変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2014/10/06
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 剣の達人と言われた5番隊の隊士の狛野が斬られたのだ、山崎が月番でこの事件を調べることになった、隊でも10指に入る腕前の男が斬られたのだ。隊長の武田観柳斎に事情を聞くが、知らんなと無視されるのだ。
武田と山崎が新選組が隊士を71名も取ったときに入ったのだ、そして2人が、そのなかで出世をしたのだ。
武田は長沼流軍学の免許を持っていて、近藤は学究肌のタイプが好きなので、それをいいことに、図に乗っているのだ。山崎は、はじめから、虫が好かない嫌なやつだと武田を思っているのだ。
さらに悪いことに、近藤と土方から頼まれて、長沼流の軍学の訓練を始めたのだ、上にはごますり、下には威張り散らすというタイプがますます図に乗った。
だが、幕府がフランス式の教練を採用したので、長沼流の教練が中止になったので、勢いが落ちるときが来たがな~あ。

土方に狛野事件を調べろ言われて、殺された産寧坂に出かけたのだ、狛野に女がいたのだ、お花という女のところに通っていたのだ。お花は料亭に手伝いに行く、そして狛野がお花を目当てに一人でやってきて、そのときに関係が出来たのだ。最初は武田に連れられてやってきて、お花を目当てにやってきたという。
そして、薩摩訛りの男が武田を連れてきたのだという、それで、武田は料亭に出入りできるようになったのだ。そうだ、あの斬り口は薩摩の示源流のものだと山崎は判断して、土方に報告したのだ。そしたら、土方は、下手人は武田や、人柄が証拠だよと言う。
武田は薩摩に寝返ろうとしているのではないか、その方針で調べるというのだ。武田を葬ろうとするのだった。
お花がやってきて、間違いでしたという、薩摩の人は隣の席にいたので、どうやら武田は新選組に入る前からのなじみで。薩摩とは関係がないというてその薩摩の侍は中村半次郎だという。どうやら、半次郎が下手人のようだ。
屋土方が、武田の件で山崎を促して、藻谷武田が薩摩が関係しているという通牒している、という噂が流れた・そして、中村とあったという、その調査に隊士を使えと土方は、山崎に命じた。

武田は幹部と酒を飲み、その後で、斉藤に武田を薩摩屋敷に送れと土方はいう、鴨川銭取橋にさしかかったときに、俺は故郷に帰ると武田は言うが、斉藤に斬られて武田は死んだ。

まーあ、こうして、権力の座にあるものは、邪魔者を抹殺していくわけでな~あ、土方歳三の参謀として冴えが鋭く感じられるな~あ。

ちょいと、触れられていたが、当時は本願寺は西が勤王、東は佐幕を支援したとな~あ。これは、初めて知りましたな~あ、とても興味深いがな~あ





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最終更新日  2014/10/07 10:02:47 PM
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