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下の日記、分かりづらくてすいません。かっこ内は私の間違った答え。漢字の横が正解です。
January 28, 2012
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仕事で小田原に行った帰り、電車で一杯やりながら何年も前に購入してあった「読めそうで読めない間違いやすい漢字」という本の漢字に挑戦しながら帰ってきた。内容は何章かに分かれていて「恥をかかないための入門編・誤読の定番」240の漢字のうち、読めなかったのが50以上。「読み書き」がおろそかにされた結果、漢字離れが進んだことは大いに反省すべきだなんて思っていた私は、書き取りならまだしも、読みがこんなにできないことにがっかりした。ちょっと、どんな漢字が読めなかったか載せてみますね。直截 ちょくせつ(ちょくさい) 築地 ついじ(つきじ)一入 ひとしお(全く読めず) 獅子吼 ししく(ししが)独擅場 どくせんじょう(どくだんじょう) 他にいっぱい^^悲惨な結果でした。最近目の調子が悪いのにかこつけて、本から遠ざかっていたことを反省した。いま東京では試験的に漢文を教えている小学校があるというが、大きな成果を挙げているという。孫に漢字の教えを受けるようにならぬよう、しっかりせねば。
January 28, 2012
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昨晩は新年会で例のごとく帰宅が遅かったのだが、気仙沼の知人から最高級のなまこが届いていた。中の説明を読むとさばきかたや、このわたの作り方まで親切に書いてある。前から思っていたことだが、なまこやほやなど最初に食べた人はチャレンジャーだなとつくづく思う。このわたを作るのなら一両日中に限ると書いてあったので、朝から頑張ってみました。明日にはおいしいこのわたが…ムフフ^^ できる予定です。手間隙かかった割には料はほんのちょっと、まあ自身食べる量は十分ですがうまくいっていたら食べさせたくなるのが常ですよね。なまこは三杯酢で今晩のつまみです^^ ちなみにこのわたの名の由来ですが、ナマコは生の海鼠(こ)。そのわた(腸)なので、「このわた」というらしいですが、定かではありません。 幸いなまこの泥抜きは送る前にしてくれていたので、その手間はなかったので少しは楽でしたが、腸をしごいて水分を抜いたり塩を振ったりと結構大変でした。このわたは、塩ウニ、カラスミと並んで三大高級珍味とされるが、この手間を考えれば無理ないか。うまくいったら今日明日はまた酒が過ぎてしまいそう。誰だ毎日じゃないかなんて言ってるのは!!!
January 22, 2012
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探し物をして、押入れや机の中をひっくり返していたら、懐かしい物が次から次へと出てきて、それどころではなくなってしまった。1988年鈴木大地が、ソウルオリンピック100m背泳ぎで日本競泳陣16年ぶりの金メダルを獲得した時のスポーツ新聞。幼稚園の先生が長女にくれた、花丸の手紙。小学生の時の、長女の描いた絵。長男のマラソン大会の表彰状。次から次へと出てくる私のお宝に、探し物そっちのけで時間はあっという間に過ぎてしまった。机の引き出しの奥からは、手付かずの鉛筆や消しゴムがたくさん。使わずにしまっておくのは、もったいないの精神に逆行しているようだが、そうではない。中々新しいものが使えず、そのうちにしまい忘れてしまったというパターンだ。一枚を消しては使い、消しては使った結果、未使用のままお蔵入りとなっているカセットテープの束。これと同じと思っていただければ理解してもらえるのではないだろうか。ティッシュペーパーも出た当時は、テーブルを拭くなどもったいなくてできなかったものが、現在では比較的惜しみなく使うようになった。これも時代の流れだなと感じる。輪ゴムというものも便利で重宝なものだが、買った記憶がまったくない。引き出しの中の劣化して貼り付いていたものを見て、こうやってゴムを保存しては使いの繰り返しで、買う必要がなかったんだなと妙に感心した。探し物から懐かしいものを久しぶりに見ながら、もったいない世代を実感しつつ、満更でもない私でした。
January 14, 2012
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青森市の青森港に係留、公開されている「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」を存続するか、廃船とするかをめぐり、市が進める論議が注視されているという。八甲田丸については市民から保存を望む声が多い一方、毎年の維持・管理費のほかに多額の改修費を税金で賄うことには異論もある。歴史的な文化遺産として姿を残し継承したいが負担を考えれば悩ましい。 同じく改修費や維持費負担が重いため、東京・お台場の船の科学館で公開されていた「羊蹄丸」は昨年9月30日に展示を終了。青函航路の歴史がまた一つ消える危機に扮している。歴史遺産、観光資源として八甲田丸をどう位置づけるか。展示を続けるか廃船か。市民の選択にかかる。 本当に日本という国の政治家は馬鹿ばかりだ。前にも書いたが、歴史的建造物の銀座にある歌舞伎座も、反対の声を押し切って建替え中だ。(舞台の上にビルを建てる設計なのだが、世界広しといえど舞台上にビルを建てるなどとは、ひどいと今になって物議をかもしている)舞台に柱は建てられない。これで強度が保てないのがお分かりでしょう。馬鹿知事が名を残したいばかりに、空間利用などと大義名分を無理やり行ったばかりに、設計家もろくでもない設計をしたのです。話しは逸れましたが、歴史的な文化遺産を、馬鹿な政治家たちのために消されていくのはもうたくさんだ。
January 9, 2012
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たくさんの年末年始のご挨拶ありがとうございます。メッセージを見る習慣がなく、お返事も出来なかったことをお詫びします。今年もよろしくお願いします。 私の住む地は東京足立区にあり、近くにNHKなどで初詣の中継がよくされて有名な西新井大師がある。先ほど数人の振袖姿の女の子がいた、成人式のお参りだったんですね。この時期になると思い出す高野悦子「二十歳の原点」という本を。20歳の誕生日から自殺にいたるまでの日記をお父さんが出版した。4歳の頃、先天性心臓弁膜症と診断され、激しい運動を制限されていて、 奥浩平の『青春の墓標』を読み、強い影響を受け、学生運動や失恋に悩み自殺した。 成人のおめでたい日にふさわしくない話しですが、あえてこの方の日記の一節を若者たちに贈りたい。「人間は完全なる存在ではないのだ。不完全さをいつも背負っている。人間の存在価値は完全であることにあるのではなく、不完全でありその不完全さを克服しようとするところにあるのだ。人間は未熟なのである。個々の人間のもつ不完全さはいろいろあるにしても、人間がその不完全さを克服しようとする時点では、それぞれの人間は同じ価値をもつ。そこには生命の発露があるのだ。」喜びや悲しみが共有でき、やがてぶつかるだろう大きな壁に勇気を持って臨んでほしい。この女学生の願いだと思う。
January 8, 2012
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