変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2006/07/23
XML
カテゴリ: キネマ

かつてのプログラムピクチャーですなーあ
大川橋蔵の当たり役「若さま侍」シリーズですがなーあ
監督は沢島忠

 舞台は江戸からほど遠くない漁師町に、「紅鶴屋敷」と呼ばれる屋敷があった。
ここは越後屋の別荘だが、不可解なことが起こる。
ご当地に遊びに来ていた、若さまが事件を解決するというものだーあ

 ところが、当時の映画というの犯人が早く想像してみてしまうんだな~あ。
役者ですよ・・悪役は決まってましたからねぇ

まーあ。事の当時はセットも豪華ですねぇ・・・
エキストラの数が違いますがな~あ。

屋敷に吊した紅鶴と音楽で、不気味さと恐怖感を煽りますがな~あ。
ヒロインはこの屋敷の女中ですがな~あ。
若さまを紅鶴屋敷の伝説の主人公に見立ててしまう。
卵形の顔の女優、でもこの頃は丸みがぼっちゃりと丸みがあってねぇ
最初はよくわからなかったんですがねぇ 桜町弘子でした。

そして花を添えるのは、若さまのお供として出てくる、花園ひろみですねぇ

悪役も豪華ですよ。月形龍之介、進藤英太郎、原健策と揃ってますねぇ
さすがに月形は貫禄十分でしたな~あ。

また、堺駿二と、杉狂児とが楽しましてくれますがな~あ。
それに、よだれくりの丁松、すこし頭が足りない男を演じる岸井明が、愉快でしたな~あ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006/08/16 12:20:20 PM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カレンダー

プロフィール

ゆきのじょーお

ゆきのじょーお

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: