徒然

徒然

2012.04.28
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気づかないうちに、何かに影響されていることがあると感じます。

固定概念というのは怖いものですね。

恐怖とは、何なのか。

この頃、アランの幸福論が流行っているそうですが、私が以前に読んだのは

アランの定義集(岩波文庫)です。

アランの定義集には、恐怖の本質が書いてあります。


「恐怖の恐怖たるゆえんは、その人を完全に飲み込んでしまい、恐怖への自覚を奪ってしまうことだ」

つまり、「本当の恐怖とは、実は全く怖くない」ということです。

先日までしなくてはいけないということを、いつのまにか「ま、いっか」とやらなくなってしまうことが一番恐いということです。

将来の自分がひとり死んだと思ってもいいくらいです。

そういう恐怖はいつも優しく寛容で、まるで自分の好みの異性のような姿で

「それくらい、別にさぼっていいじゃない」

と魅力的に語りかけてくるものです。

それに答えて「そっか、まだいいよね」と誘いに乗ると、将来あるべき自分は弱っていきます。

そして、考えなくなります。

「昔頑張って身に付けた知識」
「去年は持っていた意欲」

は失われていき、仕事や試験などにおいてそれに気付くわけです。

自分の安穏としていく日々に片足を突っ込みつつある時こそ、やるべきことを見つけ習慣化していく時期が始まると心得るべきです。

そして、小さな積み重ねが大きな結果となっていつの日か花咲きます。


「これまで目先だけの成功していたら、今日の努力はできなかった」


と考えられる日がきますね。





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最終更新日  2012.04.28 23:19:40
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