実話1・大手信販会社の詐欺的手法



実話No1 私の場合は・・・・・

大手信販会社の
架空請求と詐欺的取立にあった実話です。
 裁判にもかけた実話です。


飛ばし・・・って言うんですか?
取立て可能な保証人に債権を押し付けて、支払い不能な借主はあえて逃がす・・・・

一般の人は、『払わないなら裁判です!!』と言われると、ビビってしまいますよね。
『借りた本人がいないのだから、保証人のあなたには支払う義務があります!』ときつく言われ、泣く泣く支払っている方もおられるのでは・・・・・?
さらに、私に言ったように、
『ご都合が悪ければうちのほうでご用立てしてもいいですよ・・・・・』と、
言葉巧みに新規の契約を持ちかけられて・・・・・

私の体験は、大手信販会社による
日本語の読み書きできないブラジル人に対する詐欺的行為と
その連帯保証人の私に対する架空請求の実態です。

今なら、すぐにでもマスコミが取り上げる、明らかな大犯罪です!

悲しいかな、当時は架空請求などと言う言葉もなく
最後は和解調停で、もみ消しにされてしまいました。

けれど、私は絶対に許せませんし、忘れることなど出来ません。
汚いやつらのことは・・・・・

大手信販会社のあきれた錬金術・・・・その手口とは・・・・

嘘を塗り重ね、書類を偽造し・・・・・
嘘・不正がバレ立場が悪くなると、
担当者はすべて死んでしまったのでわからない・・・・・
死人に口なし・・・・
そんな馬鹿なことがあったのですよ、ほんとに・・・・

大手信販会社の看板を盾にして、平然と詐欺行為を行い、
架空請求で、いわれのない債権をでっちあげ、回収する・・・・
儲かるはずですよね・・・・・
今流行の架空請求の、りっぱなお手本です。
マスコミのおかげで、疑われることも無く
悪徳金融業者よりさらに上をゆく・・・・・・
ほんとにひどい目にあいました・・・・

くどいようですが、
これは私の体験したすべての事実です。
電話の録音テープ、偽造された書類、裁判所の書類・・・・
すべて手元に残してあります。
いつかの日か、
この不正が世に知らしめる日が来ることを念じながら
大事に保管してあります。

私達と同様な人がいないことを祈りながら、事実を書き残しておきます。


たくさんの架空請求がはびこる今日この頃・・・・
派手なTVコマーシャルで大きくなった、
大手信販会社のもとでも、架空請求もはびこっていた事実もお伝えします。

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あれこれ13年前の出来事・・・・

日本語の読み書きできないブラジル人Aが、
イ○○モータースで保冷トラックを買い、
大手信販会社N社のカーローンを組んだのが事件の発端。
その連帯保証人が、わ・た・し・・・・

トラック購入の6ヶ月後、販売会社のイ○○モータースから、
ブラジル人Aの支払いが滞っていることは確かに聞いた。
買ってまだ間がない車だから、高値で引き上げれる。
トラックをを引き上げると、保証人には迷惑がかからないから
というのも確かに聞いた。

その後の残債の20万円は、ブラジル人Aに請求するから
との説明だったので、電話連絡での引き揚げに確認に応じた・・・

車を引き上げた時点で債権はないはずなのだから・・・・・


大手信販会社からは、待てども音沙汰が無かった・・・・
ブラジル人Aが支払不能になったことも、
トラックを引き上げるということも、残債をどうするかということも、
連帯保証人の私には一切の連絡がなかった。

トラックのことはすっかり忘れるほどの月日が流れた。
イ○○モータースから聞いた通り、トラックを引き上げ、
残債20万をブラジル人Aが支払う・・・・、ということで、
この一件は終わったものと思っていた。

そして2年・・・・・、
この出来事は私の心の中から、すっかり消え去っていた。

何ごともなく過ぎた2年であった。
数回の不審な電話以外は・・・・・

数回・・・・、個人の名での電話があった。
『わたくし、佐々木と言いますが、ブラジル人Aを知っていますか?、住所を知っていますか?、連絡は取れますか?どういう関係ですか?・・・・』
しつこいほど聞かれた。

Aに、私はお金も貸していたが
当然、返してもらっていなかったので、
Aのことにはもうかかわりたくなかったし、
見ず知らずの人からの電話もめんどくさかった。
何となくきな臭いにおいもしたし、
ゴタゴタの巻き添えになるのはゴメンだ!!
どうせ、Aがろくでもないことしたんだろう・・・・そう思っていた。

私は、めんどくさいので、
『Aは、私の付き合っていたブラジル人(実はダンナです)の知り合いだったけど、その人と別れたので(ウソ言いました!!)、Aのことはわからない。連絡も取れないし、住所も知らない・・・・』と答えておいた。

その後も、ブラジル人Aと私の連絡の有無を確認する不審な電話が
数回かかかってきた。
そのたびに、私は知らないと答えたおいた。
あとで思えばその電話で、私とAとのつながり具合を探っていたのだろうな・・・。


突然、大手信販会社から、連帯保証人である私に請求書が来た!!
残債として105万円!!

びっくりしてAに連絡をとると、驚愕の事実が発覚した!!

ブラジル人Aは私に残債の請求が来ていることなどまったく知らず、
ただただ驚くばかり・・・・
『だまされた・・・・』と一言。

そして、すべてを話してくれた。
信販会社から、私との接触を禁止されていたことも・・・・
そしてそのことを、何度も何度も確認され続けていることも・・・・・

ブラジル人Aからすべての書類を預かった。
落ち着いて、よ~~~くよく調べた。絶対おかしい!!
領収書だってある。

新たに作製した契約書があった。
「ココに、名前を書いて。そうしたら全部が終わる・・・」と言われ、
奥さんが署名・捺印し、不正に作製された新たな契約書・・・・・
この時点で、連帯保証人の私との契約は終わっているはずなのに・・・・

ブラジル人Aは、
トラックを引き揚げた後も、再三の請求、取立て、呼び出しで、
仕事もままならない状況にあったそうだ。

わらにもすがる思いで、債権取立てから逃れられる道を選んだようだ・・・・・
これが偽造契約であることも知らず・・・・
当然、連帯保証人に迷惑がかかることなど、知るよしもなかった・・・


よくよく聞けば、
『この紙にサインすれば、残債をなしにしてあげる。けれどこのことは、保証人には言ってはいけないよ。私が保証人とは話をするから・・・・・』
と、読めない,書けない書類に代筆署名・捺印させられたそうだ。

私の知らないところで、新たな賃貸借契約が成立していた!!
『連帯保証人には、連絡してはいけないよ!絶対に!!』の口止めを付きで・・・
そして、私には古い契約の残債を押し付けたのだ・・・・・
トラックはさっさと引き上げ、忘れた頃に・・・・・

大手信販会社Nと私の戦いが始まった。
まず私は連帯保証したトラックの引渡しを請求した。
当たり前のことですよね。
残債を支払う代わりに、トラックを所有する・・・・
が、『トラックはスクラップにして、もうない!』とのこと。

大手信販会社N社の担当の者は、販売店イ○○モータースでスクラップ処分したと、言う。
が、折からの『O157』騒動で、保冷トラックは飛ぶように売れていたころだ・・・・
『まだ高く売れます』とイ○○モータースからは説明された保冷トラックだ。
スクラップに回すわけなど、絶対にない・・・・・
その後、しつこい私の追及に、
イ○○モータースは、私から逃げまわすばかりとなった。

大手信販会社N社に電話して、
『私に相談なく処分するのはおかしいし、イ○○モータースからは、残債なしと聞いている』と言うと、
担当の者は、
『払わなくていいとでも思っているのか!!裁判にかけるぞ!!』
と恫喝をはじめた。
『あ、そ。ど~ぞ!』

大手信販会社を相手に、裁判だ~~い!!
花火は大きければ大きいほど、楽しいもんだ。やるか・・・・・・
私はそう決心した。

初めの契約書を新たな契約に書き換えAから残債を集金し・・・・・
車は引き上げ転売して利益を得て・・・
とどめは、連帯保証人の私にありもしない債務を押し付けた・・・・・。
ボロ儲けですね。

ブラジル人Aと私の接触がないことが必須条件・・・・・
だから、関係を確かめる電話が何度もあったのよね・・・・・
音信不通と答えておいたから・・・・・
そこを狙われたのでしょう。

『うちは大手信販会社だから、おかしいことはしない!!』
と、大手の看板でちょっと揺さぶれば・・・・・
義務がある!裁判!と恫喝すれば・・・・・
このオバサン、払う・・・・、そう思われたのでしょうね。

ざ~~んねんでした!
このオバサン、少々勾配がキツイのよ!!


大手信販会社N社は、私が偽造契約の存在を知っているとも思わず
最初の契約書面で、残債を請求し裁判にかけると脅したんですよ。

裁判に応じ、偽造の書類をたたきつけ、たくさんの不正の事実をただすと、
困った大手信販会社N社は、和解調停を提案した。

その後、販売店のの担当者が死に、信販会社の担当者が死に・・・・・
(たぶん、ウソでしょうが・・・・・ホントならバチくそだ!!)
わかる人が誰もいなくなった・・・・・

裁判には、たくさんの偽造書類や電話録音テープを持参した。

『絶対勝てるから和解に応じてはダメ!!』ってよ~~くいってたのに・・・・・アホなのが、まじめなのか・・・・・
ブラジル人Aは、30万円の和解交渉に応じてしまった・・・・
完済しなければ、その保証も私にかかる・・・・
ひやひやの思いで過ごしたが、いまだに誰も何も言ってこない・・・・・?
たぶん・・・・・、いえないだろう。

終わるまでには、(まだ終わってないかも・・・・)ものすごい労力と気苦労と
時間を費やした・・・・

アイフルが世間をにぎわす今日この頃・・・・・
アイフルなんて氷山の一角!私はそう思いますね。

やってますよォ~~~!!
N社だって・・・・
私、忘れてませんからね・・・・・・




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裁判!!って言うと、ビビりますよね、誰だって・・・・

もし、私に利権に関する知識がなかったら・・・・・
泣く泣く、いわれのない債務を支払わされていたでしょう・・・・・


この件では、悪徳弁護士が一役買っていたのが、後になってわかった・・・・・

★★サラ金110番の弁護士は、実は大手信販会社Aの顧問弁護士でもあった★★
この弁護士は信販会社の顧問弁護士の仲間で、
しかも、サラ金110番の弁護士仲間であった・・・
このようにして、大手信販会Nは
まんまと違法な債務の取立てに成功したのです!!

弁護士は成功報酬の世界・・・・
貧乏人につくよりは、銭持ちに付くほうがいいに決まってる・・・
たくさんの証拠書類を見るたびに、悔しさで悲しくなる・・・・・

私だけじゃない!!
たぶん、私の事件は氷山の一角・・・・
こんな事件に巻きこまれ、泣き寝入りした人か、きっとどこかにいるはず・・・・












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