通過点のひとつからの手紙


君に何を言えば良いのかわからない。
君が不安になってしまうようなこともあったとおもう。
君が人を信じられないのはとても哀しい事だけど、
それを進行させてしまった俺が悪い。
君がどう思おうが確信できる。
君は今このときがとても楽しいだろう。仕事に疲れる
ことも、店でできた女友達を手にいれた嬉しさ。
君が思う道、君の考え方に同調してくれると言う意味や、
今まで君がしたくてもできなかった事やしてみたかった事をできる、
一緒にしてくれて居てくれる友達やそれらが可能な環境。
それは内容や方向性は違っても俺を含めて俺の知ってるやつらや、
君が望む世界に生きる人間が経験してきたことを、
俺で例えるなら中学高校6年間で経験してきた
遊びしかり、ミズ商売しかり、自分を縛るのは自分だけな世界。
自由な環境。楽しくてしょうがないだろ分かるよ。
俺は『それ』に早く気付いて君が後戻りできなくなると
こまで行く前に見つめ治して欲しかった。
けど、『それ』に気付くのは、例え俺が考える後戻りできなくなる
とこまで君が踏み入れてしまったとしても、
君自身が本当に望めばやり直す事はできるよ。
ただし、それ相応の代償を払うことになるだろうけど。
自由のつらさも責任感も必要だよ。どんな
ことでもきっかけはそこらじゅうに転がってるよ。
何気無い会話、本当の意味で一人で考える時間や空間。
君の興味のないはずのまったく君にかかわりのないモノから
でさえも気付けるよ。タイムリミットをつけるなら
君のことを本心から大事に思ってくれてるの人がいる、
心配してくれる人がいる、叱ってくれる人がいる、
そのあいだだね。俺は今でも理恵子が大事だし、君の
そばにいてあげたい、いたいと願う。
そんな想いが俺の好きや愛してるの形かな。
おしつけじゃなくてそれが俺の好意。
読んで字の如く、好きの意味だね。考えたよ、
君の手枷足枷になるくらいなら離れようと思う。
君が束縛や、感情の重さを感じたように俺もつらい。
俺の束縛や、感情の重さのわがままに君が疲れたように俺も疲れた。
いくらなんでも戻らない人を待つなんてできない。
君はおれが一番されたくなかったことをしてくれたね




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