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2010.03.07
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カテゴリ: 特集
先日娘がTSUTAYAでCDを借りたいと言うので、私のメンバーズ・カードで借りる都合上同行した。そこで見つけたのが「サイモン&ガーファンクル・グレイテスト・ヒッツ」(6泊7日、100円)。懐かしさがこみ上げ、同じくイーグルスの「ホテル・カリフォルニア」と供に私も借りる事にした。娘は嵐の全曲集「5×10 All the BEST!」だ。

これらのCDを子供たちを乗せ、途中奥さんを拾って車を走り回らせながら聞いたのだが、子供優先で嵐を聴いた後、サイモン&ガーファンクル(S&G)とイーグルスも聞いた。S&Gの最初の曲が「ミセス・ロビンソン」。この初っ端のギターのイントロが始まると、運転しながらなんと思わず涙が出てしまいそうになってしまった。思いっきり過去にロールバックして昔の事が思い出されたのだ。

去年そのサイモン&ガーファンクルが来日した。

昔ある人からS&Gの「明日に架ける橋」のLPをもらい、それからS&Gにどっぷりつかる事になった私は、ギターの名手ポール・サイモンに及ぶべくもないのだがギターでどうにか「4月になれば彼女は」と「スカボロ・フェア」、「アイ・アム・ア・ロック」を弾けるように練習し、毎日毎日歌っていた。そのほか「明日に架ける橋」、「アイ・アム・ア・ロック」、「早く家へ帰りたい」「59番街橋の歌」、「サウンド・オブ・サイレンス」、「冬の散歩道」、「バイ・バイ・ラブ」など歌いまくっていた。これらの曲はコードをつま弾きながらだ。だがギターが最高に格好いい「ミセス・ロビンソン」もスコア・ブックはあったがついに弾けなかった。

嵐などのミュージシャン?を腐す訳ではないが、その前に聞いた嵐はどの曲も同じテンポでみんなが合唱で、サイモンのギター演奏、ガーファンクルの天使の歌声、そして何よりS&Gのハーモニーこれは単なるミュージシャンではない、真のアーティスト(芸術家)だと思う。よく街頭でストリート・パフォーマンスをしているグループを見かけるが、なかなか気を惹かれるような演奏には出会えない。

大量生産で満ち溢れる単なるミュージックよりも、じっくり聴き込めるこの様な現代の曲をもう一度捜し求めたいという気持ちになった。もう15年以上もしまい込んだままのギターをもう一度引っ張り出そうかとも思い始めた。

私は小学校時代から当時のアイドル歌手全盛の歌謡曲を完全に嫌い、友達とS&Gやビートルズ、その他ポップス、ロック系それから当時の呼称で言えばニュー・ミュージック、フュージョン一辺倒で多分硬派だった。そんな私が過去持っていたS&GのLPレコードを以下に紹介する。





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最終更新日  2010.03.07 15:25:55
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