変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2005/09/20
XML
カテゴリ: キネマ

 子供を抱えた日常の生活を描いた小品でして、じつにうまいですねぇ
そのなかでのちょっとした変化を話題にした作品ですなーあ

 原作があったんですなーあ。井上友一郎という小説家ねぇ・・
名前は知ってるんで、読んだ記憶がないですがなーあ

当時の銀座って、流しのバンドなんかが、店に出入りしてたんですなーあ。
それに、花売り娘ねぇ
そういうところが、ちょい違うかな~あ。
まあ、ちょっとお金のある♂が、ちょっと粋な♀を求めて集まるところですがな~あ。

それに、長唄なんてのがはやってたんですかねぇ。
長唄を習ってねぇ、銀座の店でホステスにせがまれて披露するシーンがありましたな~あ。
難だ、その声は、味噌が腐っちゃうよと言われて、しゅんとなっちゃう田中春男がねぇ・・面白かったな~あ。
 香川京子のホステスねぇ・・こんなのいたら、通っちゃうなーあ。
主役は、田中絹代ですがな~あ。雰囲気が良く出てますがな~あ。

ちょっとひどいだじゃれもありましたなーあ。「藤村詩集」ねぇ・・
田中絹代の男の名前が藤村で、藤村さんが詩を書くのかな~あ・・とねぇ 

星の王子様が登場して、香川京子をさらっていっちゃうんだなーあ。
この、星の王子様のところの話はじつに、よく出来ていますねぇ

伏線がありましてねぇ・・  まあ、作品見て楽しんでくださいなーあ

それに、金を貸す代わりに言うことを聞け・・と田中絹代に迫るのが、東野英次郎
金の貸し借りの場所に、自分の会社の倉庫を利用して、やろうとするとはな~あ。
まさに、しみったれの強欲爺という感じが良く出てたな~あ。

人間模様が楽しめる映画でしたなーあ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005/10/11 06:18:44 AM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カレンダー

プロフィール

ゆきのじょーお

ゆきのじょーお

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: