全2918件 (2918件中 2901-2918件目)
『雪国』といっても川端康成じゃありません。・・・カラオケ、好きですか?わたしはまあまあ。昨日行きました(好きジャン!)。しかしつい最近まで広瀬香美や椎名林檎、ウタダやNOKKOなどをガンガン歌っていた筈なのに、今ではリクエストされるのが「山本リンダ」はまだいいとして(いいのか?)「石川さゆり」「ちあきなおみ」・・・コブシ入っちゃってますがな。それで昨日一番ウケタのが『雪国』・・・吉幾三ですぜ。吉幾三。とほほほ。そのあと歌った榊原郁恵の『夏のお嬢さん』も季節はずれながらオオウケ。(しかし♪ちゅうちゅうちゅちゅ♪ですぜ。まいったな。)お口直し(?)に「サディステックミカバンド」の『タイムマシンにお願い♪』を歌ったら、歳若い友人に「誰の曲ですかー。初めてー♪」と・・・。あああ、歳を感じますわん!ま、いいか歌は世につれ♪だもんね♪
2002年02月18日
コメント(0)
ウイルスにご注意(ドキ!)と言ってもPC関連じゃなく、インフルエンザです。「今年はあんまり流行ってないんだけどね」なんてドクターに言われつつきっちりマットウ!のわたし、なんて律儀♪(そうか?)でも治ったからこそそう言える幸福。結構ツラカッタです(泣)・・・40度の発熱に「あああ、ここにもフシがあったんだー」とあらためて気づかされる体のフシブシの痛み。壊れたアシモ君のような動きになって病院に行くと同じようにギクシャク歩いている知り合いが。合った彼女の瞳がひどく涙目になっているのでもしや余程ヒドイのかと尋ねると「ねえ?これって明日までに治る?」などと言う。顔がマジ。「明日? 通常は無理でしょうゲホゲホ」言葉を咳とともに吐き出すと、彼女はあるまじき大声で「困る!明日ジャネットジャクソンのコンサート♪なのよー!イエイ!ダンスダン・・ゲーホゲホゲホ」・・・・・。彼女行けたかな、コンサート。世の中ってさ、気合だけじゃダメなときもあるよね。仕方ないからひと呼吸。そしてまた普通に歩き出したい。
2002年02月15日
コメント(0)
映画『地獄の黙示録』が22年ぶりに未公開カットを加えて再上映されますね。観に行きますか?・・YES!わたしは劇場に行くつもり。前回の上映時はティーンエイジャーでした(若かった!)。「ベトナム戦争」も、その言葉さえ知っていたか定かでないあの季節。とても好きな友達とカッコつけて行ったかもしれない。むせるような熱帯の湿度。熱さ。有名なワグナーの「ワルキューレの騎行」を挿入された海岸シーン。そして狂気。それらの迫力と脅威とを頭から湯気が出るように受け止めたけれども、実際意味は全然わからなかった。ははは。でも劇場を出て白昼の陽射しに照らされたとき、観客たちがやけに寡黙で、キツネにつままれた様相であったことを憶えている。きっとわからなかったんだ。大人にだって。更に、でも今、また観たい。今の自分がその再会から何を受け止めるか知りたいから。作品と「昔の自分」というフィルターを通して、今の自分、そして今昔的世情を考える一つの機会にしたいから・・・。
2002年02月13日
コメント(0)
今日FMでいい曲発見(発聴?)パフィーの新曲『ハリケーン』です♪。レトロポップな感じが素敵♪と思っていたら「シャネルズ」のカバーだそう。(誰それ?って言わないでー)カバー出すようじゃ歌い手としては落ち目じゃん、と普通は思うんですが(笑)当時のポップスの出来のよさと楽しさで三ツ星!楽しい。深刻ならいいってモンじゃないよね、人生。それから「東京スカパラダイスオーケストラ」の新曲『美しく燃える森』(カッコよくてスゴイ題名。まるで宮本輝?)バレンタインDAYの発売だそうですが、一度聞けば忘れられないスカパラのデカダンジャズっぽい音に、ボーカル「奥田民生」が加わり、お洒落で深みのある仕上がりに。探しにゆきたいそこへ。戻りたい、燃え上がる森から。・・・新しい曲は次の季節の息吹のよう。近いね、春は。・・さて、今朝は清水宏保選手のロケットダッシュ太腿で目が覚めました。スゴイ!色々な意味で本当に。私達もオリンピック観戦で寝不足気味の今日に喝!元気に参りましょう。
2002年02月10日
コメント(0)
バレンタインデイがくるらしい。なーんて、実は今オーブンに入っている試作品のチョコケーキの香りに包まれています。こうやって下準備&練習を重ねて本番に挑むところは女心もオリンピックと同じですねー(同じじゃないって!)。しかし五輪。清水の功績もスゴイですが、彼のライバル、カナダのヲザースプーンの転倒には非常に驚きました。魔の瞬間ですね。努力の歳月が激しく氷面に叩きつけられる。やはり五輪。いわば究極のスポーツ求道者たちのステージ。その迫力。魔。巻き戻せない凝縮の時間。・・・しかしスピードスケートのカナダのウエアは!(<急に下世話感噴出!)赤と青と黒のスパイダーマンのよう。大迫力。ものすごーくカッコいい♪街中をあれで歩いたら周囲がビビッテきっと楽しいだろうな♪(しかしわたしの体型じゃ、模様が不気味に伸びて気色悪いかも・・・。)沢山のことを思わせてくれる、それも五輪。懐が深い。ね?
2002年02月09日
コメント(0)
京極夏彦の「ルーガルー」ようやく読みました。舞台は近未来。主役は14歳の少女たち。初めは物語に乗れず「もう少女じゃないからかい」と自嘲的だったのですが、波が起き彼女たちの足元にそれが押し寄せてくる中盤からはフルスピードで。かなり怖いシチュエーション下にありながら14歳、凛として(しかも破天荒で)カッコいいの。事件自体は金輪際嫌なそれだけれども、こういう友人だったら欲しいかも♪(いないぜ、そんな奴なかなか)でも中途で提示された疑問が一点結局答えを見ていない点が不満。事件の動議に関わることなのに。この小説自体が読者も展開に参加しているというインタラクティブ性をその構成の起点として含んでいる為なのか?(それとも「アニメージュ」の企画だからかの?)もしくはわたしの読み逃し?(それっていつもじゃん!)・・・さて、本を閉じて見上げると満月。綺麗。なんてタイムリーなの(でもちょっと欠けてたかも。まいいか)狼になってしまいそう(いやだよー)。
2002年02月06日
コメント(0)
恩田陸「黒と茶の幻想」を手に取ったらもう眠るのが惜しくて読みきってしまいました。小野不由美の「屍鬼」もそうでしたが、次が知りたくて物語の続きが見たくてもうその話にほとんど憑かれてしまうんですな。しかもブアツイ本ほどその秘めたる魅惑の深層の予感も厚い訳だ。ゆえに手にカンテラ持った冒険野郎の心持で、その吸引力に抗えぬまま活字の鍾乳洞をさらに奥へ奥へ奥へと踏み込んでしまうわけだ。鼓動を抑えながらももはや足は全力疾走寸前、一心不乱疾風怒濤鬼の霍乱(なんだよそれ)。手は痺れ、目はショボショボ、眠い眠すぎる。心は「もうやめて明日にしとくんなはれー」と呟いているのに、止まらない止まらない止まらない。・・・翌日はハッキリとつらいのがわかっていても、いいんだ。そういう本に巡り会えたことが今はただ嬉しいから。
2002年02月05日
コメント(0)
「如月」と「小春日和」という言葉が親しい時候になってきました。もうすぐ二月。如月ですね。そうなると(どうなるとだよ?って以下説明だ!)一昨年44歳の若さでにお亡くなりになった戯曲演出家の『如月小春』を記憶の中に湧かさざるを得ないでしょう(そうきたか)。無論BGMは♪こんな小春日和の穏やかな日はもう少しあなたの隣にいさせてください♪・・ってこれはさだまさしの「秋桜」でしょう!季節が違うぞ!(脈絡が無くてすみません。昨日さださんのコンサートに行ってきたもので。自分の中では繋がっているんです。)あたりまえですが、言葉の力は「目にしたとき」と「耳で聞いたとき」と「眼をみつめるように発せられたとき」等その時々によって効力が違います。読書では基本的に眼の力でその魅力とそれが語る物語をすくいとってゆくしかないのですが、ときおり口に出して読みたくなる言葉もありますね。如月小春氏の戯曲も同様かもしれません。どうせ言葉を言うのなら、咽喉が枯れるくらいこういう言葉で唇を埋めてみたい。
2002年01月30日
コメント(0)
蜷川幸雄『四谷怪談』を観てきました。お岩さんの悲劇(というか顔のインパクトさ加減)によって余りにも有名な話なのですが、よく考えてみると未だ原作を読んだことがありません。みなさんはどうですか?原作者は「鶴屋南北」というお方だそう。歌舞伎の作者で、この作品も初上演は江戸時代にまで遡ります。(1825年と言うから、ええと・・177年前!)当時もオオウケだった様子。・・・さて、その蜷川舞台はというと、殆ど原作そのままの展開(らしい)。舞台は2段組みで、転回は下段の「フンドシ人足たち」が大きな歯車を回して行う大掛かりさ。歌舞伎的華やかさとあざとさで、登場人物たちが客席側から舞台に飛び込む飛び込む。情緒とアクションの舞台だ。しかしもっと現代的な怪談も観たい。伊右衛門も今やただの悪人では浅い気がする。欲しいのは幽霊になってさえそばにいたいくらいの魅力(竹中直人氏は素晴しい声と動きの持ち主。でも彼にはつい笑いを期待してしまうの♪)是非京極夏彦式伊右衛門を豊川悦司でお願いします!(ってただのミーハー♪)(追記)映画化・・されますね。でも主人公が「唐沢寿明」。へぇ(微妙)・・・。
2002年01月24日
コメント(0)
『他人のソラ似』と申しますが、わたしはよほど平凡な顔つきなのか、よく見知らぬ人に見知らぬ人の名前で声を掛けられます。今日も今日とて街中で。はあ、どうせなら芸能人に間違えられたいものです(無理無理)。しかしずっと以前に「あなためちゃくちゃ有名人に似てるね」と、仕事先の男性に言われたことがありました。「えええ?ホントですか?誰だろう?ウフフ♪」滅多に無いことなので多少舞い上がって声などワントーン上げ(当時はそういう状態を「ブリッコ」と言いました)聞くと「・・・上原謙!」。ゑ?もしやそのお方は加山雄三氏のお父様ですか?確かに有名人でありませう。さあれど殿方じゃございませんか?それに当時からして結構なオジイサマですわよ。・・・妙齢の(<当時はそうだった)女性が上原謙似って、どうよ?そうそう中井貴一にも似ているといわれたことが。うーん。ちょっと若いな♪(だけどやっぱりうれしくなーい!)
2002年01月16日
コメント(0)
『NON・NO』(集英社の雑誌)が大好きなわたし。(何と言われようとも!<例えば「人はイクツになっても青春時代を引きずって生きてゆくんだねー」とかね!笑)今週号は宇多田ヒカルの表紙なんですが、中にも彼女へのインタビュー記事が載っています。恋愛論もあるぞ。曰く「一番しっくり来るのは、ほんと同等だなって感じられる人。尊敬できる人なんだけど、向こうも同じくらい自分のことを尊敬してくれる関係じゃないとって」・・・・まあ!さすがウタダ!天才!若いのにイイコト言ってくれます!(<この言い方がすでにオバハン・・)「尊敬し合える関係」こういう言葉をきちんと言うことって本当はとっても難しいんじゃないかと思うのに、サラリと口に出来る格好よさ。「そうだよね、うんうん!」と活字を追いながら強く肯いてしまったのでありました。しかしわたしの今年のテーマ『ウマくいく』・・・これって彼女の言葉に比べるとなんて馬鹿っぽいんでしょ。ま、いいけどね(笑)。大真面目に実は賀状にも書いちゃったんだけどね。
2002年01月08日
コメント(0)
信州の深山で新雪に埋もれてきました。早朝の窓を開け放ったときの空気の冷たさ。黒としか思えない照葉樹林の殆どをどんどん覆ってゆく雪の白の眩しいコントラスト。訪れてしばし滞在するだけのわたしにはそこに住む人の苦労を本当は理解できない。だからこそその美しさ静けさにだけ心を思い切り捉まれてしまえる。雪の降る音、いやその音のなさ。沢山のことを考えさせられた。カマクラのなかで熱燗♪…したかったけど、寒すぎてそこまで大きな穴を掘れなかったのが心残り。お尻の先がちょこっと入ったくらいで記念撮影をしてお茶を濁し、また暖かい部屋に引っ込んでしまったいくじのなさ。しかしそれもわたしらしい。良い年になりますように。
2002年01月05日
コメント(0)
新年。新しい年です。急に心を入れ替えて新しい自分になどなれないけれども、なんだかお正月の新しさとメデタサは、少しだけ新しい気分にさせてくれる。変化を感じる予兆をくれる。年末ジャンボはいつものように当たらないし(ぷー)、掃除ベタにホッタラカサレタ部屋が相変わらずの雑然さでここにあるにしても。さて、今年はどんな年にしようか。どんな人に会おうか。どんな本を読もうか。どんな自分になろうか。
2002年01月01日
コメント(0)
映画『ハリーポッター』を観てきました。原作は読んでいませんでしたが、充分楽しめました♪クリスマスにふさわしい作品でしたし劇場の盛況さもにぎにぎしくて(久しぶりに列に並んじゃったー)不景気風がしばし吹き飛んだみたい。これも魔法かな。・・・しかし箒に乗って空を疾走したり(箒も憧れのカッチョイイ<死語、型式があるみたいで笑えます♪)梟が手紙を配達したり、とってもとってもレトロな情景を、アンビリーバボーと思うくらい美しくスピード感のある最新の技術で拵える時代。少し感慨深いです。ワクワクドキドキは、遠いところにあるのかな。・・・。
2001年12月25日
コメント(0)
クリスマスおめでとう♪(<和洋折衷)今宵はケーキを焼き素敵にデコレーション。それから取り寄せたチキン、草原で走り回って育ったと言うそれを丸ごとローストして、いろいろなことに感謝しながらいただきましょう。つまりはパーティー♪ 宴なのさ。あたたかいお料理、あたたかい光、あたたかい室内の空気。幸せは噛みしめられるときには思い切り噛みしめよう。そうできる幸運に浴しよう。ビールで乾杯。そしてワインに雪崩れ込む。あああ、幸せ。あと必要なのはプレゼントかな。そして素敵な王子様♪(馬鹿言ってんじゃねぇ!)イエイー!現実を忘れて宴だ宴♪♪みなさま、素敵な時間をお過ごしください。
2001年12月24日
コメント(0)
市村正親氏の独り舞台「クリスマスキャロル」を観てきました。余りにも有名な演目なのですが(わたしも学生時代やりました。主人公の元恋人役でした。ろくすっぽ恋なんて知らない頃でした。その記憶が小さなアルマジロみたいにこぢんまりと丸まって恥ずかしく熱く残っています。)驚きました。落語家も舌を巻くだろう演じ分けの妙。たったひとりで五十数人の人生の側面を。老若男女、老人から赤ん坊、果ては物の怪、おまけに志村ケン(笑)。二本足のものだけではありません。戦慄のドアノッカー。消えそうな蝋燭。・・ダンスに手拍子。アカペラに涙。そしてすぐに爆笑。おそろしく温かくシャープな舞台でした。ますます惚れたよん♪市村さま♪ついていきます(<イラナイよね、きっと)芝居の世界とその豊かさの井戸を直接覗かせてくれる(気分にさせてくれる)、素晴らしい役者。・・舞台の後、劇場から吐き出されて駅まで歩く観客たちの顔も不思議に幸せそうでした。なにかと気ぜわしい年の瀬ですが、迎えるイベントは勿論、気ぶっせいな大掃除も何もかも、みんな元気に乗り越えていきましょうね。ファイト!はあっ!声を出せば、息が白い。
2001年12月23日
コメント(0)
晴天!こんな日はトバシたくなる♪MY愛車は米国製。メタリックレッドのいかした奴。しゅるるーっと風切ってね(え?オープン仕様?)なんの!彼はMTB(へへ)。自力で走るチャリンコです。車なみには走れないけど(あたりまえ)結構な暴走気分。気ままに。自由に。走る。走って走って風になる(なるなよー)。じゃなくて走って走って水筒で茶を飲む(水筒ってトコが粋だね<そうか?)。これがウマイ!さあ、今日も頑張ろう!・・・元気に!
2001年12月22日
コメント(0)
読みたい本が山盛り。しなければいけないことがテンコ盛り。生きていくってそういうものに囲まれていくことだわ。でも下手すると山なみが不本意に高すぎて空が見えなくなっちゃう。この山が、温かいマフラーを軽やかになびかせ気持ちよくスラローム描いて滑り降りるそれだったらいいのに。急がないと2001年が終わっちゃう。でもいいか、2002年が来るから(いいのか?)。来年も馬が草を食むように夢を食べて生きるわ。「年末ジャンボ」も買ったしね!(そういう夢かい!)
2001年12月21日
コメント(0)
全2918件 (2918件中 2901-2918件目)