白黒茶白ハチワレ2匹の猫ブログ
1
ショコの目の話題ばっかりだったので少々別のことを書いてみます。ちょっと前に英語学校で知り合った仲間との読書会で三島由紀夫の『金閣寺』を英語と日本語で読みました。 その後色々調べていたら、三島由紀夫が猫好きだったことが分かりました。三島が結婚前に交際していた女性の恋人との幸せな3年間を書いた『ヒタメン』に載っていた飼い猫の一匹、チルとの写真です。同書に近しい知人、湯浅あつ子さんの証言としてこんな記述がありました。若いころには怖がりんぼで、痛がりんぼで、道端に捨てられた犬とか猫があると、見過ごしに出来ず、抱き上げては、家に帰らずには居られないような、か細い、か弱い性格でしたのよ。それが、何うして、あのような最期を選んだのか、今でも、私には分からない・・・。 お見合いして断ろうとしたものの、結局デキ婚した奥さんとは上手くいっておらず奥さんの猫嫌いのため結婚後は猫を飼えなかったとか。猫を飼ってたらこんな死を選ばなかったかもと思うのは私だけでしょうか。 三島の詩もネットで見つけました。美しい私の猫よ金と瑠璃の入り混じったおまえへの美しい眼の光に・・という詩句のためではないが、並外れて猫好きの私が、この頃は猫運が悪くて、立て続けに二匹亡くしまして、近頃の仕事場は寂しくてしかたありません。あの憂鬱な獣が好きでしゃうがないのです。芸を覚えないのだって、覚えられないのではなく、そんなのは馬鹿らしいと思っているので、あの小ざかしいすねた顔つき、きれいな歯並び、冷たいこび、何ともいへず私は好きです。 美しい瞳・・・。ショコ、なかなか治してあげられなくてごめんね。なんとか綺麗なオメメに戻れるように、母さん頑張るね。
2012.04.22
閲覧総数 3379