変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2013/01/11
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古河の冨五郎の配下の鹿川の惣助と寝牛の鍋蔵とが押し入る先の話をしていたのを、乞食坊主に聞かれたのだ。この坊主はは鬼平と同門の井関録之助のなれの果てなのだ。
2人は話を聞かれたことがばれたら、お頭から制裁を受ける、つまり殺されるというので、坊主の後をつけて、寝込み襲ったが歯が立たなくて、引き上げてきた。

それで、これは殺し屋に頼むしかないと殺し屋の元締めの羽沢の嘉兵衛に依頼したのだ、お頭には内緒と言うことで、百両と言うことで引き受けてくれた。
百両を工面するために、2人は急ぎ働きをして、金を作ったのだ。

そして、殺し屋が坊主を殺しに向かった、そして、殺し屋は高杉道場の門下生で菅野伊助であり、井関が面倒を見てやった男なのだ。それが、落ちぶれて、殺し屋に成り下がっていた。
それで、着ていた衣を渡して、犬の血をつけてやったように見せかけたのだ。

井関は鬼平を訪ねて、相談したのだ、そして、2人に尾行がつけられて、冨五郎一味が揃って押し込むときに、御用としたのだ。

菅野を目こぼしすることを井関は平蔵に頼んだ、それで、事件解決まで平蔵の従兄弟の三沢の家の預けたのだが、自害して果てていたと言うことだ~あ。生き恥をさらして、生きるよりは潔くと言うことか~あ。
知り合いにあって、ますます稼業が嫌になったのだろうな~あ。

井関録之助登場の作品でんがな~あ、ちょっとやり過ぎの感があるがな~あ。

吉右衛門のシリーズのTVこの井関を演じていた、夏八木勲はぴったりはまっていた役だったな~あ。





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最終更新日  2013/01/15 05:49:46 PM
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