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昨晩は珍しく旦那さんが9時に仕事終わり後飲み会に行ったので私も旦那さんも宵っ張りにおかげで今日は寝不足ですが子ども達はかゆくならなかった!まあ湿疹は良くなってはいないけどかゆみはずいぶんいいみたい私、保湿はすると自らの潤うための能力が弱くなるのでよくない、ということと案外二人とも湿疹はあれどかさついたことはなかったので今まで全然しなかったんだけどかさついてかゆいときくらいはしてあげたほうがいいんですね~ひなくんがべったり保湿したらずいぶん良くなったってのをきいて、うちも乾燥してるんだわ!と気付いたんですが…(笑)ヒナタ母さんどうもありがとうございます(^-^)v朝はそんなわけでなかなかエンジンかからず朝食後、お布団でグズグズやっと家事を始めたら洗濯ものが臭くなってました(^^;;洗濯後は二人がお腹空かないから一緒に遊んでほしいとうるさくてご飯作りは11時半からに(^^;;久々に三日分作ったりしたので昼食は1時でした…昼食後は二人が何故か模様替えムード。全ての入れ物を動かし、ここはこうして~赤ちゃんはここに寝て~とか一生懸命考えたらしいその配置は単なるぐちゃぐちゃ(笑)そのまま元に戻したら怒るだろうと思い、普段届かない場所を掃除しつつ模様替えの一日となりました。疲れて一休み後は、子供達は夕食を食べながら先日した工作の続き。12月に旦那さんの職場でムシバラスのカレンダーのシールをいただいたので少しづつ図書館で研究して作ったのは、切り紙カレンダー。最近カレンダーが好きな二人のために自分用カレンダーを作ってあげました(o^_^o)切りがみは私が線を書いて二人に切ってもらい糊付けしたので特にりんごがやったのはいい加減だけど(^^ゞ(でも今日は出来上がるはずだったのに、未完成に終ったので、また出来上がりは後日(^^)そんなこんなで当初からの予定通り今日はおうちデー。夕食中、2人が5時半から何と何との就寝!ラッキー!!と思って、お布団を敷いてオムツを履かせて寝かそうと思ったら、りんごがおきちゃった。。。ちっ(笑)しょうがないので、ダウンロードしたちょきちょきやらせて旦那さん帰宅後、サツマイモを食べさせてあげ、絵本をたくさん読んで、やっと9時半に就寝してくれました(^^;ところで、今日かなり考えさせられるニュースを読んだのでその話題を。私と旦那さんは歯科医師ですが、口腔外科を主にしていた(る)ので癌の治療がかなり多いんです、と言う前置きのもと、まずはその記事を。*******************1月21日朝日新聞記事より東大病院放射線科外来を受診中の患者450人、医師155人、看護師470人無作為都民1000人(成人)を対象にした調査の結果。・癌と最後まで戦うことが必要患者81%、医師19%、都民68%、看護師30%・やるだけの治療はしたと思えることが必要患者92%、医師51%・容姿が今までと変わらないことが必要患者70%、医師29%・残された時間を知っておくことが必要医療者89%、患者69%・先々何が起こるかをあらかじめ知っておくことが必要医師79%。患者63%***********************常日頃、癌の患者さん(だけじゃないけど)と対するときは、自分だったらどうしたいか、自分の親だったらどうしたいか、と真剣に考えて、私も旦那さんも接して来ているんですが、その上で、この結果、かなりショッキングでした。特に一番ショッキングだったのは、最初の質問。最近はホスピスなどもかなり認知度が上がってきて、無駄な治療はせずに、穏やかな最後を迎える人も増えてきていますが、まだまだ日本のがん治療は、もう他に手のない、明らかな末期の状態の癌の患者さんでもそれをしたからといって、もちろん治る見込みもほぼなく、延命できる見込みもあまりなく、副作用はしっかりあるような抗がん剤などの治療を、打つ手がない、と言えないがためにやり続けて、苦しみながら亡くなっていくことがよくある状態です。事実、そうやって、死ぬ間際まで、無駄な抗がん剤治療や放射線治療を続けて、励まし続ける先生達がたくさんいて、私も旦那さんもいつもおかしい!と憤ってました。でもこの結果を見て、いくら苦しんでも、自分は頑張ってる、戦ってる、と思えるように、患者さんをだますことも必要な治療なのかな、と何だか考えてしまいました。そういえば、私はいつもたくさんの癌関係の患者さんの本を読んでいるんですが、そういう本を見ていると、例え1%未満の可能性でも、生きる希望が欲しい、ただ可能性を捨てて死を待つだけの生活に、何の生きがいがあるだろうか、という意見を確かに良く見る事があり、うーん、いつも真摯に考えているつもりでも、やっぱり当事者の気持ちはわからないものだなあ、と改めて人の死と関わる難しさを考えさせられました。本当に私は、いつも死と向き合う仕事から離れて、気持ちが楽になったよなあ、先が大きく広がっている子どもたちとの相手は、本当に楽だなあ、と改めて思いましたよ。。。←もし良かったらぽちっとお願いします!
2009年01月21日
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昨日は早速旦那さんに治療してもらいに、港区の職場に行って来ました。今までは電車に乗るときにはエレベーターのあるところまで遠回りしていましたが、最近ちゃんと歩くし、と遠回りせず行って見ました。まず最寄の駅の階段を下りるときに、手手つないで!と二人がいいだし、しょうがなく、ちょっとベビーカーをおろして、おててつないで階段を降りてとやっていたら、通りがかった男の人がベビーカーをおろしてくれました。そして電車に乗って、椅子に座ると、ママも座って!と2人。先日の空港の帰りはママが座ったからおっぱいが飲みたくなってしまったんだと思っていたので躊躇したのですが、座って膝に乗せたらそれで満足してくれてほっとしました。お膝でお絵かきして乗り換え、乗り換えた先ではベビーカーに乗ったままおやつの干し芋を食べてご機嫌。この間は一体なんだったの??というくらいあっけなく到着しました。(あのときのことでちょっと電車に恐怖心があったのが払拭されました(^^)そして到着駅にもエスカレーターもエレベーターもないので、再び階段、と思いきや、みかんがベビーカーを降りないとぐずってしまいました。しょうがないので、みかんを放置してとりあえずりんごと手をつないで階段を登っていたら、とても混んでいる駅なので、手伝ってくれる人が現れて、ベビーカーを上まで運んでくださって、二人と階段を登ることができました。虫歯の方はとりあえず左から治療。左側には3個あって、半年前は何もなかったのにあっという間に出来てしまったのでほんとに砂糖って怖いなーって思いました。私は虫歯の治療ってほとんどされたことがないんですが、麻酔なしでどのくらい痛いものなのかしら?と思ったら、確かに凄く嫌な感じな痛さではあるけれどそんなに痛いものでもないなーとちょっと拍子抜けしました(笑)もちろん、物凄く痛みに強い私の考えなので、患者さんにはそれぞれ痛みの閾値があるからなんともいえないと思うけど。。。虫歯はすぐに埋めたんだけれど、一本凄く知覚過敏な歯があってそれが何をしても痛くてまだいたい、まだいたい、何とかして!と虫歯もないのに旦那さんを困らせ(笑)、今日一番疲れたと旦那さんがぐったりしてました(^^;旦那さん、治してくれたのはいいけど、こんなに虫歯にして、とか、ああ、治しにくい場所で嫌になるとか、もうグチを言いっぱなしの治療でかなりうるさかったです!(笑)子供達は最初は怖がってたけど、しばらくして優しいお姉さん方になれた後は楽しそうに色々なもので遊びはしゃぎまわってました。ママは歯磨きしなかったから歯が壊れていたいいたいになっちゃったの。パパが治してくれたのよ、と話したら、痛いの?と凄く悲しそうな顔をして心配してくれてました(^^そして帰りは車で家へ。帰りはワンワン泣きながらの帰り道でした(^^;ああ、でもまだ右にもたくさんあるのでもう一度行かなくては。。。←もし良かったらぽちっとお願いします!
2007年08月31日
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ペットボトル入れを大好きなパンダの絵の入った布で作ってあげました。大喜びで首からかけてお出かけしてます。今日は虫歯のことですが。。。以前から書いているように、大人の虫歯はめったなことでは新しく出来ることはありません。一度治療した歯は虫歯になりやすいので別ですが、まだ一度も虫歯になっていないところが虫歯になるって事はあまりないのです。大人になってから虫歯が出来るときは大体が、生活習慣が変わってしまったことが原因です。それは→・甘いものを頻回に食べるようになった。 ・病気やその他の理由でハミガキの回数や仕方が変わってしまった ・歯に一番悪いといわれるだらだら食いをするようになった。などなど。それから私の話。私は昔っから甘いものが苦手でした。小学校に入るまでは甘いものを食べさせてもらえなかったのですが、その後解禁になり、一時期むさぼるように食べた時期がありました。その時にちょっと虫歯が出来たけど、一回の治療で治る程度でした。その後甘いものを食べるのが落ち着き、お酒を飲むようになって嫌いになっていったのです。ハミガキは一日に一回すればいいほう(笑)で、朝していたときは寝坊すれば磨かないし、夜していたときは、酔っ払ったり眠いと磨かないしだったのですが、甘いものを全く食べてなかったせいか虫歯はまったくできず、かぶせるほどの虫歯は一つだけでした。(といってもほんの一部かぶせるだけなのですが)ただ、昔っからとにかく口寂しい人で常にガムとか飴を食べる習慣がありました。虫歯とデブに気を使ってカロリーゼロの飴やガムでしたが。ところが、除去食を始めて甘いものが大丈夫になった私。今まで口寂しいとガムや飴を食べていたけど、人工甘味料や添加物が気になってそれをやめて、変わりに甘いものを食べるようになりました。本当は甘いものが大好きになったわけではないので、甘くないお菓子(せんべいとか)を食べたいのだけど、お米も制限があるから、食べられるものは飴か羊羹くらい。特にてんさい糖のキャンディーは今までノンカロの飴を食べているときと同じように一日に何粒も食べてました。そして夜一回のハミガキをするかしないかの状態だったのです。しかも授乳でおなかがすくけれど、一度にたくさん食べると胃が痛くなるからちょっとずつちょっとずつだらだら食べてました。ってだらだら何でこんな話をしているかと言うと、私、虫歯がたくさん出来ちゃったんです(涙)(小さな虫歯ではありますが)専門用語で言う、ランパントカリエス、一度に広範囲にたくさん虫歯が出来る状態です。。歯医者がランパントカリエスになるなんてありえないし超恥ずかしい。。確かに今まで甘いものが好きじゃないのに、食べるようになったこと、普通に飴を絶え間なく食べてたこと、だらだら食いをしてたことで虫歯のリスク超高いなと自覚はしていて、かなり気になっていつもチェックはしていたのですが、案外出来ないもんだなーなんてちょっと油断してました(T T)だってだって食べられるものが全然なくって、毎日何杯も飲んでたコーヒーも滅多に飲めないし、お酒もダメだし、でも食べ過ぎると太るしストレス溜まるから、つい、飴食べちゃうんだもん・・・(涙)とはいえ、分かってるのにやめられないなんて我慢できなさ過ぎですよねー。超落ち込んでます。。。とりあえず虫歯は旦那さんに治してもらうことにして、だらだら食いをやめ飴を禁止にして、夜ご飯をたっぷり食べたら歯を磨いて夜間の食事はしないことにしました。。。これで新たな虫歯と最近の体重増加は食い止められるはずです。。はあ(涙)皆さんもお気をつけください(笑)←もし良かったらぽちっとお願いします!
2007年08月28日
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今日は大人のハミガキのお話です。 大人の場合、30歳を超えると実はほとんどの人が歯周病予備軍なんです。 (歯周病と言うのは、歯槽膿漏とか、歯肉炎などの総称です。) そして35歳を過ぎると、歯周病の気が全くない人の方が珍しいくらい。。。 そして虫歯と言うのは、大きな病気をしてしまって歯が磨けないとか 急に甘いものが好きになったとか、特別な変化がない限り、 今までのハミガキ方法をしていれば大人になってから新たに出来るということは 実は珍しいんです。 ただ一度なおした歯と言うのは、弱くなっていますので、治した所から またどんどん虫歯になります。なので、なるべく歯は削らない方がいいんですよ! 削らないためには小さいうちに虫歯にならないことです。。。 なので、大人のハミガキの場合は、虫歯を予防するためと言うよりも、 歯周病を予防するためにするのがとても大事なのです。 ハミガキには実は歯磨き粉はほとんど必要ではありません。 色々なハミガキが出ていて、薬効成分がなんちゃらとか言っていますが、 実はほとんどあれは意味がないんです。 ハミガキは、歯を白く保つことだけは能力があると思いますが、 後はおまけみたいなものです。 逆にハミガキをたくさんつけてしまうと、歯を磨いたつもりになって しまって、ハミガキがいい加減になってしまうので、使うなら、 小指の先くらい、ちょっとつけるだけで充分なんです。 薬効成分の入った口をゆすぐ製品なんかもありますが、 多少は綺麗になるも可能性もありますが、あんなものを使うよりは しっかりハミガキをする方がずっとずっと歯周病予防には大切です。 で、そのハミガキ方法ですが、横にごしごしとこするのは間違い! 歯と歯茎の間に向かって45度の角度でハブラシの先をあてて、 歯一本ずつのつもりで振動させて歯の汚れを落とすのと、 歯茎をマッサージするようなつもりで磨くのが理想的です。 歯の表がわはとても磨きやすく、つい、表をたくさん磨いてしまうので 表3:裏7くらいのつもりで裏をしっかり磨かないと、裏を 磨き残してしまいます。 力の入れすぎにも要注意。力を入れすぎて磨いてしまうと、 歯の表面のエナメル質がはがれてしまって、染みる元になります。 そして忘れてはならないのが、一番奥の歯の奥側。 ここが一番磨きにくくて汚れやすくて、歯周病になりやすい場所です。 で、ハブラシなのですが、ヘッドが小さくて、普通の固さのものが 一番使いやすいです。固すぎると歯茎やエナメル質を傷めますし、 柔らかすぎれば汚れが落ちません。 このハミガキ方法に凄くお勧めなのが、ソニッケアという ハブラシです。 上記の磨き方を手でやろうと思うととても大変ですが、このハブラシは 持っているだけでこれが出来てしまうんですね。 凄く高いですが、値段だけの価値はあると思います。 歯医者さんは自分のハミガキにこれを使っている人がとても多いですよ! (別に回し者では全然ないです(笑)) それで何がいいたいかと言うと、このソニッケア、欲しいほしいと思いつつも 旦那さんと共用するのが、何だか面倒で、私は普通のハブラシで磨いていたんです。 そしたら、旦那さんが歯科医院用のソニッケアをもらってきてくれて、 やっと自分専用のソニッケアが出来たので、最近ハミガキがとても楽しくなったんです(笑) そして、思っても見なかったけど、さらに良かったことには、子供達、 ハミガキ、割とうまく行っていたのですが、やっぱり仕上げ磨きはちょっと嫌がっていたんですね。 それがソニッケアにしてからは自分から磨いて磨いて!と 口をあけるようになってくれました! まあこれは子供によっても違うだろうからなんとも言えないけれど、 このハブラシはとにかくお勧めですよ♪ ☆年賀状、は行まで終わりました!(笑)
2006年12月27日
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みかんの下痢は昨日はだいぶ落ち着いていたのですが今日はまた頻回な水のような下痢に戻ってしまいました。旦那さんも今日はほとんど何も食べられなかったらしいです。なかなかウイルスが消えないようです。さて、先日一歳の会に行った時に、うちの地域の歯科衛生士さんが来て、歯の話をしていました。その話が、私が皆に伝えたいと思っていることとほとんど一緒、完璧な話で、感動したのです!友人やその他の話を聞いていると、地域の歯科の指導って半強制的にフッ素を勧められたり、お砂糖を食べさせないと子供の精神や脳の発達に悪い、とかかわいそうとか言われたりハミガキは大事なので嫌がってもがんじがらめにしてしっかり磨いてくださいといわれたり、おしゃぶりは歯にいいと言われたりというものが多いようなのですが、この衛生士さんは全然違ったのです。とりあえず彼女がいれば、うちの地域の子供達は健康的な歯が手に入れられるだろうなあと感じました。うちの区は、結構福祉の事が進んでいるなあと感心しています。一応そのお話、まとめて書いておきますね。・今の時期の子供には甘いものは全く必要なし→ジュースやお菓子、砂糖の入った食べ物は与えないように。(特に飴は最悪です)おやつはお菓子ではなく間食という気持ちで食事の補食になるものを与えましょう。イオン水はよっぽどの脱水で医師が必要と判断したときのみ。普段飲む飲み物は、お水やお茶にしましょう。・虫歯になりにくいお菓子も必要なし→確かに人工甘味料のお菓子は虫歯にはなりにくいですが子供にわざわざ甘い味を覚えさせる必要はありません。(それにこれは私の意見ですが添加物たくさんで体に悪い!)・だらだら食いはやめる→口腔内は食べるたびに酸性に傾き、虫歯になりやすくなります。・おしゃぶりは歯並びが悪くなるのでやめましょう。寝るときに必要なのは今はしょうがないにしても、まずは日中首からぶら下げるのはやめてください。→私の意見としては悪くなるかどうかはまだはっきりはしていないと思うのですが、小児歯科学会の指針ではおしゃぶりはやめた方がいいということだし、間違いではないと思います。・まだハミガキは嫌がるのを無理やり一生懸命しなくても大丈夫→まずは子供に食事後ハブラシを持たせて、ハミガキに慣れていくことが大切。お砂糖を摂取していなければ、神経質に磨かなくてもそう簡単には虫歯にはなりません。・上記の事が出来ればフッ素は必要なし→ついついフッ素を塗ればいいと思いがちですが、フッ素はクスリです。まずはお砂糖の摂取をやめ、だらだら食いをやめこまめにハミガキを口に入れることの方が大事です。追記 11月22日・虫歯の菌は気にしなくて良い→確かに食べ物を口移ししたり、キスをすると虫歯の菌はうつります。でも食器を同じものを使ったり、お話をするときに飛んだ唾でも菌はうつります。菌がうつらないように生活するのは至難の業。そればかりに気をとられて神経質になるよりもスキンシップを大事にした方がいいと思います。
2006年11月21日
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最近旦那さんの職場でちょっと色々あって、もしかしたら 一人先生がやめるかもしれなくなりました。 そうすると常勤の枠が一つ開くので、旦那さんに 廻ってくると思われます。 常勤の枠が開くというのは、前任の先生が待ち続けて結局かなわず 本当にとても珍しいことで、そうめったにあることではないし、 今回を逃すと次はいつになるかはわかりません。 でも常勤になった方がいいのかやめた方がいいのか、 とても悩むところなのです。 そもそも旦那さんの今の立場は、日雇いで月に16日出て、 ○円と決まった額です。 一日休めば、その分日給が減り、長い時間働いても増えません。 保険は社会保険、厚生年金。扶養手当もつきます。 この給料は本当に安くて、金土と開業医さんのところでアルバイトを しているわけです。(この先生のところではボーナスまで 頂いています) 常勤になると、公務員になるので、共済年金、共済保険。 正社員になるので、例えば病気や事故にあったりしても 会社のように守ってもらえるし、すぐに首になったりは しないです。 今までのような不安定な立場ではないし、しっかりしていて とてもいいようなのですが、お給料はと言うと、 今までより年間100万円高くなるくらい。年功序列で 勤務年数が増えると高くなるらしいですが。 (公務員の医者の給料が安いという記事を以前に書きましたが、本当ですね!これだけ稼いでいる、しかも40になる 旦那さんにこれしか払わないなんて。。。) そして公務員なのでアルバイトが出来なくなり、 結果的に何と手取りで300万ほど収入が減るのです! 将来的にこの病院は独立法人になる予定で、なれば アルバイトが出来るようになるのですが、まだいつなるか 本当になるかがわからない状態です。 300万っていうと月25万。。。 貯金をやめてもまだ足りない。 足りない分は節約すれば何とかなりそうだけど、 子供達が幼稚園に行くようになったら、さらにさらに足りない。 そうなると私が働くしかないかも、と言うくらい足りないのです。 でももう一人産むつもりだし・・・。 独立法人になるのを待ってしばらく我慢をして常勤になるのが いいことなのか、それとも断ってフリーでいるのがいいことなのか 大いに迷うところです。(といってもまだ決まりじゃないので 不必要な悩みかもしれませんが(^^;)
2006年11月09日
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今日は大人の足で8分くらいの場所にある整骨院に歩きで 行ってきました。 往復で一時間半くらいかかった。。。 はあ疲れた(><) さて先日お友達に餃子の簡単作り方を 教わったので早速今日は水餃子と、蒸し餃子 (シュウマイの気分で)を作ってみました。 レシピこれを米粉にするだけです! 米粉って小麦粉みたいに手にべとべとつかないのはいいところだけど 薄くのばしたり包んだりするのはどうしても難しくて 餃子やシュウマイはしばらく諦めようと思っていたんですが、 これは凄い簡単でした! 味は、具にごま油を使えないのでちょっと物足りない味では ありましたが、美味しかったです! 米粉なのでもちもちっとした感じの皮でした。 焼き餃子もやってみたいけど油がないと難しそう。。。 さて、最近、とあるブログで読んだのですが、医者と 官僚が公務員の中で一番貧乏なんだそうです。 確かに、官僚は毎日毎日午前様なのに、お給料は安いと 聞いたことがあるし、医者は夜も土日も関係ないのに 本当にちょっとしかお金をもらえないので、さもありなんと 思いました。 一番美味しいのは、天下りでやってきた、事務とかなんですよね。 医者や官僚は時間外労働も熾烈なので、時給にしてしまったら さらに恐ろしく貧乏なんだろうなあ。 実際に公立病院で給料のトップ10を出してみたら、 事務と看護婦さんだけだったそう。 看護婦さんは体力勝負だし夜も大変だから(でも8時間で帰れるから 羨ましいなといつも思っていましたが)しょうがないですけどね。。。 でも官僚は、一般の人に向かって余り大きな声でそういうことは いいにくし、医者は仁の心を持って、無償でも患者さんにつくすべきと 多くの人が思っているので、改善されないんですよね。 官僚だって医者だって人間なのに。 最近問題になっている産婦人科なんてそれに輪をかけてひどいんですよ。 とにかく人が少ないので、都内にいる医者でも月に15回の当直は 当たり前。 当直の翌日はもちろん普通にお仕事です。 産婦人科なので夜は寝られるわけもなく、分娩に手術に忙しいし。 地方はもっと大変で、一つの県に一人しか産婦人科医がいなかったり するんですよ。 先日問題になったのは、50歳過ぎた産婦人科医が、月に一度の お休みと給料の値上げを求めたと言う話。 何と彼は、病院に泊まりこみで24時間、365日のうちの 2日間しかお休みをもらえず10年ほど働いていたそうです。 給料は額でいうと高いけど、時給で計算してみたら、 とても安い値段。 それを市議たちが、そんな金は出せない、それだけだしたら 大学病院の助教授でも喜んでくるとか言ったために交渉が 決裂し、とうとうその県には産婦人科医がいなくなったそうです。 他にもその町から出るためには許可がいる、という 信じられないような束縛をされている産婦人科医もいるんです。 医者の給料は20年前の値段と全く変わってないらしいんですよ。 それなのに、訴訟はどんどん増える。。。 産婦人科医をはじめ、危険と隣り合わせの科の医者がどんどん 減るのも当然ですよね。
2006年10月26日
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これは7月6日の日記です。****************************************************今日は旦那さんのお話です。 いままで歯科の話をぐちぐちと書いてきたのはこの話が したかったからなんです(笑) うちの旦那さんは、今までのような話もあり、 またここでは書けない様な理由もあり頑固に博士を取らず、 臨床一本で15年口腔外科ばかりやってきました。 腕は私がいうのもなんですが、本当によくって、 これはまわりの誰もが認めています。 (というかその腕に感動して私は口腔外科に入ったので) 旦那さんより上手な人って私は一人しか見たことがないです。 色々な病院から、うちの旦那さんが欲しいと声がかかるし うちの病院を継いでくれというのも何箇所も言われています。 でも大学で出世していくためには博士が必要なのです。 教授もどうしてもうちの旦那さんに博士を取らせたがって 色々としていましたがどうしても頑固な旦那さんは 言うことを聞かず、博士を取った同級生や下の学年の 人たちに次々と出世を追い越されてしまいました。 しかも医員という日雇いのお金がもらえる立場は 年数制限があり、最後の二三年は専攻生だったのです。 旦那さんとしてももう、問題山積みの大学にいるの自体が嫌、 というのもあり、出向をすることになったのですが、 来て欲しいと言っている病院は沢山あるのに 博士を持っていない人を良い所に出向させると他が文句を 言うから、という理由でそういうところに出向はさせて もらえず、今の病院に出向になりました。 今の病院は週に4日働いて、立場は日雇い非常勤、給料は 同期の人たちの半分か下手すりゃ3分の一です (月にいくらと決まっていますが) しかも口腔外科は旦那さん一人きりなので、外来も (歯科で良くわからないことがあるとそれはみな口腔外科に 回されるので口腔外科は異常に患者さんが多いのです。) 入院も(基本的に入院するような疾患は口腔外科だけなので) 全部一人。 他の歯科の先生達は常勤ですが患者さんが終わったら 帰ってしまうので旦那さんばかりが沢山働いているような 状態なのです。 で、それだけだと生活も苦しいのでアルバイトを週に二日、 しかも入院中の重症の患者さんがいると、当直の先生 (これはお医者さん)はきちんといるのですが、 心配で日祝日も見にいっちゃうんです。 しかもやめたらいいのに月に一度は開業しているお友達に 頼まれて、日曜に歯を沢山抜きにいくアルバイトまで してるんです。 貧乏暇なしとはまさにこのこと?? まあ大学みたいに何時に帰れるかわからないと言うことは なくていつも7時ごろに帰ってきてくれるのはとっても ありがたいんですが。。。 もうすぐ40になるのに、大丈夫なのかなあと心配に なってしまうのです。
2006年07月25日
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これは7月4日の日記です。****************************************************昨日の続きです。 良く私が仕事をしていたときも、私が担当だとわかると あからさまに嫌な顔をする人や、男の担当に変えてくれると 言ってくる人がいました。(おじさんに多い) みんな、若い先生だと不安だと思うんですよね。(私は 若く見えるみたいだし) でも実は年を取っていたらベテランというわけではないんです。 それには二つ理由があります。 一つは結構年取ってから歯学部に入る人が多い、という単純な 理由です。 うちの学年でも現役と一浪が確かに多いんですが、もしかしたら それと同じくらい(?)一度大学を出た人や中退した人も いました。 医局に入ってからは国家試験を何度も落ちたり、浪人を 繰り返したりして10年くらい回り道していた人も結構いました。 そうすると見た目は年なのに、一年目なんですね。 でも患者さんは私よりもそっちの方が安心みたいなのです。 そして二つ目の理由、こっちの方がずっと問題なのですが。。。 一昨日お話したように大学院や研修医はその間は治療は ほとんどしていません。 でも大学院の4年が終わって帰ってくると何故か5年目として 扱われます。 口腔外科医は抜歯が基本、抜歯が出来なければ何も出来ないと 私達は考えているのですが、抜歯の患者さんを配当されるのは 基本的に一年目がほとんどです。 なので、大学院や研修医はまだ抜歯をほとんどしたことがないのに いきなり5年目として扱われて、外来手術や癌の患者さんなんかを 配当されてしまうのです。 つまり基本を全くやらずに行き当たりばったりで応用をやらされるのです。 それじゃあ出来るわけないですよね! しかも一応5年目というプライドもあるから、一から頑張ろうという 努力もなかなかできずにいい加減に見よう見まねにやっておしまい になってしまうのです。 でも出世していくのに腕はあまり関係なくて、論文の数で 評価されるので、そういう人たちが時期が来ると出世していきます。 これは全然大げさな話ではなくて、2,3年目だった私が 15分くらいで抜ける歯を、20年以上の一応ベテランと 呼ばれる先生達はみな1時間以上かかって汗をかきながら 抜くんです。 だから上のほうの人たちは臨床を出来るだけしたくないので 下に任せて研究室に入り浸り、専攻生は大忙しと言う不思議な ことがおきてしまうのです。 そんなこんなで、ああ馬鹿らしいなあ。私の方がずっと上手に 抜けるのに見た目で判断されて。。。しかもお金ももらえないし。 少し子育てして老けてから仕事した方が患者さんにも信頼されて いいかも、なあんて、傲慢なようですが思うようになってしまいました。
2006年07月24日
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これは7月3日の日記です。****************************************************で、今日は専攻生のお話です。(というか愚痴?(笑)) 専攻生というのはあまり他の大学にはないのかもしれないのですが 授業料を払って、もちろん無給で患者さんの診察をします。 医学部でも昔はあったらしいのですが、30年以上前に 廃止になったくらい今の世の中に合わない制度なのです。 うちの大学ではほとんどの診療を専攻生がしているといっても 過言ではないんです。 (医員というお金をもらう日雇いの身分の人もしていますが、 人数から比較すると圧倒的に専攻生が多いので) というのは大学院生は研究だし、役職のついた人は大学院出 (博士を持っている)なのでいつも研究ばかりして研究室に こもりっぱなしだし、研修医はアシスタントだけをして 研修をする、という立場だからです(お金をもらってるのが どう考えてもおかしいんですが) そのおかげで私も一年目から口腔外科の基本である抜歯と 顎関節症の患者さんを沢山配当してもらい、しかも抜きたい 抜きたいと同級生にも言い続けて沢山の同級生に抜歯の患者さんを紹介してもらい、普通の人は半年間で50本くらいしか抜けないところをほとんど親知らずばかり 130本も抜歯することができました。 半年外来の後は病棟で、こちらでも全身麻酔でする簡単な 手術は二年目から一人でやらせてもらえたし、癌でとった 部分に移植する皮膚をお腹から取って来て縫ったり、 骨の移植に使う骨を腰骨から取ってきたりする手術も一人で やらせてもらったり、とにかく実力がつきました。 3年間フルに働いて、大きな手術以外なら何でも任せてと 言えるくらいに成長できるのです。 でも、これも3年ほど続けると、お金をもらっていないのに、 (というか払ってる)何故か沢山患者さんを見て毎日 12時間くらい働いて、何故か学生やお金をもらっている 研修医の指導までさせられ、馬鹿らしくなってしまうのです。 他の科では、3年目くらいになると医員というお金を もらえる立場になれるのですが特に口腔外科では一人前になるのに 時間がかかると言うのも有るけど、年間一万人を超える患者さんを 見るために人数が必要なのもあって大所帯なので、 博士を持っている10年目の人でさえ、専攻生にならざるを 得ないくらい、お金をもらえる立場になるのは夢のまた夢 という状態。同期の外の開業医さんに働きに出た人たちは 月収100万を超えている人もいるくらいなのに こちらは払っている状態で、嫌になってきてしまうのです。 しかもこの授業料、使途不明だとは思ってましたが、 先頃事務が使い込みをしていたのが判明! (しかもその事務は配置換えになっただけらしい。 さすが天下り&縁故採用だけあります) 生活はどうするのかというとさすがにこれでは生活出来ないので、 大学は週のうち4日行けばいいことになっていて後二日に アルバイトをして、歯科医院のアルバイトは結構日給がいいので それだけで生活をするのです。 不満があるならやめればいいじゃない!と良く言われるんですが、 いくらお金にならなくてもやりがいはばりばりあるんですよねえ。 それで我慢しちゃう。 どうも口腔外科を選ぶ人はそういう人ばかりなので、 歯医者は結構みんなお金持ちのはずなのに 一生あまりお金に縁がない人が多いのです。 ああ、やっぱり愚痴になってしまった(笑) 続きはまた次回です。
2006年07月24日
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これは7月2日の日記です。****************************************************今日からしばらく歯科業界(特に口腔外科)のお話です。 みなさんは歯学博士と言うと普通の歯医者よりも出来る人 治療も上手な人と思うでしょうか。 でも実はそれは違うんです。 何故違うのか、まずは歯科の仕組みから話したいと思います。 歯科は全国に26(だったかな)の大学があって、6年制です。 うちの大学の場合、そのうち2年が教養、後の3年が専門と 模型での実習、最後の一年が実際に患者さんの診察です。 でもこれは珍しくて、教養がある大学自体がとても少ないし 患者さんに触れられる大学もほとんどありません。 で、卒業と同時にペーパーのみの国家試験を受けて、受かったら 晴れて歯医者です。 その後の進路は大学に残る場合、大学院、研修医、うちの場合は 専攻生(後で詳しく話します)、後は外の病院や開業医で勤めたり いきなり開業することも可能です。 (今年から研修医制度が導入されたので、全員研修医をまずすることに なったようですが) でも普通は患者さんを触ったこともないのがほとんどなので、いきなり 開業する人はまずいません。 大学院は4年、研修医は2年が普通で専攻生は無制限です。 (ちなみにうちの大学では大学院専攻生はお金を授業料と いう形で年に40万近く!!払って、研修医は手取り17,8万 だったかな?給料が出ます) 大学院を出ると博士に、研修医を終えると研修終了の証書をもらえます。 それ以外にもうちの大学では大学に一定期間在籍した人は博士を 取る資格を得ることが出来ます。 で、博士を取るためには英語の試験と論文を書いてこれを 学内で承認されることが必要なのですがこの論文は別に 臨床に直に沿ったことではなくて、基礎的な(細胞とか 遺伝子とか薬とか)研究の論文がほとんどなのです。 (うちの大学は一番博士を取るのが大変らしいので他は もう少し簡単に取れるみたいです) そして科によっても違いますが、こと、うちの口腔外科では、 臨床とこの研究はどうしても両立しないので、博士を 取ろうとする人はその期間臨床をせずに研究に専念することになります。 特に卒後の2ー3年と言うのは、一番技術が上達する時期 なのですが、この大事な時期に研究に専念して取る人が 一番多いので、臨床が苦手になってしまう人が多いのが実態です。 つまり口腔外科では大体において博士を持っている人の方が 臨床には力を入れず、研究大好きな人が多いのです。 もちろん素質もあるので、博士を持っていても臨床も凄く 上手な人もいますが。。。 で、博士がどういう風に役に立つかと言うと、良く言われるのが、 博士は足の裏の米粒のようなもの。。。 ”取ろうと思うとなかなか取れなくて、取っても使えない”んです。 開業するときに箔がつくのと、病院などで役職につくためには 博士がないと難しいのですが後はあまり使い道がありません。 そんなことから私は卒業するときに名より質、と 専攻生になることにしました。 続きは次回に。。。
2006年07月24日
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これは4月19日の日記です。************************今日友達から、歯医者さんをしているお父様が隠居をする ことになったので、もし開業するつもりがあるのなら、医院を 権利ごと譲ります、とメールがありました。 彼女のお父様が開業しているのは私達が、もしかしたらこれから 引っ越すかも知れない場所から自転車圏内である、23区内の、 駅前の場所。しかも数年前に移転したばかりなので結構綺麗な 医院で、繁盛しているらしいのです。 条件としてこんなにおいしい話はなかなか無いので、今日は 一日考えてしまいました。 旦那さんは今の病院はそう簡単にはやめられないので、 基本的には私がやるかやらないか、なんですよね。 やるとなれば最低でも旦那さんが週に2日は出来るので、 週に4日は働かないといけないんです。 それに、院長になるなら、経営もしないといけないし、 スタッフも雇わないといけない。 勿論出来ないことはないんだろうとは思うし、興味もありましたが。。。 やっぱり今は子供達から離れることなんて全く考えられないんですよね。 アレルギーも多種にわたってるし、完全母乳だし、語りかけも 今後は色々な遊びもこだわってやっていきたいと思っているし。 しかも実は私達基本的に外科が大好きだし、病院を作るなら 別ですが、一般歯科では元々開業するつもりはないんです(笑) そんなこんなで本当にもったいないけど、お友達にはお断りを する他無いな~。 そうそう、今日は人参をあげてみましたが、二口いや~な顔して 食べた後、三口目にまたもやりんごが吐きました(TT) まだ早いのかしら。。。 しかもみかんは急に一時間前から38度の発熱。 熱以外は元気なので、様子を見ていますがどうしたのかなあ。
2006年07月06日
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フッ素の話を今日はしてみます。 子供に対するフッ素の使い方は、私のスタンスとしては、 ・あまりに歯磨きが出来ない人 ・哺乳瓶にジュースやポカリなんかを入れてしまうような人 ・お菓子を沢山与えてしまう人(つまり虫歯リスクが高い人) には 害をしっかりわかった上で塗ってもいいけど、 普通の子供には塗る必要はない、です。 まあ確かにフッ素を塗布するだけなら、異常が出るほどの 害はないので、塗っちゃってもいいとは思うんですが、 フッ素塗布自体あまり効果が無いっていう話もあるのと、 歯磨きが出来ていればそこまでする必要も無いのでわざわざ 少しでも害のあるものを子供の口に入れなくてもいいと 思うんです。 フッ素を塗るより、甘いものの摂取量を減らす指導の方が 重要なんじゃないかと考えています。 特に集団検診での強制塗布や、幼稚園なんかでのフッ素洗口 水道水の中にフッ素を入れたり、歯磨きにフッ素を入れたり するのに関しては、フッ素の量も多く、常用することでも 結構体に害があることも報告されているので、しないほうが いいと思うんですよね。 友人に聞いた話では、断っても断っても脅すように無理やり やらせようとするらしく、それは、一種犯罪行為なんではないか と思ってしまうのですが。。。 確かに集団検診で強制的に塗ってしまえば、虫歯のリスクが 高い人達には効果がある(つまり、低いレベルの底上げになる) とは思うけど、きちんと磨ける人までそれに巻き込まれる必要は ないのでは?と思うのです。 聞いたところでは、誰か歯医者がフッ素には凄く効果があったと あまり調べずに報告したのを上の方の人が取り入れて 厚生省をひっくるめてフッ素塗布をしたほうがいいという 風潮になったとか。 うちの子にはフッ素は塗るつもりは全くありません。(ちなみに私は歯医者です)
2006年06月30日
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