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ゆ～なのママ

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Jan 24, 2008

生命をかけた出産の続きです。

(4)

テーマ：子育て奮闘記f(^_^;)(85855)

カテゴリ：カテゴリ未分類

昨日は久しぶりに日記を書きました。私もやっとここまでの余裕が出て来たって事ですね。
それまでは睡眠不足が連日なのと　上の子の世話と　赤ちゃんの世話で毎日があっという間に過ぎていってました。今は双子ちゃんは仲良くお昼ね中なので　出産を振り返ってみたいと思います。

予定日を決めて出産する方法で陣痛促進剤を使うため　私の通ってる総合病院へ入院しました。
そしたら　もうすぐに院内の案内を済ました後　陣痛促進剤の部屋へ案内されました。
・・・・・正直・・・えっ・・・・もう？　って思いました。
家族も　一緒に説明を受けてたので　同じくびっくりしてました。

でも　これで　お腹が重くて毎日・毎日　夜寝れなかったり　息苦しかったり　腰が痛かったり数ヶ月間してたので　気持ち的には　よしっ！これで重いお腹から開放される　そしてかわいい赤ちゃんに会うことが出来る。。。って思うと　自然と気合が入りました。

そして　いざ　出産着に着替え　陣痛促進剤の投与が始まりました。

・・・・うっ・・お腹痛い・・・・すごく痛い。

陣痛促進剤の投与によって微弱陣痛の波はやってきました。
しかし・・・長男のときの陣痛よりかなり痛かったんです。
旦那も両親も　ベッドの傍にいてくれてたんですが・・・はじめは普通に話もできていました。
でも　途中から陣痛が来るたび痛くて・痛くて　会話にならず　ひたすら痛い・痛いとうなってました。。。

なんで・・？？？双子だからこんなに痛いの？？？
と思いながら耐えてました。
先生も定期的に診に来てくれるのですが　「まだまだ　出産にいくまでの陣痛が来ていない。」
とおっしゃるんですが・・・・・私としては長男の時の後期陣痛くらいの痛さに感じました。

そして　少しずつ投与を増やしていく予定だったんで　少しずつ増やしていきました。
そしたら　私のお腹はどんどん痛くなってきました。
やがて吐き気をもよおすぐらいになり　家族も何か異変にきずいて　先生を呼んでもらい診てもらいました。。。

そしたら　普通陣痛促進剤を使うと　子宮が収縮されて赤ちゃんが苦しくなって外へ出よう・出ようとするのですが・・・私の場合は双子なので　２人ともが一度に子宮口に向かって出よう・出ようと
していたみたいです。
その為に　毎回　激痛がはしっていたと言うことでした。
双子の場合でも赤ちゃんの位置は上・下があるので　通常は一人ずつらしいです。

先生は「まだまだ本格的陣痛まで来ていないので　もう少し増やす必要があります。」と言われたんですが・・・
私は　もう　これ以上は無理だと思い　「もう　中止して下さい。」と言いました。

先生は　「そうですね　いったん　休みを挟みましょう。　それからどうするかまた考えを聞かせてくださいね。」との事で　中止しました。

私は　もう　その時点で　陣痛促進剤は二度と使いたくないと思いました。
長男のときは　妊娠から出産まで何から何までスムーズで　陣痛も自然に後期陣痛からやってきて
後期陣痛なんですごく痛かったんですけど　その分　すぐに産まれました。

そして　その日はとりあえず　一旦　病室へ戻りました。
だけど　今までのことを思うと経膣分娩はすごく怖くなりました。
いや・・・・・もう　出産が怖くなってました。
家族とも　その後　話合いして　帝王切開にしてはどうか？との事でした。

先生が診察に来てくれた際　伝えましたが　２つの案を教えてくれました。
１つは　このまま　自然陣痛を待って　破水させて経膣分娩する　それでも双子は一緒に出てこようとした場合は　緊急帝王切開に切り替えると・・・

もう１つは　初めから帝王切開を行うか・・・
その日の夜に最終返事をすることになってました。

だけど　どう考えても経膣分娩は無理だと思いました。

夜になり　私の出した決断は初めから帝王切開の方法を選びました。

そして　その翌々日に日が決まりました。

この　帝王切開が　誰も予想できなかったくらい大変な出産になってしまいました。

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