変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2015/03/19
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 辻斬りが出て、お上は何をしてるのだと批判が沸騰していた。辻斬りは武士を狙うのだが、町人を狙い金品を強奪するという手合いだ、平次は変装して、辻斬りの出そうなところを徘徊するのだ、変装して、町の隠居というような出で立ちだ,八五郎は御用提灯を持って回るのだ。
そして、ついに出た、素早く一の太刀を河っすと、さらに打ち込んできたので、平次は銭を投げたので、相手はひるんで逃げた。平次の御用の声を聞きつけて、八五郎が駆けつけてきた、挟み撃ちになったが、路地に逃げ込んで姿を消した。

明かりのついていた家はただ一件、だが相手が悪かった,札付きの浪人小田巻なのだ、だが平次は当たってみた、小田巻は良し見せてやると家の中を見せた,それでは平次はしかたなく引き上げた。
だが、しゃれた雪駄を平次は失敬してきたのだ、その雪駄には裏金がなかった。雪駄の裏金をはがして歩くのは、辻斬りと平次は読んだのだ~あ。
ところが、その小田巻が惨殺された、首を切り落とされて、代わりに犬の首が置かれていたのだ。ちょっと猟奇的ですがな~あ。
さらに、殺人が、今度は研ぎ屋が殺されたのだ、刀の研ぎの手がかりも消えたので、平次は追い込まれていった。

そして、雪駄屋で近頃大金を掴んでいなくなった者はと調べさせると、長吉というのが、該当した。
平次は罠を仕掛けたのだ、長吉の名で文をしたためて、辻斬りに誘いかけたのだ、そして、一件落着だーあ、
辻斬りは遊び人の権三郎だったのだ、なまじ腕が立って、辻斬りを始めたのが病みつきにというわけで、それを知った小田巻に強請られていたのだーあ。
平次は,武家と思い込んでしまったために、小田巻と親しかったものから犯人を割り出すの手間を食ったというわけだ~あ。





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最終更新日  2015/03/24 01:05:03 AM
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