はまゆうダイアリー

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2020年02月18日
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カテゴリ: 映画

白蛇抄 美女の“熱艶”を売りにした、東映の“女性文芸大作路線”の中でも、プロポーションが抜群な美人シンガー、小柳ルミ子のエロティックな熱演が注目を集めた伝説のヒット作。

1982年の「鬼龍院花子の生涯」からしばらく、東映は大物女優を主演に迎えた“女性文芸大作路線”を続けたが、同作の翌年、歌手でもある小柳が主演し、水上勉による同名小説を、やはり前年、小柳も出演した「誘拐報道」が高く評価された伊藤俊也監督が映画化。小柳は、はまり役と呼ぶべきセクシーなヒロイン役を熱演し、短い場面ながら際どいシーンにも体当たりで挑み、男性観客が思わず息をのむお色気を披露。第7回日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞に輝いた。共演した杉本哲太や仙道敦子にとっては出世作に。

2年前、京都。うたは火事で夫を失った絶望から滝に身を投じるが、華蔵寺の住職・懐海に助けられ、懐海の後妻として華蔵寺で暮しだす。懐海には昌夫というひとり息子がいて、来年に高校を卒業した後、本山に行くことになっている。そんな華蔵寺に、うたの遠い親戚であるという15歳の少女まつのが引き取られる。やがてまつのは、ある夜、懐海がうたを抱く様子を昌夫がのぞき見ている姿を目撃。実は昌夫はうたに恋心を抱いていた。

1983年公開の日本映画。
小柳ルミ子さんの体当たりの艶技は前々から知っていましたが
今回WOWOWで視聴。ここまでとは驚きましたねぇ。
水上勉さん原作か…悲劇でしたねぇ。
杉本哲太さん、これで出てきたのね。若い時は良い男でしたね。
愛におぼれてどうしよう無くなってみんなが苦しむそんな映画でした。

     ★★★






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最終更新日  2020年02月18日 11時49分18秒
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