変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2015/04/03
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 幽霊退治の話が持ち上がったがな~あ、寺の墓地に出るというので、一つ捕らえてやろうと、植木屋の幸助のところに若者が12-3人集まった。だが地紙売りの綾吉だけが来ないのだ。
八五郎も興味を持っていて、仲間に加わらないが、様子を見ているのだ、
植木屋のところには若い娘がいたのだ、伊勢屋の娘で半年間ほど預かっているのだ、植木屋の妻がかつて乳母をしたことがあると言う関係なのだ。
のだ。
 そして、一同は幽霊退治に出かけたのだ、青火を見かけて、黒髪を振り乱し姿を見たが,石塔の頭を4つ5つ飛んで消えてしまったのだ。
その代わり、地紙売りの綾吉の無残な死体が発見されたのだ、地紙売りは人気商売で、いい男が多かったのだ。石屋が石を割ると時に使う玄翁(げんのう)が,発見された、これで頭を殺られのだからなーあ、そして石屋の力松が万七に引っ立てられようとした時に八五郎がそばにいて見ていたと言うが、万七は凶器が力松の物だからと引っ立てていった。
八五郎は幽霊の出た現場で、青い提灯とか桂が落ちているのを見つけたという、それで寺にいき、朝一番に墓参りに来たのは誰かと尋ねたのだ,踊りの師匠のお喜多だと解ったのだ。
そして、八五郎はお喜多を捕えに行ったったのだ、平次は様子を見たかったのだという。
お喜多は綾吉と親しかったのだが、綾吉から別れ話を持ち出されたのだという、綾吉は女を手玉にかける悪いやつで、植木屋のいる伊勢屋のお糸のところへ押しかけ聟にでも行く気だったんだろう、預かっていた娘を傷物にされたというので、植木屋が手をかけたのだ、植木屋は首をくくって責任を取ったのだ、幽霊の正体はすでに植木屋は知っていたんだろう,それを利用しての殺しだったのだ。

怪談話ですがなーあ、いまはあまり怖くないですなーあ、街に出ると怖い妖怪みたいな女が一杯いるからな~あ(^o^)





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最終更新日  2015/04/08 09:28:37 PM
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