルホテル早稲田まで来たついでに来ただけなのです。今回はロビーラウンジでアフタヌーンティをしながら皆さんとお話しさせていただきました。年に2回ほどの集まりですが、仕事とは全く関係のない同じ趣味の方の集いなので、とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。やっぱりこういう時間は大切ですね。次回の開催は未定ですが、今から楽しみです。
2012年04月08日
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いよいよ村上春樹の「1Q84」の文庫が発売されましたね。全部で6巻。3月末、4月末、5月末にそれぞれ2巻ずつ発売されるようです。早速3月末に発売された「BOOK1 前後編」2冊を購入してまいりました。実はまだ買っただけで読んではいないのですが、非常に楽しみですね。村上春樹と出会ってからもう25年。全ての作品を読んだわけではありませんが、最初に彼の作品に出会ったときの衝撃は今でも忘れることができません。確か最初に読んだ作品は「羊をめぐる冒険」だったと思います。この「羊をめぐる冒険」で第4回野間文芸新人賞を受賞したと言うことで、大学の生協に平積みになっていたものを手に取ったのが最初だと記憶しています。そこからハマりましたね~まずは「風の歌を聴け」からその当時発売されていた全ての作品を読みました。「村上春樹」と言えば大抵の方は代表作として「ノルウェイの森」を上げる方が多いとは思いますが、私にとっての彼の代表作は今でも「羊をめぐる冒険」ですね。その他に個人的に好きな作品は「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」「海辺のカフカ」そしてこれはエッセイですが「遠い太鼓」も好きですね既に数々の文学賞を受賞している彼ですが、ファンとして是非ノーベル文学賞を取ってもらいたいと思っています。さて、これから「1Q84」を読み始めましょうかね~
2012年04月01日
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ようやくホームページのリニューアルが完了しました。ほぼすべてのコンテンツを自分で埋めなければならないので、確定申告の仕事との同時進行はかなりきつかったです(^^;)何とか3月いっぱいまでに・・という期限を決めていたので、間に合ってホッとしました。ご興味がありましたらご覧下さいね。松崎佳史税理士事務所HP以前のHPはホームページビルダーでの自作でしたが、今回は「一応」外部の業者を利用することにしました。ホームページの作成を専門の業者に全て任せると数十万円は下りません(場合によっては百万単位になることも・・)し、HPでの集客に懐疑的だった私には簡単に手の出せる金額ではありません。ところが、色々調べているうちにこちらの業者さんを発見。ブログdeホームページこちらではホームページ作成の初期費用が49,800円(税抜)、そして月額費用が4,980円しかかかりません。(ドメインの移管は別料金、その他オプションサービスがありますがそちらは別料金)実際、私の場合、ドメインの引継や独自ドメインメールの利用などのオプションサービスを含めても初期費用が54,800円、月額費用が5,960円しかかかっていないのです。HPの作成費用としては破格に安いのではないでしょうか?サービス面でも、電話でのやり取りしかしていませんが、ほぼ完璧。何かわからないことがあっても至極親切に対応してくれます。テンプレートや素材も豊富に用意されていますし、思った以上に綺麗なホームページが出来ることは間違いありません。ただ、こちらのサービスで一番ネックになるところが、「自分でコンテンツを埋めなければならない」というところですね。最初に「納品」された時はトップページのレイアウトはほぼ出来上がった状態なのですが、内容は何もなく、リンク先のページもほぼ真っ白なので、リンクされている全てのページを埋める作業は結構大変な作業となります。それでも、自分で素材やテンプレートを選んで自分好みに仕上げていく作業は思いの外楽しい作業でした。自分の会社のホームページを作りたい・・でも高い・・とお悩みの方。今なら私からの紹介で初期費用49,800円(税抜)が10,000円引きの39,800円で入会することが出来ます。ご興味がありましたらご連絡下さい。紹介させて頂きます。
2012年03月29日
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東日本大震災から1年が経ちました。今日は数々の追悼式典が行われ、各テレビ局でも特別番組が放送されてますね。もう1年。されどまだ1年。復興への道のりはまだまだ遠いように感じます。被災地から離れた場所に住んでいると、震災前と何も変わらない街の喧騒に、あの震災直後の何とも言えない不安感のようなものは徐々に薄らいできているようにも感じます。でも、何も終わっていません。1年経ったからと言って家族や友人を失った方たちの悲しみが薄らいだとは全く思いませんし、多くの方たちが経済的にも立ち直っているとは思えないのが現状です。私たちは決して忘れてはいけません。「3.11」を・・・実際に被災していない地域に住んでいたとしても、何時、どんな災害に巻き込まれ、大切な友人や家族を失うことになるか、決してわからないのです。それだけに、今を、そして自分の周りの人たちを大切に、大切に生きてゆかねばなりません。そして被災された方に何時までも寄り添って生きていくことが、残された我々に与えられた使命だと思うのです。今回はこの「3.11を忘れない」ために、是非読んでおきたい本を1冊紹介したいと思います。「震災死」生き証人たちの真実の告白遺族・検視医・消防団員・救助犬調教師・潜水士・防災学者・・・数々の「震災死」に直面した人たちの証言により構成されている本です。震災で亡くなった方々に実際に接することとなった彼らがどんな思いで仕事をし、そしてどんな問題点を抱えつつ現実に対処しなければならなったのか・・・メディアでは語られてこなかった「死」の真相が、赤裸々に語られています。特に遺族の方へのインタビューは涙なくしては読むことが出来ませんでした。「3.11を忘れない」ために・・何度も読み返してみたいと思います。
2012年03月11日
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今月に入ってからブログの更新がママならなくなってしまいました。ネタは沢山あります。時間もやり繰りすれば何とかなるとは思います。只一つだけ、「心の余裕」がありません(苦笑)色々なSNSに顔を出し、HPのリニューアルの準備も進めながら、確定申告等の日々の仕事。そしてプライベートでも行事が目白押し・・更に先々週から体調を崩し、1週間以上体調が悪いまま・・とうとう昨日はほぼ寝て過ごしました・・・あ~~~全部言い訳ですね(^^;)お陰さまで昨日ゆっくり休んだお陰で体調は戻りつつあります。確定申告の時期もあと僅か。まだまだ頑張らなければ。(今回の日記は完全に独り言です。お気になさらぬよう・・)
2012年02月27日
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タイトルとデザインを一新しました!タイトルは「O次郎の税理士日記」→「シゴト・好きなコト・大事なコト」長年使ってきた「O次郎の税理士日記」と言うタイトルに愛着がないわけではないのですが、ブログの内容を見てみると、「O次郎」は全く関係はありませんし、「税理士日記」と謳うには税務関係の記事が少なすぎる(苦笑)・・と思い、思い切ってデザインと共にタイトルを変更することにしました。このタイトルをパッと見た感じでは、「シゴト」=「好きなコト」=「大事なコト」と思われてしまうかも知れませんが、実はちょっと違います。本当は・・・「シゴト」=「好きなコト」「好きなコト」=「大事なコト」「大事なコト」=「シゴト」そして「大事なコト」=「大事なコト」(これはちょっとわかり辛いですね)と、全て並列で考えたい・・と言う思いからこのタイトルに決めたのです。つまり「シゴト」も「好きなコト」も全て「大事なコト」そして「シゴト」や「好きなコト」以外にも大事なことは沢山あると言う意味なのです。「シゴト」は生きる糧を得るため、社会の一員としての義務を果たすため、そして自己実現のために絶対必要なことですよね。それと同じように「好きなコト」も生きていく為には欠かせないことだと思うのです。ここでは「好きなコト」=「趣味」と考えてもいいのかもしれませんが、私の場合はもう少し広く捉えることにしています。「趣味」とは言えないまでも、それらを見て、触れて、感じて、あるいは味わって「気持ちのいいもの(こと)」ですね。例えば、芸術作品を鑑賞すること、自然と触れ合うこと、美味しいものを食べること、など。あるいは肌触りのいいシャツに袖を通すこと、友人と会うこともここに含めてもいいかもしれません。それから一番大切なことは「大事なコト」に集約されます。人間(自分)にとって一番大切な(大事な)こととは何か?ある意味「人生哲学」的ともいえるこの命題を常に胸に抱きながら「シゴト」をし、日々の生活を送ることを自らに課すために敢えてこのタイトルにしたということでもあります。私とてまだまだ未熟な一人の人間ですから、偉そうなことは全く言えませんが、少なくともこの「命題」だけは忘れずに、残りの人生を全うしたいと思っています。あらら。。。読み返してみると相当重い内容になってしまいましたね~(苦笑)要するに、今まで通り・・と言うことです(^^;)
2012年02月12日
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東日本大震災後、福島、宮城、岩手3県で献血者数が減り、輸血用血液が足りない状況が続いているそうです。東京電力福島第一原発事故があった福島では、献血バスの運行中止などの影響で、昨年3~12月の献血者数が前年同期比30%減と大きく落ち込み、宮城、 岩手もそれぞれ21%減、18%減。3県は3月以降、他県から輸血用血液を融通してもらっているということで、これほどの長期間他県から融通を受けるのは例がなく、日本赤十字社は全国で献血への協力を呼びかけているそうです。(yahooニュースより抜粋)このニュースを見ていても立ってもいられず、早速今日献血に行ってきました。場所は東京メトロ東西線西葛西駅前。ここには献血用のバスが2台入る十分なスペースがあります。献血を呼びかける方も数多くいましたが、実際に献血されている方はそれ程多くない印象です。ただ、私が行ったのは午前中の早い時間だったので、まだ人が少なかったのかもしれませんね。午後になって、もっと献血される方が多くなってくれればいいのですけれど・・そう言えば今年に入って初献血でした。年に3回までは献血できるそうなので、今年はあと2回は出来そうです。仕事などの都合で被災地に実際に赴くことが出来ない自分には、これくらいのことしか出来ないことが非常にもどかしいですが、少しでも・・たとえほんの僅かでも誰かの役に立つことが出来るなら・・今、自分にできることは何か・・常に心に置いておきたいと思っています。ちなみに・・今回のお土産はこちらでした。本当は水分補給の飲み物だけで十分なんですけどね~折角なので使わせて頂きます(^^;)
2012年02月04日
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先日、南大沢に行ってきました。南大沢と言えば、京王線で新宿まで1時間弱。ベッドタウンとして、あるいはアウトレットがあることでも有名ですね。今回、所用で行ったこの街で、どうしても言ってみたかった場所がここ。東京ミートレア肉料理のお店が集まったフードテーマパークですね。テレビ等で何度も紹介されているのでご存知の方も多いと思います。肉料理のお店が多数集まっているので、お腹が空いているときに行くともう目移りしてたまりません。そこで今回私が選んだお店がこちら。「ハンバーグレストラン GOLD RUSH」本店が渋谷にあり、新宿にも店舗があるので、そちらの方が近かったですね。でも、その時はどうしてもハンバーグが食べたくなってしまったので、仕方がありません(苦笑)そして私が頼んだメニューがこれ。「焼きトマト&ラッシュハンバーグ」焼きトマトとチーズが乗ったハンバーグと、お店のオリジナルのハンバーグがセットになったものです。焼きトマトとチーズのハンバーグはトマトの酸味とトロッとしたチーズがハンバーグとの相性抜群!そしてオリジナルのハンバーグは粗めにミンチしたひき肉の歯ごたえが堪らない、今まで食べた中でもベストと言えるくらい美味なハンバーグでした。これはリピート確実です!
2012年01月27日
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かなり久しぶりの読書日記です。これまでにも相当数の本は読んでいるのですが、「是非、紹介したい」と思えるものには中々出会えないものですね。今回も初めて読む作家さんの作品となりました。第63回日本推理作家協会賞を受賞したということで、かなり期待して読み始めたのは言うまでもありません。「乱反射」貫井徳郎登場人物は多い方だと思います。新聞記者、公務員、学生、高齢者、主婦、OL・・などかなりの数に上ります。それぞれのありふれた日常がキメの細やかなタッチで淡々と描かれ、しかもそれがストーリーの大部分を占めているため、見方によっては「退屈な」作品に見えてしまうかもしれません。ところが、その一人一人のほんの少しの「罪悪感」が人一人の命を奪う結果に結びつくまで、どのような経過を辿るのか。展開が加速度を増すにつれ段々そのストーリーに引き込まれ・・結局殆ど一気読みに近いくらいに読み進んでしまいます。サービスエリアのゴミ箱に家庭のごみを捨てたことはありませんか?腰を痛めているため愛犬のフンを始末することが出来ず、やむを得ず放置したことはありませんか?車庫入れに手間取り渋滞を招いたことはありませんか?面倒な仕事を後回しにしたことはありませんか?虚栄心を満たすためだけに「反対運動」をしたことはありませんか?などなど・・これら全ての事柄が人命にかかわる重大な事故につながっていたとしたら、あなたはどう責任を感じますか?人間が社会生活を送る上での「モラル」を強烈に問う、ある意味非常に「重い」作品だと思います。読後感もやはり「重い」ものではありますが、読んで後悔しない1冊ではないでしょうか。オススメです。(但し、読んで「楽しい」作品ではないので、覚悟だけはした方がいいかもしれません・・^^;)
2012年01月27日
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先日、所用で出かけたショッピングセンターでふと立ち寄ったGapで掘り出し物を見つけたのでついつい衝動買いをしてしまいました。パンツを二本。今流行りのワークパンツ系でかなりスリムなシルエットです。試しに試着室で履いてみたら見事にジャストフィット!思わず同じサイズのものを探して2本買ってしまいました。そして、家に帰って改めて履いてみると・・・「スリム」と言うより殆んど「スキニー」な感じ。すごくタイトなパンツでした。Gapで買い物をするのは本当に久しぶりでしたが、最近はかなりトレンドに沿ったデザインのものを展開しているんですね。今までの印象としてはベーシックなものが多いような気がしていましたが、いい意味で裏切られた感じです。それにしても安かったですね~一本は値札に9,900円と書いてあるものが約1,600円で、そしてもう一本は値札に12,000円と書いてあるものが約2,400円。殆んど80%以上の割引率です。こうなると、「元値」は何だったんだろうと思ってしまいますよね(笑)でも、結構いい買い物が出来たような気がします。年末の大掃除で古い服を大量に捨ててしまったばかりで、タイミングも良かったですしね。さて、今日は早速このパンツを履いて、お出かけでもしましょうか・・・と思ったのですが、残念ながら今日はこれから仕事です・・(^^;)
2012年01月21日
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東日本大震災が発生してから一年近く経ちました。そろそろ確定申告の時期が始まるということで再び確定申告関連の日記を書いてみようと思います。今回は「義援金」について。昨年の7月に同じタイトルで日記を書いているのですが、国税庁の発表により取り扱いに変更があった部分がありましたので、変更があった部分につき、修正した上で再掲したいと思います。先ずは「義援金を支払った場合」(今回は個人の方に限らせて頂きます)個人の方が義援金等を支出した場合には、その義援金等が「特定寄附金」あるいは「震災関連寄附金」に該当するものであれば、「寄付金控除」の対象となります。※特定寄附金とは・・国又は地方公共団体に対する寄附金や財務大臣が指定したものなど一定のものを言います※寄付金控除とは・・・扶養控除・医療費控除などと同じ所得控除の一つ。税率を掛ける前の所得の金額から引くことが出来る控除です。※寄付金控除額の計算方法・・・(震災関連寄附金以外の特定寄附金の額の合計額+震災関連寄附金の額の合計額)-2千円=寄付金控除額但し、震災関連寄附金以外の特定寄附金の額の合計額は、所得金額の40%相当額が限度です。また、震災関連寄附金以外の特定寄附金の額の合計額及び震災関連寄附金の額の合計額は、所得金額の80%相当額が限度です。※震災関連寄附金とは・・・国や被災した地方公共団体に直接寄附をした場合や、日本赤十字社や中央共同募金会などに直接寄付した場合など、一定の場合の寄付金が該当します。~詳しくは国税庁HPを。ご覧ください~更に1 社会福祉法人中央共同募金会の「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」として義援金等を直接寄付した場合2 認定NPO法人に対し、東日本大震災の被災者支援活動に特に必要な費用に充てるための寄附をした場合には、「寄付金控除」に代えて、「税額控除」の適用を受けることも出来ます(寄付金控除と税額控除はどちらか一方を選択適用となります)※税額控除とは・・・支払うべき所得税から直接引くことが出来る控除を言います。その分、支払うべき税額が減ることになります。※税額控除額の計算方法・・・(特定震災指定寄付金の額の合計額-2千円)×40%=税額控除額但し、特定震災指定寄付金の額の合計額は所得金額の80%相当額が限度です。また、税額控除額はその年分の所得税の額の25%相当額が限度となります。そして「義援金を受け取った場合」日本赤十字社からの義援金の配分を受けた場合には、その金額は「非課税」となります。また、雑損控除における損失額の計算上控除する必要はありません。※雑損控除とは・・・扶養控除・医療費控除・寄附金控除などと同じ所得控除の一つ。「災害・盗難・横領」にあった場合に、一定の方法で計算した金額を所得金額から控除できるというものです。雑損控除の計算上「災害弔慰金」に関しては、「日本赤十字からの義援金の配分」と同じように取り扱われます。そして「被災者生活再建支援金」に関しては住宅が全壊等された世帯を対象に、その被害の程度や住宅の再建方法により支給されるものであることから、以前は雑損控除の損失額を計算する上で控除する必要があるとされていましたが、昨年の12月に国税庁から発表された雑損控除に関する取り扱いの見直しにより、「控除しなくてもよい」ことになりました。<国税庁HP「被災者生活再建支援金の税務上の取扱いについて」>更に、今回の税務上の取扱いの見直しは、東日本大震災後の実情などを踏まえたものですが、平成19年改正後の被災者生活再建支援法に基づき、東日本大震災以外の災害により支給された被災者生活再建支援金についても、遡って取扱いを変更することとなりました。この変更により、既に「被災者生活再建支援金」を雑損控除の計算上控除して申告してしまった方については、翌年に繰り越す損失額が増加する場合や、所得税が還付される場合などがあるようです。ただ、そのような場合には平成24年5月以降に、税務署から案内があるそうなので、平成23年分の確定申告期間中に、平成22年分から翌年に繰り越す損失額の見直しを含め、見直し後の取扱いに関する手続きをする必要はないようです。さて、大分長くなってしまいました。「寄附金控除」や「税額控除」、「雑損控除」に関しては、適用要件や計算方法が複雑なので、上記の項目に該当することになった場合には税務署か税理士に相談して見ることをお勧めします。あるいは、国税庁のホームページにも、震災関連の取り扱いについては詳しく書かれていますし、今回のように取り扱いが変って行く可能性もあるので、興味のある方は一度ご覧になってみるのも良いかと思います。
2012年01月12日
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江原啓之さんの新春講演会に行ってきました。場所は私の事務所から徒歩10分程の場所にある「江戸川区総合文化センター」当然、江戸川区の施設です。(お正月だけに飾りが置いてありましたが、館内は節電の為か薄暗かったです)しかも今回の講演会は共催者として「江戸川区/江戸川区総合文化センター」の名前があがっていました。江原啓之さんと言えば「オーラの泉」で有名ですが、とある番組で放送倫理違反があったということで、最近は殆どテレビでは見られなくなってしまった方でもあります。(美輪明宏さんからお花が届いていました)そのような方をお招きして「新春講演会」を共催するなんて・・江戸川区の懐の深さを感じます。実は私、江原氏に関してはオーラの泉が始まる前、とある書籍をきっかけに関心を持ち始め、それ以来ず~っとその活動を注視してきました。今回は昨年の震災のこともあり、また、私の地元「江戸川区」で講演会をされるという話を聞いて、どうしても彼の講演を聞きたくなってしまったのです。彼の講演会は都市部で開催されるものに関してはすべて早期に完売してしまうほどの人気があるそうなので、チケットが手に入ったのは運が良かったのかもしれないですね。さて、今回の「新春講演会」副題に~今必要なメッセージ~とある通り、我々には「ありがたい」というより「耳の痛い」メッセージが盛り沢山でした。昨年震災~原発事故があった翌年ということで、何か新年を迎えるにあたっての心構えみたいなものが聞けるかな~と思っていたのですが、想像以上に厳しいメッセージが多く、ちょっとだけ暗い気分になってしまいました。それでも、何度も笑い声が起きるほどユーモアを交えた彼の公演は非常に聴きやすく、且つ楽しめるものでもありました。講演会の内容に関してはこれから講演会を聞きに行かれる方にネタばれしてもいけないですし、江原氏自身に迷惑がかかる可能性もあるのでここでは詳しく申せませんが、ひとつだけ印象に残った言葉を挙げておきたいと思います。それは「自立と自律」意味は全く字の通り。人間として自立し、自らを律しなければいけないということですね。この言葉、常に心の中に置いておきたいと思いました。まだ新年が始まったばかりですが、思いがけず厳しい内容で非常に身の引き締まるいい公演だったと思います。残念ながら他の場所で開催される新春講演会もほぼ満席らしいので、もう他の会場のチケットを入手するのは難しいかも知れませんが、変な偏見を持つことなく、彼の言葉に一度耳を傾けてみるのもいいかもしれません。「物質的価値観」が跋扈するこの日本において、もう一度、「目に見えないものを敬う」気持ちを思い出すいいきっかけになると思います。
2012年01月05日
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年が明けましたね。「あけましておめでとう」とは言い辛い雰囲気ではありますが、「あけましておめでとう」には生まれ変わりの誓いの意味も込められているという説もありますし、新年に向けて新たな誓いを立てるという意味で敢えて言ってみようと思います。明けましておめでとうございますさて、今年も沢山の方から年賀状を頂きました。本当にありがとうございます。その中で、私が一番心待ちにしていた年賀状がありました。実は私は宮城県多賀城市に住んでいる友人がいます。その友人は幼稚園から小学校にかけてとても仲良くしていたいわゆる「幼馴染」だったのですが、友人が遠方の大学に入学してしまったことから、今では年に一度の年賀状のやり取りしかしていませんでした。その友人は20歳代前半で結婚し、お子さんもいらっしゃいます。今では疎遠にはなってしまいましたが、毎年、お子さんの近況が記された年賀状が届くのを楽しみにしていました。そこへ昨年の震災が起こりました。宮城県多賀城市は仙台市の東北に位置し、津波の被害も大きかったところです。非常に心配でした連絡を取ろうかとも思いましたが、もし、被災していたら・・あるいは本人や家族にもしものことがあったとしたら・・・一年に一度年賀状のやり取りしかしていない友人から安否確認だけの連絡をするのは迷惑がかかる可能性があると考え、敢えて連絡はしませんでした。そこで、義捐金を送ることで間接的に支援することに決めたのです。そしてただただ友人の無事を祈ることしかできませんでした。そして今年の年賀状。こちらからの年賀状が無事に届くことを願いながら投函・・・そして・・・今年の年賀状の中にその友人からのものがありました!!しかも住所も変わっていませんでした。嬉しかったです・・本当に・・沢山の方が被災している中で友人の無事だけを喜ぶのは不謹慎とは思われるでしょうが、それでもやっぱり嬉しかったですね。あとは一日でも早く復興できることを祈るのみです。
2012年01月03日
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いよいよ2011年もあと一日を残すのみとなりました。皆さんにとってこの1年はどのような年だったでしょうか?おそらく、殆どの日本人にとって一生忘れることができない1年だったのではないかと思います。今年、最も我々の心に残ったキーワードは今年の漢字にも選ばれた「絆」。そして「命」というものの大切さも身にしみる1年だったのではないでしょうか。長年我々日本人が大切にしてきたものを改めて見つめ直し、将来の我々の子孫に伝えたいこと、あるいは残したいものはいったい何なのか?それぞれ個人が深く考え直すいいきっかけにもなったと思います。私個人も、今年の震災、そして原発事故を目の当たりにして、人生観が変わるほどのショックを受けました。そして「自分にとって一番大切なもの」とは何か、さらに「今、自分は何をすべきなのか」。震災が起こる前から散々考えてきたテーマですが、またさらに一段と深く考えなければならないと思っています。正直不安です。来年はどのような年になるのか。全く予想ができなくなりました。消費税の増税も民主党によって決定されたことが報じられていますが、この件だけでも日本の将来に対する不安要素が一つ増えただけのような感じがします。今こそ日本人の「絆」でこの未曾有の危機を乗り越えなければなりません。明るい未来のために・・・
2011年12月30日
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いよいよ年末が近づいてきましたね。そろそろ大掃除の準備を進めていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。実はもう既に我が家では大掃除を始めてしまいました。・・・というのも、最近テレビ等でお顔を拝見することが多くなったこの方の影響が大きいのです。「人生がときめく片づけの魔法」近藤麻理恵氏こちらの本の著者「こんまり先生」こと近藤麻理恵氏。小柄で清楚な見た目とは裏腹に、どんなことにも動じない冷静さと意志の強さを感じます。大変申し訳ないことにまだ上記の本を読んではいないのですが、テレビ等で拝見し、その揺ぎ無い信念の元にタレントたちのの持ち物を次々と処分するように誘導するその姿に、とても感心するとともに、何故かとても共感してしまいました。一番共感出来た言葉は「ときめくかときめかないか・・」捨てるか、取っておくか判断する基準にこれを使うのは、非常に有効だと思いました。今回、我が家の大掃除にあたって自分の持ち物を処分する際にも、こちらの「ときめくかときめかないか」で判断させてもらいました。結果・・・一日で70リットルのごみ袋3袋分を処分!!クローゼットや収納の奥に眠っている服やカバン、小物など、この基準で選んで行くと、かなり明確に捨てるものと取っておくものに区分出来ました。こうして見ると、いかに「ときめかない物」に囲まれて生活していたのか、唖然とさせられます(笑)10年以上前に買った服や靴など・・・試しに着てみるまでもなく、「ときめかない物」のカテゴリーに直行です(笑)さて、明日からの3連休。また自宅の掃除です!(一応、クリスマスはケーキくらいは食べますが・・・苦笑)ランキングに参加しています。できればポちっと♪お願いします。↓↓↓にほんブログ村
2011年12月22日
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今回、久しぶりに東京で開催されている「東京モーターショー」に行ってきました。場所はお台場近くの国際展示場。自宅からクルマで20分ほどで行ける場所でもありますし、ここ最近毎回行っているということもあり、夕方からふら~~っと出かけてまいりました。HP等では、付近の交通渋滞が予想されると言うことで、公共交通機関を利用するように促されていますが、実際にクルマで行ってみた感想は、「それ程でもない」というものでした。バブル絶頂期の頃、幕張メッセで開催されていたモーターショーは、付近の道路が大渋滞で、しかも駐車場に入るまでに物凄く時間を要した・・と言う記憶があるのですが、今回の国際展示場で開かれたモーターショーは、多少クルマは多い印象ですが、駐車場もそれ程待たずに入れましたし、空きも結構ありました。やはり若者のクルマ離れが影響しているのでしょうか。寂しい限りですね。・・・と思いつつ、会場の中に一歩足を踏み入れると・・・トヨタのブースは中でも一番の混雑ぶり。まだまだクルマ好きの方が多いと言うのが、ここにきて初めて実感できました。あまりの人の多さに殆ど展示物を見ることも出来ず、ただ1周して帰ってきたという感じです。久しぶりに「人酔い」しました。後で知ったのですが、この日が一番入場者が多かったようです(苦笑)別の日に行けばよかったかも知れないですね。その中でやっと撮れた1枚の写真がこれ。一応、市販車のようですが、殆ど見かけることのない「シトロエンDS3」たまたま前に人が誰もいなかったので撮ってしまいました。そして「モーターショー」と言えば、華やかなコンパニオンたちが・・・いることはいますが、以前よりかなり人数が少なくなったような気がします。こちらの方を目当てに来ている人の方が多かったかもしれません(笑)それでも夕方に行ったので、若干入場料金も安くなっていましたし、「取り合えず今年も行った」と言うだけで満足して帰ってきました。次回は再来年でしょうか?次はもっと日本の景気が良くなって、更に華やかなモーターショーが見れることを願って止みません。ランキングに参加しています。できればポちっと♪お願いします。↓↓↓にほんブログ村
2011年12月11日
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今日はまたまたファイナンシャルプランナーズ協会の研修会でした。場所はいつもの大手町「日経ホール」。内容は相続対策がメインで、知っている内容が殆どでしたが、中には今まで聞いたことがないような事例などもあり、また、税制に関して政府に提言をする立場の方が講師でもあったので、現状のの税制改正の流れみたいなことも知ることが出来たことはとても有意義だったと思います。さて、折角大手町まで出てきたのだから、帰りに大好きな(笑)デパ地下に寄ってまた何か美味しいものでもないかと、物色していくことにしました。今回の目的地は「大手町駅」から半蔵門線で一駅の「三越前」。店舗は当然「日本橋三越」になります。今日の夕飯を買いに来たわけですが、やはり日曜日の夕刻ともなるとかなりの人出です。見て歩くだけでも一苦労でした(^^;)地下の食料品売り場を2周して今回選んだ夕食は・・・「なだ万」のお弁当と「クラブハリエ」のバウムクーヘン」こちらは「クラブハリエ」(日本橋三越新館B1)売り場もクリスマス色を前面に出していますね。今回買ったのは焼きたてバームクーヘン 630円こちらのバームクーヘン。しっとりとしていながらフワフワした食感で非常に美味しいです。甘さもほど良く、紅茶に良く合いますね。そしてこちらが「なだ万」のお弁当。こちらも一つ一つのおかずがとても丁寧に作られているのがわかります。和食のお弁当の中でもベスト3には間違いなく入るのではないでしょうか。非常に美味しかったです~~どちらも消費期限が今日までなので、両方美味しくいただきました。お昼に「和幸」でヒレカツカキフライ定食を食べていたので、ちょっと食べ過ぎかも・・・明日からはちょっと控えなければいけませんね・・ランキングに参加しています。できればポちっと♪お願いします。↓↓↓にほんブログ村
2011年12月04日
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今朝、クルマで出勤する途中、事務所の近くに住んでいる友人から電話がありました。先日も大学時代の友人が亡くなったという知らせがあったばかりなので、もう既に嫌な予感がします。話を聞いてみると、やはり今回もあまり嬉しくない情報でした。電話の内容は、「私の事務所の前が火事で、前の通りは通行止めで入れないよ」・・と言うものでした。やはり嫌な予感は的中。電話ではどの位の状態なのかがわからなかったので、取りあえず行けるとこまで行ってみようと思い、いつもと違うコースで出勤してみました。結果、結局いつもクルマを停めている駐車場の前は消防署のクルマで完全に塞がっていて、事務所の周りのエリアは完全に「立ち入り禁止」となっています。聞くところによると、高齢者のご夫婦が亡くなり、そのお子さんも3人が重軽傷とのこと。(関東地方ではTV等のニュースでも報じていましたので、ご存知の方もいらっしゃると思います)私は直接の知り合いではありませんが、母の知り合いだということで、やはり少なからずショックを感じています。うちの事務所にもフジテレビが取材に来ましたが、私は現場を全く見ていないし、現場の映像なども撮っていないので、その旨をお伝えして帰って頂きました。消火された後の現場を写真に撮ることは可能でしたが、流石に他人の不幸をネタにするようなことはしたくないですものね。これから年末にかけて寒い日が続きますよね。皆さんも火の元には十分注意して下さいね。今回の火事で亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、怪我をされた方に心よりお見舞いを申し上げたいと思います。
2011年11月29日
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久しぶりに映画を見てきました。「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」ポスターにも書かれていますが、内容は正に「人類に対する警告」を目の当たりにさせられるようなもの。人類の自然に対する驕りがどのような結果を招くのか。エンターテイメントとしても一級品のとても面白い映画でしたが、同時にある種の恐怖感みたいなものをを感じさせられた・・とも言えると思います。ストーリー展開は見る前から大体わかっていたのですが、それでもスピーディーで迫力のある映像にグイグイ引き込まれ、かつ、主人公の猿(本当はチンパンジーです)のあまりにも豊かな表情と感情表現に最初から最後まで驚きの連続でした。殆どがCGだと思われますが、非常にリアルでかつ繊細な表情には思わず人間ではなく「猿」の方に感情移入してしまう程。ラストも一番最初に製作された「猿の惑星」に矛盾なくつながる様に設定されており、このシリーズを最初から見ている人にとっては、見逃せない作品に仕上がっていると思います。久しぶりに「映画らしい映画」を見たような気がします。少しでも興味があるなら見ても損はしない映画ではないでしょうか。さて、今回この映画を見た映画館は「ユナイテッドシネマ豊洲」最近お気に入りの映画館です。雨が降っていてもクルマで行くことが出来、映画を見た場合駐車場は4時間無料にしてくれます。しかも比較的新しい映画館なので、椅子も快適で、内装もオシャレ(笑)そして何よりも有難いのはあまり混雑することがないことですね(苦笑)そしてこちらの映画館がお気に入りな理由の一つが、映画館の入り口の正面にあるカフェ。「ららぽーと豊洲」の中でもかなり奥の方にある為か、こちらもあまり混雑することなく、こんな景色(この日は雨でしたが・・)を眺めながら映画の開始時間ギリギリまで寛ぐことが出来ます。今回は映画を見る前のランチにこのパスタを頂きました。確か「フレッシュトマトとバジルのパスタ」だったと思いますが、トマトの酸味とフレッシュバジルの香りがとてもマッチしてとても美味でした。これから年末年始にかけて見たい映画がいくつか公開されそうなので、時間があれば是非又行きたいですね。ランキングに参加しています。できればポちっと♪お願いします。↓↓↓にほんブログ村
2011年11月20日
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今朝、突然友人から電話がありました。その友人は高校~大学にかけて同じサークルで、今でも交流がある友人の一人です。先日、上海に単身赴任中の別の友人が一時帰国するということで、高校・大学当時の友人達が集まって会食(個人的な同窓会みたいなものですね)したばかり。その際にもその友人は参加してくれたのですが、連絡のやり取りは主にメールで、普段、平日の朝などに携帯電話に直接電話を掛けてくるような人ではありませんでした。それが・・突然の電話。嫌な予感がしました。話を聞いてみると、その予感は的中したようです。同じく高校・大学時代を同じサークルで共に過ごした友人の一人が亡くなったとのこと・・享年46歳。早い・・早すぎる・・奥さんもいて、お子さんもいらっしゃる、正に働き盛りの年齢ですよね。今回亡くなった友人も呼んで同窓会を開こうと、ず~っと前から思っていたのですが、とうとう会えずに彼はこの世を去ってしまいました。久しぶりに後悔しました。今までも間違いや失敗などで「反省」することは山ほどありましたが、「後悔」するようなことは絶対にすまい・・と心に誓ってきたのですが・・「もっと早く同窓会を開いて彼に会っておけば良かった・・」ですね。私達位の年代だと、お父様やお母様が亡くなったという訃報はよく耳にしますが、同級生本人(知人・友人に限定すれば)の訃報は初めてかもしれません。正直ショックでした。今日は朝から非常に気分が重いです。今年は震災や台風で多くの日本人の命が失われ、その事実だけでも相当なショックを受けたものですが、同い年の友人の訃報にはかなり凹みました。それでも、私達は生きてゆかねばなりません。志半ばでこの世を去らねばならなくなった友人達の為にも、一時も無駄に過ごすことは許されないような気がします。もう二度と後悔しないためにもう一度読み返したいと思います。
2011年11月11日
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久しぶりの買い物ネタです。思わず衝動買いしてしまいました。「TOPSEVEN」のスニーカー衝動買い・・とは言え、実はもう何年も前から目をつけていたブランドでもあり、「いつかは買おう」とず~~っと思い続けていたので、正確に言えば衝動買いとは言えないかもしれません。2年ほど前の年末のある日。所用で上野に行った折、偶然見つけた靴屋さんがこの「TOPSEVEN」を中心に取り扱うお店「Top to Top」でした。以前からレザースニーカーが欲しくて色々物色していたのですが、中々気に入ったデザインのものが見つからず、購入するまでは至りませんでした。ところが・・偶然見つけたこのお店で見たスニーカーに一目ぼれ。その時は時間がなくて買うことは出来なかったので、次の機会に・・・・・と思っていたらもう既に2年近く経過してしまいました(苦笑)今回、ようやく上野に一人で行く機会があり、めでたく購入することが出来た次第です。この「TOPSEVEN」のスニーカー。レザー(しかも結構いい皮を使っているようです)を使用しているだけあって、普通のスニーカーよりも高価ではありますが、デザイン・品質・履き心地を考えると、その価格に納得させられるだけの価値はあると思いました。特に、私の場合旅先に履いて行く靴の選択にいつも悩まされてきたので、これでやっと解決できそうです。旅先ではかなり長距離歩くことが多く、靴は出来ればスニーカーの方がいいとは思っていました。ただ、旅先で一流の旅館やホテルにウォーキングシューズを履いて行くのにはどうしても抵抗があり、今までは「履き心地の良い」革靴で旅に出かけていたのです。しかし、先日行った京都で坂道が多い神社仏閣を見て廻ったせいなのか、最終的に足が痛くてどうしようもなくなってしまい、やはり上質なレザースニーカーの必要性を痛感させられました。写真では分かり辛いかもしれませんが、このスニーカーなら人前で脱ぐことになっても恥ずかしくはなさそうですね。しかも、履き心地は抜群!!もちろん、普段使いもOKなので、活躍すること間違いなし!!のスニーカーだと思います。明日から仕事なのでしばらくは履けませんが、次の休日にこのスニーカーを履いてお出かけするのが楽しみですね。ランキングに参加しています。できればポちっと♪お願いします。↓↓↓にほんブログ村
2011年10月30日
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先日横浜に行った際、「みなとみらい」にある「パンパシフィック横浜ベイホテル東急」に1泊してきました。連休に入る少し前のことです。楽天トラベルを何気なく見ていたところ、連休中にもかかわらずオトクなプランを発見。「横浜好き」そして「ホテル好き」な私は思わず「ポチっと」してしまいました。しかも、ホテルはあのパンパシフィック。みなとみらいにあって、バルコニー付きの部屋があるホテルはここしかありません。10月の連休と言えば気候も良く、バルコニーでマッタリするには絶好の季節ですよね。こちらがバルコニーから見える景色です。すぐ目の前にはインターコンチネンタル。そしてホテルの脇の方に見えるのが横浜ベイブリッジです。そして右の方を見るとコスモワールドの観覧車がスグ目の前に。夜になるとこんな風になります。素晴らしい景色ですね~たった1泊ですが、こういう景色を眺めながらゆっくり過ごすことができると、本当にリフレッシュすることが出来ますね。遠くに行くのもいいですが、交通費の分を宿泊費に当てて、その分少し高めのホテルに泊まるのもいいものです。しかも、今回は運よくパシフィックフロア(いわゆるラウンジ付きの特別階ですね)に宿泊することが出来、さらにレイトチェックアウトも付いているプランだったので、更にのんびりすることが出来ました~これから段々寒くなっていきますよね。バルコニーで寛げるのもあと僅かであることを思うと、本当の「近場」でしたが、いい旅だったと思います。ランキングに参加しています。できればポちっと♪お願いします。↓↓↓にほんブログ村
2011年10月19日
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先日、久しぶりに横浜中華街に行ってきました。連休中ということもあり、更に中華民国建国100年のイベントもあったようで、大変な混雑ぶりでした。実は私、台湾とは全く縁もゆかりもないのですが、中華街を歩いている最中に、いつの間にか旗を手渡され、何故か旗を振りつつパレードを見学する羽目に・・(苦笑)知らなかったとは言え、非常に賑やかで派手なパフォーマンスあり、あるいは子供たちのダンスあり、鼓笛隊による演奏あり、何故か演歌歌手による「中華街音頭」!!?の披露もあり・・かなり楽しめるパレードでした。但し、パレードが中華街の中心部を練り歩くため、前に進むのもままならない程の混雑ぶりにはほとほと疲れ果てました・・そこで、一息ついてこちらのお店で昼食を頂くことにしました。「東光飯店」若干外れの方にあるこのお店。有名人のサインが目白押しで、テレビで何度も紹介されているかなりの有名店のようです。(私は全く知りませんでしたが・・^^;)運よく席も空いていたので直ぐに入ることができました。そこで早速こちらを注文。「東光チャーハン」いわゆる「あんかけチャーハン」ですね。こちらの一押しメニューということもあり頼んでみたのですが、これがまた絶品!!具と餡とチャーハンのバランスが絶妙で、しかもしょうがの風味が効いているため、しつこくなりがちな「あんかけチャーハン」でありながらも、非常にさっぱりとした後味で、殆んど「一気に」食べてしまいました。これはまた食べたいですね~あまりに店が多く、どのお店に入ろうか迷うことが多い中華街ですが、今回偶然とはいえ非常にいいお店を見つけたと思います。今度はいつ行こうかな・・ランキングに参加しています。できればポちっと♪お願いします。↓↓↓にほんブログ村
2011年10月13日
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先日、1年ぶりに「献血」をしてきました。本来ならば、年に2~3回はしたい所なのですが、やはり通りすがりに「献血」をするのはハードルが高く、今のところ当初の最低目標「年に1回」だけはクリア出来ている状態です。でも、こうして「献血」が「出来る」ということは幸せなことですよね。自分の身体が「健康」だという証拠ですものね。これからも「年に1回」とは言わず、もう少し献血する機会を増やして行けたらな・・と思っています。こちらがお土産にもらった「献血ちゃん」クリーナーいつの間にこんなキャラクターができたのか・・今まで気付きませんでした(笑)こういうキャラクターを作ってまで献血をしてくれる人を呼び込まなければならないのはちょっと哀しい気がしますが、仕方がないのでしょうね。今年は震災や台風などの自然災害が多く、いつも以上に「血液」が必要になっているのではないかと思います。皆様も是非、協力してあげて下さいね。ランキングに参加しています。できればポちっと♪お願いします。↓↓↓にほんブログ村
2011年10月03日
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江戸川区在住の方、お待たせいたしました(笑)久しぶりに「食事処」の紹介です。先日、どうしても「串揚げ」が食べたくなり、前々から気になっていた串揚げ屋さんに行ってみることにしました。お店の名前は「青田風」場所は都営新宿線、船堀駅南口から徒歩1分程のビルの1階にあります。駅から近いと言えば近いのですが、駅を出てもすぐに見えるわけではないので若干探す必要があるかもしれません。お店に入ると、半分ほど埋まっているカウンター席に案内されました。10数名程座れるカウンターと、4人掛けのテーブル席が2席しかない比較的小さめのお店ですが、インテリアはかなり「お洒落」店員さんも皆さん非常に感じの良い方ばかりで、カウンターに腰掛けただけで期待感が一気に高まります。メニューは串揚げが1本150円~399円。飲み物はビールやサワーが1杯380円~480円と、比較的リーズナブルな価格設定です。コースは4,500円の宴会コースの他に、7串の串揚げと野菜鉢やサラダなどがセットになった1,260円の「おまかせコース」がありました。今回は色々好きなものが食べたかったので、おまかせにはぜず、単品で色々頼んだのですが、どれもこれも美味しい!!(これはアスパラの肉巻揚げ)座った席がカウンター席で、目の前に職人さんがいた為、写真が撮り辛い撮り辛い・・(苦笑)お陰で串揚げの写真が殆んど撮れませんでした。串揚げの他に頼んだ1品がこれ。「鮮魚のカルパッチョ」680円これ、値段の割にはボリュームたっぷり、しかもかなりの美味!串揚げ以外ではかなりおススメできる品です。それからこれはデザート。これ、無料で付いてきます。他にも単品で注文しても「お通し」の様なものが大量についてきますので、これだけでもかなりお腹が一杯になります。こんなにサービスしてしまっていいのだろうか・・と心配になるくらい(笑)久しぶりに江戸川区内でリピートしたくなる、あるいは人に紹介したくなるお店を見つけました。もっと早く行けば良かった・・・・ランキングに参加しています。できればポちっと♪お願いします。↓↓↓にほんブログ村
2011年09月28日
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昨日の台風は凄かったですね。あれだけ強い台風が首都圏を直撃したのは久しぶりのような気がします。今回の台風は全国的に被害も多く、大変な思いをしていらっしゃる方がかなりいらっしゃるのではないでしょうか。被害を受けられた方にお見舞いを申し上げるとともに、亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。首都圏でも交通機関が乱れに乱れ、帰宅困難になってしまわれた方も多かったようですね。私は基本的にクルマで通勤しているので帰宅が困難になることはないのですが、実は残念ながら昨日の台風の被害者の一人になってしまいました。自宅に着いて、クルマを駐車場に入れる時のことです(マンション住まいなので駐車場は立体になっています)立体駐車場の操作ボタンを押すためにクルマを降りようとドアを開けた瞬間、後方から突然の突風が!!!慌ててドアを押さえようとしたのですが、台風による風の力には敵わず・・・ドアはそのまま90度以上の角度に開ききってしまいました・・・「バキバキっっ」という音と共に・・・やられました・・・ドアの先端がフェンダーに食い込み、まともにドアが閉まらなくなってしまたようです。幸い、他のクルマや物、あるいは人に当たらなかったことがせめてもの救い。そして車両保険に入っていたので、保障も受けられそうだということがわかり、また一安心。保険の代理店の方も素早く動いてくれて、これからクルマを修理工場に持ち込むことになりました。皆さんもくれぐれも気をつけて下さいね。ランキングに参加しています。できればポちっと♪お願いします。↓↓↓にほんブログ村
2011年09月22日
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表題は本のタイトルですが、実はまだこの本を読んでいないのです。先日、ファイナンシャルプランナーズ協会(以下FP協会)の研修で講師に来られた方の1人が佐々木常夫氏だったということで、タイトルを頂きました。今回も研修会場は大手町にある日経ホール。とても新しくて立派なホールです。600人程は入るでしょうか。椅子の背もたれの裏側には研修用に引き出し式のテーブルが備え付けてあり、休憩時には飲み物等が変える売店まであります。講師は、前半(第1部)が株式会社日本総合研究所のチーフエコノミスト、山田久氏による「震災復興が促す日本の構造転換」こちらはエコノミストらしい、グラフや表を使った非常に論理的なお話で、内容は1 大震災の多面的インパクト2 震災後の状況3 震災後の構造調整圧力4 新たな経済・社会モデル5 新しい働き方の創出というものでした。私はどちらかと言うと、表題の佐々木常夫氏の講演よりもこちらの方が興味があったので今回の研修会に参加したのですが、あまりにも内容が学術的かつ壮大で自分の仕事や生活に落とし込むような情報を得られなかったことが少しだけ残念でした。そして当初はあまり期待していなかった第2部の佐々木常夫氏の講演。タイトルは「ワークライフバランス~私は仕事も家族も決してあきらめない」と言うものでした。ここでやっと思い出したのですが、佐々木常夫氏と言えば数々の著書を出版し、新聞や雑誌あるいはテレビにも数多く取り上げられているかなりの有名人。私も新聞や雑誌で氏の記事を何度か読んだことがあることを思い出しました。病気の妻や自閉症の長男の世話をしながらも、決して仕事に対して手を抜くことなく、最終的に株式会社東レ経営研究所の社長(現在は特別顧問)まで上り詰めた方として有名でしたね。新聞等に書かれていた記事にはあまり詳しくは書かれていなかったので、「とてもすごい人だ」と言う位の認識しかありませんでした。ところが講演を聞いてみると・・・奥様は肝臓病を患い、更にうつ症状も併発した上、40回以上も入退院を繰り返し、更には長男は自閉症で育てるのに大変な苦労があったということ。更には奥様の自殺未遂も数回にわたり(生命の危機に陥ったこともあるそうです)、また、氏には自閉症の長男の他、3人のお子さんがいらっしゃるそうで、奥様が入院中は子供たちの世話までしなければならなかったそうです。それだけ数々の逆境にさらされながら、仕事についても全く手を抜くことなく結果を出し続け、ついには同期のトップで取締役まで昇進。そして今回の講演では、仕事や家庭生活に忙殺されながら、いかに苦難に満ちた日々を過ごしてきたのか・・・そしてどのようにその苦難を乗り越えてきたのか・・話の内容は壮絶なものでありながらも決して暗くならず、所々ユーモアを交えながらとても詳しくお話下さいました。何度も言う様ですが「凄い人です」私にはとても真似できません。それでも、今回佐々木氏のお話を直接聞くことが出来たことは、自分の仕事上のことだけでなく、私生活全般に至るまで再び考え直すいい機会になったと思います。前回もそうだったのですが、今回の講演会(研修会)においても、実務的なことを学ぶというより、仕事や生活にいかに真摯に取り組むべきか・・という「精神論」を学ぶいい機会になりました。次回は12月にまた研修会があるそうなので、是非また参加しようと思っています。ランキングに参加しています。できればポちっと♪お願いします。↓↓↓にほんブログ村
2011年09月13日
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昨日、ある異業種交流会主催の「助成金セミナー」に行ってきました。実はこのセミナー、以前行ったことがあるものと殆んど同じものでした。講師も同じ方。そしてお話の内容もダブることが多く、「その話は前にも聞いたよ~~」と喉まで出かかってしまうことしばしば・・・(笑)でも、忘れてしまっている所も結構ありました。再び聞くことによって思い出される部分も多く、行って良かったと思います。講師の方のお話の中で一番参考になったのは、「コンプライアンスの大切さ」「顧客とのコミュニケーションの大切さ」「情報の大切さ」の部分でしょうか。「助成金」に関しては、国、都道府県、市町村などから出ているものを合わせると、800以上もあり、毎月新しい助成金が始まったり、支給条件が変ったりしているそうです。その中には、条件に合いさえすれば、申請書を一枚(ぺらっと)提出すれば支給されるものなどもあったり、どう考えても「税金の無駄遣い」としか思えないようなものも・・一番問題なのが、「知っている人だけが得をする」制度が多いこと多いこと・・「知らないのがいけない」と言ってしまえばそれまでなのですが、何らかの補助が絶対必要な人(会社)にもれなく情報が伝わる方法がないものなのでしょうか・・ここで一番「情報」と言うものの大切さに身が引き締まる思いがしました。最も会社の内情に精通しているのは、他ならぬその会社の「顧問税理士」だということは間違いないですからね。「助成金」の申請を代行することが出来るのは税理士ではなく社会保険労務士と言うことにはなりますが、顧問先から聞かれるまでもなく、常に何らかの情報を提供できる状態にしておく必要性をとても重く感じました。私が今回の助成金セミナーに出て思い出したのはこちらの本。こちらも夏休みの間に読んだ本の一部です。「官僚の責任」古賀茂明著古賀茂明氏。最近テレビ等で見かけることも多いのでご存知の方も多いとは思いますが、自らが官僚でありなら公務員制度の改革を声高に主張し、最終的に官僚を辞職するように迫られた経歴をお持ちの方です。この本には、現在の官僚がいかに堕落したものであるのか(もちろん全員ではありません。立派な方もいらっしゃると思いますが・・)が事細かに書かれ、公務員制度の改革が「待ったなし」の状態であるのかが手に取るようにわかります。そしてもし、このまま公務員制度の改革が行われないとすると、日本という国の行く末がとても不安になってしまうような内容でした。私が今回の助成金セミナーに出て改めて思い出したのは、本書に書かれている「ちょっとかわいそうな人は救わない」という文言。この本に書かれているのは、国(地方公共団体を含め)がこれだけ多くの借金を抱えてしまった今、「ちょっとかわいそうな人」を救って行く余裕はないのではないかという内容だったと思いますが、今回私が聞いた「助成金」に関しても全くその通りだと思いました。もちろん、政策上必要なことは絶対ありますし、補助がなくては生きていけない人がいらっしゃることは間違いないので、こちらに手を差し伸べることは必ず必要なことだと思います。問題は「ちょっとだけかわいそうな人」。こちらをどうするのか。野田新総理には是非、良い解決方法を見つけてもらいたいものです。ランキングに参加しています。できればポちっと♪お願いします。↓↓↓にほんブログ村
2011年09月02日
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「検索ワード」上位に「読書感想文」とか「自由研究」という項目が並ぶようになると、いよいよ子供たちの夏休みも終わりに近づいているんだな~と・・毎年のことながら、いつもそう思ってしまいます。それから「夏の終わりのハーモニー」とか、「夏のクラクション」とか(古!!^^;)がラジオから流れてくるようになると、「もうすぐ秋だな~~」なんて思ったりして・・・季節を感じるアイテムは人それぞれでしょうが、何となく夏の終わり(あるいは冬の終わり)を知らせるものが特に多いような気がしますね。さて、今回はその季節を感じるキーワードの一つ「読書感想文」にちなんで、私が夏休みの間に読んだ本を紹介しようと思います。今回紹介するのは「翼~Cry for the moon」村山由佳著彼女の作品を読むのは直木賞受賞作「星々の舟」以来2作目になります。この「星々の舟」も直木賞に恥じないとても素敵な作品だったこと、そして今回読んだ「翼~Cry for the moon」も作者自身が推薦する本として紹介されていることからも、とても期待感をもって読み始めたのです。内容は・・幼い頃から複雑な家庭環境で育ってきた主人公が、留学先(アメリカ)での出会いや別れ、そして言われなき差別や中傷を受けながらも逞しく成長する姿を、アメリカの雄大な風景と共に描いた作品・・と、一言で言ってしまえばそれまでなのですが、ストーリーの基本は恋愛小説としながらも、アメリカ社会の問題点を鋭く突きつつ、幾度となく主人公に襲いかかる過酷な運命を見事なまでの描写力で描ききってゆく作者の筆力には正に「脱帽」させられました。ミステリー作品ではないにも関わらず、ページをめくる手が全く止まりません(笑)続きが気になって気になって・・久しぶりに「小説らしい小説」を読んだような気がします。私が好きな宮本輝の作品を彷彿とさせるその文章力は、他の作品に対する期待感を一気に高めてしまいそうです。そう言えば、私はこの作品を読んだ時、ケビン・コスナー主演の「ダンス ウィズ ウルヴス」(これも古い作品ですが)を思い出しました。「翼~Cry for the moon」との共通項は舞台がアメリカであることと、ネイティブアメリカンについて触れたものであることくらいですが、この小説の舞台の一つであるアリゾナの風景をありありと思い浮かべることが出来たのは、「ダンス ウィズ ウルヴス」を見ていたからというのもあるのかもしれません。何れにしろ、自信を持っておススメできる作品であると思います。ランキングに参加しています。できればポちっと♪お願いします。↓↓↓にほんブログ村
2011年08月24日
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お盆休みもそろそろ終わりですね。帰省された方、家族と旅行に行かれた方、あるいはお仕事をされていたという方・・皆さんは有意義な夏休みを過ごされましたでしょうか?私は、今回の夏休みは殆んど都内で過ごしました。混雑を避け、この時期には人が少なくなる都心で過ごす夏休みもまたいいものですね。さて、今回は夏休みに過ごした都内の話題ではなく、前回の「パワースポットを巡る旅~京都編」の続編になります。京都には数多くの世界遺産がありますが、今回はその中の一つ。「醍醐寺」に行ってきましたので、簡単に紹介したいと思います。醍醐寺へは京都市営地下鉄醍醐駅から徒歩で行く方法と、山科か六地蔵からバスで行く方法とがあります。今回は私が宿泊した宿が地下鉄の駅に近い場所にあったため、地下鉄醍醐駅から徒歩で醍醐寺まで行くルートを選びました。ところが・・・これがちょっと失敗(^^;)醍醐駅を降りると、炎天下に延々と(10分ちょっとですが・・)坂道を登らなくてはならず、醍醐寺に着くまでにかなり体力を消耗する羽目になってしまいました。それでも、疲れた身体を引きずってようやく「総門」まで到着。拝観料を支払い、「仁王門」をくぐって一歩中に入ると・・こちらの参道、左右に鬱蒼と樹が茂り、門をくぐる前とは空気感が全く違います。雰囲気がありますね~同じように門(鳥居)をくぐると空気感が変わる神社はいくつかありますが、こちらの醍醐寺もその一つ。この段階で非常に期待感が高まります。そして暫くすると見えてくるのがこちらの「金堂」歴史を感じさせるその佇まいには圧倒されます。さらに国宝でもある「五重塔」それから醍醐寺の中で私が一番感動したのがこの景色。「弁天堂」とその前の池の景色。緑が池に写り込み、非常に美しく厳かな雰囲気に圧倒されました。紅葉の季節になると更に美しい景色が見られる様ですが、夏の緑が映える季節もまたいいですね。引き込まれそうな雰囲気すら感じられ、暫く見とれてしまいました。市内の有名な神社仏閣は観光客が多く、あまり雰囲気に浸れない所が多いのですが、この夏の「醍醐寺」は拝観者も少なく、「夏の京都」を満喫するにはもってこいの場所だと思います。今回は残念ながら山の上の方(上醍醐)までは行くことが出来なかったのですが、今度来る機会があったら、もう少し歩きやすい靴で、かつ過ごしやすい季節に(苦笑)来たいですね。この醍醐寺、若干交通は不便ですが、それだけの価値はあると思いました。京都に行かれた際は是非、候補の一つとして挙げてみることをお勧めします。ランキングに参加しています。できればポちっと♪お願いします。↓↓↓にほんブログ村
2011年08月17日
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