変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2005/11/02
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カテゴリ: キネマ


アラン・ドロン特集でやっていた1本ですがな~あ。
ドロンよりなーあ、監督のジャン・ピエール・メルヴィルで見ましたがな~あ。
まあ、この頃のヤクザ映画の関係で、こんなけったいな邦題がついたんでしょうな~あ。

だから、この封切り時は、メルビルを評価してませんしなーあ
題名見て、見る気が起こらんかったんでんがなーあ

最初に仏陀の言葉が引用されてますがな~あ。
見えない運命によって出会った5人・・・ まあ男女なら、赤い糸で結ばれたって事になるんでしょうな~あ。
役者が揃ってますがな~あ。
悪を演じる3人・・・
刑務所をでた男のアラン・ドロン
護送中に列車から脱走して逃げたジャン・マリア・ヴォロンテ
さらに、もと刑事で狙撃の名手のイヴ・モンタン

これに、護送中に脱走されて、黒星がついた刑事のフランソワ・ペリエの執念
悪の道に入っていっるアンドレ・ブールビルは、刑事に警察のイヌになれと脅される。

この5人が最後に絡み合っていくと行くという物語でしてねぇ

3人が宝石店を襲うんですが、この警備がオートメ化されていて、すごい。

イヴ・モンタンの射撃手がすごい、しびれてしまいましたな~あ。
弾丸の金属を自分で調号して、作ってしまう。それで、微妙に被写体をコントロールするんですがなーあ
彼は、孤独で戸棚の中の生き物のために、高飛びできないと言い、分け前はいらない。2人が逃げるのを見届けると言うんですがな~あ。
これが、猫ちゃんなんですなーあ。彼の家族というのがな~あ。子の、マニアックさねぇ・・

それに、音楽も台詞も淡々として進んでいく、メルヴィルタッチねぇ
こりゃ、フランス映画でしか味わえませんがなーあ
せっかちな日本人には、なれないと欠伸が出ますがな~あ。わても、昔はそうでしたがな~あ。





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最終更新日  2006/02/14 10:04:09 PM
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