変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2012/12/15
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主人公は同心の木村忠吾でんがな~あ。「うさ忠」と同僚から馬鹿にされているがな~あ。剣が立つわけではなく、なぜ盗賊改めの役に就いているのかと陰口をたたかれている。
評判の菓子屋の名物の兎まんじゅうにたとえられている。さて、どういう風な意味なんだろうなーあ、ここは想像の世界だ、TVドラマにはっきりと台詞になっているがな~あ。想像の域に止めているというのがいいがな~あ
この忠吾、谷中の「いろは茶屋」のお松に夢中になって通い出したが、金が続かないのだ、だが、お松が出してくれるという、川越の旦那から好きな男のために使えとお松が貰ったという、ちょっと出来すぎてるな~あ。
だが、お松というのあまり売れない女だが、好きな男にはもてなしがいいのである。それで、忠吾は夢中になったのだ。
だが、忠吾は内勤を命じられて、外出できなくなる、それで、夜に長屋を抜け出して、お松のところに通う途中、寺に賊が入るのを偶然見てしまい、一人ではどうにもならぬので、後をつけてアジトを突き止める。そして、使いを役宅に走らせて、平蔵がやってきて、盗賊は御用となる。忠吾の手柄となり、見直されというお話でんがな~あ。怪我の功名というやつかな~あ。

盗人は墓火の秀五郎でんがな~あ、これが川越の旦那でんがな~あ。「人間というのは悪い事とをしながら、いいこともする・・」と言う台詞がなーあ、この作品のテーマみたいだなーあ。

少数精鋭と思われるなかで、ちょいとどぐさい愛嬌のある盗賊改めの同心が木村忠吾で、作品をほっこりさせるのに一役買ってますな~あ。





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最終更新日  2012/12/17 06:00:54 AM
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