変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2014/10/10
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 衆道のおはなしとはなーあ。男色のお話でんがなーあ・・・ まーあ、かつてはよくあったようでな~あ。
今では、日本ではタブー視してますがな~あ・・・・女同志はそれほどひどく見られないようですがなーあ

 隊士募集で20数名が集まった、試合をして勝ち残ったものが採用となる、サバイバルの試験だ、幹部がそろって見つめている。その中で、目立ったのがいた、町人で越後屋の三男の加納惣三郎だった、ラストマッチを田代彪蔵と立ちあった、久留米の脱藩者で隊の篠原の知り合いだという。
3本勝負で、3本目は相打ちとなった、審判の沖田は加納にてあげた、土方は田代の勝ちではという・・加納の胴の打ち込みが浅いという・・ともあれ、2人が合格して、田代は沖田の一番隊、加納は近藤の小姓となった。加納はまだ、18才、すごい美少年で、まだ前髪の若者であった。

加納はまだ女を知らないという評判が立った、そして妙な色気があり、5番隊長の武田と、田代が加納に言い寄っていたのだーあ。。
土方は2人と立ち会った、なるほど沖田の言うとおり、加納の方が腕は数段上だ、そして近藤は加納と田代を立ち会わせた、そして田代の構えが数段大きくなっているのを感じて、2人は出来たと感じたのだ、そして隊ででは2人はホモの関係だと噂が流れ始めたのだ。
3番隊の遊佐という平隊士が、加納に言い寄り出来た、だが田代とは別れないので、湯沢は田代に殺意を持ったのだ。三角関係な~あ、同性愛の方が妬みが強いのかな~あ。

その湯沢が斬られて死んでいた、山崎が探索するが、誰がやったか、わからないままだーあ。
近藤は土方に、加納は誰かの色子になっているそうだな、始末しろというのだ、殺さなくても良い、監察官の山崎に命じて、女の味をを知らしてやれという粋な計らいだ~あ。
それで、山崎は誘うが乗ってこない、気長に接すると話すようになって来たのだ、そして加納が山崎を気に入りだしたのだ。
そして、山崎は島原に誘うと乗ってきたのだ、それで、山崎はよく言い含めたのだ、衆道の気があるが女は初めて、よろしく頼むとな~あ。
それから、加納は山崎が何処へ行ったと騒ぎ出したという、なだめて床入れまで入ったが、女に触れようともしないのだ。そして、加納はそれ以来、山崎に怒りの視線を投げつけるのだ。

山崎は巡回中の襲われる、相手は小柄を落としていった、それが田代のものと判明した、それで、田代を加納に打たせるという処置を近藤が土方に命じるのだ、沖田と土方が見届け人だ~あ。
そして、2には斬り合った、田代が斬られた、だがその加納を土方が、斬ったのだ~あ。男になぶられている内に、とんでもない化け物になったと結んでますがな~あ・・・・

いやはや、気味の悪いお話ですがな~あ・・・・あまりに美男過ぎだとなーあ。。。
この話は、TVでも描かれていたのだろうかなーあ、ちょいと気になるな~あ
この本を読んだら、もう一度、栗塚旭の土方のTV映画を見てみますかな~あ・





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最終更新日  2014/10/12 08:19:05 PM
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