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私が初めてパーコレーターを購入したのは二十歳を過ぎた頃なので、今から40年近く昔の話です。ですが、実はパーコレーターが本来の目当てではなく、本来の目当ては携帯ストーブでした。で、携帯ストーブだけでは使い物にならないので一緒にパーコレーターを購入したのです。クッカーやケトルではなく、いきなりパーコレーターを購入したのは珈琲好きの性ですね。そして、未だにキャンプした事が無いので現在に至るまでクッカー等は持っていません。最近になって、アニメ「スーパーカブ」の影響で「メスティン」に興味が湧いている程度です。今ではメスティンが有名なようですが、私の時代に屋外で炊飯と言えば飯盒がメジャーでした。大昔、まだ中学生だった頃に授業の一環としてキャンプ場で飯盒炊飯をした事があります。で、薪を細く割っている時に、鉈で手をザックリとやって救急車で運ばれた奴が、確か3人くらい居ました。今では考えられないかもしれませんが、特に問題にもならず、飯盒炊飯は続けられて、私たちの班は誰も怪我をせず、美味しくレトルトカレーでご飯を食べました。帰宅後も翌日以降も何の騒ぎにもなりませんでしたね。怪我した子供は教師と親に怒られて終わりです。当時の中学校では体罰も教師によっては普通だったし、まぁ、当時はそんなもんでした。話が横道にそれましたが、飯盒で炊いたご飯は確かに美味しかったのですが、飯盒のあの形が好きに慣れませんでした。それにお一人様には大きすぎました。お一人様用の小さい飯盒って、見た事ありません。そこでアニメ「スーパーカブ」に登場したメスティンの話になるのです。メスティンには一合炊きが普通に存在してて、正にお一人様用にジャストフィットで、更に普段使いの弁当箱にもなるし、なにより、スクエアな形状なのに火にかけるように折り畳みの持ち手が付いている事が私にとっては斬新でした。大げさに言えば、火にかけるモノは円形と言う私の概念を覆した存在なのです。今では大ブームとなり、それこそ¥100-ショップでも販売されています。一合炊きのタイプが多いのも私の用途に丁度良さそうです。そのうち買うと思います。すみません。話をパーコレーターに戻します。さて、大昔のパーコレーターですが、自転車でパーコレーターの中身を抜いてケトル代わりに持ち歩いていました。中に携帯ストーブが丁度収まって具合が良かったです。今時は、何処にでもコンビニが在って水の調達が容易になったのは嬉しいですねぇ。私が子供の頃にはコンビニなんか存在しないし、水どころか、ペットのお茶も缶コーヒーも売ってませんでしたから、近場のサイクリングでも水筒は必須でした。便利な世の中になったものです。また話がそれましたが、このパーコレーターで湯を沸かして、ドリップ珈琲を飲んだり、カップ麺を食べたりしてましたが、本来のパーコレーターとして珈琲を淹れたのは一番初めに自宅で試した時だけで、後はずっとケトルの代わりとして使ってました。ですが先日入手したミルが調整も楽で使い易いので、パーコレーターとして珈琲を淹れてみる気になったのです。当時購入したのは PRIMUS Backpacking stove Trekker 2243 の初期型でした。まだケースにイワタニのロゴが入っていないし、何より MADE IN SWEDEN です。初期モデルなので、当然ですが点火イグナイターなんて付いていません。現行モデルだと、点火イグナイターが付いた IP-2243PA が限りなく近い形をしています。私が購入した当時はケースに記載されているように Backpacking stove でした。今では CLASSIC TRAIL POWERFUL GAS STOVE らしいです。そうですよねぇ、私が購入したのは40年近く昔の話ですから確かに「クラシック」ですね。当時の組み合わせで使ってみました。裏側で確認し辛いですが純正のブースタープレートも使っています。さて、パーコレーターの使い方ですが、とても簡単で、まずは中子を出して1~3杯分の水を入れて沸かします。その間に豆を挽いて中子のバスケットに入れておきます。挽き方は粗挽きです。お湯が沸いたら弱火にして中子をセットして蓋をします。蓋の中央部で中のお湯が踊っているのが確認できるので、珈琲色になったら出来上がり。火を止めます。大体5~6かかります。そのまま1~2分置いて、珈琲の中に混じった粉が沈殿するのを待ちます。後はカップに注いで出来上がりです。気分はアメリカのカウボーイでしょうか。でもお味は確かにアメリカンですが、意外な事に上品な味わいです。ヨーロピアンなガツンと来る、しっかりした味わいを期待するとがっかりします。カウボーイは実は上品な珈琲を飲んでいたのですねぇ。まぁ、だからアメリカンなんですね。でも、お店で出される、お湯を足したアメリカンより美味しいと思いました。現代日本なら「ハーレー乗り」に味わってほしいですねぇ。そんな珈琲だと感じました。私も気分を出して、カワサキのバイクミーティングで頂いたカップを使いました。今回、私はストレーナーを通してカップに注ぎました。おかげで嫌な粉っぽさを感じる事もなく、美味しいアメリカンを頂く事が出来ました。私のパーコレーターはアルミ製で安かったのですが、今ネットで確認すると現在はステンレス製が多いようですね。アルミ製は軽いので中子を抜いてケトル代わりに持ち歩きましたが、ステンレス製だと重いので、パーコレーターはあきらめて普通にケトルを購入していたかもしれません。本音を言えば PRIMUS Backpacking stove Trekker 2243 を買う為に選んだので、実はなんでも良かったのです。偶然、アルミ製のパーコレーターが安かったので、珈琲好きだし丁度良いなって選んだだけなんですよね。実際、ケトルとして使う事がほとんどでしたし。。。でも、今回改めてパーコレーターで珈琲を淹れてみたら、意外と悪くない。ってか割と美味しい。手持ちの豆が切れたので追加検証はしませんが、今後はパーコレーターも、その時の気分次第では使うかもしれません。まぁ、昔と違って色々な味わいの珈琲に、それぞれの良さを感じて美味しく頂けるようになった自分のせいかもしれませんけどね。美味しいアメリカンが好きなら、パーコレーターは悪くない選択肢だと思いました。
2024.05.13
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最近、美味しい珈琲の淹れ方と言えば、すっかりドリップがメインになっていますが、私は珈琲専門店でサイフォンで淹れていましたので、今でもサイフォンで淹れる方が美味しく淹れる事が出来ます。ドリッパーが昔ながらの陶器製3穴タイプなのがダメなんですかねぇ。ドリップ用に細口のポットも手に入れたのですが、飲み比べるとサイフォンで淹れた方が美味しいのですよ。ですが、自宅だとアルコールランプを使うのが面倒で、一人で自分用だと珈琲メーカーを使う事が圧倒的に多いのですよね。新しく購入した珈琲メーカーがステンレスフィルターなのですが、個人的にはペーパーフィルター方が好ましいかな。ステンレスフィルターの味はあまり好みではありませんでした。まぁ自分用では面倒だからステンレスフィルターの珈琲メーカーでも飲むし、豆をステンレスフィルター用に選べばそれなりに美味しく飲めますしね。最近のドリッパーで主流なのはハリオのV60タイプですね。自分も入手してドリップの練習をしようかなと思っていますが、今回はサイフォン用にバーナーを入手したお話です。すみません。前振りが長いですね。バーナーが有るとサイフォンで淹れるのがとても楽になります。背景が見苦しくて申し訳ありません。そのままだと少し火力が強すぎる気もしますが調整できるので無問題です。で、このバーナーの正体がタイトルの FW-MS01 なんです。サイフォンを購入するとアルコールランプがセットで付いてくるのですが、アルコールランプにアルコールを入れて使用して、終わったら余ったアルコールを容器に戻して片付けるのは、面倒です。それにアルコールランプは火力が弱いので、別途ポットでお湯を沸かす必要もあります。ですが、サイフォン用のバーナーが在れば、上記の面倒事から解放されるのです。水を入れて強火で沸かしてサイフォンに上がってきたら弱火にして時間が来たら消すだけ。火を消すのもアルコールランプはずらして蓋をしなければなりませんが、バーナーはノブを閉めるだけです。アルコールランプから解放されるだけでサイフォンの使い勝手は格段に向上します。カセットコンロ用のガスを使うので本体はコンパクトだけどこのままだと微妙ですよね。「FORE WINDS」というのは最近登場したイワタニのアウトドア用の上級ブランドらしいですね。今回、サイフォン用にバーナーを物色するまで知りませんでした。カセットコンロ用のガスを使うのでコストパフォーマンスが良いのが嬉しいですが上記のようにカセットガスが邪魔ですよね。ですが逆転の発想で、このように専用の遮熱テーブルを使うと、とても具合が良くなります。見る人が見れば完全にサイフォン専用バーナーって感じで、物欲センサーにビンビン来ました。専用の遮熱テーブルと書きましたが、実はこの遮熱テーブルはイワタニの CB-JCB 専用品を加工したモノです。この遮熱テーブルだけ圧倒的に安かったので加工して使う事にしたのです。加工と言っても五徳の「逃げ」をドリルとミニルーターで追加しただけです。Amazon調べですが FW-MS01 用遮熱テーブルは最安値で\2,980-ですが、この遮熱テーブルは驚愕の\990-なんです。これなら工具は在るし自分で加工した方が良いです。現物合わせで採寸は楽でしたが手持ちのドリル刃が鈍っているモノばかりで穴あけは苦労しました。ステンレスは固いですからね。穴あけの後はミニルーターで穴を繋ぐだけです。ついでに「バリ取り」もしました。商品の説明には「バリ取り済」と記載されていたのですが、それは表側だけで裏側はそのままで、危うく手を切りそうになりました。抗癌剤の副作用で指先がとてもデリケートなんですよ。まぁ、安い製品は仕上げもそれなりって事ですね。イワタニの CB-JCB の方が安いし、遮熱テーブルも無加工で使えたのですが、この FW-MS01 を選んだ理由は五徳の形状が素直だからです。イワタニの CB-JCB は五徳の形状が特殊で、個人的に少し使い難いと感じてしまいました。その理由が、このマルチグリルプレートでプレート下の溝が CB-JCB だと合いません。サイフォン用バーナーだけに使うのは勿体ないので「一人焼肉」でも使いたいと考えたのですが、このマルチグリルプレートの底の溝が CB-JCB だと合わないのですよね。この溝でプレートが固定されるだけで安心感が全く違います。珈琲も美味しく飲みましたが、焼肉も美味しく頂きました。余談ですが、最近「エール」が好みです。私はライトノベルで「剣と魔法の世界の話」が好きなのですが、その中にビールではなく「エール」が出てくるお話が多いのです。で、飲んでみたところ「ラガー」より「エール」の方が私の好みだったのでした。と言う事で、今回はサイフォン用のバーナーとして FORE WINDS FW-MS01 他をゲットしたってお話ですが、実はミニルーターが使いたかったってのも少しあります。(笑)
2024.05.02
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また、新たなネスプレッソ互換カプセルを入手しました。今回購入したのはコチラ。イタリア産の DolceVita の5種類6本セットです。オリジナルと同形状のパッケージは自社のコラボモデルであるスターバックスのカプセル以外ではこの DolceVita と TASOGARE と Mokapresso 位でしょうか。今回はバラエティパックがまだある本製品を購入してみました。画像の上から順に、、、●Deca(Decaffeinato - Decaffeinated / Caffeine less than 0.10%) このパッケージだけネームの部分に追記があり、デカフェ(カフェインレス)のようです。他のパッケージはネームの記載のみで●Gran gusto●Gran Crema●Intenso●Ristretto の5種類で Ristretto が2本入った6本セットを購入しました。お勧めの用途と味わいの違い等がパッケージに記載されています。表記方法は INTENSITY のみ13段階表記で、他の BODY・ROASTING・AROMA は5段階表記。●Deca:INTENSITY 6/13. BODY 3/5. ROASTING 4/5. AROMA 3/5. ほぼカフェインレス。 お勧め用途:ESPRESSO. LUNGO. ●Gran gusto:INTENSITY 7/13. BODY 3/5. ROASTING 4/5. AROMA 5/5. お勧め用途:CAFE CREMA / CAPPUCCINO. ●Gran Crema:INTENSITY 9/13. BODY 4/5. ROASTING 4/5. AROMA 4/5.お勧め用途:LUNGO. CAFE CREMA / CAPPUCCINO.●Intenso:INTENSITY 10/13. BODY 4/5. ROASTING 4/5. AROMA 3/5.お勧め用途:ESPRESSO. LUNGO.●Ristrett:INTENSITY 12/13. BODY 5/5. ROASTING 5/5. AROMA 2/5.お勧め用途:ESPRESSO. と言う事で、●デカフェはエスプレッソかルンゴがお勧め表記で、実際の味わいはエスプレッソだとスッキリ した飲みやすさで、ルンゴだと飲みやすいけど少し酸味が出る感じ。デカフェだから寝る前に エスプレッソで飲みましょうか。そんな感じで悪くないです。●インテンソはルンゴで飲むとブラジル系のスッキリした飲みやすさで、飲んだ後からコクとか 苦みが遅れて来る感じ。トーストやサンドウィッチに合う食事の邪魔をしない飲みやすさ。 エスプレッソで飲むと苦みと酸味のバランスが良くオリジナルのローマっぽいけど後から来る コクと苦みはルンゴで飲んだ時と同じ感じ。エスプレッソだとチーズケーキとかの、ドッシリ したケーキと相性良さそう。バターたっぷりのフィナンシェも良いかな。ケーキやクッキーと 一緒に飲みたい、エスプレッソらしい味わいです。●グラングストはフレーバー系以外では珍しいミルクメニュー専用カプセルです。カプチーノで 頂きましたが確かに美味しい。そのまま飲んでも良いですがシフォンケーキ等のふんわりした ケーキと一緒だと良い感じかな。キャラメルマキアートやモカジャバとか作っても珈琲が負け ない感じがします。何だかもったいないのでミルクメニュー以外では飲んでいません。●グランクレマはルンゴとミルク系メニューがお勧めとなっているカプセルです。グラングスト との比較では、インテンシティが7に対して9、ボディが3に対して4、アロマが5に対して 4となっていて、カザールやダルカンでミルクメニューを作る感じに似ていて、グラングスト との比較では珈琲の苦みでミルクとバランスを作る感じですかね。ルンゴで頂くと某喫茶店の 炭焼き珈琲のような感じで、珈琲らしい苦みがあるのに後味はスッキリって感じでルンゴでも 悪くないのですが、やはりミルクメニューで飲むのが良いかなぁ。●リストレットはエスプレッソで飲むとオリジナルのリストレットにかなり近く、もう少しだけ 強めかな。でもダルカンやカザールほどではありません。朝や昼食後、ガツンと行きたい時に 良い感じ。お勧めに無いルンゴで飲んだら苦みが強調され微妙だったのもオリジナルっぽい。 焙煎が5/5なのも納得の味わいです。ミルクメニュー専用と記載するだけあってとても美味しいです。今回購入した「DolceVita」のカプセルではミルクメニュー専用のグラングストが魅力的な味わいでしたが、残念ながら他のカプセルは凡庸で特に魅力を感じませんでした。ですが、マシンの動作においてはプラカプセルながら安定していて旧機種の「U」等、自動落下式のマシンでも安心して使用できるのはメリットかもしれません。今まで色々な互換カプセルを購入して試してきましたが、このカプセルはとても動作がスムーズでプラ製ですが特に問題を感じませんでした。プラカプセルですが形状が似ている為かマシンの動作はとてもスムーズでした。味わい的には依然試した「TIZIAO BONINI」の100%アラビカ種が美味しかったのですが、アレはカプセルの形状が微妙でした。この「DolceVita」は、私がリピートしている「ROSSO CAFFE」より美味しいと言う評価も目にしましたが「ROSSO CAFFE」でも、アルミカプセルシリーズとの比較だとミルクメニュー専用のグラングスト以外に魅力を感じせんでした。使用している豆の産地等については一切記載がないのでブレンドの比率とでローストで微調整しているのだと思います。確かに「ROSSO CAFFE」のプラカプセルよりは動作が安定している分、良いとは思いますが残念ながら「ROSSO CAFFE」のアルミカプセルシリーズには及ばないと言うのが私の評価です。なので「DolceVita」のリピートは無いですね。
2024.04.07
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ドルチェグストやネスプレッソで飲むミルクメニューを目視でも楽しむために、耐熱ガラス製のカップを新たに入手しました。ネスプレッソ純正のルンゴカップなら耐熱ガラス製のを既に所有していたのですが、ドルチェグストのスタバ印ミルクメニューの容量が多いので、大きめカップの追加です。サクラストロベリーラテ(季節限定カプセル)この手のメニューはスタバ店舗では普通に飲めるし人気もありますね。若干割高にはなりますが、独自のミルクメニューが自宅で手軽に楽しめるのはミルクカプセルを併用するドルチェグストの特徴です。キャラメルマキアート(定番カプセル)ドルチェグストのスタバメニューでキャラメルマキアートは定番メニューだと思うのですが、やはり耐熱ガラスのカップで目視でも楽しめるのは良いです。それにミルクカプセルに既にキャラメル味が追加されているので簡単で美味しいのです。やはり、ミルクメニューはボリュームたっぷりで味わうのが良いですね。買って良かったです。
2024.03.14
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先日、楽天でまとめ買いをしたドルチェグストの季節限定スターバックス カプセルである「サクラストロベリーラテ」ですがガラス製カップだと奇麗ですし、味もなかなかに美味しかったです。味の方は「サクラフレーバーなイチゴミルク」+「珈琲」って感じで「サクラフレーバー」がなんとも良い感じで、ドルチェグストの「スタバ再現度」はなかなかのものだと思います。柄付きカップで判り難いけど6層になっていて奇麗です。耐熱ガラスのクリアなカップに淹れると見た目も奇麗で更に良いです。でもルンゴカップだと溢れてしまいますからご注意ください。このカップはルンゴより少しだけ大きいのですが、それでもミルクだけでいっぱいになってしまったので、その状態からミルクだけ少し飲んでから珈琲を淹れました。よし、耐熱ガラス製の少し大きめのカップ(250cc)を買いましょう。まだ、キャラメルマキアートもありますし、ミルクメニューは耐熱ガラス製のカップで飲む方が楽しいですからねぇ。イメージは「ひな祭り」って感じですがオッサンが飲んでも美味しかったです。でも、珈琲飲みたい時に飲むものではないですね。まぁ、スタバの飲み物は珈琲ベースでも珈琲にあらずって感じですからスタバらしい飲み物だと思います。一手間かかりますが、カップに淹れた状態で冷蔵庫で冷やしてアイスで飲んでも良いかも。
2024.03.04
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今まで見た事のない互換カプセルを発見したので購入してみました。今回の互換カプセルは「made in italy」の「TIZIAO BONINI」で、100%アラビカ種の「Seta」と「ESPRESSO CLASSICO」と言う互換カプセルです。10カプセル入り3箱ずつの6箱セットを購入しました。安価な互換カプセルにありがちな抽出面のみアルミの樹脂製カプセルでした。互換カプセルとしての作りはあまり良くなくて、セットする時に収まりが悪くて気を使いますので万人向けとは言えません。抽出後もカプセルが落下しなかったりするし。おそらく「U」のような自動タイプでは使用できないと思います。まず「Seta」ですがルンゴで飲むとスッキリした味わいですがモカよりはキリマンに近い感じがします。もしくは焙煎深めのモカかな。シフォンケーキとか、ドーナツならオールドファッションとかサーターアンダギーとかが合うかな。それなりに上品な味なので紅茶の置き換えに良いかもしれませんが、個人的には少し物足りないかも。エスプレッソで飲むと香りが良いし純正の「ローマ」っぽいですかね。100%アラビカ種らしいストレートでそれなりに鮮烈な豆の味わいですが良質と言うほどではなく普通です。「ローマ」より酸味があるけど嫌な酸味ではないのでそれなりに美味しいです。好きな人には「刺さる珈琲」だと思います。イメージは午前中に飲みたい珈琲かな。次に「ESPRESSO CLASSICO」ですが、これはルンゴで飲んでもドトールとかスタバとかエクセルシオールなんかと同等かそれ以上ではありますが純正以下かなぁ。まぁ、最近は純正も味が落ちて来た感があるので悪くないと思います。普通にマシンで淹れた、それなりに美味しい珈琲って感じですかね。結構好きです。コレはルンゴで飲んでも良い感じです。エスプレッソで飲むと香りは「Seta」ほど素敵ではありませんがバランスが良くて美味しいです。純正だと最近のアルペジオが近いかな。普通に美味しいけど、どちらかと言えばルンゴでも美味しく飲めるのでその方が好みかな。トータルでカプセルの出来は最悪ですが味は好みにもよりますが良いと思います。特に「Seta」は味だけなら純正の「限定モデル並み」のクオリティがあるかも。ただし100%ストレートのアラビカ種なので好みは判れると思います。個人的には個性的な味わいで嫌いではないです。対する「ESPRESSO CLASSICO」は万人向けって感じですかね。ルンゴでもエスプレッソでもそれなりに美味しく飲めます。でもカプセルの出来が悪いので残念ですがリピートは無しかなぁ。
2024.02.25
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ウチで珈琲を淹れる器具はペーパードリップ、サイフォン(大・小)、珈琲メーカー(ペーパーフィルター)、ミル内臓珈琲メーカー(ステンレスフィルター)、ドルチェグスト、ネスプレッソ、です。で、ドルチェグストの役割は主にミルクメニューで、今回は楽天でまとめ買いしました。季節限定の「サクラストロベリーラテ」に興味津々です。私にとって「スタバ」は「色物珈琲」なので「キャラメルマキアート」が定番です。2カプセルのミルクメニューは純正含めどれもそれなりに美味しいですが、キャラメルシロップを別途購入しなくて良いのが楽ちん。季節限定の「サクラストロベリーラテ」は「いちごみるく」かなぁ。純正の「カフェオレ」や「フラットホワイト」はインスタント珈琲よりは美味しいってレベルですが1カプセルなのでお得感があるし手間無しでミルクメニューが楽しめるのが嬉しい。チョコシロップを足してカフェモカにするのも楽しいです。って事で、ウチのドルチェグストはミルクメニュー専用機って感じですかね。牛乳の管理をしなくて済むので良いですよ。
2024.02.21
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さて、いよいよ内臓ミルのテスト、まずはお手軽な「マイルドカルディ」で試します。分量は2杯分の 20g で試しました。電動ですから挽く速度は早いし、音も予想より静かです。肝心の味ですが、お店で挽いた「挽き立て」と大差ありません。ですが、淹れ終わった豆を見てみると、残念ながら豆の細かさにムラが有ります。それでも、手持ちのブレード式を自分で操作するよりは、機械が毎回同じように挽いてくれるので良いですし、なにより「楽ちん」です。今回のマイルドカルディみたいな「お手軽ブレンド豆」なら、手軽に挽き立てを味わえるのですから「合格点」を出しても良いかな。やっぱり「楽」じゃないと使わなくなりますからねぇ。次に先日入手したばかりの「ステンレス刃」の「手挽きミル」で淹れてみました。あぁ「マイルドカルディ」なのにスッキリして美味いです。手挽きミルの勝ちですが、それほど差は感じません。これなら手で挽く手間をかけなくても良いかな。次に「自家焙煎」の店で「良いグァテマラ」を買って来ました。ローストは気持ち浅めです。こちらは差が歴然です。手挽きミルだと本当に美味しいのに珈琲メーカー内臓ミルだと嫌な酸味とか「エグさ」が出てきてしまいます。焙煎して時間の経過した安い豆(特にブレンド)ならば致命的な差は出ない可能性もありますが、焙煎して飲み頃の良い豆(特にストレート)だと、差は歴然とになってしまいました。私の購入したステンレス刃の手挽きミルは、一度に2杯分しか挽けませんが挽いていて楽しいし、音も静かです。本家の TIMEMORE が売れている理由も理解できたし、これなら「美味い豆」の為に挽くのは苦にならないというか、手挽きミルを使いたい気になりますね。まぁ、普通に売ってる「マイルドカルディ」レベルならば手軽に「挽き立て」を味わえるのだし、そこそこ美味しく飲めるので良しとしましょう。そして珈琲メーカー本来の性能は「蒸らし機能」が有効に働いていると思います。豆の差や、ミルの差がはっきり判るし、酸味系の焙煎浅めの豆を美味しく淹れる事が出来るのですから十分です。何より、手間をかけずに毎回「同じ味」になるのが良いです。サイフォンでもハンドドリップでも淹れるのに気を遣うし毎回「同じ味」を出すためには、それなりに熟練の技が必要ですからね。次に「マイルドカルディ」を手挽きミルで今まで使っていた安い珈琲メーカーで淹れてみました。ペーパーフィルターだと更にスッキリしますが、味気ない感じもします。今回は、内臓ミルの「挽目」に合わせましたが、ペーパーフィルターの珈琲メーカーならもう少し細かく挽いた方が良いのかも。ステンレスフィルター独特の味わい(油分がストレートに出る)も珈琲ミルの違いを際立たせているでしょう。私の場合サイフォンなら今回の珈琲メーカーより美味しく淹れる自信がありますがハンドドリップには全く自信がありません。そしてサイフォンで淹れる場合、準備も後片付けも大変なんです。と言う事で、今回の【Alexa対応】+Style スマート全自動コーヒーメーカー は「美味しい豆」を淹れる時には別途「手挽きミル」を使用して美味しく淹れる事が出来て「普通の豆」なら内臓ミル使って、アレクサ等の利便性も活用する「2段構え」で使える「便利で美味しい珈琲メーカー」として買って良かったです。ポイントは「粉」でも「豆」でも使える事と「蒸らし機能」ですかね。タッチパネルを使った本体の操作性が良好ですので、事前に準備が必要な「アレクサ経由の操作」や「外からスマホでの操作」に「スケジュール管理した動作」は「オマケ」ですかね。少なくとも私の場合は使う事が無さそうです。月~金で通勤していた頃ならば、前の晩、寝る前にセットして翌朝アレクサに珈琲を淹れてもらったかもしれません。時間の無い朝には有効でしょう。また、淹れたての珈琲は「飲み頃の温度」ですが、温めていない厚口のマグカップなどに注げば温くなってしまうので、そういう場合には熱々になる「保温」が有効ですし、タイマーが働いて保温しすぎて焦げてしまう事が無いのも高評価したいです。ペーパーフィルターがあと少し残っているので、使い切るまでは味の違いを楽しみつつ既存の珈琲メーカーも使うつもりですが、その後は本機と入れ替わりで引退と言う事になるでしょう。残念ながら「ベスト」ではありませんでしたが「ベター」であり「楽ちんは正義」です。
2023.12.29
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先日入手した珈琲メーカーは、ミル付で手間いらずで便利に使用してますが、やはり気になるのはブレード式のミル(グラインダー)です。それなりの工夫はされていて、分量を間違わなければ、豆がそのまま残るような挽きムラはありませんが、均一に挽けているかと言うと正直、微妙です。と言う事でして、スポングミルを手放して、まともなミルが無くなったので、今どき流行りの珈琲グラインダーから、安価なモデルを探して購入しました。始めは定番の TIME MORE C2 か C3 と思っていたのですが、それがミル一体型の珈琲メーカーに化けてしまったので、安価な類似品を購入した次第です。(^^;始めに購入したのは「Pasonomi 手挽きコーヒーミル CNC ステンレスコア鋼研削」ですが、手元に来た品は「セラミック刃」だったのでサクッと返品しました。次に購入したのが「CIRCLE JOY 手動 コーヒーグラインダー CNCステンレス鋼研削」で、画像で観ると全く同じ品物ですが\1,000-以上高い。でも間違いなくステンレス刃の品物が送られてくるみたいなので購入しました。見た目は、前回の「セラミック刃」の製品と、とても良く似ています。ですが、内部構造は異なり、ちゃんと「ステンレス刃」でした。この価格で上下軸受けに「シールドベアリング」が入っていているのは素晴らしいです。シンプルな作りですが、上下軸受けにはシールドベアリングが入っていて、非常にまともな作りですし、刃もステンレス刃ですから、使い勝手は「某製品」と全く同じです。刃の形状は TIME MORE C2 に似ているけど、もう少しシンプルな形状かな。実際に豆を挽いた感じは C2 より C3 に近いかな。とにかく「軽い」感覚で「カリカリ」というか「シャリシャリ」と言うか、挽いているというより「豆を切っている」感じがします。味も C2 より C3 に近くて「スッキリして甘みが出る」感じがしますね。浅めから中目のローストで、ストレートならモカとかキリマンみたいな上品な酸味とフルーティな甘みのある豆が良いかな。まさにホテルラウンジの珈琲を淹れるのにベストな器具って感じがします。また、本家と異なる「ガラス製の粉受け」は静電気に有利で、実際にこの季節でも「粉受け」に対する粉の付着はほぼ皆無でした。本家 TIME MORE C2 も以前に友人の品で試しましたが、個人的には本製品の方が食品を扱う器具として好ましいと思います。重量もガラス製の粉受けが重いですが本体が樹脂製なので実測で 406g でした。本体下部のガラス製粉受けが重い重量バランスは豆を挽く時に、個人的には良い塩梅だと思います。テーブルに置いてスルスルと豆を挽く事が出来ます。もちろん挽ける速度もステンレス刃なので早くて快適です。一度に挽ける量も25gあるので二杯分なら十分でしょう。同社の製品で、更に+\1,000-程だすと「本家と同じアルミ製」も購入可能ですが、個人的には、静電気に有利な「ガラス製粉受け」の本製品をお勧めします。いずれにしても、珈琲ミルとして「必要にして十分」な良い製品を購入出来て良かったです。
2023.12.23
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本日は病院で抗癌剤投与の為、終日病院に居ました。で、帰ってきたらCMのように「置き配」で「+Style スマート全自動コーヒーメーカー」が到着していました。二重梱包ではなく、開封されないように「Amazonテープ」が貼ってありました。小物は二重梱包ですが、このサイズだと違うのですね。初めは「中古品」かと思いました。外箱を大事に保管する人は嫌でしょうし、私も少し気になりました。でも、外出時でも荷物が届く「置き配」は治安が良くて善良な人々の住む、日本ならではの素晴らしいサービスだと思います。早速開封してドルチェグストと入れ替えてみましたが、良い感じに収まりました♪早速、本体のみ操作して1カップ分の珈琲を淹れてみました。因みに「粉」だとカップ数は選択できません。ホテルのラウンジを意識して「濃さ」は薄目をセレクト。「保温」はすぐ飲むので使用しません。豆はカルディの「ブルーマウンテンブレンド」で、無事にホテルラウンジ風の珈琲が出来ました。ティーカップのように薄手のコーヒーカップなら事前に温めておかなくても丁度良い熱さです。コレは良いかもって事で、今度は「濃さ」を濃いめにして、ついでに「保温」機能も使って、少し置いていたら厚手のマグカップで良い感じの熱々珈琲になりました。「保温」機能が30分で切れてアラームで知らせてくれるのも「珈琲」が煮えて不味くならない保護対策として素晴らしい。この時点で保温ポットに入れれば保温性にもよりますが半日程度は熱々で美味しい珈琲が飲めます。本体の操作はタッチパネル式で、操作性も良好で特にマニュアルが無くても操作できます。「カップ」の部分は「豆」でないと指定できません。まぁ、指定する必要が無いので当然ですね。解り易く言えば、カップ数=豆の量=グラインダーの動作時間、を指定していると言う事です。同梱の計量カップは「粉」用で、店頭で「コーヒーメーカー」と言って挽いてもらえばOKです。豆の場合は15gを基本として試飲して個人の好みで。豆用の計量カップも専門店なら売ってます。1カップの量は1だと 200cc で2だと 320cc で3だと 450cc でした。豆に吸われる分かな。実際に2の水量で淹れたら出来上がりは普通に 260cc でした。流石ですね。あと、多少ですがセットしにくいので、しっかりとセットされた事を確認した方が良いです。キチンとセットされれば蓋がフラットに収まります。蓋が傾斜していたら収まりが悪い証拠。ステンレスフィルターは側面のみ、底部はブレード式グラインダーになっています。ユニット丸ごと水洗いするタイプなので、粉は後から流しの排水トラップに貯めて捨てます。後から排水トラップの粉を捨てるのは「一手間」ですが、排水が悪くなってきた時にやれば良いだけなので、珈琲メーカーの手入れ自体は「楽」な部類だと思います。ペーパーフィルター型の珈琲メーカーだってフィルター捨てて終わりじゃないですからね。それにフィルター買わなくて良いし、その都度セットしなくても良いので私は使い易いと思います。ブレード式グラインダーも中央部が盛り上がっていて、均一に挽く努力が認められます。「粉」を入れてもOKなので「美味い豆」は別途のミルで挽いて本機に入れるのもアリだし、安価な「粉」を買ってきて気軽に楽しむのもアリです。豆と粉、両方使えるのは利便性が高くて良いです。ですが、本機で豆を挽いて淹れるのが「手軽に香りと味を楽しむ」最善の方法だと思います。味だけを優先するなら別途コニカル式のグラインダーで豆を挽いた方が間違いありません。ですが、本機のミルは直にお湯が入るので、別途「珈琲ミルの清掃」という一手間が無いのです。これって、私的には「革命」であり「カルチャーショック」です。だってミルの清掃が不要なんですよ。本当に「大事件」です。なぜ話題にならないのでしょう?。もしかして「ミル一体型」は全メーカー全機種そうなのでしょうか。それでもセールスポイントになると思うのは私だけなのかな。珈琲メーカーを真面目に調べた事が無いので、今時の事情が全く分かっていませんから、ピンぼけな話をしていたらごめんなさい。m(_ _)m珈琲豆の粉は、湿度を吸い易いので付着したまま放置すれば、割と簡単に錆びます。ブレード自体は錆びに強いステンレス刃やチタンコートされた刃が多いので、それほど気にする必要が無いのかな。でもセラミック刃は制度と強度的に現在でもエスプレッソは無理でしょう。それでも豆を挽くごとに清掃した方が良いし、最低でも月一で入念な清掃もした方が良いです。豆を挽いた時の微粉末があちこちに付着して悪さしますからね。個人的には「ネスプレッソ」という、素晴らしくお手軽で美味しいエスプレッソが飲めるマシンが存在するので豆を挽いてエスプレッソを飲む気にはなりません。私がメインで使っていた「スポングミル No.1 赤ベークライト 純正皿付 」は高校時代にバイト先で新品(展示品)を無理を言って購入して大切に使っていましたが、だからこそ、手入れが大変で非常に気を使いました。それこそ極上の豆を手に入れた時しか使っていませんでしたねぇ。今はブレード型の電動ミルしか持っていないので使っていません。ブレード型の電動ミルで豆を上手に挽くのは大変と言うか無理な気がします。ですので100gだけ買って、珈琲メーカー用に挽いてもらってサクッと飲みきります。良い豆なら、やはり100gだけ買ってサイフォン用に挽いてもらって、友人を招待してサクッと飲み切ります。話が斜めに進みましたが、それほどに珈琲ミルの清掃は重要なのに本機はその必要が無いんです。しかも濃い目と薄目もボタン一つで淹れ分けてくれます。コレって、凄くお手軽に「挽きたての豆で淹れた珈琲が飲める」って事ではないのかな。ブレード型の珈琲ミルもそれなりに形状に工夫が見られますし、何より機械が挽いてくれるので人間が操作するより均一に挽いてくれることに淡い期待をしています。(^^;確かに別途コニカル型のグラインダーで豆を挽いた方が美味しく飲めると思いますが、その一手間が面倒で飲むのを我慢するならお気軽に「挽き立て淹れたて」を飲める方が良いと思います。少なくとも、店頭で挽いてきた豆より美味しく飲めたら嬉しいなぁ。。。左/中:この部分が上下に動いて「蒸らし効果」を生むみたい。左:上部の穴は湯気と香りの出口。画像左に下にあるボタンを押して蓋を外して「豆」か「粉」を入れます。豆なら 15g で、粉なら付属の計量カップ1杯が「基本の1カップ分」ですね。あとはお好みでどうぞ。このマシンの「蒸らし機能」は上部から定期的に「香りと共に湯気」が出る事で確認できます。既に +Style 製品を使っているので認識も一瞬で、アレクサもすぐに認識しました。アレクサで操作する時の基本は「珈琲メーカーの電源を入れる」その後「珈琲を淹れる」の2アクション必要ですが、そこは「定型アクション」を使って「アレクサ珈琲淹れて」で上記の動作を行うように設定すれば良いだけの話です。まぁ、事前に水と、豆か粉を入れてセットしておく必要がありますけど。アレクサが無くても、アプリだけでスケジュール設定も出来ますし、外から操作も出来ます。本体で出来る事は全部できるのですが、どうせ水と豆か粉を本体に入れるのでスマホで細かい操作をする事は多分ないでしょうね。外から操作できると言っても事前準備してなければ意味ないし。それにミルに直にお湯が入るので、多めの豆を入れておいて必要な分だけ挽くと言う事は出来ませんのでサーバーにはなりません。あくまで淹れる分だけの水と豆を事前に入れる事になります。豆の時にカップ数を設定するのもグラインダーの動作時間のためで、それ以外の意味はありません。明日は豆を買ってきて、豆から淹れた味を確認します。何れにしろ「挽き立て、淹れたて」を最小限の手間で飲めるのは良いですね。後は本機のブレード型ミルの性能次第かな。濃い目と薄目の違いもしっかり確認したいです。と言う事で(その3)に続く。。。
2023.12.20
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中学生の頃から珈琲が好きになり、中学3年の時には高校生と偽り、珈琲専門店でアルバイトを始めて高校に入る頃にはサイフォン振ってましたし、ストレートの珈琲を出していたので「利き酒」ならぬスプーン一杯での「利き珈琲」が出来ました。「利き珈琲」が出来ないとサイフォン振らせてもらえないお店だったんです。なので、今でも業務用の「テイリ サイホン」は2人用と4人用を持っています。それにブレード式だけど電動珈琲ミルも、ドリッパーも、コーヒーメーカーも有るのですが、ここ10年くらいは、珈琲淹れるのが面倒でネスプレッソのカプセル珈琲かドルチェグストのカプセル珈琲ばかり飲んでいました。以前は手挽きのスポングミルも持っていたのですが、それは珈琲好きな友人に売却しました。そしてブレード式の電動ミルは豆が均一に挽けないので、お店で挽いてもらうか、初めから粉で売っている製品を買うようになり、淹れるのもコーヒーメーカーばかりで、極偶に美味しい豆を買った時に、初めの数杯だけサイフォンで要れるだけになっていました。で、一昨年、高尾山に行った時に友人がコニカル式のコンパクトな手挽きグラインダーを持ってきてくれて、その場で挽いて飲んだのですが、やはり美味しかったです。自宅の近くには自家焙煎の珈琲豆屋さんも在るし、たまには「良いホテルのラウンジ」で飲むような美味しいモカとか飲みたくなるので、初めはコニカル式で電動の珈琲グラインダーを買ったのですが、幸か不幸か不良品で返品する事になってしまいました。で、新たに Amazon ホリデーセールが始まりまして色々物色していたら、珈琲ミル付の全自動珈琲メーカーが、お高めのコニカル式手挽きグラインダーより安く売っているではありませんか。しかも「アレクサ対応」です。返品したミルより少し高かったですが「蒸らし機能付」で、手持ちのコーヒーメーカーで淹れるより美味しい珈琲が飲めそうだったのでポチってしまいました。参考価格\15,500-⇒セール価格\9,980-⇒クーポンで更にー\1,500-、ポイントで-¥80-って事で正味\8,400-での購入なので、まぁ納得のお買い物です。個人的には「蒸らし機能」と、体験した事のないステンレスフィルターで、手持ちの古い安物のコーヒーメーカーに対して味がどう変わるか楽しみですし「豆から全自動」って事と、アレクサ&スマホでの操作に対応って事で納得しての購入です。内蔵する珈琲ミルがブレード式なので、過大な期待はしていませんが、今まで使っていた古い珈琲メーカーとは異なる味になるのは間違いないと思っています。と言う事で、珈琲ミルを買ったつもりが、気が付けば全自動珈琲メーカー買ってしまったお話。実際の使用感や肝心な珈琲の味については「その2」で書きます。
2023.12.18
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2021年5月に初購入、その後もリピートしてる ROSSO CAFFE の RESERVE EDITION です。8種x10カプセルのスペシャルなブレンドを楽しめるパックで通常だと送料込み\6,300-(@79)がプライムセールで\4,725-(@59)で購入できました。こちらのカプセルは割りと頻繁にセールを行なうので、購入するならセールの時が狙い目です。この RESERVE EDITION はカプセル形状やその材質から通常の ROSSO CAFFE とは異なります。通常品はマシンが穴を開けるカプセルの前後にアルミシートを用いていて、そのおかげで他社の互換カプセルより抽出ミスが少ないのですが形状の違いでセット時に若干違和感がありました。こちらの RESERVE EDITION は純正同様に完全なアルミカプセルで形状もかなりオリジナルに近いので使用感も純正同等です。何より純正カプセル同様のアルミカプセルは見た目が綺麗で好ましいです。んで今回は、60杯分 Rosso Caffe アルミ コーヒーカプセル「マッチョ」 強さ12、「ジェントルマン」強さ10、「マエストロ」強さ10の3種×20カプセルセットを Amazon ブラックフライデーセールで購入しました。寒くなってきたし、温かいラテの気分なんで強めのカプセルを買ってみました。内容はこんな感じのが2箱ずつです。以前購入した RESERVE EDITION の内訳はこんな感じ。 サファイア :焙煎⇒ミディアム、強さ⇒6、豆の原産地⇒コロンビア&ハワイ 青 サイフォンで煎れた強めのブレンドのような味わいで軽くて飲み易い。美味しい。 エメラルド :焙煎⇒ミディアム、強さ⇒ 7、豆の原産地⇒中央アメリカ&インド 緑 以前あったインドリアより少し軽いがそれを思い出す味わい。とても美味しい。 トパーズ :焙煎⇒ミディアム、強さ⇒8、豆の原産地⇒コスタリカ 黄 コスタリカらしい癖の無い飲み易さだが後味しっかり。美味しい。サンストーン :焙煎⇒ ダーク、 強さ⇒9、豆の原産地⇒コスタリカ、ジャマイカ&ブラジル 橙 本家のローマにとても近い味わい。美味しい。ミルクレシピもOK。 アメジスト :焙煎⇒ ダーク、 強さ⇒10、豆の原産地⇒タンザニア&コスタリカ 赤 しっかりした強さがあるのにクセが無く純正のリストレットのよう。美味しい。 ルビー :焙煎⇒ ダーク、 強さ⇒10、豆の原産地⇒キューバ 紫 後味強くシュガーを少し入れると美味しいのでミルクレシピかアイス向き。オブシディアン:焙煎⇒ ダーク、 強さ⇒11、豆の原産地⇒南アフリカ&エチオピア 黒 ほぼ純正のダルカン互換。ミルクレシピかアイス向き。ルンゴでもやや強い。メテオライト :焙煎⇒ ダーク、 強さ⇒12、豆の原産地⇒コロンビア&ペルー 銀 純正のカザール互換って感じ。ミルクメレシピかアイス向き。ルンゴでも強い。味わいは、かなり上質で純正と比較しても全く遜色ないレベルです。おそらく、それなりに良い豆を使用しているのでしょう。その分、通常時の価格も社外カプセルとしては割高なのでプライムセール狙いで買う感じですかね。私的にはオブシディアンとメテオライトは強すぎてミルクレシピ専用って感じです。エメラルドは現行の純正品と比較しても好ましく、マスターオリジンの「インド」や「インドネシア」より、旧「インドリア」に近い味わいがあり一番好きです。強さが通常品の4.5.6.8.9.10.に対して上記のように6-12ですからミルクレシピはもちろん、これからの季節にアイスメニューに良いと思います。アメジストとエメラルドは単品銘柄の纏め買いをしましたが、纏め買いすると手元に無いカプセルが飲みたくなるのですよね。。。通常品は強さ9,10でもミルクレシピだと弱く感じてルンゴ向きって感じでしたが RESERVE EDITION の焙煎ダークなシリーズは全てミルクレシピやアイスメニューに使用可能です。特にオブシディアンとメテオライトは旧ダルカン、カザールに近く、上質なミルクレシピやアイスメニューを提供してくれると思います。また、どのカプセルもルンゴで飲んでも美味しいのですが、ルンゴだとエスプレッソで飲んだ時と異なり、サファイアやトパーズが美味しいです。好みはあると思いますが、最近の純正カプセルとの比較なら、同等かそれを上回る美味しさだと感じる事の出来た初めての互換カプセルとなりました。まぁモノによっては香りが弱いと感じる事もありますが、価格を考えれば十分です。今回、購入したカプセルは予想通りすべてミルクメニュー向きで、ルンゴで飲んでもハードに感じますね。夏のアイス珈琲向きだったかも。一日に沢山飲むし、ミルクメニューのカプセルとしてはオリジナルより安価に楽しめて良いです。
2023.11.24
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新年初のお買い物はネスプレッソマシンのアップグレードで、ラティシマ+をラティシマ・タッチに買い換えました。さて、ラティシマ+、ラティシマ・タッチ、ラティシマ・タッチ+、の3機種は見た目は非常に似ていますが、その仕様はそれぞれ異なります。もし現在この機種たちを購入するなら中古かデッドストックしかなく、売る側も詳細な違いを認識していない可能性が大きいですから、購入前にネットで下調べする事を強くお勧めします。特にタッチとタッチ+の違いは判りにくいので注意が必要です。ラティシマ+が初期の完成品だとすれば、タッチとタッチ+はその進化系と言って良いでしょう。実際に使用してみれば嫌というほど感じますが安価でもラティシマ+はお勧めしません。多少割高でも使用目的に合わせてタッチかタッチ+を選べば現行機種に勝るとも劣らない使用感で快適なネスプレッソライフを遅れます。と言うか現行モデルのラティシマワン+を購入するくらいなら、多少の設置スペースは必要ですが機能的に優れるタッチかタッチ+をお勧めします。その決定的な違い、進化のポイントは下記の通りです。まずタッチ、タッチ+ともにスタートアップの時間が40秒から30秒へ10秒短縮されました。なおかつスタンバイ時の操作を受け付けるようになりました。このスタンバイ時間は現行モデルと比較しても遜色ありません。逆に設置スペースさえ問題なければイニッシアやピクシーより機能的に優れています。この電源ボタンを押してカプセル入れてすぐ操作を受け付けてくれると言うのは実は非常に便利で快適な事なのです。機能的にタッチ、タッチ+を超えるのはラティシマプロと現行モデルのアトリエだけです。過去にはクリアティスタがありましたが、外装とミルクフォーマー部位が際立っていただけなので、それならエアロチーノ4かエアロチーノバリスタを別途使った方がネスプレッソらしさを楽しめます。新製品のアトリエは従来のネスプレッソマシンとは異なりエアロチーノと本体がシンプルに合体したような構造でミルクタンクが無いので洗浄部位も少なく新たに豆乳ラテなどにも対応した画期的な製品です。ただし、まだ欠点もあるようなので購入は次世代を待った方が良いかもしれません。と言う事で、現在中古で購入できるラティシマ・タッチ、ラティシマ・タッチ+は、設置スペースこそ多少必要ですが非常にコストパフォーマンスに優れているんです。ラティシマ+は電源を入れカプセルを入れても、スタンバイモードが終了しないと操作を受け付けてくれないのでマシンの前で待つ必要がありました。この待ち時間はスタンバイモードが長いだけに地味にイラつくポイントです。ですがラティシマ・タッチは電源投入直後でも捜査を受けつけるのでマシンの前で待つ必要がないし待ち時間も現行機種と変わりません。これは使ってみて始めて感じる事で、今回の買い替えの最重要ポイントです。次にホットミルクが作れる事。これでスティックココアやインスタント珈琲ベースのラテなんかがとても簡単にしかも非常に美味しく作れるようになりました。寒い時期は自分でもココアやラテを飲むのでこの機能も買い替えの重要ポイントとなりました。試しにホットミルクにインスタント珈琲(UCC117)を入れて飲んでみましたが実に濃厚です。それにシンプルなホットミルク自体もクリーミーになって美味しい。シンプルなホットミルクに蜂蜜やバーボンを入れて飲むのも良いかも。このミルクメニューは冬場を中心として楽しめそうです。最後にタッチとタッチ+の差ですが、珈琲メニューが3種類あるのがタッチで、珈琲メニューこそ2種類に減りますがミルクメニューにクリーミーラテが追加されたのがタッチ+となります。私は珈琲メニューのリストレットボタンに手持ちのカップサイズを登録したいのと、ミルクメニューは常時楽しむ訳ではないのでタッチを選びましたが、ミルクメニューを重要視するならばタッチ+が良いでしょうね。お値段はラティシマ+を引き取ってもらって差額¥1,900-でした。我ながら新年早々に良い買い物が出来たと思います。画像は見た目にほとんど変化が無いので今回は無し。手抜きですみません。
2022.01.17
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本日はクリスマスですねぇ。ブッシュドノエルの代わりにチョコレートモンブランでメリークリスマス♪オミクロンが都内でも出てきたようですし、今年も「お一人様」クリスマスです。自分へのクリスマスプレゼントって訳ではないですが、再びamazonで違うメーカーの互換カプセルを購入してみました。まぁ、本格的に寒くなってきたので、元々多い珈琲の消費が更に激しくなってきているし、もうすぐ年末年始休みですしね。もちろん、純正カプセルも定期的に10本から15本単位で購入しています。でも、今回の限定カプセルの一つ、ブルーマウンテンははっきり言って高いだけで不味かったです。店頭での試飲も出来なくなってしまったし、限定カプセルは当たり外れがあって最近のネスプレッソは何だかなぁ。って気もします。今回購入したのは ROSSO CAFFE と言うブランドの6種類がセットになったパックです。メーカー純正の6個パックで専用の箱に入っているのは過剰梱包にならなくて良いです。また「強さ」が4.5.6.と8.9.10.となっているのも気分で色々飲む自分に合っています。開封しても保管し易いパッケージに好感が持てます。原産国はポーランドと表記されていますが違和感の無い日本語表記であり、パッケージングは日本国内で行われているのかもしれません。カプセルの前後にアルミシートが使用されていて本家より手の込んだ作りですかね。カプセルの形状は純正とは若干異なるのですが、我が家の「U」と「ラティシマ+」では安定して抽出されています。不良カプセルも皆無でかなり好印象です。私が感じたそれぞれの味わいは下記の通りです。10(ジェントルマン)苦味が強めなのでルンゴが良い感じ。ミルクレシピとの相性も良さそう。 9(マエストロ)エスプレッソでは少し強めですが、まぁまぁ美味しくてルンゴでも飲み易い。 8(インテリジェンテ)エスプレッソで飲むとローマの互換品?。ルンゴでも美味しいです。9.は本家のリストレットやアルペジオには及びませんがそれなりに美味しいし、ルンゴでも楽しめるので個人的には一番好きかもしれません。以下は個人的にはエスプレッソで飲むと少し軽めでしょうか。全般的にやや酸味を感じるのですが不思議とルンゴで飲むと酸味が気にならなくなります。エスプレッソではなくルンゴで飲む場合、普通の珈琲としてケーキと一緒に楽しむと美味しいです。味わいは薄れてしまいますがルンゴで飲むのも悪くないです。評価はエスプレッソで飲んだ場合です。 6(リッコ)ほのかな酸味とクリーミーな味わい。 5(プリズモ)ほなかな酸味と飲み易さ。チョコレートと相性良いかな。 4(デリカート)上品な酸味で飲み易くフルーティな味わい。どのカプセルも飲み易いですが、好きなカプセルを選んで購入できないのが弱点でしょうか。私はその時の気分で色々な味わいの珈琲を飲みたいので気になりませんが、好きな味わいの珈琲だけを飲みたいと言う人には向かないかもしれません。まぁ、この価格でこの味を楽しめるなら良いと思います。う~ん、一気に沢山飲んでお腹チャプチャプです。orz
2021.12.25
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今回のプライムセールではネスプレッソの社外カプセルも購入しました。今回購入したのはロール(L’OR)と言うフランスのブランドです。このカップがオマケで付いてきました。カプセルもアルミ製で形状もオリジナルに近く良い感じです。味は正しくフレンチ珈琲という雰囲気で、以前に限定で登場した「ノアール」や夏季限定で登場するアイスレシピ用カプセルに近い感じで、スッキリした苦味が特徴でしょうか。香りはなかなか良いです。エスプレッソで飲むと「カザール」にも似ていますし、ルンゴで飲むと某店の炭焼き珈琲に似た雰囲気になります。ミルクレシピやアイス珈琲で頂くと中々に美味しいです。また、オマケの耐熱ガラス製ルンゴ用カップも良い雰囲気で「プライムセール」でかなりお得なお買い物が出来ました。ブロックアイスを入れたグラスにルンゴで入れると、スッキリとした美味しいアイス珈琲になりました。味わい強さ「11」はネスプレッソの純正表記に近いと感じました。ミルクレシピも美味しいですが、少しだけハードかも。今年の夏は暑いのでリピートしてアイスレシピを楽しみたいと思います。
2021.06.24
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ミルクメニューを手軽に楽しみたいって事でラティシマシリーズに密かに着目していました。エアロチーノとは異なり、一般的なフォーミングミルクの作り方になりますが、ボタンひとつでラテやマキアートが作れるのは、やはり楽だし魅力的です。それにコロナ過前にはネスプレッソブティックで試飲が出来たので、半分試飲目当てですが、その時代その時代のラティシマシリーズはすべて購入前提でチェックしていました。そして先日の事、ディスコンになったばかりのラティシマプロを近くのハードオフで見つけました。少しお高めの金額だったので数日悩み購入を決意して店舗に赴きました。でも、既に売り切れていました。やはり中古は一期一会です。新品で購入するほど欲しいわけでもないのでネットオークションでも検索したのですが、やはり牛乳を扱うので現物をチェックできないネット購入は気が引けます。等と考えていたら、馴染みのディスカウントショップでタイトルのラティシマ+を発見しました。ラティシマ+は5世代くらい前の製品で2012頃のモデルかな。現行モデルと比較すると形状こそとても似ていますがアイドリングタイムが長く、クリーミーラテとフォームミルクは作れないのですが、まぁ、定価の1/10以下の価格(\2,000-)だったので購入しました。自宅に持ち帰り、早速水を入れてテストしたのですが、ミルク側も珈琲側も動作しません。ネットにてマニュアルをダウンロードして確認すると、洗浄アラート状態だったことがわかりました。早速、純正オプションの洗浄材を入れて洗浄したところ、無事に動作するようになりました。手持ちのUはピクシーと異なり、アイドリングタイムの短さとカプセルの自動排出、何よりカップサイズのバリエーションが気に入っているのでキッチンに置いて併用します。ラティシマ+を導入した事で、ミルクメニューが今まで以上に楽しめます。ミルクタンクが着脱できてそのまま冷蔵庫にしまえるのが高ポイントです。ミルクの抽出ノズルはボタンひとつでスチーム洗浄できるので安心です。定期的にミルクを使い切ってタンクも洗浄しますが、基本は冷蔵庫保存なので飲み終わった後の処理が楽で、今まで以上にミルクメニューを楽しむ事が増えました。もちろん普通にラテやマキアートも飲みますが一番飲むようになったのはココアとモカジャバです。マグカップにココアパウダーを入れてセットし、カプセルを入れてラテボタンを押せばモカジャバでカプセルを入れずにそのまま湯を通せばココアです。ラティシマプロなら抽出サイズが3種類選べたしアイドリングタイムも短かったので1台で足りましたが、ウチでは「U」と「ラティシマ+」の2台体制となりました。
2021.05.24
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ヤマダ電機でスターバックス印のカプセルを3種類ほど飲んでみて、純正とは異なるけど其れなりに美味しく頂けるのを確認しました。まぁスタバのカプセルはネスレが作っているので形状も純正と同じですし、当然と言えば当然かもしれません。と言うことで互換カプセルに興味を持ち、アマゾンで購入したのが下記のカプセルです。プント・イタリア・エスプレッソのブランドネーム。ルンゴは10カプセルですが他は11カプセルと少しお得です。プント・イタリア・エスプレッソは、1890年イタリアでコーヒー・ショップとして創業、 1927年にコーヒーの焙煎工場を開設した老舗ブランドです。海外ではネスプレッソ互換カプセルが多いです。それだけネスプレッソが定番の珈琲マシンとなっているという事ですね。上記セットで¥2,200-ですから中々にお買い得です。カプセルの形状が純正とは若干異なりますが「U」と「ラティシマ+」では問題なく使用できています。味は純正カプセル以下ですがドルチェグストよりは美味しいかな。正直な話、ドルチェグストでエスプレッソを飲む気にはなりませんが、少し軽めですがこのエスプレッソはそれなりに美味しく飲めます。ルンゴもドルチェグストのレギュラーブレンドより好きですね。価格はドルチェグストのカプセル並みに安いですからリピートしてます。プライム会員になったので送料無料で品物の到着が早いのも嬉しいです。純正カプセルはDMが来た時に試飲も兼ねて店舗に出向いてまとめて購入していたのですが、コロナ過で試飲の出来るショップが激減したのが悲しいです。シーズン毎に登場する新しいカプセルの試飲は楽しみだったのですがしかたありません。スタバのカプセルはネスプレッソとドルチェグストの両方に存在しますがストレートの珈琲カプセルはやはりネスプレッソのほうが美味しいです。でもドルチェグストだとキャラメルマキアートが飲めるのが高ポイントですね。ドルチェグストのミルクメニューは美味しいです。スターバックスのカプセルはネスレが作っているだけに安心感もあるし扱いが多いのが嬉しいです。ドルチェグストのように、マシンを売っている店舗でカプセルも購入できるのも良いですね。ですがアマゾンで気軽に買えるこのカプセルはお気に入りです。まぁコロナ過にならなければ絶対に購入する事はなかったと思えば悪いことばかりではないかもしれません。アマゾンには他にも互換カプセルが販売されているので他のカプセルも試して見ましょうか。。。
2021.05.24
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珈琲と言いつつ、今回は紅茶を楽しんでみました。ええ、友人の中には珈琲が苦手な人も居ますし、たまには美味しい紅茶も飲みたいなって事です。ですが、紅茶には詳しくないので、自分にもはっきり解る特上の紅茶を手に入れました。奮発して MARIAGE FRERES の T8001 ROI DES EARL GREY を購入しました♪フレーバーティで有名な、フランスはマリアージュフレールのアールグレイです。私にとっては驚愕の100g¥2700-と言う金額ですが、紅茶には詳しくないし、微妙な違いは解らないからこそ最高に美味しい茶葉なら解るだろうと判断しました。ここまで金額差があれば、自分にも安物ティーパックのアールグレイとの差が解るだろうって事です。ティーカップは Noritake Bone China を用意しました。ネットで美味しい子茶の煎れ方も復習しました。うん、美味しいです。ストレートで頂きましたが飲んだ後に鼻に抜ける香りと口の中に残る余韻が素晴らしい。和菓子や上品な味の洋菓子に合うし、そのまま飲んでも良いですね。貧乏臭い話かもしれませんが3回目に煎れた時でも充分に香りが楽しめました。珈琲なら KEY COFFEE のレギュラーブレンドでも、それこそインスタントでも美味しく頂きますが、紅茶でも、ここまで上等な品物なら美味しくいただけますね。この茶葉が残っている間はスイーツのお供に紅茶を楽しむのも良いなと思いました。
2021.03.13
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ドルチェグストの珈琲マシンであるピッコロが壊れてしまいました。まぁ、ディスカウントショップで安価に入手したので惜しくはありません。それに、ずいぶん前からオートストップ型が欲しいと思っていましたので。という事で、近くのヤマダ電機にて当時オートストップ型で最廉価モデルのルミオ(現在は既に廃盤)を買ってきました。やはり、オートストップ型は便利で、規定値で煎れれば、ドルチェグストの珈琲カプセルでもネスプレッソには劣りますが、充分に美味しいです。そして現在(2021.03.08現在)は「スタバ」のメニューが多数販売されています。中でも「キャラメルマキアート」は牛乳無しで美味しい「スタバメニュー」を自宅で楽しめるのが嬉しいです。既に完売ですが「春の限定メニュー」で登場した「サクラ ストロベリー ラテ」は飲んでみたかったです。ですが、しばらく使っていたら、度々カプセルに穴を開けることに失敗し、珈琲が抽出できない自体になりました。他のモデルとは若干異なるカプセルのセット方法が原因でしょうか。現在は事前にカプセルに穴あけする事で事無きを得ていますが、今度は抽出時に操作する「レバー」が取れてしまいました。代わりに「アルミ棒」を差し込んで使ってます。そんな事があったからなのか、このモデルは早々に廃盤となりました。同等の方式を現行モデルのエスペルタが採用していますがトラブルは解消されているのかな。という事でドルチェグストならマシンは定番のジェニオシリーズが無難かなと思います。
2021.03.08
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私にとって2代目のネスプレッソマシンがUです。カプセルコーヒーをセットするマシン上部の蓋は、スペースをとらないスライド式でメインの電源スイッチを兼ねています。 水タンクは、レイアウトに合わせて180°スライドさせることが可能で、マシンのフォルムを変えることが可能。カップ設置台は簡単に取り外し可能で、多様なサイズのカップの使用が可能なデザインです。空カプセルの収容部も大きく、一日に何杯も飲むので手間が減って嬉しいです。メーカーHPより一番嬉しかったのは、マシン起動が約30秒と早く、電源投入直後に操作(カプセル投入)可能で、マシンの前で待っている必要がない事。しかも、抽出後はコーヒーの滴がいつまでもたれることがなく、操作無しで自動的に使用済みカプセルが落ちるのです。忙しい朝とか、便利すぎて手放せません。おかげで毎朝必ず飲むようになりました。ですが、この自動的にカプセルが落ちる構造ゆえに、使い続けると2年前後で必ず故障します。ネットで「ネスプレッソ U 故障」とか「ネスプレッソU 修理」で検索すると沢山ヒットします。また、カップの種類が3種類あるので、手持ちの少し大きなデミタスカップに合わせてセットしています。味わいも変わるし、便利な機能です。カスタマーサービスがシッカリしているので現行モデルだった頃は無償修理(交換)をしていたようですが、さすがに発売から10年近く経過していますから、現在は修理対応は難しいでしょうね。私は自分で修理してしまったので、確認していませんけど。故障箇所は決まっていて「操作無しで自動的に使用済みカプセルが落ちる」部分です。とても便利で大好きな機能なのですが、どうしても珈琲で汚れてしまい動作不良を起こすようです。マシンに使われるプラスチック素材の30%以上にリサイクル素材が使用されているのも、故障の要因かもしれません。私は自分で分解、清掃、修理してラティシマ+を追加した現在でも便利に使っています。分解修理時に、しっかり清掃しないとすぐに同様の故障を起こしますので、修理時には清掃が大事です。スマホ対応モデルで現在は販売が終了していますが、プロディジオ(Uにそっくり)と、エキスパートも似たような構造と思われるので、故障の不安があります。メインの置き場所はラティシマ+に入れ替わり、現在はキッチンに置いて使用していますが、手軽さではUが勝りますのでこれからも使い続けます。
2021.03.08
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行きつけのヤマダ電機でネスプレッソのピクシー(エアロチーノセット)を買って今まで以上に自宅で珈琲を楽しめるようになった訳ですが、その横で売っているドルチェグスト用の珈琲カプセルも密かに気になっていました。ドルチェグスト用の珈琲カプセルは近くのスーパーでも売っていますから。という事で、近くのディスカウントショップで売っていたドルチェグストの珈琲マシンであるピッコロを衝動買いしたのでした。ドルチェグストの珈琲マシンはディスカウントショップで安価に販売荒れているのを見かけることが多いです。早速色々なカプセルを試したのですが、やはりネスプレッソには及びません。でも、ミルクカプセルとセットになったミルクメニューで、チョコチーノ、抹茶ラテ、キャラメルマキアート等を牛乳を用意しなくても楽しめるのは高ポイントです。それにカプセルの入手まで含めたお手軽さはネスプレッソを勝るので、それなりに愛用していたのですが、修復不能な故障で引退しました。一般的な珈琲マシン入門としてドルチェグストじはお勧めですが、購入する場合はオートストップ型がお勧めです。カプセルに記載された分量がセットできるオートストップ型が圧倒的に使い勝手が良いです。
2020.11.29
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だいぶ昔の話ですが、ヤマダ電機でウインドショッピングをしていた時、ネスプレッソの試飲会をしていました。ネスプレッソはネスレのカプセル式珈琲マシンで、カプセル式ゆえに豆の保存に気を使わなくても良い事や、珈琲マシンゆえに誰が煎れても同じ味が出せる事、世界的な大メーカーゆえに安定してバリエーション豊富で美味しいコーヒーカプセルが提供されている事が特徴の珈琲マシンです。デメリットは珈琲カプセルの入手が一般的なスーパーや電気店では不可能な事でしょうか。ですが、エスプレッソで味わえる珈琲はバリエーションも豊富で季節ごとに限定カプセルも楽しめ、その味わいは、上質な店舗で楽しめる珈琲と遜色ありません。まぁ、ホテルのラウンジで楽しむようなスッキリした味わいのモカのような珈琲は楽しめませんが、とても魅力的な製品です。美味しい珈琲が手軽に味わえたのも衝撃でしたが、エアロチーノが作り出すフォーミングミルクに感激してしまい、タイトルのセットを衝動買いしてしまいました。私の使っているエアロチーノは初代ですが、現在は3、4、エアロチーノバリスタが入手可能で、水蒸気を使わない方法で作られるフォーミングミルクの美味しさは、味わいが異なり美味しいミルクメニューが楽しめます。という事でエアロチーノが欲しかったのですが、セットの方がお得だったのでピクシーのセットを購入して、その後、ネスプレッソを愛飲するようになったのでした。そう言えば、当時はジョージクルーニーのTVCMが日本でも放映されていました。その後、Uを入手した事でピクシーは友人に引き取られていきました。ピクシーは定番のマシンとして現在はピクシー2が販売されています。
2020.11.29
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はい、珈琲好きな友人が遊びに来たので奮発して良い珈琲豆をゲットしました。カップオブエクセレンス2019(Cup of Excellence 2019 )で6位に入賞した珈琲豆でブラジル種のシティオアグアリンパです。千歳烏山のモカジャバコーヒーロースターさんで入手しました。他にもモンテアレグレ農園のブラジルと、エルソース農園のホンジュラスも購入しました。ブラジルは普通に美味しいブラジル。ホンジュラスは知りませんでしたが中々美味しいですね。ガテマラの近くって話でしたが、どちらかと言うとマンデリンっぽいかな。普段はマシンで煎れるコーヒーばかりなので、サイフォンで煎れるなら、モカとか、トラジャとか、こういう珈琲が嬉しいです。肝心の入賞した豆は、サイフォンで煎れたのですが、いやぁ、美味しいです。京都木下珈琲店のブルーマウンテンブレンドを思いだいました。挽いた時の香りも素晴らしいし、飲んだ後の余韻も素敵。ブラインドで飲んだら美味しいハウスブレンドと勘違いしそう。ストレート豆のウィークポイントが無い素晴らしい味わいでした。友人も「今まで飲んだ中で一番美味しい」と言ってくれました。個人的な理想はネルドリップなのですが、私が一番美味しく煎れられるのはサイフォンなので、特別な時にはサイフォンで煎れます。自分ひとりで飲むなら珈琲メーカーです。だって器具を洗うのダルイし。と言う事で久しぶりに特別な珈琲を頂きました。♪
2020.11.23
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私が珈琲を楽しむようになったのは中学生になった頃でしょうか。当時の珈琲専門店でブラジルとかコロンビア、キリマンジャロ、などストレート珈琲をブラックで楽しむようになったのがこの頃でした。中学三年の時には高校生と偽りコロラドと言う珈琲専門店でアルバイトを始め、高校に入る頃には珈琲好きな常連さんにもサイフォンを振り珈琲を煎れるようになり、店を任される事もしばしば、って感じになりました。おかげで今でもストレート珈琲の「利き酒」ならぬ「利き珈琲」は普通に出来ますし、一日に5杯から10杯は珈琲を飲む、立派な珈琲中毒になりました。wまた、パンを中心としたフードメニューのレシピを覚えたのも、アルバイトのおかげです。私は煙草やパイプも楽しむのですが、煙草を吸いながら珈琲を楽しめる店舗が激減した現在、珈琲を楽しむのは専ら自宅となりました。少し寂しい気もしますが、コロナ過の現在は結果オーライでしょうか。それにドルチェグストやネスプレッソを使えば簡単、お気楽に専門店で味わうのと同等かそれ以上に美味しい珈琲が楽しめますから。逆に言えばドルチェグストやネスプレッソのおかげで自宅中心に珈琲を楽しむようになったともいえます。自宅で楽しむ珈琲は、業務用サイフォン、ペーパーフィルタードリップ、一般的な珈琲メーカー、ドルチェグスト、ネスプレッソ、フリーズドライのインスタント、リキッド珈琲、とあらゆる種類の珈琲を楽しんでいます。好きな珈琲は「美味しい珈琲」であり、ブラジルもコロンビアもモカもトラジャも美味しければ全部好きですが、素敵なお店でネルドリップで煎れた美味しいハウスブレンドを飲めたら幸せな気分になりますねぇ。各店舗のマスターが心血を注いで作り出した極上のハウスブレンドは尊いです。私が居た店舗がサイフォン珈琲だったので、ドリップは少し苦手です。白糸のように湯を煎れる姿には今でも憧れます。でも自宅では沢山飲むので、やはり珈琲マシンが尊いです。珈琲の楽しみ方は基本ブラックですが、フォーミングミルクを使ったミルクメーニューも好きですし、珈琲と一緒に楽しむスイーツは煙草に勝るとも劣らないほど大好きです。という事で、このカテゴリーでは私の使っている珈琲マシンの話や珈琲豆の話、珈琲に合うスイーツの話などをしたいと思います。
2020.11.23
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