昨日、２月２８日に見た、あるＴＶ番組によって、

今の自分は・・・・と、自分のあり方を、

振り返らずにはいられませんでした。

それは、自分と比べるには、あまりにも違いすぎる世界で

頑張っている、女性の生き方になんともいえないショックを受けたからです。

そのＴＶ番組は、ＮＨＫの 「プロフェッショナル・仕事の流儀」 です。

今回は、この番組では初めて取り上げる女性だと紹介されたのは、

ＷＨＯ（世界保健機関）のメディカルオフィサー をしている女医、

進藤奈邦子 さんでした。

彼女は、感染症防止に日夜奔走しているようです。

具体的に言うと、世界で感染症が発生したと報告を受けると、

原因や、感染経路などを突き止め、最小限に食い止める指導を

現場に行きしています。。。

今は、「鳥インフルエンザ対策チーム」に所属しているようです。

仕事は、もちろん私には考えられないような（レベルが違いすぎますが）

大変さがありますが、

彼女は、小学生２人の母もしているのです。。

そして・・・

ここで一番胸を打たれたのが、

彼女は子供達に 「お母さんが死んだ後の事」 も言い聞かせているということです。。。

常に、感染の危険と、隣り合わせの仕事をしているから、と言うのですが。

しかし、このことは子供達もそれを理解し、

彼女も決して、辛いことではないようです。。。

一言では言えませんが、

彼女は、仕事に対する誇りに自信が満ちていて、その姿には感動しました。。

一本の道を歩きながらの、母の姿である彼女から、職場での姿へ自分を切り替える方法などは

さすがだな・・・・・とただただ、感心するばかりでした。

じつは、彼女とは、上の子供同士が同じ幼稚園で同級生・・・

同じ幼稚園の父兄だったのです。

その当時から、お仕事をされていて「医者です」と言うことは聞いていましたが・・・

まさか、今、このような世界で活躍しているとは・・・・ビックリでしたね。

そして・・・なんだかわからないけど、

ショックも受けました。。。。

もちろん、私とは、比べることの出来ない世界ですが、

今の自分って・・・・どうなんだろうか？？？

思わず考えてしまいました。。。。

子供に対して・・・夫に対して・・・周りに対して・・・自分に対して・・・・

少し。。。。いや、だいぶ甘えているな。。。。

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

自分を振り返るよい機会の、４５分間だったと思いました。

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