変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2013/01/14
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岡部の宿で隠居暮らしの瀬音の小兵衛は、昔の知り合いの福住の仙蔵が大阪に向かう途中に立ち寄った。
そして、小兵衛の一人息子の幸太郎が、大変なことになっていると聞かされて、確かめに江戸に出てきたのだ。
小兵衛は息子の幸太郎を、鶴の忠助に頼んで、堅気の数珠屋に貰って貰ったのだ、子がなかったのだが、子が出来ると、幸太郎への態度が変わったのだ、よくある話でんがな~あ。
それで、そのうちに女に誘惑されてしまったのだ、猿塚の千代という30名ほどの手下を抱える女賊なのだ。
幸太郎を色気でたぶらかして、間取りを聞き出して、押し込もうという算段なのである。
急ぎ働きで、押し入った先は皆殺しという残忍な盗賊なのだ。

おまさが小兵衛とばたり出会い、おまさが手伝いを頼まれるのだ、おまさから全てを聞いた鬼平が、手配りをして、猿塚の千代一味を御用にすると言うお話ですがな~あ。
千代は40を超えた女だが、凄い色気で、若い幸太郎を手玉に取ってしまう、女とは恐ろしき生き物よと結んでいますがな~あ。

幸太郎は父と一緒に岡部に帰って暮らしているという、ほっこりとした結末になってるがな~あ

わては、岩下志麻のイメージを抱きながら、読んでたがな~あ





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最終更新日  2013/01/17 06:35:05 AM
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