変なじじい『ゆきのじょーお』

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2019/01/16

津村秀介「琵琶湖殺人事件」

テーマ：じじぃ、ミステリーを読む(44)

カテゴリ：本

有明と言えば、九州でんがな～あ、九州を走る特急と琵琶湖の関係な～あ。。

浦上、谷田のコンビのミステリーでな～あ、横浜、琵琶湖、熊本と広域にわたりまんがな－あ。アシスタントの美保ちゃんが花を添えまんがな－あ。

　山科から東海道線が琵琶湖の南を、西を湖西線が走りまんがな－あ。それぞれの駅に、ホームから転落した乗客が轢死する。突き落としたものの人影が見られた、殺人事件だ～あ。
先ずは湖西線の西大津駅で横浜の医師が、続いて東海道線の瀬田駅で高知の商店主がなーあ。
２人には接点がないがな～あ。接点はそれより少し前の横浜のホステスのしにあったのだ－あ。

西大津から瀬田へ、ＪＲを使ってますがな～あ、これはてっきり京阪の石山坂本線が出てくるぞと期待したんですがな～あ。当てが外れたな～あ、だって、西大津と皇子山駅はすぐでな～あ、石山寺行きに乗って、膳所か石山でＪＲに乗り換えればいいものな－あ。
期待して読んだんですがな～あ、当てが少し外れたがな～あ」

そして犯人がわかった、確保に行く前に同じように転落死されてしまった。有明に引かれたのだ、熊本駅でな～あ。
そして、大阪→熊本→京都のアリバイ崩しのところが、後半で楽しめましたがな～あ。。

撮った駅の写真のアリバイ崩しだがな～あ、本当にその駅で撮られたものかどうか、写真が掲載してないので、な～あ、背景が入るだろうから、わてなら見破れるのかも知れへんがな～あ。それで、ちょっと残念に思ったがな～あ。だって、鉄ちゃんでカメラマンのマニアって結構いるがな～あ。わても、その一人でんがな～あ。
。
写真のことを除けば、トリックは見事なものでんがな～あ・・・

１９９１年カッパノベルズで発売、１９９０年１２月のダイヤで書かれてまんがなーあ、

現在、西大津駅は、大津京と名前が変わってまんがな－あ。

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