変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2015/04/09
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 八五郎が化物退治の相談を平次にするのだ、両替商の升屋の内儀が相談に来た時の話だ、その化け物の動きがひどくなったといて、主人共々やってきた、夜中に何かが動いているという、店には出ないで、離れでに出るというのだ。

升屋は両替商でも江戸の9本の指に入る本両替商だ、先代が川崎で行方不明になって、死んだのだろうと言うことになり,1年経って,内儀のお蔦と支配人だった先代の義理の甥の由兵衛が一緒になったのだ、お蔦は色町に出ていたのだから,すごい器量なのだ。

昨夜は番頭の老齢の金蔵を殴っていったと言うから、もう怖くってと言うのだーあ、平次はは隣の部屋に番をつけたらと言い、主人は店のものに一両出すからというと、治助という者が名乗って出たという。平次もそっと忍び込んで様子をうかがうのだ。

夜中に2人男が庭を掘り返していたのだ、一人は治助でもう1人は仲間だ、井戸が見つかって、その下に1人が降りた、上がって来たところを治助は殺したの下ので、御用だと捕らえた。
平次は何が出てくるか、2時ほど来ながり待ったの,井戸の中には小判ではなくて、主人の骸骨がだったのだ、胸をつかれて投げ入れられたのだ。 
だが、井戸の埋められたのは7年前で、治助は来て2年だ、井戸の存在を知るわけがない。

今の主人が後を継いだとき、番頭が両替を偽金とすり替えた罪で,遠島になったのだ、そして,お蔦に横恋慕していたから,主人への応対がひどかったのだ。
治助が観念して自白したのだ,お小姓の次郎助という盗賊で、捕らえられて島流しになり、島で番頭と知り合ったのだ、井戸には3千両ほど隠されていると聞かされて、機会をうかがっていたのだ、もうすぐに,入れ替えでお払い箱にされるので、それで掘り起こすために、化け物騒動を起こしたのだ。番頭は主人に復讐するために,死体を掘り起こさせたのだと、平次は読んだ。
骸骨から、指がぼろっと落ちたのだ、それは右手の薬指だ、番頭の与市の指が会ったかどうかを、治助、老番頭に確かめたのだ。

そして、平次は罠を仕掛けたのだ、次郎助があの井戸には、升屋をひっくりけすだけの物があると、主人に伝える。それで、主人は井戸に降りると、先代の死体があるではないか,まさかとおもうと、由兵衛来いよと招くではないか、勘弁してくれと腰を抜かしてしまった。死体は,八五郎の演技でんがな~あ。ちょいと凝ってますねぇ・・・

身代乗っ取りを企んでんがなーあ,由兵衛と与市の共同でな~あ、由兵衛は身代を、余市がお蔦ということで手を結んだ。先代が帰ってきたところを口塞いだ与市が指をかみ切られた、そして由兵衛合した、死体を海に捨てるように言われたが、余市は井戸に投げ込んだ,だから、由兵衛も知らずにいたのだ。偽金のことが発覚して,与市は島に送られたが、由兵衛に主人殺しのことは言わなかった,いずれ帰れると思っていたんだろうな~あ、それが弱りきって、島で果てると解ったので,復讐をしようとしたんだろうなーあ。

でも、あんまり気持ちのいい話ではないがな~あ・・・、映像にはなる作品でんがな~あ。





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最終更新日  2015/04/10 10:51:00 PM
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