雑談

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2017.08.30
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カテゴリ: 読書
立ち寄った書店で 星新一 未来いそっぷ 」が新装版になって平積みされてました。
懐かしさのあまり、思わず購入。
30年ぶりに星新一を読みました。
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未来いそっぷ改版 (新潮文庫) [ 星新一 ]
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私が最初にこの作品を読んだのは、高校生のころです。
だいぶ星新一作品を読んでいたので、読みだすと「この話のオチはこうだな。」
なんて考えながら読んでました。
30年以上たって改めて読んでみると、そのアイデアの豊富さに驚かされます。
文庫本1冊に30本以上の作品が収められていて、その1本1本がすべて違うストーリーなわけです。
(当たり前ですが)
ショートショートというと、「意外なオチ」が持ち味かと思っていたのですが、それだけではなくて
まるで詩のような美しい作品や、落語の人情噺のような作品もあります。
中高生のころに読んだ本を大人になって改めて読んでみると懐かしさもありつつ、新しい発見もあります。

本好きだからこそ味わえる楽しみですね





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Last updated  2017.08.30 00:54:47
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