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『300(スリーハンドレッド)』Amazonより映画『300(スリーハンドレッド)』の原作本です。映画を見た後、どうしても欲しくなったのですが、ちょっと高かった(マンガなのに2,940円!)ので躊躇していて、今になりました。いやぁ、買ってよかったです。500円くらいのアメコミとは根本的に違いますね。擬音とかあまり凝ってないですし、色遣いも渋い。構図も凝っていて、いろんな視点から描いてます。映画のトーンそのまま。ていうか、映画がいかにこの本を再現しようとしたかよく分かります。まぁ、映画の方が汗臭いです。原作では「ディ~ス イ~ズ スパルタァァアッ!!!」って叫びませんもの。それにこっちの原作の方が、レオニダス王は人間的ですね。常に若いスパルタの兵士を気遣っている。死に追いやることを気にしている。逆にギリシャの議会制民主主義的なモノとかの描写も含めて、スパルタ内部の裏切り者とか、映画の方が分かりやすいです。この本を見ていたら、映画の方もまた見たくなってきました。買えばメイキングとかの特典映像もあるんだよなぁ。ま、この『300(スリーハンドレッド)』は映画が好きな方には楽しめると思いますし、絵とかの構図の勉強にもなりますよ。今日のツイてる1.『300(スリーハンドレッド)』届く。2.『300(スリーハンドレッド)』読了。3.今月の請求が立った。予想より3割多かった!4.ちょっとだけ臨時収入。5.某マシンのロゴ案、絞り込めた。最後まで読んでくださったあなたに、全ての良きことが雪崩のごとく起きます。
Jan 31, 2008
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猫を撮影するためにオートフォーカスのスピードが速いとか、シャッター速度が速くするために感度が高いとか、そういうデジカメのことではなく、猫が撮影するデジカメなんですよ。海外のサイトなんですが、こちら→ Mr.Lee CatCam見ての通り、首輪につけるデジカメで、15秒毎に自動的に写真を撮るのだそうだ。それで、外に出している飼い猫がどこに行ってるのか、ガールフレンドは誰かとか、わかるわけやね。これがキットとして売っているんだそうで、まだ日本では出てないから、誰か輸入代理店をすれば、それなりに儲かりそうではありますね。ま、ウチの猫様は、室内飼いなんで、おもしろみはないですけどね。今日のツイてる1.キャンペーンの仕事、大枠の金額が決まった。昨年の倍!2.ということで自宅と会社のPC更新計画発動!3.明日、全部下阪だぁ!4.帰りの電車、混んでたけど割と早いタイミングで座れた。5.注文したDVDが早速発送されたみたい。最後まで読んでくださったあなたに、全ての良きことが雪崩のごとく起きます。
Jan 30, 2008
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『アラジンと魔法のランプ』Amazonより引用ロール・ル・カイン氏の美しいイラストで綴られた大人も楽しめる絵本です。とにかく見ての通り絵が素晴らしい。落ち着いた色使いとアラベスク模様が素敵な絵はシェエラザード姫が紡いだ奇想天外な物語によくマッチしていて引き込まれます。あなたが私同様にデザインに興味がある方なら、必ず勉強になります。また、そうでない方にとっても、リビングに飾っておけるほどの美しい絵本です。さらに、この「アラジンと魔法のランプ」はアファメーションの自己啓発所としても読むことができます。まさに一石二鳥。ランプの精は、漫画のジニーのように「願いを3つ」とは言いません。願うことは無制限にかなえてくれます。また、アラジンとアラジンのお母さんの態度の違いを見ると、潜在意識にお願いするということが、どういうことなのか、どうすればいいのかが、よくわかります。最近流行の飛び出す絵本と比べてお手心ですので、大人子供に関係なく、是非、手にとってもらいたい本です。今日のツイてる1.バイク便が遅かったので終電は無理かと思ったが、 取引先の配慮で終電で帰られた。2.雨が降り出したけどフード付きのコートだったので 事なきを得た。3.小腹が空いた時に、ちょうどお菓子があった。4.ヤフオクのアクセス数が順調に伸びてる。 この分だと落札されそうだね。5.キャンペーンのツール類、最終段階。 わずかに訂正があるものの、大したトラブルもなく終わりそう。最後まで読んでくださったあなたに、全ての良きことが雪崩のごとく起きます。
Jan 28, 2008
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タンスの肥やしになっていた革ジャンをヤフオクに出品してみました。これが30年前に買ったアメリカはShott社製のオイルレザーの革ジャンそしてこっちが20年前に買った同じくShott社のWライダーズジャケット最後にカミさんのイギリス製ショートライダーズジャケットどれも手数料の120円でスタート。すでにアクセスがあるみたいで、メンズの2つはウオッチリストに入れてくださった方もいます。さあて、うれますかね?今日のツイてる1.ヤフオク初出品2.エロール・ル・カイン氏の『アラジンと魔法のランプ』を入手。 感想は後日。3.有酸素運動45分。4.ゆかいな販促実践会のサイトを更新5.「佐々木夫婦の仁義なき戦い」視聴。小雪様素敵!最後まで読んでくださったあなたに、全ての良きことが雪崩のごとく起きます。
Jan 27, 2008
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カンヌ映画祭をはじめとする世界中の映画祭で絶賛され、各国のクリエイターから熱い視線を浴びたデンマーク生まれの驚異の《ドール・ムービー》『ストリングス ~愛と絆の旅路~』これはスゴイ映像ですよ。発想も素晴らしい。まずね、マリオネットのの糸が意味を持った世界なの。普通は操り人形の糸は見えないようにするモノでしょう。ところがこの映画では、その糸こそが最も重要なテーマを帯びている。あたしの終わりからあなたが始まり、あなたの終わりからあたしが始まる。作中ヒロインの台詞なんだけど、意図するモノは深いよね。ただ、残念なことにこの作品、日本版はオリジナルではないのです。オリジナルはR15指定ということで大人向けなんですね。日本で公開するに際し、人形劇ということでファミリーむけにアレンジされたらしい。だから、ストーリーがありがちに感じるし、矛盾を感じる部分もある。そのあたりオリジナルはどうなっているのか知りたい所です。ほんと、映像は驚異的に素晴らしいので、ものすごくもったいないような気がします。そうそう、主要キャストに声優さんを起用しなかったのもどうなのかなぁ。確かに香取君なんかは熱演していたけど、声優さんには遠く及ばない。声優で実力のある人は、若い人でもものすごい表現力がありますからねぇ。特に今作では劇団ひとりはミスキャストでした。『ストリングス ~愛と絆の旅路~』これだけの作品なんですから、余計なお金をかけずに、オリジナルに声優さんの吹き替えだけでもう一度DVDを出して欲しいですね。今日のツイてる1.『ストリングス ~愛と絆の旅路~』視聴。2.メルマガ執筆。3.散髪してスッキリした。4.有酸素運動40分5.カミさんと外食。最後まで読んでくださったあなたに、全ての良きことが雪崩のごとく起きます。
Jan 26, 2008
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ふらっと立ち寄った本屋でワゴンに平積みされていて、世界で800万部(だったっけ?)売れているとかいうので、ふと手に取ったら、めちゃめちゃ装丁にお金がかかっているので、それだけで購入を決定した本『ザ・シークレット』です。なにしろ無意味にフルカラーですから、印刷費は通常の倍以上でしょうね。まぁ、それはともかく、読み始めて「あぁ、これが話題の引き寄せの法則の本か」と気づいたのです。関連書籍も多く、話題になっているのが、よく分かりました。単純に言ってしまえば、アファメーションの本で、潜在意識の使い方の本なんですけど、今までの類書とは決定的に違う所があります。「望んだとおり」ではなくて「選んだとおり」に引き寄せるということ。つまりこの秘密に従っていうならば、願えば叶えられないのです!願う=ない状態 だから、その状態が実現するわけですね。似たようなことが書いてある本は沢山ありますが、じゃあどういう風な心の状態にしたらいいのかというのが、お金が欲しいのなら「私は金持ちなんだ」と言うふうに、心の状態を選べばいい。そう、選ぶだけなんです。それが石井裕之氏の言う「潜在意識にレバレッジを効かせる支点」なのですね。まぁ、あまりにも多くの人があまりにも多くの事例を語るので、ちょっと読みにくいきらいはありますが、一読をオススメします。『ザ・シークレット』世界一売れいてるには理由があるんですね。今日のツイてる1.某周年記念イベントの企画書提出2.『ザ・シークレット』読了。3.ちょっとしたやりたいことのアイデアを思いついた。4.ということで、必要な資料を購入。5.以後とも順調!最後まで読んでくださったあなたに、全ての良きことが雪崩のごとく起きます。
Jan 25, 2008
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週刊「歴史のミステリー」というのを買ってみた。このデアゴスティーニという会社、最初は書店で販売し、徐々に直販に移行させるという非常に賢いビジネスモデルを実践している会社です。本は定価販売が原則だから、流通を通さない方が利益が大きいのです。そのためには、初号をやすく配布して、大きく網をかけるんですな。で、歴史ミステリーというので、網にかかってみました。約1/3が今後の予告と特製バインダーの広告。そして、内容はミステリーと言うほどのものじゃないですね。この20年くらいに発表されて定説になった歴史解釈を30代後半以上の世代に向けてコンパクトに解説していると言う程度。おそらく子供の教科書の方が詳しく載っているでしょうね。そうでなくても、ちょっと興味のある人が、ちょっと文献にあたったらすぐにもっと詳細な情報が手に入るでしょう。ま、最近歴史小話に興味を持ち始めた人が、最初に手を出すにはすぐに読めるし、丁度いいのではないかな。まぁ、次号は買わないかもしれないけど。今日のツイてる1.晩飯をご馳走になった。2.キャンペーンの制作物、ポスター以外、ほぼ終わり。3.今日は大したバタバタもなかった。4.週刊「歴史のミステリー」読了5.とあるイベントの企画もまとまりそう。最後まで読んでくださったあなたに、全ての良きことが雪崩のごとくおきます。
Jan 24, 2008
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昨年大みそかに行われた格闘技大会「やれんのか!」で行われた三崎和雄対秋山成勲戦を無効試合にすると決定したんだそうです。ソースはこちら反則行為があったのなら、故意であるなしに関わらず無効試合や、反則負けにするのは異論はない。でも、その場合、レフェリーや審判に罰則があってしかるべきでしょう。選手本人は故意でない場合(でも悪質なもんはあるけど)もあるんで、その裁定は難しいけど、少なくともレフェリーや審判はそれだけの権限と選手の安全をまかされているんだから、そこに手落ちがあったら、きちんと対処すべきでしょう。なんでも両手両足がマットについている状態の相手を蹴ってはいけないというルールがあったそうで、今回は、そのルールに抵触するそうな。この試合、私も見ていたんですけど、秋山選手が立ち上がりかけたところを三崎選手が蹴ったと思った。これ↓どのへんが4点ポジションなんだろう?引用元:サンスポそれまでの試合でもそういうシーンがあったので、危ないルールやなあとは思っていたけど、4点ポジションへのキックはやはり禁止だったのね。もし、それを厳格に適用するなら、打撃で倒れた相手にはすかさずダウンを宣告しないと不可能だよね。選手は興奮状態なんだから、4点ポジションかどうかを選手に判断をさせるのは酷です。で、この試合の話にもどるけど、そもそも秋山選手って、体にクリーム塗って桜庭戦をやって、勝ったものの、すぐに反則負けになって、さらに無期限の試合停止処分だった人ですよね。あの試合も見ていたけど、靴にも細工してたみたいだった。桜庭選手の手が足から滑って、靴にかかっても、靴もするっと桜庭選手の手から逃れるんだもの。それに、わざとじゃないというのは絶対におかしい。クリームぬったらどうなるかなんて、普段使っていたらわかるもの。だから、無期限の試合停止という重い処分になったんだろう。もちろん、前科があるからと言って、その人のいい分が間違っているとは言えない。ただ、おかしいなと思うのは、問題の試合で、桜庭選手はずっとレフェリーにアピールしていたし、抗議していた。で、いくらノックアウトとはいえ、その直後でもなぜ抗議しなかったんだろう?もっと言えば、なんで今頃になって抗議したんだ?さらに、裁定も無効試合なのに処分なしだし、「三崎選手の蹴りに対しては反則とも反則でないとも取れます。」って、そんないい加減なルールはルールとは言わない。それで試合にケチ付けられた三崎選手が気の毒だわな。なんとなくやけど、この試合は客がよべるから、再試合にしたいという興行側の意向があったんやないの?だとしたら、そんなええかげんなルールで試合する興行主にはファンとして断固抗議せなあきませんね。今日のついてる1.キャンペーンの入稿、山場をクリア2.千葉は雨だったので、電車遅れず。3.晩飯をゴチになる。4.雑務を明日にのばしてもらえた。5.商材購入者からお礼のメール。こっちも嬉しい。最後まで読んでくださったあなたに、全ての良きことが雪崩のごとくおきます。
Jan 23, 2008
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日本のテレビメーカーもシャープ、ソニー、松下とネット対応をしているけど、さらに進んだ世界をApple TVでできるようになってきていることのリアルなレポートが江島健太郎さんと言う方がCnetブログで書いておられました。「MacWorld Expo 2008の真打ちはApple TVだった」デジタルカメラを使っているとアナログと比べて現像しなくて良い分、沢山写真を撮ります。で、よほど酷いモノでもない限り、とりあえずパソコンに入れておきますね。ある程度たまったら、CD-RやDVD-Rにバックアップしますが、基本、入れっぱなし。iPhotoを始め、Windowsでも写真を管理するソフトはスライドショーなどの機能がありますが、まぁ、滅多に使いません。写真を見るためだけにパソコンを立ち上げるのが面倒だし、パソコンの小さなモニタで見るというのもイマイチですから。以前、姪っ子の結婚式の写真をスライドショーにしてDVDを作ってあげたとき、自分たちも、結構テレビで見ました。やっぱり多少画質が悪くても、テレビの大画面で見る方がいいのですね。そこでApple TVが登場します。要はパソコンに入っているiPhotoと同期して、ライブラリ丸ごと持ってきてシャッフル再生ということが特別な操作なしに簡単にできるのだそうです。江島健太郎さん曰わく「iPodが音楽にもたらしたのと同じ種類の革命」だそうです。もちろんiTunesも楽しめるし、もっと言えば、「直近12ヶ月以内に撮影した写真を、ロック系の音楽をBGMにしてランダムに再生」なんてこともできるんだそうです。さらにアメリカではiTunes store で映画のレンタルが始まります。もう、完璧、オンデマンドですね。「世間ではBlu-RayだのHD DVDだのが騒がれていますが、もはやコンテンツの配布手段としての物理メディアそのものが終焉を迎えつつあって、実はリビングルームでもネットとHDDが勝者になるんじゃないの?」ということです。今日のツイてる1.キャンペーンの先行分、下版。2.明日の入稿分の分版作業が不要になった。3.とある商品のロゴデザイン(勢いで作ったら楽しかった)4.今日はちゃんと晩飯が食べられた。5.朝、電車が遅れたけど、乗り換えの判断が良く、 比較的軽微で済んだ。最後まで読んでくださったあなたに、全ての良きことが雪崩のごとく起きます。
Jan 22, 2008
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今日も終電少し前までバタバタと仕事をしていたんですが、昼に食事してから何も口にしていなかったんですよ。それでお腹空いているので、駅までの間にコンビニによって、サンドイッチと野菜ジュースを買って食べながら駅に向かいました。15分早ければラーメンか牛丼でも食べるところなんですが、気分的には代替品ですね。ところがこのサンドイッチ、スモークチキンを挟んだものなんですが、結構おいしい。下手なファーストフードよりも美味いのです。コレって、ものすごいことですよね。コンビニなんて当たり前って思っているけど、20年くらい前には、本屋さんの方が数が多かったんだよね。それが駅までの6分間に3軒もコンビニがあって、それ以外にも深夜営業のファーストフードも数件あって、終電前にそれなりのものが食べられる。お店で働いている人だけでなく、商品を配送する人も、作る人も交代制だろうけど、私らのために働いてくれているわけ。ありがたいですよ、これは。映画 Always 三丁目の夕日は好きだけど、あれはファンタジー。あの時代には考えられないほど、いい時代になっているんですねぇ。こういう世の中を作ってくれた先達と、それを支えている同輩に感謝です。今日のツイてる1.終電前でもおいしいサンドイッチが食べられた。2.キャンペーンの先行地域無事に再入稿。3.スタッフが私一人では気づかない細かな点に気づいてくれた。4.感謝できる事っていっぱいあるんだなって実感5.早くも請求が1件立った。最後まで読んでくださったあなたに、全ての良きことが雪崩のごとく起きます。
Jan 21, 2008
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「佐々木夫妻の仁義なき戦い」の第一話を見ました。テレビドラマって、それほど見ない人なんですけど、コレは楽しみにしていました。まず、日曜日であること(滅多に見逃す可能性がない)、コメディであること(暗いドラマは積極的に見たいとは思わない)、ヒロインが小雪様であること(目の保養)により、見ようと決めてました。いやぁ、面白かった。極端にデフォルメされているとはいえ、多かれ少なかれああいう側面はどの夫婦にもあること。恋愛から結婚に至る経緯も、普通なら「あばたもえくぼ」は恋愛初期の錯覚であるって、とうに気づいているハズなんだけど、二人とも弁護士と言うことで、ともに奥手だったのかなぁと納得。まぁ、相手が小雪様であるならば、どんな欠点でもいいように解釈したくなる五郎ちゃんの気持ちはよく分かるんです。それにしても今回のドラマ、小雪様のコスチュームがスゴイね。まぁ、カッコイイこと。さすがパリコレモデル! っていうか、あんな衣装を着て、下品にならないのは小雪様くらいでしょう。衣装協力にズラ~ッと普通のドラマの倍くらいロゴが並んでるんじゃない?藤原紀香さんがドラマにでると、各ブランドが衣装協力に列をなすというけど、(視聴率がわるくても藤原紀香さんが着た衣装は売れるかららしい)彼女が視聴率とれなくてドラマから遠ざかっているので、今なら小雪様でしょうねぇ。モデル出身の女優さんでは伊東美咲様もお美しいのですが、彼女の場合、衣装より本人の方が立ってしまうようで、藤原紀香さんや小雪様のような派手な役所は回ってこないみたいですね。今回も小学校の先生だし。。。まぁ、そういう目の保養もさることながら、あの小雪様の鼻血だとか、法律論をかざしての夫婦げんかだとか、ドラマとしてもキャラが立っていて面白いですね。どのみち、結局は五郎ちゃんが尻に敷かれる形で納まるというのがパターンになりそうなんだけど、それが夫婦円満の普遍の形なのかもねぇ。今回も「得意な方がやった方が良いという提案をしているんだ」ってあ~あ、言っちゃったよって感じでおわったしね。いずれにしろ、来週以降も楽しみです。ただ、五郎ちゃんのレスリングはなんかキモイ・・・。今日のツイてる1.有酸素運動45分。2.メルマガ執筆。3.鉄分不足気味なのでレバーを食す。4.叔父の法要へのお供えのお返しに、大好きな塩昆布をいただく。5.義兄から美味い米をいただく(奥さんの実家がお米屋さんなのだ)最後まで読んでくださったあなたに、全ての良きことが雪崩のごとく起きます。
Jan 20, 2008
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夫婦そろってちょっと出かけようということで、朝、目的地を検討。私としては横浜くらいまで足を伸ばしたかったのですが、カミさんが面倒くさがって、千葉県内ということになり、今まで行ったことのない場所ということで、鋸山に決定しました。正確には鋸山には登ったことがあるのですが、日本寺を拝観したことがなかったのです。以前、テレビでもやっていたし、あんなのがあるのなら見てみたいということで、ウォーキングシューズを履いて、EOSを持って出発しました。お昼は鋸山直前の金谷の磯料理屋さんでいただきました。カミさんは海鮮の丼、私は地魚の刺身盛りの定食。良く、魚は鮮度が命みたいなことを云いますが、実際には鯛や平目のような魚は絞めてから一晩寝かせた方が美味い。逆に甲殻類や貝類、鯖や鰺や鰯などは鮮度が高い方が美味いのです。で、ここの地魚は朝捕れたヤツを生け簀に入れて、それをその場で捌いてくれるので、鰺なんかは最高に美味い。鰺っていくら鮮度が高くても、ちょっと臭みがあります。だからわさびじゃなくて、ショウガで食べるのですが、まだ生きている鰺はまったく臭みがありません。うまみの濃い白身魚のような味でした。さて、食事のあとは鋸山です。事前の話では、行きはロープーウエイで、下りは歩いてというのがオススメだとか。ということで、片道だけ切符を買って山頂へ。気温は5度、風が冷たいですが、とても気持ちがいいです。さて、眺望をさっと眺めたらとりあえず百尺観音に向かいます。この百尺観音の向こう側にあの有名な地獄のぞきが見えました。あれは見るからに怖そう。観音様をお参りしたら、その地獄のぞきへ。ここから長い登り階段が続きます。やっとの思いで地獄のぞきの手前の展望台へ。おそらく、ここから地獄のぞきに立っている友人の写真を撮るのがベストでしょう。カミさんに提案するも却下されましたので、二人で地獄のぞきへ。地獄のぞきに立って、下を覗いてみましたけど大して怖くなかったですよ。手すりが高いのと、足下がしっかりしていて宙に張り出している感じがないからでしょう。下から見ている方が怖いです。その後は千五百羅漢を見ながら大仏へと向かいます。至る所に岩が掘ってあって、石像が並んでいます。でも、意外と新しいモノも多い様に思います。途中、倒木の下をくぐったりしながらひたすら下ります。そしてやっとついた大仏広場、しっかりお参りして写真を撮らせていただきました。いやぁ、聞きしにまさる大きさです。見上げた感じでは、奈良の大仏様は、この大仏の肩にも届かないのじゃないかな。あとはひたすら下って、保田口へ。ここで私は大きな間違いに気づきます。鋸山ロープーウエイにクルマを置いてあるのなら、徒歩で下る場合は、百尺観音までもどって北口から裏登山道を下るのだそうです。そうでないのなら、鋸山自動車道のパーキングにクルマをとめるんです。何も知らないで保田口側に降りたら、国道127号線を小一時間歩かなければなりません。途中のトンネルが道幅が狭く、バスとトラックがすれ違うとき、私達は壁面に背中をへばりつけて回避しなければなりませんでした。そんなこんなでクルマにたどり着いたときには、鋸山に登ってから優に2時間以上経っていました。いやぁ、いい運動でした(カミさんに怒られたけど)今日のツイてる1.鋸山散策2.日本一の大仏を拝観。3.久々に内房の幸に舌鼓。4.2時間以上歩いたぞ。5.地獄のぞきも体験最後まで読んでくださったあなたに、全ての良きことが雪崩のごとく起きます。
Jan 19, 2008
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ヤッターマンのオープニングソングのできが悪いという苦情が多かったことをふまえて、読売テレビがコメントを出しました。そのことをITmedia Newsが取り上げて、さらにYahoo!ニュースに掲載。たかだかアニメのOP曲がニュースになるというのも前代未聞ですね。それだけ注目の高かったアニメということなんでしょう。特にお粗末なのが、火だねが制作者サイド側から上がったことでしょう。森進一のおふくろさんの騒動もあったように、楽曲を提供する人というのは、その作品に対する思い入れもあるわけで、そのあたりを蔑ろにしたテレビ局側の奢りが、こういう批判になったのでしょう。まぁ、ニュースになったおかげで、肯定派も増えているようですが、どう考えても楽しいアニメのオープニングには寂しいアレンジです。子供が見るモノだから、大人がとやかく言うのはおかしいというような意見もあるかと思いますが、あえて昔の曲を使うわけですから、明らかに大人の視聴者を意識しているのは明白です。ここは早い機会にアレンジを変えて出して欲しいですね。世良さんや野村さんがダメというのではなく、もっと楽しいアレンジにして欲しいですね。今日のツイてる1.キャンペーンの制作物、残りを入稿。2.ペンディングになっていたポスターも再開。3.カミさんと連休は出かける約束をした。4.ローソンのおでんは美味いね。5.マスダヤのメンチ最高!最後まで読んでくださったあなたに、全ての良きことが雪崩のごとく起きます。
Jan 18, 2008
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『QED 諏訪の神霊』最近は現代の事件が刺身のつまになっていて、歴史と現代の乖離がはなはなだしかったのですが、ここにきて、やっとまとまってきました。衝撃のデビュー作『QED―百人一首の呪』や、評価の高い『QED 式の密室』『QED 竹取伝説』にはまだ及びませんが、佳作だと思います。しかも今回の歴史の謎は、とびっきりの難題「諏訪」です。なにが難題かは本を読んでもらった方がいいので、割愛しますが、とにかくひとつの案にしろ、諏訪の謎を解いたというのは、それだけですばらしい。それが、小説の形を借りて、現代の事件とリンクさせ、エンターテイメントにまで昇華させた高田氏の手腕には驚嘆に値します。まぁ、歴史の謎が難題だったため、現在の事件はちょっと無理矢理の感もありますが、フィクションですから。『QED 諏訪の神霊』ミステリ好きも歴史好きも是非。今日のついてる1.無事にキャンペーンツールの第一弾入稿2.ネット見つけたMTの書籍を現物で確認したら予想とちがっていて、 別のヤツがぴったりだった。Amazon使わなくて良かった。3.『QED 諏訪の神霊』読了4.会社のPCを一新するために調査したら、 業者のプランに無駄が多いことが発覚。5.雪が積もったけど電車の遅れがほとんどなかった。歳後まで読んでくださったあなたに、全ての良きことが雪崩のごとくおきます。
Jan 17, 2008
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MacBook Air が発表されましたねぇ。世界最薄! 重量も1.4kg 229800円相変わらずジョブスはプレゼンが上手いですよね。紙の封筒を抱えて登場。紙袋に手を突っ込んで、何がでてくるのか?新しいiPhoneか? iPodか? ひょとしてNewtoneが復活?とか思わせといて、世界最薄ノートPCですからねぇ。今までAppleのノートパソコンは12inch液晶のiBookですら2kgWindowsに憧れたものです。かく言う私もノートはWindows。Let's Noteです。私のLet's NoteにはSuperDriveがついてますので、単純に比較はできないですけど、液晶が小さいですから、液晶の大きなMacBook Air の229800円は決して高くはないですね。それにしてもカッコイイ。普通にデザインしたら液晶の縁を細くして、薄い箱形にするんですけど、あえて縁の幅を広くして強度を確保、その分薄くしています。そして薄さを強調するように底が縁に行くに従って薄くなる形状。さらに、手前から奥に向かって斜めに傾斜してあり、キータッチがしやすくなっています。まぁ、実際にはデザイン的な意味合いが強いと思いますけどね。ちなみに、今は当たり前になってますけど、ノートPCのキーボードの手前にパームレストを設けるデザインを導入したのはAppleが最初です。WebサイトのタブデザインもAppleが最初だったし、Apple を見ていると本当にデザインのパワーを感じますね。普通にWindowsも走りますし、Macならではのアプリケーションもついてますから、デザインで選んでも損はないでしょう。ちなみに今月はAppleの新製品月間だそうで、先週の8コアMacPro、今週のMacBook Air(他にもAirMac関連やiPod touchのアプリなどいろいろあった)に続いて、あと二回の大きな発表があるらしいので楽しみですね。個人的にはiMacがどうなるのか期待しているんですけどねぇ。そろそろマジに買い換えを考えなければならないんで。。。今日のツイてる1.キャンペーンツール、入稿に向かって収束しつつある。2.MacBook Air 発表!3.事務所も新しいPcを導入する方向で調査開始。4.自宅のPCにフォントをインストール5.ブリシャブが美味かった!最後まで読んでくださったあなたに、全ての良きことが雪崩のごとく起きます。
Jan 16, 2008
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昨日、テレビ放映が始まったんですよね。タイムボカンシリーズでは、このヤッターマンが一番好きでした。なんと言っても敵役のドロンジョ様が良いのですよ。やっぱりね、ヒーローモノは主役を食うくらい敵役が魅力的でないとダメなんですよね。そういえば、このアニメ、オープニングソングが評判悪いですねぇ。昔の歌の方が良かったと思うのは、決してノスタルジーではないと思うのです。実際、ニコニコ動画なんかでも、あえて昔の歌に差し替えて、聞き比べが始まっていて、おおむね昔の方が評判いいですから。やっぱりアコースティックギターと鉄琴って、こういうアニメのオープニングには寂しすぎるでしょう。エンディングもなんだかなぁ。。。そうそう、実写の映画もやるそうですね。主役が誰かよりも、ドロンジョ様を誰にするのかが、我々おじさん達の間で盛り上がってたのですが、深田恭子さんという話を聞いてガッカリ。彼女はベビーフェイスでしょ。ヒールは無理。最初はアンジェリーナ・ジョリーにオファーを出したというネタかツリかというようなニュースが流れたりしたので、ちょっとは期待していたんですけどねぇ。できれば真木よう子さん、せめてサトエリにやってもらいたかった。まぁ、サトエリはハニーやってるから難しいか。あ、宮地真央さんという選択肢もあるか。今日のツイてる1.現在進行中のキャンペーンの総額が見えてきた。一安心2.MT関連でまさに求めていた書籍を発見。3.ちょっと潜在意識にレバレッジをかけてみることにした。4.祝ヤッターマン復活5.根拠なんてないけど、なんか良い方向に向いている感じがする。最後まで読んでくださったあなたに、全ての良きことが雪崩のごとく起きます。
Jan 15, 2008
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先週購入したEOS kissも本格的に使い込んでいるわけではないのですが、ちょこちょこっと使っております。窓際で寝ているコナツちゃんにモデルになっていただきました。ありゃ? ちょっと前ピンですね。望遠ズームの80mmあたりだったかな? ISO感度を400にあげて、ストロボが発光しないようにして絞り優先オートで、F5.6だったかな? で撮影。液晶で見たら少し暗いと思ったので、今度は絞りを+1補正にして撮影してみました。ちょっと手ぶれしちゃったけど、ちょっと飛び気味のこの写真の方が、日だまり感があって好きです。それと背景のボケも一眼レフならではですね。キチッと構図を決めてとか、そういう写真ではないですけど、ちょっと自分の好みに絵を作れるのが良いです。入門機というと機能が限定されているように思うのですが、実際には中堅機と機能、画質ともほとんど差はないようです。中堅機との違いは、連写枚数だったり、撮影素子からメモリーへの転送速度だったりという速度面と、シャッターなどの機械部分やボディの耐久性です。スポーツや自動車レースの撮影が趣味ならともかく、普通の人は速度的には不満はないですよ。耐久性にしても、月に数千枚を撮るようなヘビーユーザーでもない限り、何年も使えるでしょう。ただねぇ、付属のレンズが少し暗いですね。廉価なズームですから仕方がないのですが、開放にしても標準ズームだったら、ボケ足が短い感じですね。廉価な単焦点のレンズでいいので、明るいレンズがもう1本欲しいですね。EFレンズなら50mm(kiss装着時35mm換算で80mm程度)が安く手に入るのでねらい目です。それと当たり前ですがストロボがやはり貧弱。レンズに近いのとバンス(上に向けて天井からの反射で明るくする。直射と比べて強い影やテカリがでないので自然に仕上がる)ができないので、外付けのストロボが欲しいところです。そのうち、手に入れたいですね。今日のツイてる1.有酸素運動45分2.ちょこっと仕事3.メルマガ発行4.ちょっと3DCGサイト用の原稿を進める5.始めてEOSの写真をPCに取り込んだ。最後まで読んでくださったあなたに、全ての良きことが雪崩のごとく起きます。
Jan 14, 2008
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私は映画を見たら、その記録の代わりというわけではないが、パンフレットをほぼ必ずと言って良いほど購入しています。で、昨日の「魍魎の筺」も当然パンフレットを購入しました。最近のパンフレットは正方形だったり、横開きだったりと、変形サイズが多いのですが、これもそのひとつ。B6サイズ(ビジネス書より一回り小さく、文庫より二回り大きい)で150ページくらいの読み物になっています。まぁ、京極夏彦らしいっちゃぁ、らしいのですが、パラパラとめくってお終いにするにはもったいないので、しっかり読んでみました。原作者の京極夏彦のインタビューでは、著作の映画化への考え方がかいま見えて面白いし、原田監督も、その辺りをふまえた上でああいう風に映画化したというのが分かる。ただ原田監督のインタビュー記事を読んでいると、確かにこの人は映画好きなんだろうけど、制作者としてはどうなの?って思ってしまった。というのはこの映画、監督の好きな映画を寄せ集めただけみたい。曰わく「このシーンで彼が着ていた洋服は何々の映画の誰それをイメージして」だの「このシーンは何々の映画で試みられていた手法を」だの、原田監督には表現したい「自分」がないの?奇しくも美作博士役の柄本明氏に「監督は昔の映画を作りたがっているんじゃないか」って、ズバっと言い当てられているけど、なんか底が浅い。同じ時代を撮っても、ALWAYSの山崎監督の様に「これは僕らのファンタジーなんだ」と言い切ってしまえる方がよほど素敵だと思う。そういう底の浅さが、この映画を軽いモノにしていて、B級だと思えば楽しめる作りにはなっているんだけど、京極作品の多面性や勧善懲悪を許さない作りが全く反映されていない。なんてのか、ワンシーン、ワンシーンは面白いのだけど、繋げてみたときにつながりが脆弱だし、宙ぶらりんの台詞も散見しているしねぇ。まあ、読んだ人がどこに重きを置くかというのは、その人の自由だし、私と全く違う価値観の人が、映画化しただけの話で、私だったら絶対にカットしない部分を思いっきりバッサリとカットして、そこは本質じゃないだろうと私が思っている部分をクローズアップして、勧善懲悪の2極化にして、B級のエンターテイメントに仕上げましたという映画なんだということを、このパンフで再確認できました。今日のツイてる1.久々に有酸素運動35分2.魍魎の筺のパンフレット読了。3.久々にてっちゃんなべを食べた。4.始めてターサイを食べた。意外とクセがないのね。5.痰が大分切れてきた。最後まで読んでくださったあなたに、全ての良きことが雪崩のごとく起きます。
Jan 13, 2008
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映画「魍魎の筺」を見てきました。年末年始が忙しかったので、「ALWAYS 新三丁目の夕日」以来の映画です。Yahoo!映画のレビューを見ると見事に星が5つと星が1つが並んでます。その間の星の数がものすごく少ない。つまり、評価が極端に分かれている映画です。京極夏彦のファンとしては、自分の目で確かめなければならない。ということでやっと見てきたのですが、評価が分かれていることに納得できた映画でした。私の感想としては、魍魎が湧いていない「魍魎の筺」かな。映画としては大胆に原作から脱皮して、まったく別のモノになってます。無理にストーリーを追いかけずに、濃いキャラクター達の活劇を見ていると思えば、楽しめます。ただね、ここまで別物にするのもどうかなという気はしますね。特に、原作だと彼岸に魅せられて魍魎の虜になってしまった久保や美作。彼らって、決して共感も同情もできないんだけど、理解できるし、キライにはなれない存在だった。でも、映画では、理解できないし、自分から容易に切り離すことができる。つまり、そこに曖昧さはないし、魍魎の湧く余地がない。その上、私が映像化される時に、一番楽しみにしていたシーンがバッサリカットされていて、全く違う映像が入っていた。それを見たから久保はあっち側に行ってしまったのに、それが無かったなら、「魍魎の筺」じゃないと思うなぁ。是非とも成海璃子ちゃんあたりでそのシーンを見てみたいなぁ。今日のツイてる1.メルマガ執筆2.「魍魎の筺」鑑賞。3.病院で呼吸音が正常になっているとのこと。4.久々にピザを食べた。5.久々にのんびりできた。最後まで読んでくださったあなたに、全ての良きことが雪崩のごとく起きます。
Jan 12, 2008
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『ST 桃太郎伝説殺人ファイル』私の大好きな作家、今野敏氏のノベルス「ST 警視庁科学特捜班」シリーズ最新作。この人の小説は、これぞノベルス!って感じで、さっと読めて、後味もスッキリ! それでいて、弱者だったり、冴えない中年オヤジだったり、ヲタクだったりの、独特の視点で語られているので、結構、考えさせられるものもある。今回は高田崇史氏のQEDばりに、歴史の裏側を語ります。これは前回の『ST 為朝伝説殺人ファイル』からの傾向ですね。もともとSTって「マンガかいっ!」ってツッコミを入れたくなるような異能者(それでいて天才的な科学者)の集団が、その特技を活かして難事件を解決する(サイドストーリーとして、キャリア問題なんかもあったり)物語なんですが、一通り主要人物がそれぞれ主役をこなしたのに、人気がでたのでシリーズを継続しているんですね。で、それだけでも充分エンターテイメントしているのに、前作から、歴史の謎解きも加えて、さらにエンタメを加速しています。今回は日本人なら誰もが知っている物語「桃太郎」。しかしあの物語は朝廷側が自己正当化をするためのものであったことを背景を明確に説明して証明している。鬼におとしめられた現地の側からみたら、違う物語が見えてくる。それは、岡山以外では誰も教えてくれないところまで匂わしている。ぜひ読んで実際自分の頭で考えて欲しい。そして、現実の事件もその歴史をなぞるように進んでいきます。そして、それを解決するのが、なんと、プロファイリングという新しい捜査方法。それも怪しげな心理学的ないいかげんなもの(そういう小説が多い)でなく、科学的に事実を積み上げて合理的な結論を導き出すというミスマッチ。『ST 桃太郎伝説殺人ファイル』は、ミステリー好きにも、歴小説好きにも、楽しんでいただけると思いますよ。今日のツイてる1.『ST 桃太郎伝説殺人ファイル』読了。2.三連休は休めることになった。3.ご無沙汰してた得意先数件からメール。4.いとこから電話。久々に話した。5.マスダヤのメンチは美味い!最後まで読んでくださったあなたに、全ての良きことが雪崩のごとく起きます。
Jan 11, 2008
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ウィル・スミス主演で現在公開中の映画の原作『アイ・アム・レジェンド』元々のタイトルは「地球最後の男」だったはずですが、それは過去の映画のタイトルだったかもしれない。映画の方は当初、NYの荒廃した姿に圧倒されてしまう映像美で、「地球最後の男」のリメイクとは知らず、興味をそそられたけど、公開前に放映されたCMではゾンビが出てきたりして、嫌な予感がしたら、公開後の評判も芳しくなく、私の中ではDVDまで数ヶ月待ちになった作品です。ですので、映画との比較はできませんが、原作小説は素晴らしい。何度も映画化されるのが分かりますよ。化け物との格闘で終わる、単なるサバイバルホラーではありません。謎の疫病で人類が絶滅、1人生き残った男の孤独と絶望、生への執着、ラストに待ち受ける苦い勝利。。。主人公の最後のせりふには、人間としての誇り、尊厳のようなものがこめられているのだと思います。まさに、時代を超えた名作です。今日のツイてる1.いつもと違うルートで出社途中の本屋で、好きな作家の新作と、 興味深い書籍を発見し、購入。2.近未来技術を特集した面白いTVを見た。3.大量のPDF作成も無事終了。4.某展示会の企画のお手伝い完了。5.取引先むけメルマガ執筆。最後まで読んでくださったあなたに、全ての良きことが雪崩のごとく起きます。
Jan 9, 2008
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サム・ライミの「ゴースト・ハウス・ピクチャーズ」の製作、『チャーリーズ・エンジェル』のルーシー・リュー主演で、オスギだったっけ?が褒めてた映画『ブラッド』すんごいシンプルなバンパイアの復習劇でした。この映画は、ルーシー・リュー(セイディー)と準主役のマイケル・チクリス(ローリング刑事)だけがしっかりと描かれていて、それ以外の人物はほとんど描かれてません。敵役のジェームズ・ダーシー(ビショップ)ですら、人物描写はほとんどありません。じゃあ、何が描きたかったのかというと、望まずしてバンパイアにされてしまったヒロインの苦悩なんだろうな。(本能として血を求めるんだけど、その後後悔するのよ)つまり、クールではない熱い血のバンパイアヒロインという新しいキャラクターを作りたかったんじゃないかな。でもって、じゃぁ、それが成功したかどうかというと、別にバンパイアじゃなくてもいいんじゃない?ってこと。それにねぇ、バンパイアがあっさり死にすぎなんですよ。拳銃で撃たれても平気なのに、ボウガン一発でお終いです。そのボウガンが特殊な武器だとしても、その説明もないしね。もちろん、ゴースト・ハウス・ピクチャーズの制作ですからエグイです。ルーシー・リューが肉食いちぎって、血をすするところをじっくりワンカットで見せたりします。そのぶんルーシー・リューが出てるわりにアクションは淡泊。ヒロインの描写がしっかりしているので、最後まで一気ですけど、そのほかがちょっと中途半端かなぁ。『ブラッド』はルーシー・リューのファンだけにお勧めです。今日のツイてる1.『アイ・アム・レジェンド』読了。2.写真の解像度について事前に問題が発覚して助かった。3.電車が遅れたけど、うまい具合に乗り継げて、結局それほど遅くならなかった。4.久々に前のアシスタントが訪ねてきた。元気そうでなにより。5.久々にアジフライを食べた。たまに食うと美味いね。最後まで読んでくださったあなたに、全ての良きことが雪崩のごとく起きます。
Jan 8, 2008
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『99%の誘拐』なんでも二人の人の共同執筆なのだとか。会社の近くのBookOffで古い本にもかかわらず、高値で売っていたので購入しました。さすがに誘拐小説の金字塔というだけあって面白い。最初に20年前(昭和43年つまり2008年からなら40年前)に起こった誘拐事件の話があって、現在(昭和63年つまり今から20年前)の誘拐事件に繋がっていきます。つまり、この小説自体は20年も前の小説なんですね。そして、その20年前のパソコン通信を中心とした、当時のハイテクを駆使した完全犯罪が物語の中心です。で、今となっては大昔、古式騒然としたパソコン周りの話なんですが、当時を知る人間としては、ウンウン唸りながら読んでました。当時でもカプラーなんて見たことある人いてるのかな?公衆電話の受話器をカポッとはめるティシューボックスくらいのモデムなんだけど、そんなもの個人で持っている人はいなかった。なにしろ、コンピューターにハードディスクが無かった時代ですからね。でもまぁ、そんなことはともかく、とにかくそのトリックが見事なんですよ。なにしろ、全く、ターゲットと接触せずに誘拐、監禁したり、衆人環視の元、見事に身代金を奪って見せたり、素晴らしい。それでいて、誰も傷つきも死にもしないという美しさ。(まぁ、動機は語られませんが、想像するに、やはり遺恨は残ったわけで、全く、誰も傷つかなかったというのは、身体的にというだけですが)その完全犯罪が2回も味わえるのですから、そら読み応えあります。もちろん、そのトリックに重きを置いている分、犯人捜しはある意味初めから放棄されていて、その楽しみはありません。むしろ、犯人が分かっていて、なおかつどうやって誘拐を成功させるのか?それをハラハラドキドキしながら読むというのが正しい楽しみ方でしょう。それでいて、登場人物の個性がしっかり描かれているので、(特に2つの誘拐事件で、被害者側の交渉役のキャラの差とか)人間に重きを置いて読んでも面白いですよ。『99%の誘拐』ミステリー好きの方には是非読んでいただきたい佳作です。今日のツイてる1.EOS Kiss用の液晶フィルム購入。2.SF古典の名作小説を購入。3.雨に降られなかった。4.いただいた肉のしぐれ煮がうまかった。5.肉味噌のふろふき大根がうまかった。最後まで読んでくださったあなたに、全ての良きことが雪崩のごとく起きます。
Jan 7, 2008
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いやぁ、思いの外楽しかったですよ『ゲゲゲの鬼太郎』これはねぇ、やっぱりヒロインに井上真央ちゃんと田中麗奈さんをそろえたのが良かったですね。この二人が本当にナチュラルでいい演技をするので、ウエンツくんの大根ぶりが、逆に素朴な感じに見えてくるんですな。田中玲奈さんの猫娘が鬼太郎と絡むシーンなんか、微妙な距離感が出ていて、なんとも甘酸っぱい。その上、すでに国際的に活躍している女優さんなのに、ナマ足マイクロミニのコスプレですから! お父さんたまりません。それよりも大泉洋さんのネズミ男!もう、文句なしに助演男優賞ものでしょう。ネズミ男というと、ヤなやつなんですが、いわゆる小悪党で、どっか憎めないところがあるキャラ。それを見事に演じてました。ていうか、世界中でネズミ男をやらしたら、彼に勝る人はいないんじゃない?あとねぇ、西田敏行さんも良かったですねぇ。YOUのろくろっ首も白塗り+CG効果でとてもキレイでした。贅沢なことに小雪さんもちょい役で出てくるんですけど、さすがにビューテホー。あぁ、尻尾になりてぇ。とまぁ、出演者のノリというか楽しんでいる感じが伝わってきて楽しかった。アニメの実写版というより、アニメの延長だと思って見ると、粗悪な部分も目をつむれます。残念なのは、CGと着ぐるみ。一反木綿と塗り壁はまぁ次第点ですけど、他が・・・。あと着ぐるみの妖怪がそのまんまなんですよ。後処理をして、もう少し着ぐるみっぽさを消して欲しかった。とくに妖狐の尻尾は見ていて涙がでるくらい情けないです。それは猫娘にも言えていて、戦闘モードの顔が質感まで変わってしまうので、なんだかなぁって感じです。あれだけのキャストをそろえて、あれだけ楽しそうに撮ってるんだから、やっぱり、キチンと後処理をして、ボロが出ないようにしていれば、もっと評価の高い映画になったと思います。今日のツイてる1.メルマガ執筆。2.『99%の誘拐』読了。3.『ゲゲゲの鬼太郎』視聴。4.『ブラッド』視聴。5.EOSのキャッシュバックに申し込んだ。最後まで読んでくださった方に、全ての良きことが雪崩のようにおきます。
Jan 6, 2008
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買ってきました『Canon EOS Kiss デジタルX Wズームキット』会社では20Dを使っているのですが、その後継機種40Dはちと高い。まぁ、それが第一の趣味であるなら、躊躇しないのでしょうけど、もっと気軽に写真を楽しみたいので、そこに執着はないのです。むしろ、気軽に撮影するには40Dの重さはデメリットにもなります。気軽に撮影するだけならコンデジでいいのがあれば、それでも良かったのですが、最近のコンデジは無茶な高画素化のせいでノイズが多いみたいだし、アナログと比べて頻繁に買い換えているのがもったいないので、少しでも長く使えるモノを買おうという気持ちもありました。当然、安い買い物ではないので、実際に購入を検討するまで、何度も店舗で実機を触って検討しました。やはり、手に持った感じはNikonのカメラに合わせるような感じより、Canonのちょっとルーズな感じの方が性に合います。そして、40Dとは逆にKissは軽いのが良いです。実際、姪っ子の結婚式の時に、20Dでカメラマンをしたのですけど、披露宴が終わる頃には汗びっしょりでした。ですからKissでもデジイチが買えるので大満足なのです。そんなわけで、今日は朝からルンルン気分でわざわざ秋葉原のヨドバシカメラまで買いに行ってきました。目的は、もとよりWズームキット。ボディと別々に買うより随分とお得ですし、一眼を買うなら長い玉のボケ足を楽しみたいですからね。当然、コンパクトフラッシュと、いちいちカメラを接続しなくてもいいように、メモリーリーダーも購入します。それで、いざ、会計という段になって店員さんが、「レンズフィルターはどうしますか?」というので即答で「いらない」と答えると、「フィルターというよりプロテクターです」とさらに勧めるような口ぶり。アナログの一眼レフカメラのときも使ってなかったので、「やっぱり要らない」と答えました。そしたら今度は「レンズフードは?」ときたもんです。「えっ? ついてないの?」今までボディとレンズをバラでしか買った事がないので知らなかったのですが、単品のレンズと違ってレンズフードがついてないのですって。フードがないとレンズに直接光が入ることもあるので、それは購入することにしました。カメラ関係はそれで終了なんですが、今度のデジカメは1000万画素。Jpegでも3MBあります。実は、自宅のメインPCのMacはG4なので、USBが1.1なのです。それで、今までも不自由してきたのでこの機会にPCIバスにUSB2.0を増設することに。なんだかんだで本体(Wズームキット)以外に1万5千円ほどの買い物でした。カメラバッグはWズームキット購入者へのオマケでした。帰ってきてまずレンズを取り出してみてビックリ。フードがないのですから、考えてみればわかりそうなものなんですが、レンズケースもないのですね。そしてレンズだけを手にした時の印象は「チャチイ」そしてまたレンズフードも特に広角系の方が無いよりマシという程度。別売なんだからちゃんとしたレンズフードを用意しろよ!ストラップはついていたんですが、これも薄っぺらい。まぁ、軽さの代償と思えば仕方ないですね。それで、電池を充電している間にざっと取説を読んでいざ撮影!ま、実際にはちょっと試し撮りをしてみただけですけど、液晶モニタで見る写真はなんか黒い。20Dもアンダー気味でしたけど、このkissの場合、レンズがちょっと暗いのかなという印象ですね。あと多少高画素化の影響でハイキーになっている可能性もあります。露出をかなりオーバー気味にして撮影しても柔らかい感じは少ないようです。もちろん、カメラの液晶でしか確認していませんので、ちゃんとPCに取り込んでみないとなとも言えませんが。。。それでも、コンデジより遙かに高画質な写真が楽しめそうです。ちなみにおまけでついていたカメラバッグですが、悪くないです。カメラが小さいせいもあって、バッグも小さいのですがレンズ2本とボディを入れてもまだ余っています。この分だと、レンズを装着したままボディを入れて、外付けのストロボを入れるくらいで丁度いいのかなという感じですね。ま、今後、ここでも使用感などをご報告しますね。今日のツイてる1.『Canon EOS Kiss デジタルX Wズームキット』購入。2.初売りセールでポイント15%還元だった。3.そんなわけで追加の出費が2000円ほどで済んだ。4.カメラバッグがもらえた。5.G4もようやくUSB2.0対応だ。最後まで読んでくださったあなたに、全ての良きことが雪崩のごとく起きます。
Jan 5, 2008
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今日は例年より1日早い初出だったのですが、電車に乗ったら、HISの初夢フェアの額面広告が、数種類貼ってありました。ご存じのようにエビちゃんとモエちゃんなんですけど、この広告を見て、AneCanがなぜエビちゃんではなく、モエちゃんなのかが分かった気がします。CanCamの3本柱のうち、1人を出して新しい雑誌を立ち上げるとなると、必然的に読者層より年上のエビ・モエのいずれかになります。どちらも女性の人気は高いですが、CanCamでの担当がキレイ系がモエちゃんだったので、モエちゃんが出たのかなと単純に考えてました。カワイイ系担当のエビちゃんよりは、想定読者層にも合致すると。でも、今日見たHISの広告を見る限り、モデルとしての技量が少しだけモエちゃんの方が上みたいです。新しい雑誌を立ち上げるのに、当然専属モデルも集めるだろうけど、AneCanは、実質押切もえのAneCanなのです。つまり、たった1人のモデルさんが、実質、その雑誌を背負っている。そうなると単なる人気とか、勢いとかのレベルでなく、もう少し慎重にモデルの技量を見るでしょうね。エビちゃんとモエちゃんって、今も最も人気のあるモデルさんですけど、明るさとか、男性受けとかで、エビちゃんの方が目を惹きます。売れるのもエビちゃんが着た服の方が圧倒的だしね。でも、今日の広告を見たら、明らかに着物をキレイに見せているのは押切もえさんなんですね。HISの商品は旅行だから、どうでもいいっちゃぁ、どうでもいいんですが、モデルさんにとっては、着ている服を美しく見せるというのは、一番大切な技量のハズなんですね。そして、そういう技量というものは、一過性の人気とかと違って、絶対に裏切らない。雑誌を安心して任せられるモデルと考えるなら、エビちゃんファンの私としては残念ですが、エビちゃんよりモエちゃんの方が適任だったのかな。今日のツイてる1.初出。2.デジカメの値段が下がっていた。3.手帳のリフィルを08年に差し替え。4.初日からいきなり残業で、正月ボケが飛んだ。5.ちょっとだけCG最後まで読んでくださったあなたに、全ての良きことが雪崩のごとく起きます。
Jan 4, 2008
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『魍魎の匣』を再読しました。ちょうど映画が今やっているので、京極ファンとしては見逃せない。ただまぁ、前回の『姑獲鳥の夏』がちょっとわかりにくかったので、映画を見る前に復習しておいても損はないかという判断です。だって、只でさえ情報の多い京極夏彦の小説で、わけてもこの『魍魎の匣』は、事件自体が5つもあるのです。(連続した5つの事件ではなく、まったく別の事件が5つ、一部を共有しながら玉突き衝突のように発生する!)再読しても、やはり面白かった。本筋ではないんですけど、一般的な「犯罪者に対するイメージ」を覆そうとする作者の意図がよく見て取れるのも良いです。『絡新婦の理』でもそうだったけど、少数者に対する偏見を正すというか、つまらない常識を覆そうとしているように思えます。テレビのコメンテーターやなんかが犯罪者を異常者扱いしたり、訳知り顔で類型的に犯罪者を分類したりする輩を見て、腹立たしい思いをしている人は理解していただけるでしょう。そして本筋にもどっても素晴らしい。それぞれに強烈な個性を放つ魅力的なキャラクター。そして捉え所の無い魍魎という存在。その向こう側に垣間見える蟲惑的な彼岸。あの場だったら、私はやっぱり、不安定になりながらも、箱を開けてしまいたい誘惑に駆られる関口だろうか? いや、筺の中には綺麗な娘がぴつたりと入ってゐた。筺の娘も、につこり笑つて、「ほう、」と云つた。それを見てしまったら、久保や雨宮のようになってしまうかも・・・。今日のツイてる1.『魍魎の匣』再読。2.正月疲れの胃に優しい粗食は最高。美味かった。3.年賀状を出していない方で、いただいた方に年賀状を書いた。4.ついでに住所録を更新。5.PCのデータをバックアップ。最後まで読んでくださったあなたに、全ての良きことが雪崩のごとく起きます。
Jan 3, 2008
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今年もよろしくお願いします。
Jan 1, 2008
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