変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2015/03/17
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 大名から借り出していた蝉丸の香炉が紛失したと玉屋から相談が持ちかけられた、玉屋は大名の御用達なのだ。隣の部屋に娘と友だちのお糸がいたといが、女たちが持ち出したであないという口調で玉屋は平次に依頼するのだ。
娘の方はたいしたことはないが、友だちのお糸は器量なのだ。そして、親の古道具屋の与次郎から相談が持ちかけられた、娘が盗人にされて,大名屋敷に連れて行かれたという。玉屋と古道具屋では提灯と釣鐘だが、娘は玉屋の息子と相思相愛で近々縁談がまとまるという話だった。
番頭が娘に疑いをかけて、屋敷に連れて行ったのだという。それは支配人の庄八の命だという。
甚助が横恋慕して娘につきまとっていたという話なのだ。

そして、騒ぎをよそに香炉は戻っていて、騒ぎは収まったのだ。
それから、また事件が起こった、甚助が湯島で殺されて、そばに刻印のない小判が1両落ちていたという。
それで、平次は関係者を調べるのだ、お糸の父の与次郎は、湯島の知り合いの通夜に出ていたのだという。

平次は番頭が香炉を盗んだとみて、隠した場所を探した、そしたら、層と思われる場所から小判が出てきたのだ,それも刻印のないのが・・・・

お糸と玉屋の息子と掛尾として、江ノ島に向かったという文が与次郎に届き、素早い動きで,江ノ島に向かった、そこで平次が御用というのだーあ。与次郎は跛のはずなのに・・・・と言うわけだ~あ。
事件は過去にさかのぼり、平次が過去のことを調べておいて解ったことなのだ、足を洗った与次郎が娘可愛さにしたことなのだ。・・・
甚助はもとの仲間で、お糸と一緒になりたいと過去にしたためた連判状で強請っていたのだった。香炉は甚助が縁談を妨害するのに仕組んだことで、それを戻したのは与次郎なのだ。
小判を1枚殺人現場に落としたことが、平次に追求される羽目になったと言うわけだ・・・・

最後は平次の粋な計らいで終わりまんがなーあ・・・





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最終更新日  2015/03/22 06:28:32 PM
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