スペイン紀行 2





フラメンコ
さて、スペインといえば フラメンコ
ある、と言えなくもない。

ガイドブックに載っていた「カフェ・
デ・タニータス」ってところに予約を
入れたおいら。
なんと開演は深夜0時!
さすがは夜更かし万歳王国、スペ
インである。

そこは、ステージのあるさびれた酒
場といった雰囲気。
薄暗い店内で、一人ビールを飲み
つつ開演を待った。

最初はポツーンと一人ぼっち。
流れ流れてスペイン酒場。
思い出一つに涙も一つ・・・・。
そんな演歌ちっくな気分で座って


いたのだが、開演直前の時間には、店内はほぼ満席になっていた。

やがてギターを持った男たちがステージに現れる。

拍手。

その拍手がやみ、一瞬店内がシーンと静まり返る。

どきどきする瞬間だ。息を呑み見守る。

突然、ギターと、手拍子と、床を踏み鳴らす”ドン!ドン!”というリズムが一気に店内に溢れる。
うをををををを!なんとゆー迫力。
店内の熱気は一気に最高潮に達する。
やがて、男たちの哀愁を帯びた熱唱が始まると、一人のダンサーが舞台に現れる。

踊りが始まる。
魅せられる、ってのはこーゆう事を言うのだね。
体の動きに、音に、表情に、おいらの目が釘付けになって、自分が踊っているわけでもないのに
体が熱くなってくる。
すげえ!すげえよ!!!
踊りのことなど何一つわからないし、フラメンコの歴史なんかもまったく知らないおいらであるが、
なんといいますか、「哀しみ」みたいなものを感じました。

一曲終わるとまた別のダンサーが現れ、踊る。
ギターがこれまた、すごいんです。
ガットギターでどうしてあんなにでかい音がでるんでしょう。
なにしろ、マイクもアンプも無い、「生」の音なのに、
目の前に巨大な津波が襲ってくるような迫力があったのです。

いや~、いいもの見せてもらった。


これ見るためだけにでも、スペインに行く価値ありますな。
スペインに行かれる際には、お忘れなく


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