変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2004/06/18
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カテゴリ: キネマ
今週録画した、時代劇を見ましたわ・・。
大川橋蔵主演ですわな~あ・・わてには、新吾のイメージ、またわ、若様侍というイメージなんですわ。
それがねぇ、源頼朝を演じてましたな~あ。頼朝といえば暗いイメージを持ってるんですあねぇ・・義経のもの見たら、どうしてもそう描かれるからな~あ・・
頼朝は、大河ドラマの「源義経」の時の、芥川比呂志のイメージが焼き付いてますわ
古い、古いTVの大河ドラマですよ・・「花の生涯」「赤穂浪士」に次いで第3弾ですよ・・
キャスティングの順番ですが、桜町弘子、三田佳子の順でした・・
でも、役は三田佳子が北条政子役ですからねぇ

最初は平治の乱で、負け戦の途中で、吹雪の中で隊と離れて、凍死寸前、狩人鬼頭次、志乃の兄姉妹に救われたが、追っ手につかまった。

ここから、北条の管理下に置かれた、生活に話が飛ぶ。
決起を促す郎党と、鎌倉の管理下で細々と暮らす、頼朝に恋が・・・

ラブシーンが、富士を見ながら馬を馳せる政子と頼朝。。。
ここで、青カンですな~あ・・ もちろんそんなシーンはありませんよ。
そういう風に思わせるように撮ってます。

志乃の頼朝への思慕、女の恋の執念ですな~あ・・
志乃は桜町弘子ですな~あ・・
頼朝が政子からもらった馬を売ってしまうんです・

頼朝と伊豆の豪族北条の政姫が結ばれると、源氏再興の大きな力になると配下の人々は喜んだが、新しい伊豆探題の兼隆は時政に政姫をくれと強請した。

家を守るために、彼女は兼隆に嫁ぐ決心をした。
挙式の当日、頼朝は決起して、館に乗り込んで姫を奪いとる。そして、人々が集まり総大将としてきっきするという大団円ですな~あ。

ラストも、富士が主役のように撮られてましたな~あ

騎馬武者の集団が橋を駆け抜けるシーン、2度ほどありますがねぇ・・使われてる橋は、あの橋ですがな~あ。下津屋橋ですな~あ

キャストも、豪華ですぞ・・・
父 義朝・・・・・・・・月形龍之介
北条時政・・・・・・・・三島雅夫
北条宗時・・・・・・・・岡田英次
文  覚・・・・・・・・大河内傳次郎

斬られ役のドン 平兼隆・・・・ 安井昌二
配下のドン        ・・・阿部九洲男

それに、戦さのシーンのエキストラの数もすごい、映画黄金時代の名残ですわ・・
ヒットしたんでしょうかねぇ・・

橋蔵には似合わない役でしたがねぇ・・ 三田佳子も線が細かったしな~あ。





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最終更新日  2005/07/05 10:52:34 AM
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