変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2012/12/24
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 赤かぶ検事シリーズを読み始めたがな~あ、そうねぇ、この作品が出た頃にかなり読みましたがな~あ、法律のことが解りましたしなーあ、楽しく読んだものでんがな~あ。
TVではフランキー堺主演で、ドラマになってたな~あ。
原作を読むと、やせているんですねぇ、カマキリと表現されたので、TVの主人公とは随分イメージが違うな~あ。服装に構わないところは、刑事コロンボをイメージしたのかな~あ。

 これが、赤かぶ検事のデビュー作でんがな~あ。「疑わしきは罰せよ」に同じタイトルの作品を含め、4作収録されてまんがなーあ。「野生時代」昭和50年3月号に掲載。

 赤かぶ検事が登場だーあ、地方都市飛騨高山の検事でんがな~あ、司法試験をパスして検事でなったエリートはない、事務官からの叩き上げた検事でんがな~あ。50を超えて、第一線の検事とはちょいと、体がきついかな~あ。
妻と2男1女でんがなーあ、一番上が女で、名古屋の大学で司法試験パスを目指しているというのだ。

検事の名は柊茂という、好物はちりめんじゃこでんがなーあ、そして赤かぶの漬け物があれば、ご機嫌なのだ。その赤かぶが切れていたので、出勤の途中に赤かぶとじゃこを買ったのだ、それを法廷に持ち込んだ。その席で、新聞紙に来るんだ赤かぶを落としてしまった。裁判官達は笑いをかみしめるの大変だ、それから赤かぶ検事と呼ばれるようになったという。赤かぶ検事登場でんがな~あ。

事件は、ビニールハウスで起こった、妻が倒れているのを夫が発見して、119通報したが、死んでいた。一酸化炭素中毒という。ビニールハウスを温めるのに、練炭をしようして、さらに、その上に木炭をもやしていたで、一酸化炭素中毒と言うことだ。
事故か、自殺か他殺かと言うことになった、そして夫が容疑者として逮捕されたのだ。

夫は妻に内緒で、多額の保険をかけていた、それも、替え玉を使って身体検査をパスさしたり巧妙な手口で契約していたのだ。夫には、愛人が居たのだ・・・。夫は他にも車の修理工場を持っていた。その工場の事務員の女と出来ていたのだ。
浮気を妻にせめられていたのだ、・・・ そして、犯行あった現場を愛人がこっそりと訪れていたの居たのだ。
相手の弁護士はやり手の女史だ、必ずしも白にする必要はなく、黒を少し化かして、灰色にすれば弁護側の勝ちになるのだ。つまり、疑わしきは罰せずというのが、適用されるのだ。
女史はでっぷり太り、ビヤ樽のような感じ、かたやカマキリ検事と、なかなか楽しく読ましてくれまんがなーあ。

そして、裁判疑わしきは罰せずで無罪の判決が下った。赤かぶ検事は控訴を主張するも、証拠が挙がらない限りだめだと上から言われる。
そして、見事に証拠を見つけるて、控訴審では検事側の勝ちで、懲役が確定するのだ。

この偽装殺人は、ちょいと難しいがな~あ、一酸化炭素を作るとなーあ・・・ちょいと化学が弱いのでな~あ、わてにはトリック崩しがピーンと来なかったけどな~あ。

今だと、、ビニールハウスもエアコン管理だろうからな~あ、練炭なんてのはちょいと懐かしい気がするがな~あ





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最終更新日  2012/12/26 10:31:38 AM
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