幸母乳育児相談室

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おっぱいの感動秘話


                         幸 母乳育児相談室


これは、おっぱいのお世話をさせて頂いている方から聞かせてもらった、ちょっとすてきな話です。



夏に息子(生後7ヶ月)と一緒に実家に帰省し、授乳をしていた時の、10歳になる甥っことのやりとりです。私が授乳する時、甥っこは気を遣っていつも部屋を出て行っていました。何度目かの授乳の際に、そぉ~っと見つめていることに気づいた私が「おいで、一緒に座ってていいよ、どうぞ」と声をかけると、ニッコリ嬉しそうに笑ってやってきて、横に座って大人しい。息子におっぱいを含ませているのを、そぉ~っと見ている。以下は授乳が終わってからの甥っ子との会話です。

わたし:「○○もおっぱい飲んでたんだよね」
甥っこ:「うん ぼくもおっぱいだった」
わたし:「そう よく覚えてるネ」
甥っこ:「…やめた時のことも 覚えてるよ」
わたし:「やめた時のことも 覚えてるの すごいナぁ… どんな感じだったの?」
甥っこ:「あのネ… おっぱい 飲もうとしたら おっぱいに 顔が描いてあった」
わたし:「おっぱいに顔が描いてあったの? ビックリしたでしょ」
甥っこ:「そりゃ~ 衝撃だったよ。だっておっぱいに顔が描いてあるんだよ!! びっくりして その瞬間にやめた」
わたし:「そうだったの… 顔が描いてあったら ビックリするよネェ~」
甥っこ:「うん…」
わたし:「でも おっぱい 好き?」 と聞くと…
甥っこ:「うん 好き」 とニッコリ笑う 続けて
    「でも みんなには 内緒にしててネ ぼくもう 10歳だから」
わたし:「了解。おっぱい好き って言ってくれて 自分のことみたく嬉しかったヨ ありがと 」と伝えると
甥っこ:「うん」
   とだけ言って その場を離れて 何事もなかったかのように 庭で 元気に遊び始めた。
   あとで姉と二人だけになった時に…
私:「○○は おっぱいやめた時のこと覚えてたよ」 と話すと…
姉:「大きくなってから その話をしてた時に 聞いてて それでそう言ってるんじゃないのかナ…」 と言うが 私は 彼はちゃんと覚えているように 思う。
私:「今は 断乳じゃなくて 卒乳って言って おっぱいやめる時期はその子自身が決めるんだって…」   と言うと
姉:「昔は 1歳になったら 断乳 断乳 って健診でも 言われたよ… そうしなきゃいけない位に 思ってたよ」
私:「私も子どもを産んでから知ったの。あの(断乳の)時に このこと知ってたら もっと続けてた?」 と聞くと
姉:「続けたかどうかは 解らないけど 少なくとも カラシ塗ったり 顔描いたりは しなかったと思うわ」 と…
私:「それでも おっぱい好き って今でも言ってくれるのって すっごくいいよ!!」
姉:「そうねぇ~ 頑張った甲斐あったかナ」
私:「うん だって 他人の事ながら 聞いてた私が嬉しかったもん」



おっぱいは、親がそろそろと思ってやめさせるのではなく
その子が”長いことありがとう ごちそうさま”って
自分でおしまいにしようと思えるまで飲ませるのも
1つの方法かと思います。
人生何ごとも自己決定が必要であり、
そのための貴重な体験ではないでしょうか。



babu


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