変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2005/05/30
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カテゴリ: キネマ
日活配給で新国劇の作品ですがな~あ。
国定忠治が辰巳柳太郎、円蔵が島田正吾の2枚看板ですなーあ
ヒロインは津島恵子で特別出演とありましたなーあ

赤城の山も今宵が限りか・・・という台詞な~あ・・
わては、芝居見たことありまへんけどねぇ・・
漫才のネタによう使われたもんですがな~あ
わての小さい頃の漫才は芝居をネタにしたものが、結構ありましてな~あ
それでストーリーを覚えてたんでしょうな~あ

監督が滝沢英輔、脚本が菊島隆三ですがなーあ・
新国劇総出演で石山健二郎、大山克巳の顔も見えますわ

華やかな芝居がかったものとは、違ってな~あ
干ばつで飢饉の時に、やくざに落ちていった男として描かれてますな~あ

鷹狩りで、田圃を荒らされて何も言えず、耐えるしかないことを経験し、すきな女とも、金がないのはクビがないのと同じといわれて、金を作りに博亦場へ行った。
金がないので、片腕をかけて親分と勝負して、負けた。腕を切られる代わりに、喧嘩の助っ人に借り出されるが、ここで相手の親分を倒して、その報酬に縄張をもらって、のし上がっていった。

 お上から十手を預かる指名を2人が受けて、周囲の関係から相手に譲ることになった。そして、宴席の席次から腹を立てて、十手を預かった相手を殺してしまう。
そして、兇状持ちになった。

百姓一揆が起こって、それに合わせて赤城の山に籠もった。だが、代官が百姓のために、山を下りてくれと言われて、手をついて頼んだので、それに気をよくして下りた。
そして、関所を堂々と通過できるはずが、取り方が迫ってきて、騙されたのだとわかって逃亡した。

流浪3年で、戻ってきたが、世の中が変わっていて、忠治の味方するものも少ない。そして、捕らえられて唐丸篭に入れられて引かれていった。

格好良さが微塵も感じ慣れませんでしたな~あ。ちょっと、以外でしたがな~あ

片岡千恵蔵版を次に見ようかな~あ。こっちは、格好つけてるでしょうねぇ・・
NHKも2日連続で2つの作品を流して、見比べさせようとしたんですかな~あ





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最終更新日  2005/07/05 12:49:07 PM
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