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Jul 5, 2011
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カテゴリ: 観る・読む・聴く



東野圭吾の「白夜行」、「幻夜」という衝撃的な内容の本を読んだ後はしんみりする時代小説を読みたいなと思ってこの本を読みました。




だんな様がなくなってからは江戸の蕎麦屋「つる家」で働いていた。
上方から共に江戸へと出てきたご寮さんの芳と2人でつつましく暮らし、両親を幼い頃になくした澪にとって芳はかけがえのない存在。
そして芳にとっても澪はわが子のような存在。
つる家の店主種市にとってもそれは同じこと。


上方と江戸の味の差に慣れないながらも懸命に料理を追及していく澪。
数々の困難にも負けずに立ち向かう澪。
そのけなげな姿に心打たれる。
また料理のあれこれも読んでいて興味深く、学ぶこと多し。
澪が作った料理の数々、食べてみたいと思った。

澪のまわりで何気に力となってくれる人々。
江戸の人情が目頭を熱くさせる。


続きを読みたいなと思わせてくれるラスト。
小松原さんの正体は?野江と又次の関係は?
気になるところだ。
次作が早く読みたい。


「粋な」本だなと読み終わって思った。







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最終更新日  Jul 5, 2011 04:58:23 PM
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Re:「みをつくし料理帖/八朔の雪」(07/05)  
夢香里さん、読書家ですね。
私は、最近はあまり読まなくなりました。

実は、林真理子が好きだったりします。
ややこしい女子事情や嫉妬がらみ系も多いのですが
実によく女性の心情を表現しているなぁって思いながら
ついつい手にとってしまうのです。
NHKで放送している「下流の宴」も原作を読んだのですが
こちらもついつい見入ってしまっています。

夢香里さんのように、しんみりする「粋な本」に次回はチャレンジしてみよう~
そういう本ってどんな風にして探されているんですか?

私は、作家さんから選ぶことが多いのですが。 (Jul 5, 2011 05:38:56 PM)

Re[1]:「みをつくし料理帖/八朔の雪」(07/05)  
夢香里  さん
ムーミン2653さん、

最近は老眼が少し入ってきてすぐに目が疲れるので家では読まない読書家です(^^ゞ

「下流の宴」は必見のようですね。
林真理子さんの本は読んだことがないのですが、若手の女流作家さんの本は何冊か読んでいます。

時代小説は宇江佐真里さんの作品を読んではまりました。
今は宮部みゆきさんの時代物を読んでいます。

本の情報はほとんどお友達のブログからです。
読書好きな方のブログを読んで参考にしています。 (Jul 5, 2011 08:06:42 PM)

すでに第5シリーズまで・・  
mamet さん
こんばんは~^^読まれたんですね。
つい先日最終回、ドラマの仁でも大号泣してしまいました。
江戸時代ストーリー魅力があります。
モノが多くない時代、とてもシンプルな暮らしで、人情があって、温かい。
高田ワールドの登場人物にも、魅力ある人が多いです。
もうすでにシリーズは、5冊目です。
小松原様との関係も、進みます。。
第5シリーズで、6月の和菓子の日。江戸城の嘉祥の様子が書かれています。
少しづつ読んでみてくださいね。
単発で読み終える、銀二貫も、心洗われる清々しい読後感を味わえますよ。私は今、息子の部活を支える食について、勝負食という本を読んでいます。^^
↓夜のキッチンお手入れ。
素晴らしいです。私は雑でお恥ずかしい。。^^;;; (Jul 5, 2011 09:02:05 PM)

Re:すでに第5シリーズまで・・(07/05)  
夢香里  さん
mametさん、

とってもいい本を紹介していただきありがとうございました^^
食いしん坊には興味ある内容で楽しめました。
江戸情緒、いいですね。
私も「仁」は何度も泣きました。
人の実直さ、不器用さに感動したと同時に考えさせられる内容でしたね。
昔の風景と現代の風景を交互に観ると、どちらがいいのかわからなくなります。
アスファルトとコンクリートに囲まれた世界に今はちょっとうんざりしているのが平成に生きる人間ではないでしょうか。
昭和にノスタルジーを感じるのも納得です。
土の道路で絵を描いて遊んでいた頃を懐かしく思ったり。

話がそれちゃいましたが、次作、早く読んでまた語りたいです♪
(Jul 6, 2011 03:27:13 PM)

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