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拝大五郎

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Dec 11, 2009
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今日のツイてる
1.Google Input Method を一日使ってみた
2.お得意様向けメルマガ執筆
3. 『マルクスの逆襲』 読了
4.OBSCのステッカーが公開された模様。
5.今シーズン初のあんこう鍋!

Google Input Method をさっそくインストールしました。
MSIMEやATOKでお馴染みの日本語入力システムとか、
日本語入力フロントエンドプロセッサといわれる、
かな漢字変換ソフトウェアです。
「Google 日本語入力で思いどおりの日本語入力」
ダウンロードページ

私は普段Macで仕事をしていますので、昔は標準の日本語入力システム「ことえり」の完成度が低かったこともあり、ATOKを利用していました。近年、「ことえり」の完成度も高くなったので、お金を払ってまでATOKを使うメリットがなくなり、バージョンアップをしなくなったので、Googleの日本語入力は久しぶりの非純正品です。

すでに、いろいろ利用レポートがでてきていますが、ネットからGoogleが集約した膨大なインデックスデータを使って生成された辞書を利用するということであり、ネットで出現する新しい言葉に強いというのがGoogleらしさです。たまに、候補に出てこず、一字一字を転換していたものでも、さっとでてきます。

紹介されていた事例で、ATOKなら「れんぼう」と打つと「連坊」、MSIMEでは「錬棒」がでてくるそうです。Google Input Methodなら「蓮舫」と一発だそうです。

なにより私たちMacユーザーにも最初から用意されているのが嬉しいですね。今、いろいろ試している最中ですが、テンキーで半角数字が入力できないなどの不都合はありますが、変換候補の多さなどは「ことえり」よりも優れているので、Google Imput Methodをデフォルトで使うことになりそうです。そうするとサブのWindowsPCもGoogleに揃えるでしょう。いずれにしろ、どの日本語入力システムを使うかの切り替えができるので、気軽に試せます。

しかし、マイクロソフトやアップルのIMEはOS付属のおまけ(?)ですので、すぐさま影響をうけるというものではないでしょうが、問題は、ATOKを事業の柱のひとつとしているジャストシステムですね。近年、月額リース制度を導入したり、厳しい状況だったようですが、さらに影響があるかもしれません。いずれにしても、どうすればATOKの事業を守るのか、しっかり競争戦略を立てる必要がありそうです。

次に「iGoogle」。自分専用にページをカスタマイズできる「MyYahoo!」みたいなサービスですが、よりソフトウエア寄りになっている感じでしょうか?「iGoogle」を使って、インターネットをより使いやすくして行きましょうと言う提案です。
「3分でわかる iGoogle のつかいかた。」

最後に、音声検索の話題です。
「Google 音声検索」

携帯での検索が便利になって行く中、わざわざ文字を打込まなくても音声で検索が出来るようになりました。まだ、使える機種が少ないですが、今後は全機種で使えるようになると思います。

「音声検索」が定着すると、今より格段に携帯ユーザーの検索数が上がる事が予想出来ます。今や携帯を持たない人が少数派の時代ですから、みんなが「音声検索」を便利に使うようになるのでしょう。なんとなくですが、そうなると携帯の使い方がさらに変わってきそうな気がします。

最後まで読んでくださったあなたに、すべての良きことが雪崩のごとく起きます。





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Last updated  Dec 12, 2009 12:10:41 AM
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